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Fターム[2H137CD31]の内容

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【課題】 光ファイバの配線スペースに制限を加えることなく放熱可能な光通信装置を提供する。
【解決手段】 光トランシーバ1では、ファイバトレイ50が、光ファイバFの配線スペースSを画成すると共に、回路基板40のIC41と上部ハウジング12とを熱的に接続している。ファイバトレイ50は、底面12cから離間すると共に回路基板40に沿って延在する本体部50bを有し、本体部50bはIC41に対向する対向領域Aを含む。配線スペースSは本体部50bと底面12cとの間に画成される。ファイバトレイ50は、底面12cとIC41と間のスペースも配線スペースSとして提供しつつ、IC41で生じる熱を上部ハウジング12に放熱するための放熱パスを提供する。光トランシーバ1によれば、配線スペースSに制限を加えることなく、IC41で生じる熱を放熱することができる。 (もっと読む)


【課題】削り屑がレンズと光ファイバ端面との間に介在して光結合効率を低下させる虞が少なく、高い光結合効率を有する光コネクタモジュールを提供する。
【解決手段】光コネクタモジュール1は、コア2aと、第1樹脂からなるクラッド2bとを有する光ファイバ2と、光ファイバ2が挿入され光ファイバ2の先端面が当接する底面4cを備える挿入凹部4と、レンズ5とを備えた位置決め部品3とを有し、位置決め部品3を形成する第2樹脂の硬度は、第1樹脂の硬度よりも大きいことを特徴とする。これにより、光ファイバ2の先端面2cの外周縁部が挿入孔4の側壁4bを削らず、削り屑の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 小型であり、光コネクタに光ファイバがあてがわれた状態であっても光ファイバの被保持態勢を測定することができる光コネクタ測定装置を提供する。
【解決手段】 光源20は、光コネクタ100の軸方向Aに交差する方向に配置されている。光コネクタ保持器10は、光源20からの測定光を光コネクタ100の基準孔部101cに入射するように軸方向Aに変向および反射する測定光反射部13を有している。 (もっと読む)


【課題】光電気複合配線と接続する光モジュールにおいて、光電気複合配線部に光素子が搭載されない簡易な形態とし、かつ、簡易に電気配線と接続固定ができ、かつ、光素子と光電気複合配線の光配線のコア部を、高い位置精度で結合可能とし得る光モジュールを提供すること。
【解決手段】光電気複合配線と接続するためのコネクタ及び受発光素子を有する光モジュールであって、該光電気複合配線は、樹脂被覆された電気配線と、光配線とを有し、該コネクタは、電気端子と位置合わせ用ガイドとを有し、該電気端子は電気配線の被覆樹脂に刺し込まれ、該電気配線と電気的に接合するものであり、かつ該位置合わせ用ガイドによって、光配線を構成するコア部と受発光素子の位置合わせを行うことを特徴とする光モジュールである。 (もっと読む)


【課題】ウイグル特性を向上させることができる光ファイバ保持構造を提供する。
【解決手段】ホルダ2内への光ファイバ10の先端部およびフェルール11の挿入状態におけるホルダ2と保持金具12との間の間隙を埋めるスペーサ18を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】生産効率を向上できる雌型光コネクタを提供する。
【解決手段】光ケーブル(3)を取り付けた雄型光コネクタ(1)が挿脱される雌型光コネクタ(10)において、導電性を有する金属性リードフレーム(21)上に搭載された光電変換素子(23)と、光電変換素子(23)に対して光軸(K)を合わせてこの光電変換素子(23)の前面側に配置したレンズ(25)と、光電変換素子(23)を保護するための樹脂筐体(26)とを有する光電変換素子モジュール(20)と、
雄型光コネクタ(1)が挿脱される開口部(11a)が前方側に開口され、且つ、レンズ(25)を臨ませるための光通過孔(12e)を有する電磁シールドカバー(12)を開口部(11a)内の後方側で樹脂筐体(26)の前方に重ね合わせた状態で光電変換素子モジュール(20)が埋設されたレセプタクル用ハウジング(11)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光コネクタにおける光ファイバの被せ部材であるフェルールの回転による光軸のずれを防止し、光モジュールの特性への影響を改善することができる光コネクタを提供することを目的とした。
【解決手段】光信号と電気信号とを変換する光モジュール10と、前記光モジュール10と光ファイバ7の両者を支持すると共に両者を接続するハウジング26とを備えた光コネクタ1において、ハウジング26の装入孔部内に配置される光ファイバ7を保持するフェルール8に対して、押さえ部材であるフェルール止め5を取り付けることにより装入孔部及びフェルール8とフェルール止め5を一体化し、回転不能にすること。 (もっと読む)


【課題】外力が加わった際のウイグル特性の劣化を改善して光損失を抑制し、通信品質を向上させることができる光結合モジュール、光コネクタおよび固定部材を提供すること。
【解決手段】光通信を行う装置に対して光ファイバの着脱を行うためのモジュールである光結合モジュールは、光ファイバを内包して接合させるスリーブ102と、スリーブ102を覆うスリーブケース103と、外部より挿入される光コネクタの先端に露出した光ファイバがスリーブ102内に進入するように、光コネクタを誘導する誘導部114とを備え、誘導部114は、光コネクタが挿入されることにより変形して、光コネクタを固定させる弾性体115を有する。 (もっと読む)


【課題】基板に光コネクタを固定する際に光コネクタを精度よく位置決めでき、しかも光コネクタの小型化が可能な光コネクタの固定構造の提供。
【解決手段】光ファイバ5の先端部5aに組み立てられた光コネクタ4を、先端部5aの光軸方向に対し傾斜した光軸をもつ光入出端が設けられた基板1、2に、コネクタホルダ3によって固定する構造。光コネクタ4の両側部41aには、外側方に突出する突出部43が形成されている。コネクタホルダ3は、光コネクタ4を両側から押さえ込んで保持する一対の弾性保持部32、32を有する。弾性保持部32は、それぞれ2つの弾性片34、34からなる。弾性片34、34は間隔をおいて形成され、これらの間に突出部43が嵌合することによって、光コネクタ4が位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】簡易に且つ確実に光ファイバの接続状態を判別可能な光ファイバの接続構造及び光ファイバの接続方法を提供する。
【解決手段】一対の光ファイバ1、2の接合端1a、2a同士を突き合わせるように配置し互いの光軸O1、O2を同軸上に配した状態で保持して光ファイバ1、2同士を光学的に接続する光コネクタ3、4を備えた光ファイバの接続構造Aであって、一対の光ファイバ1、2の接合端1a、2a同士が同軸に突き合わされていない状態で、一方の光ファイバ1の接合端1aから出射した光Sを外部に導出させる光導出部10、11を備え、一対の光ファイバ1、2の接合端1a、2a同士が同軸に突き合わされて光学的に接続した状態で、一方の光ファイバ1から出射した光Sを外部に導出させないようにした。 (もっと読む)


【課題】光ファイバに対する応力や歪の集中を緩和し、さらに、引っ張り力に対する耐性を向上させた光モジュールを提供する。
【解決手段】光ファイバ6の一端を支持する光プラグ1と、光素子を有し、光ファイバ6と光素子とを光結合させるレセプタクルユニット(セラミックパッケージ3、樹脂パッケージ4および光学ブロック)と、光ファイバ6が通る窓部と光プラグ1およびレセプタクルユニットの収容部とを有するクランプ2と、窓部と連結され、クランプ2の外側へ延在するチューブ8とで光モジュールを構成し、さらに、光ファイバ6をチューブ8と、窓部側と反対側の端部において接着剤8aにより接着する。 (もっと読む)


【課題】安定した接続特性を有する光コネクタハウジングと光ファイバの固定を安価に実現できる光モジュール組立方法を提供すること。
【解決手段】光ファイバ2,3とFOT(Fiber Optic Transceiver )4,5とFOTケース8とホルダ9とを備え、FOTケース8に光ファイバ2,3及びFOT4,5を装着し、この装着した光ファイバ2,3をホルダ9にて固定することにより光学的な結合状態を形成する光モジュールの組立方法は、FOTケース8のFOT装着部6にFOT4,5を装着するとともに、光ファイバ2,3の先端をFOTケース8の光ファイバ挿入穴14,15に挿入してFOT4,5に向けて案内し、さらに、ホルダ9をFOTケース8のホルダ嵌合穴16に嵌合させ、この後にレーザー光をホルダ9を介して光ファイバ2,3の外皮に照射し、レーザー光の作用によりホルダ9と光ファイバ2,3の外皮とを溶着する。 (もっと読む)


【課題】 設計自由度が大きく、組み立てが容易な光学装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】 光軸に垂直な面に対し傾斜した端面(25)を有する第1の光学部品(10)と、前記第1の光学部品に対して光結合する第2の光学部品(14)と、前記第1の光学部品と前記第2の光学部品の間に配置され、前記第1の光学部品と前記第2の光学部品が相対的に回転した場合の焦点の軌跡(17)が、前記第2の光学装置表面の有効領域(15)内に形成されるように位置決めされたレンズ(12)とを具備する光学装置。 (もっと読む)


【課題】 ファイバ端末、光学系サブストレート及びレセプタクルまでを含む光学系基本ユニットを簡単な光学系構造として提供し、生産性、保守性の向上を図る。
【解決手段】 光ファイバ芯線4aとフェルール4bとを一体化した光ファイバ端末4を光学系ユニット1に固定するにあたって、導波路基板6に光ファイバ芯線4aを固定し、導波路基板6の収容部3cと、フェルール4bの収容部3bとを備えたサブベース3に、導波路基板6と光ファイバ端末4を固定することによって光学系サブユニットを構成し、光学系サブユニットを光学系ユニット1に圧入する。フェルール4bを、サブベース3のフェルール収容部3bと、フェルール収容部3bに収容されたフェルール4bを囲繞するキャップ2とで固定し、フェルール収容部3b及びキャップ2を、レセプタクル1に穿設した圧入孔1aに圧入して一体化する。 (もっと読む)


【課題】光伝送装置として構成されている部品で専用のバネ以外の最低必要部品の一部を用いてシャッター開閉に関与する構造にするものであり、部品点数および組み立て工数の低減を図り、安価に仕上げることを課題とする。
【解決手段】受光または発光の少なくともいずれかを行う光素子を保持し、かつ、光信号伝送用のプラグを挿入するプラグ挿入口を備えた保持体と、該プラグ挿入口を開閉するシャッターと、該シャッターを閉じる方向に付勢する弾性部とを備えた光伝送装置であって、前記弾性部は、光伝送装置の構成部品の一部から構成されている。 (もっと読む)


【課題】 光トランシーバ等の光学アセンブリにおいて、光学系の精度を温度変化によらず維持可能とする。
【解決手段】 オプトエレクトロニクス・ハウジング101の筐体103に開口107、121と透光性の領域117が形成される。開口107を介して基板111が組み込まれ、線膨張係数の小さい材料で形成されるマウント113が開口121を介して組み込まれる。マウント113上にレーザ・ダイオードやフォトディテクタ等のオプトエレクトロニクス・デバイス115が固定される。透光性の領域117近傍に、光ファイバ・フェルールを受容するレセプタクル129が形成される。マウント113が温度変化による寸法変化が小さいことと、基板111にではなく、筐体103に固設されることとにより、光学的精度が高い状態で維持される。
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