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Fターム[2H137BC72]の内容

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Fターム[2H137BC72]に分類される特許

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【課題】導光板の加工を伴うことなく、光源から導光板への結合効率を高め、導光板の輝度ムラを低減し得る光源モジュール、及びそれを備えた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】LEDチップ23aと、導光板13と、LEDチップ23aからの光を導光板13に導く光結合部材30とからなる。光結合部材30は、導光板13側に光を入光させる頂部平坦面31と、頂部平坦面31部の両側に位置する2つの側面部と、LEDチップ23aの光を入光する入光面33aとを有している。2つの側面部のうちの一方の表面はその下方に位置する入光面33aからの光を曲面32aにて反射して頂部平坦面31に導く反射面となっている一方、2つの側面部のうちの他方の側面部である他方側面部36の表面は頂部平坦面31との境界を含む少なくとも一部が反射面よりも粗面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】面発光レーザの光パワーを精度よくモニタすることのできる光学部材を提供する。
【解決手段】発光素子から出射した光が入射する入射領域11と、入射領域11から入射した光を第1の方向及び第2の方向に分岐するための分岐領域Z10と、第1の方向に分岐された光を外部に出射するモニタ光出射領域13と、第2の方向に分岐された光を外部に出射する通信光出射領域14と、を設け、モニタ光出射領域13を外部の光モニタと光学的に結合し、第1の方向に分岐した光を光路変更せずにモニタ光出射領域13に到達させることにより、モニタ用の光の分岐後の光路を短縮し、精度よく光パワーをモニタする。 (もっと読む)


【課題】モニタ光を効率的に得ることができ、小型化、多チャンネル化を図ることができる光送受信対応のレンズアレイおよび光モジュールを提供すること。
【解決手段】各第1のレンズ面11に入射した各発光素子8ごとの光を、第2のプリズム面15bで全反射させた後、反射/透過層17によって各第2のレンズ面12側、各第3のレンズ面13側に分光させ、第2のレンズ面12側への透過光を、第2のレンズ面12によって光伝送体6側に出射させ、第3のレンズ面13側に反射されたモニタ光を、第3のレンズ面13によって各第1の受光素子9側に出射させ、各第4のレンズ面24に入射した光伝送体26からの光を、第3のプリズム面15cにおいて透過させた後、第2のプリズム面15bで全反射させ、各第5のレンズ面25によって各第2の受光素子29側に出射させること。 (もっと読む)


【課題】モニタ光を効率的に得ることができ、更なる小型化および多チャンネル化を図ることができるレンズアレイおよび光モジュールを提供する。
【解決手段】第1のレンズ部材3の複数列の第1のレンズ面11に入射した複数列の発光素子8ごとの光を、第1の傾斜面14において全反射させた後に、反射/透過層17によって第3の傾斜面16側および複数列の第3のレンズ面13側に分光させ、第3の傾斜面16側に透過された各列の発光素子8ごとの光を、複数列の第2のレンズ面12によって光伝送体6の端面6a側に出射させ、複数列の第3のレンズ面13側に反射された各列の発光素子8ごとのモニタ光を、各列の第3のレンズ面13によって複数列の受光素子9側に出射させる。 (もっと読む)


【課題】
部品点数を減少し、製造コストの増加や集光トレランスの悪化を抑制した光学素子を提供すること。
【解決手段】
2つの入力光(A,B)を複屈折材料10に入力し、各入力光に対応する常光(a1,b1)及び異常光(a2,b2)からなる4つの出力光を出力し、該出力光を、ビーム径を小さくすると共に、ビーム間隔を狭めた状態で受光素子40に入射させる光学素子において、該複屈折材料10の出力端に、前記4つの出力光(a1,a2,b1,b2)が略一点(一点鎖線D)で交差するよう光路変換する光路変換手段20を配置し、前記交差した点と該受光素子40との間に、各出力光のビーム径を絞る集光手段30を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】面発光レーザの出力光をモニタする機能を有する光通信モジュールを提供する。
【解決手段】面発光レーザと、面発光レーザから出射された出射光を受け取る光ファイバと、出射光を光ファイバに光学的に結合する光結合部材と、出射光をモニタするモニタ部とを備え、光結合部材は、出射光をコリメートし、コリメート光を出射するレンズ部と、コリメート光を光ファイバの方向に反射する反射面を有する反射部と、反射面に設けられ、レンズ部を通過した光の一部をモニタ部の方向に透過させる透過部と、を有する光通信モジュールが提供される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で、混信や迷光を生じさせることなく、複数の光ファイバを2列に整列配置したコネクタとの間でマルチチャンネル光通信を実現すること。
【解決手段】切り欠き部24に全反射面24aを形成し、凹み部25に、透過面25a、透過面25bおよび全反射面25cを形成する。全反射面24aは、第1のレンズ31より出射された各レーザ光L1を全反射させる。透過面25aおよび透過面25bは、入射した各レーザ光L1を透過させる。全反射面25cは、第3のレンズ33より出射された各レーザ光L2を全反射させる。レンズアレイ20の本体21は、レーザ光L1の光路とレーザ光L2の光路とが交差することなく、光ファイバと光電変換素子(発光素子11、受光素子12)とを光学的に結合する。 (もっと読む)


【課題】複数の光電素子を搭載する場合であっても、調芯作業を容易且つ精度よく行うことができる光通信モジュールを提供する。
【解決手段】複数の通光穴4が並設された筐体2内に、各通光穴4に対応してフォトダイオード20及びレーザダイオード25を保持する複数の保持部10を配すると共に、複数の保持部10を可撓性の導電体30を介して連結する。保持部10は、可撓性の導電体30に接続されたフォトダイオード20及びレーザダイオード25を、透光性の合成樹脂で個別に封止することによって成型する。また各保持部10には、レンズ面11を一体成型する。更には、光を反射又は屈折させることによって、通光穴4からの光をフォトダイオード20の受光部22へ、又は、レーザダイオード25の発光部27からの光を通光穴4へ導く導光手段を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】従来の光コネクタハウジングの構造を大きく変更することがなく、また、小型化をすることが可能な1芯双方向光通信モジュール及び1芯双方向光通信コネクタを提供する。
【解決手段】1芯双方向光通信モジュール1は、発光素子及び受光素子を並列配置してなる光トランシーバ回路部21を備えるとともに、光ファイバの挿抜方向が光トランシーバ回路部21に対し略垂直となる構造に光路変更部品25を形成してなる。また、1芯双方向光通信コネクタ2は、1芯双方向光通信モジュール1と、この光トランシーバ回路部21に対し光ファイバの光軸が略垂直となるよう1芯双方向光通信モジュール1を収容する光コネクタハウジング3とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの配線の交錯を緩和し、光ファイバの使用量を低減させる光通信モジュールを提供する。
【解決手段】光パッケージ2と光学フィルタ3と光学ブロック4とハウジング5とハウジング内回路基板6と電気コネクタ7とを備え、光学ブロック4は前側レンズ部8と後側レンズ部9と光入射ポート及び光出射ポートを有し、光学フィルタ3は前側レンズ部8と後側レンズ部9の光軸に斜めに交差し、光パッケージ2は光学フィルタ3と光パッケージ2間の光軸と前側レンズ部8と光学フィルタ3間の光軸とが90°の角度を形成して配設され、ハウジング内回路基板60と光パッケージ2とを電気的に接続するフレキ基板10により光学ブロック4がフローティング保持される光通信モジュール1において、光学ブロック4はさらに弾性部材100によりフローティング保持される。 (もっと読む)


【課題】クロストークの発生を極力防止し、誤作動しない双方向通信タイプの光伝送モジュールを提供する。
【解決手段】光信号L1を送信する1つ以上の送信用光素子19と、光信号L2を受信する1つ以上の受信用光素子20と、1つ以上の光信号L1、光信号L1とは波長の異なる1つ以上の光信号L2の光路を変換する光学部材5とを有し、光ファイバ2の光軸に対し傾斜した傾斜面を2面以上有し、傾斜面の1つに各光信号の一部またはほぼ全部を透過、あるいは各光信号の一部を反射させる光フィルタ17を設け、傾斜面の他の1つに光信号L1またはL2を反射させる反射面15rを形成し、光ファイバ2と対向するファイバ側端面5fにファイバ用レンズ14fを設け、光フィルタ17は、送信用光素子19と受信用光素子20の配置に応じて送信用光素子19から送信した光信号L1が相手側の送信用光素子に漏れ込まない分波特性が設定されている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で製作費用を節約し、取り扱いを容易にする双方向光送受信モジュールを提供する。
【解決手段】アナログ光信号(1550nm)を45度フィルターで反射させる従来のトリプレクサ(triplexer)光モジュールとは異なり、ガラスキャピラリー断面反射フィルター40とガラスキャピラリー30及び内部全反射ガラス60を採用し、前記ガラスキャピラリー断面反射フィルター40がアナログ光信号を反射させると同時に、デジタル光信号(1310nm、1490nm)を透過させる作用をして、また、従来とは異なり、薄膜コーティングされたウェハーを使用せず、内部全反射ガラス60の上面に別途の上面フィルター70を付着することにより、内部全反射ガラス60の製造を容易にする。 (もっと読む)


【課題】温度による光軸ずれが少ない光通信モジュールを提供する。
【解決手段】セラミック基板2の複数箇所に実装され上記セラミック基板2表面に垂直な光軸を有する光半導体素子3と、各光半導体素子3の光軸上に共通の反射光軸を有する反射面4が形成された分割レンズブロック5と、各分割レンズブロック5間を上記反射光軸方向に隔てる隙間6とを備えた。 (もっと読む)


単一光受信器アセンブリは、受動的配列により第1非球面レンズ(V字型溝に垂直な面に沿って形成されたレンズ)と一直線に並んで配置されたV字型溝を備えるように形成されている。光ファイバは、V字型溝に沿って配置され、受信した光信号を単一アセンブリに導くのに使用される。第1非球面レンズを通過すると、受信した光信号は、45°変換ミラー壁で屈折し、それは、この信号を、第2非球面レンズ(これも単一アセンブリ内に成形されている)を通って下方に向け、その後、感光デバイス内に導く。感光デバイスは、受動的配列により第2非球面レンズと一直線に並べて配置するのが有利であり、これにより、それらの間に如何なる形式の能動的配列を必要とすることなく、入力光ファイバから感光デバイスに受信信号を結合させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】光デバイスにおいて、低コストで異物の付着を抑制し、さらに高パワー密度領域での光ファイバの融着を防止して、光源の信頼性を向上させる。
【解決手段】光デバイス1は、光源LDと光源LDから発せられた光ビームBを集光する集光レンズ3と、集光レンズ3を通過した光ビームBの光路に配された誘電体ブロック4と、誘電体ブロック4を通過した光ビームBが入射端面30Aのコア5から入射するように配置された光ファイバ30とを備えてなる。少なくともコア5入射端面5aが誘電体ブロック4の出射端面4bから離れて位置し、光ファイバ30の入射端面30Aのコア5の入射端面5aを囲む部分が、誘電体ブロック4に押圧されることにより、コア5の入射端面5aを囲む密閉空間SAが形成されている。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザから出射されるレーザ光等、発光部から出射される光をより小さく集光できるとともに、集光する集光経路における光学素子の数を低減し、当該光学素子の位置決めをより容易にすることができる分割合波ユニット及び半導体レーザ集光装置を提供する。
【解決手段】第1偏光方向を有する所定幅の光において幅方向に対して分割された一部の光が入射されてその偏光方向を第2偏光方向に変換して出射する位相差部と、第1及び第2偏光方向の一方の偏光方向の光を透過して他方の偏光方向の光を反射する選択透過面が幅方向に対して所定角度で配置され且つ位相差部に対して光の出射方向に直列となる位置に配置された合波部材と、幅方向に対して前記分割された残りの光が入射されて透過してきた光の進行方向を選択透過面に向かうように変換する全反射面が入射側と対向する側に幅方向に対して所定角度で配置された伝搬部材とを一体的に構成する。 (もっと読む)


【課題】入力及び出力光結合のためにファイバ端部がアクセス可能な状態を維持しつつファイバの側面から入射させてポンプ光をファイバ中に効果的に光結合させること。
【解決手段】ファイバ19の反対側にあってファイバ壁20の近傍に置かれたレーザ・ダイオード16または他の光発射用の適当な手段から発した光はファイバ19内を横方向に伝播して溝部18の側面に捕捉される。溝部18の刻面に衝突する縦方向光線は鏡面反射して外部コア12のファイバの水平軸に沿って方向付けされる。溝部18に反射コーティングを施すことによって、溝部18の刻面の反射率は広範囲の入射角に対してほぼ100%となる。このようにして、外部からの光信号を光ファイバ19中に発射することが可能となる。 (もっと読む)


光アセンブリは、第1および第2の表面を有する第1の透明基板と、実質的に平行な第3および第4の表面を有する第2の透明基板と、第2の透明基板上にある反射部と、第1の透明基板と反射部との間にあって、入射光ビームをフィルタ処理する複数のフィルタと、複数のフィルタおよび反射部が第2の透明基板内でバウンスキャビティを構成し、バウンスキャビティに入射される光ビームをコリメートするコリメートレンズと、バウンスキャビティに入射される光ビームに傾斜を与える傾斜機構と、光ビームを受ける入射ポートと、光ビームを送る出射ポートとを備える。傾斜機構は、第1および第2の基板の間にあってもよい。
(もっと読む)


【課題】 同一基板上にVCSELとAPC用のPDを配置する。
【解決手段】 面発光によりレーザ光を出射する面発光レーザ部と、面発光レーザ部から発光されたレーザ光の一部を受光する受光部とが同一平面上に実装されてなる基板と、面発光レーザ部から出射されたレーザ光を平行光にするコリメートレンズと、コリメートレンズから出射される平行光を光ファイバの端面に集光する集光レンズと、コリメートレンズから出射される平行光の一部を反射させる反射ミラーとを有する光学部と、反射部により反射された光を受光部により受光し、当該反射光の光量に応じて面発光レーザ部から出射されるレーザ光の光量を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】デジタルビデオ信号の伝送などに使用される光ファイバと光送受信素子を光結合する光結合体について、隣接する複数のファイバ嵌入筒に接続される複数の光素子の取り付けを容易にすることである。
【解決手段】外部のケース2に装着される装着部11と、装着部11の一面側に形成されるとともに第1の方向に互いに隣設される第1、第2のファイバ嵌入筒12,13と、装着部11の他面側に形成されて第1のファイバ嵌入筒11と光結合する第1の光素子嵌入筒14と、装着部11の他面側において第1の方向に対して斜めの方向で第1の光素子嵌入筒14に隣接する第2の光素子嵌入筒15と、第2の光素子嵌入筒15と第2のファイバ嵌入筒13の間に形成されて第2の光素子嵌入筒15と第2のファイバ嵌入筒13のいずれか一方から他方に光を伝搬するプリズム部16とを備えている。 (もっと読む)


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