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Fターム[2H137CB01]の内容

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【課題】ビームの光軸と光ファイバの中心軸との軸合わせを行っても、集光レンズの焦点と光ファイバ端面の中心点とがずれない光ファイバ結合装置を提供する。
【解決手段】空洞部18を有する球状容器17と、空洞部18に導入された光ファイバの端面を球状容器17の中心に保持する固定手段を備えた球状ホルダ12と、球状ホルダ12の空洞部18に導入された集光レンズ35と、球状ホルダ12を回転自在に支持する収納ケース14と、球状ホルダ12に接続された上面操作レバー43と、側面操作レバー44と、上面操作レバー43の回動を一の平面上における往復回動に限定する回動方向規制機構50と、側面操作レバー44の回動を一の平面上における往復回動に限定する回動方向規制機構65を備えた光ファイバ結合装置10。上面操作レバー43の往復回動によって球状ホルダ12に保持された光ファイバの軸があおり方向に回動すると共に、側面操作レバー44の往復回動によって光ファイバの軸が回転方向に回動する。 (もっと読む)


【課題】 コネクタを使用せずに光伝送路同士の接続を効率的に行う。
【解決手段】 光伝送路接続システム1は、レーザ光を出力する光源部2と、光源部2が出力したレーザ光を、一方の光伝送路3Aの一端3aを介して他方の光伝送路3Bの一端3bからポンプ光として入射させるポンプ光生成部5と、他方の光伝送路3B内からの反射光に含まれる非線形散乱成分を観測する測定部6と、測定部6が観測した非線形散乱成分のスペクトルを評価して、一方の光伝送路3Aの一端3aと他方の光伝送路3Bの一端3bとの光軸の位置を制御する制御部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】容易に調心することができるレーザ光照射装置を提供する。
【解決手段】レーザ光照射装置1は、光導波体10、レーザ光源20〜20、レンズ21〜21、光ファイバアレイ30およびレンズ40を備える。光導波体10は、入射端11に入射された光を導波して該光を出射端12から出射するものであって、入射端11から出射端12へ向かうZ方向に延在するコア13と、このコア13を取り囲むクラッド14とを備える。光導波体10は、Z方向に垂直な断面において、互いに直交するX方向およびY方向のうち、X方向よりY方向にコア13の幅が広い。光導波体10は、クラッド14の外周面にクラッドモード光を除去するクラッドモード光除去部14aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】光学的調心を行うことなく外部光ファイバを結合するためのスリーブの位置決めを行うことが可能で、種々の形態のスリーブに対して集光ユニットの共用を可能とすること。
【解決手段】光モジュール1は、短尺光ファイバ14を収容するスタブ12を内蔵するスリーブ13と、短尺光ファイバ14と光結合される第1の集光レンズ9が実装されるとともに、スリーブ13を組み付ける取付端面が形成された集光ユニット2と、第1の集光レンズ9と光結合される第2の集光レンズ26a、26b、および、フォトダイオード23a、23bが実装された送信ユニット20a、20bとを備え、スタブ12の先端部はスリーブ13の接合端面より突き出ており、集光ユニット2の取付端面にはスタブ12の先端部を嵌合して位置決めする凹部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】高精度に位置決めをすることで接続箇所での損失が低減されたマルチコア光ファイバ及びマルチコア光ファイバの接続方法を提供する。
【解決手段】位置調整用治具2のアライメントマーカー61,62の磁力により、アライメントマーカー61,62とマルチコア光ファイバ1のマーカー41,42とがそれぞれ引き合い、位置調整用治具2の貫通孔51内においてマルチコア光ファイバ1の位置決めが高精度に行われ、コアが適切に配置される。そして、この位置調整用治具2によりコアが適切に配置されたマルチコア光ファイバ1同士を接続することにより、接続箇所での損失が低減される。 (もっと読む)


【課題】光I/Oデバイスに突き合わせる光ファイバの位置を調整する。
【解決手段】光ファイバ位置調整装置10は、光ファイバを固定する複数の光ファイバ固定具12a、14a−1、14a−2と、第一光ファイバ固定具12aを移動させる固定具移動部11aと、第二光ファイバ固定具14a−1、14a−2を、第一光ファイバ固定具12aに接続する接続部13a−1、13a−2と、を備え、接続部13a−1、13a−2は第二光ファイバ固定具14a−1、14a−2を移動させる。なお、固定具移動部11aは圧電素子であり、光ファイバ固定具12a、14a−1、14a−2をY軸方向に移動させる。接続部13a−1、13a−2は圧電素子であり、第二光ファイバ固定具14a−1、14a−2を、X軸方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】光−マイクロ波発振器の共振器長を短くし、半導体もしくは石英基板上に集積可能とすることを目的とする。
【解決手段】光−マイクロ波発振器10は、半導体基板15上に、半導体レーザ11と、半導体レーザから出射されたレーザ光を導く光導波路12と、光導波路で導かれたレーザ光を検出して電気信号を出力する光検出器13と、光検出器から出力された電気信号を増幅して増幅信号を生成する増幅器14とを含む光−電気ループ回路を有する。生成した増幅信号によって半導体レーザ11から出射されるレーザ光を制御し、光−電気ループ回路におけるキャリアの遅延時間で定まる基本発振周波数、又は、その整数倍の高調波成分の1つで発振する。 (もっと読む)


精確な高さをもつガラスバンプスタンドオフ構造を作製する方法が開示され、方法は、ガラス基板上に過大ガラスバンプを設ける工程、バンプを加熱するための熱源を準備する工程、位置合せされるべき基板を過大バンプ上に配置する工程及び、(1)バンプを加熱することによるバンプ軟化及び(2)位置合せされるべき基板への圧力印加を含む、操作の組合せによって過大バンプの高さを減少させる工程を含む。
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【課題】導波路アレイの一方の端面に実装された少なくとも2つの光素子の間隔に拘わらず、光導波路アレイと素子とのピッチ変換を簡易な構造で実現することができる光モジュール及び光導波路構造体を提供する。
【解決手段】光モジュール20は、基板上21に実装された複数の光受発光素子22、23と、前記基板21に設けられ、複数の導波路24を有する光導波路構造体25と、を備え、前記光受発光素子22、23と前記光導波路構造体25とは、前記光導波路構造体25の端面25Aに設けられた複数のレンズ26、27を介して光学的に接続され、前記レンズ26、27の光軸は、前記レンズ26、27への入射光の光軸に対して所定の角度傾斜していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】伝送すべき情報を出力する光源としてVCSELを採用したときに受光素子の出力が飽和しないよう構成された光通信装置を提供する。
【解決手段】伝送すべき情報に基づいて変調された変調光を照射可能なVCSELと、該変調光が入射する入射端面を有し、入射端面において該変調光の一部をコアに入射させ当該変調光の残りを反射するように配置された光ファイバと、入射端面からの反射光を受光し、その受光量に応じた信号を出力する受光手段と、受光手段が出力した出力信号のレベルを所定のレベルに調整する信号レベル調整手段と、信号レベル調整手段により調整された調整後出力信号に基づいて、入射端面上における該変調光の位置を調整する入射位置調整手段とを具備した光通信装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】短時間に光源および偏波面保存光ファイバの間で相対回転角を調整することができる光ファイバの回転角調整方法および光モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】無荷重状態で最大消光比を確立する回転角位置に偏波面保存光ファイバ13が位置決めされる。偏波面保存光ファイバ13に付加する荷重の変化に応じて偏波面保存光ファイバ13の最大消光比および最小消光比が特定される。最大消光比の確立時、光源18および偏波面保存光ファイバ13の相対回転角ごとに消光比を特定する第1特性曲線35が特定される。最小消光比の確立時、相対回転角ごとに消光比を特定する第2特性曲線36が特定される。光源18および偏波面保存光ファイバ13の間で第1特性曲線35および第2特性曲線36の交点Aに対応する相対回転角が確立される。その結果、多数の荷重値で消光比が計測される必要はない。相対回転角は短時間で調整される。 (もっと読む)


【課題】正確に情報を伝送し、高い性能を維持することが可能なレーザ光学装置を提供する。
【解決手段】情報による変調を施されたレーザ信号光を出射するレーザ光出射部と、レーザ光出射部より出射されたレーザ信号光を受光するレーザ光受光部と、レーザ光出射部より出射されたレーザ信号光をレーザ光受光部に導く集光光学ユニットと、集光光学ユニットを移動させるアクチュエータと、レーザ光受光部に導入されたレーザ信号光の強度を検出する強度検出部と、強度検出部で検出されたレーザ信号光の強度に基づいて集光光学ユニットによって導かれるレーザ信号光と前記レーザ光受光部との位置合わせを行うアクチュエータの駆動を制御する制御部と、を有するレーザ光学装置において、制御部は、レーザ信号光に含まれる所定の信号に同期した所定の期間に前記アクチュエータを駆動する。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ等のレーザから発せられたレーザビームを光ファイバに入射させて、その光ファイバからレーザビームを出射させ、そして光ファイバの入射端面を透明部材で覆うようにしたレーザモジュールにおいて、光ファイバの入射端面と透明部材とが簡単に剥がれることを防止する。
【解決手段】レーザ光源11と、このレーザ光源11から発せられたレーザビームBを集光する集光光学系12と、一端面が入射端面13aとされ、集光光学系12により集光されたレーザビームBを入射端面13aから受け入れる位置に配された光ファイバ13と、この光ファイバ13の少なくとも入射端面近傍部分を収容固定したフェルール14とを備えてなるレーザモジュールにおいて、光ファイバ13の入射端面13aに透明部材15を接合し、この透明部材15、光ファイバ13およびフェルール14を、互いの熱膨張係数の差が3×10-6〔1/K〕以下の材料から形成する。 (もっと読む)


【課題】高い位置合せ精度、容易な位置合せが可能である光導波路とレーザーダイオードやフォトダイオードなどの光素子の接続方法を提供すること。
【解決手段】光導波路と導電性配線が所定の位置関係を有して同一断面内に形成されている光・電気複合配線の光導波路に対して、前記導電性配線の位置を基準として外部光素子と前記光導波路とを位置合わせすることを特徴とする光・電気複合配線と光素子との接続方法。 (もっと読む)


【課題】 信号光と光ファイバとの結合効率を向上させることにより、長距離通信を可能とする一芯双方向型の光通信モジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】 一本の光ファイバと、信号光を出力するLD光源と、前記信号光を前記光ファイバのコア中心に集光するための集光手段と、前記信号光の光路中に備えられた複数の平行平面板と、を有し、前記複数の平行平面板を、光ファイバのコア中心に集光される信号光中の収差が補正されるようにそれぞれ配置したことを特徴とする光通信モジュールを提供する。 (もっと読む)


【課題】 レーザアレイから射出した複数本のレーザビームをレンズアレイもしくは細長のレンズに入射させるようにしたレーザアレイユニットにおいて、レンズアレイもしくは細長のレンズとそれを接着固定するレンズホルダとの面合わせ精度を高く確保するとともに、そのレンズホルダと他の固定部材との接着部の歪みを小さく抑える。
【解決手段】 レーザアレイLD1〜7から射出した複数本のレーザビームB1〜7をレンズアレイ18に入射させるようにしたレーザアレイユニットにおいて、レンズアレイ18を接着固定するレンズホルダ44を、レンズアレイ18を接着する面のレンズ光軸方向と直交する方向の長さが、他の固定部材10に接着される面の同方向の長さよりも大きい形状とする。 (もっと読む)


【課題】高価な機器を使用することなく、かつ簡単な手順により、光ファイバ終端の、光デバイス光学面に対する軸方向位置を決める。
【解決手段】光ファイバ移動手段11と、接触片121を光ファイバ2の軸方向に移動させ、接触板片122を終端21に接触させるとともに、光学面31に接触させる接触板片移動手段12と、接触板片122の、終端21との接触および光学面31との接触を検知する接触板片接触検知手段13と、接触板片122が終端21に接触したときの接触板片122の軸方向位置(X1)と、接触板片122が光学面31に接触したときの接触板片122の軸方向位置(X2)との差を検出し、この差に接触板片122の板厚(DX)を加算することで終端21と光学面31との距離を検出する距離検出手段14とを備える。 (もっと読む)


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