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Fターム[2H141MD34]の内容

機械的光制御・光スイッチ (28,541) | 光学要素の移動様式 (5,868) | 光が複数の可動光学要素を経由 (160)

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【課題】従来技術の欠点を解消できる光学システムおよびレンズシステムを提供することる。
【解決手段】変形可能部分を備えた膜を含む第1変形可能レンズを有する光学システム。センサは、第1変形可能レンズにより合焦された光を受入れるように構成されている。光路は、第1変形可能レンズを通ってセンサまで延びている。第1変形可能レンズは、光路を進行する光をセンサ上に直接合焦させるべく、入力される電気信号にしたがってチューニングされる。第1光学媒体の第1体積および第2光学媒体の第2体積は、少なくとも一部が、膜の変形可能部分により定められ、第1体積および第2体積はハウジングにより完全に包囲されている。第1体積および第2体積は、第1変形可能レンズのあらゆる形状に対して実質的に一定に維持される。 (もっと読む)


光学装置が第1のメンブレン、第2のメンブレン及び少なくとも1つの電磁的に変位可能なコンポーネントを有する。第1のメンブレンは、光学的活性領域を有する。第1のメンブレンと第2のメンブレンは、リザーバ内に設けられた充填材によって互いに結合される。少なくとも1つの電磁的に変位可能なコンポーネントは、少なくとも1つの電磁的に変位可能なコンポーネントの変位が充填材の動きによる第1のメンブレンの光学的活性領域の変形を生じさせるように第2のメンブレンを介して充填材に結合されている。 (もっと読む)


【課題】可変絞りの開口径を小さくした場合の照明光の面内光強度分布の均一性の低下を抑え、照度ムラの少ない綺麗な投影像を得ることが可能な投影装置を提供する。
【解決手段】照明光を射出する照明光学系と、照明光学系からの照明光を変調し画像表示領域が長方形状のDMDと、開口形状を調整可能な可変絞りを有しDMDによる変調光を可変絞りを介して被投影面に投影する投影光学系と、を備えた投影装置において、照明光学系は、光源と、光源からの光を集光する集光光学系と、集光光学系からの光を面内強度分布の均一性を高めて射出し光軸に垂直な断面が長方形状のロッドインテグレータと、ロッドインテグレータからの光をDMDに導くリレー光学系と、を有し、ロッドインテグレータの射出面とDMDの画像表示領域は共役であり、可変絞りの小絞り時の開口形状は、DMDの画像表示領域の長辺方向に相当する方向に長い偏平な形状である。 (もっと読む)


【課題】光スイッチの接続パスに対する光学特性の測定作業の効率を向上させることができる光学特性測定装置を提供する。
【解決手段】光学特性測定装置1は、光入力部11と、入力側1×100スイッチ12と、出力側100×1スイッチ13と、モニタ部14と、測定装置制御部15と備えている。この構成を有することにより、人手を介さず、自動的に光スイッチ100の光学特性の測定ができるので、結果として、従来よりも光学特性の測定作業の効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】スペックルを確実に抑制できるとともに、高い解像度を確保できる画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像表示装置1は、レーザー光を射出するレーザー光源5R,5G,5Bと、レーザー光をスクリーン4上で走査して画像を描画するMEMSミラー3(光走査部)と、光源から入射されたレーザー光を透過させて光走査部に向けて射出させ、レーザー光の透過領域の中心部ではレーザー光の位相を時間的に変化させず、透過領域の周縁部ではレーザー光の位相を時間的に変化させる光透過板8(光透過部材)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】低い電圧により駆動して表示が可能な表示素子を提供すること。
【解決手段】電圧の印加により互いの距離が変化するように設けられた一対の導電層11、31と、有色流体61が収容された光透過部41a、41bを有する容器41とを備え、一対の導電層11、31と容器41が、電圧の印加により導電層11、31間の距離が変化すると共に、光透過部41a、41bに存在する有色流体61の量が増減するように配置され、一対の導電層11、31は、絶縁材料からなる絶縁部51を介して部分的に近接し、かつ、絶縁部51における導電層11、31間の距離が50μm以下であることを特徴とする表示素子10。 (もっと読む)


【課題】検出用圧電素子によって検出される位相差のばらつき量を抑え、高精度に反射ミラーの位相を検出することが可能な光スキャナ及びこの光スキャナを用いた画像表示装置を提供すること。
【解決手段】直流電源印加部160が、少なくとも交流電源印加部150によって第1圧電素子130に交流電圧が印加されないとき、第2圧電素子140に直流電圧を印加する。即ち、光スキャナ100が駆動されないときに、第2圧電素子140に直流電圧が印加されることによって、第2圧電素子140の分極状態を調整する。従って、位相差のばらつき量を抑えることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】パワー損失を減らし、フレキシブルな周波数ルーティング機能を有する光学コネクトシステムを提供すること。
【解決手段】本発明の光学クロスコネクト100は、複数の入力ファイバ112から光学信号を受領するレンズ列114を有する。このレンズ列は複数のレンズ素子から構成され、各レンズ素子は、光学信号をMEMSミラー列118、122に向ける。即ち、集光する。このMEMSミラー列は、複数のミラー素子を有し、各素子は制御信号を所望のミラー素子に加えることにより一つあるいは複数の回転軸の周囲で傾斜する。かくして光学信号は様々なパスに沿って様々な出力ファイバ128に向けることが出来る。 (もっと読む)


【課題】WDM光の各チャネル間に光路長差を与えることのできる低損失な光波長選択スイッチを実現する。
【解決手段】光波長選択スイッチ1は、入力ポートPinからのWDM光を分光素子14で波長に応じて角度分散し、第1集光デバイス15により各チャネルを集光して第1可動ミラー部16に与える。第1可動ミラー部16は、所要のチャネルを遅延光学系に送り、その他のチャネルを分光素子14側に戻す。遅延光学系は、第1,2集光デバイス15,17および第2可動ミラー部18によりリレー光学系を形成しており、該遅延光学系を往復した光を第1可動ミラー部16で再度反射し、第1集光デバイス15および分光素子14を介して出力先のポートに導く。 (もっと読む)


【課題】近接投影を行う場合に、投影面全体で解像度を一定にすることができる光走査装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】レーザビームを出射する光源3と、所定の軸を中心にして回動可能に構成され、光反射部で反射したレーザビームを対象物に走査する光偏向器1と、光偏向器1による垂直方向の走査ラインの間隔が一定になるように、垂直走査ミラー1bの単位時間あたりの偏向角変化量を制御する駆動制御部7と、駆動制御部7によって決定された回動角度に従って光偏向器1を回動駆動させる駆動部2を備える。 (もっと読む)


【課題】駆動時に回転変位動作する可動部について、非動作方向変位を抑制するのに適し且つ高い共振周波数を得るのに適したマイクロ可動素子、マイクロ可動素子アレイ、及びそのようなマイクロ可動素子を備える光スイッチング装置を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロ可動素子X1は、フレーム20と、可動部10と、これらを連結して可動部10の回転変位動作の軸心A1を規定する一対の連結部30とを備える。連結部30は、フレーム20側から可動部10側にかけて離隔距離が大きくなるように延びる連結バー31,32を含む。連結バー31は、可動部10における軸心A1に対して第1の側に接続し、連結バー32は、可動部10における軸心A1に対して第2の側に接続する。連結バー31,32の離隔方向において、連結バー31が可動部に接続する箇所C1の方が、連結バー32が可動部に接続する箇所C2よりも軸心A1に近い。 (もっと読む)


【課題】改良された作動性を有するメンブレン変形の可能な光デバイスを提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの変形可能なメンブレンと、支持体と、メンブレンに負荷をかけて、それを変形させる作動手段とを備え、メンブレンには、支持体に固定するための区域と固定区域によって囲まれた逆向きに変形するのに適した実質的に中心の区域とが備えられ、支持体およびメンブレンは、メンブレンの面の1つと接触する第1の流体と呼ばれる流体の固定区域の少なくとも内部に配置され、一定の容積を閉じ込めるのに寄与している、光デバイスに関する。作動手段は、メンブレンをある方向に移動させ、第1の流体を中心区域の方へ移動させるために中心区域と固定区域との間にある周辺区域内でメンブレンに負荷をかける主要作動手段と、メンブレンを逆方向に移動させるために中心区域内でメンブレンに負荷をかけるメンブレンに少なくとも固定された補助作動手段とを含む。 (もっと読む)


光学パッケージの光学アライメントを最適化する方法を提供する。1つの実施例において、光学パッケージは、レーザダイオードと、波長変換装置と、前記レーザダイオードから前記波長変換装置まで延在する光路に沿って設けられたカップリングオプティクスと、1つ以上の適応アクチュエータと、を含む。当該方法は、前記レーザダイオードの熱依存性出力強度分布及び前記光学パッケージの熱依存性結合効率分布を参照することによって、前記波長変換装置の前記光学アライメントを非適応自由度における調整するステップを含む。前記非適応自由度における前記調節は定量化される。前記光学パッケージの所定の動作温度範囲にわたって、比較的低い結合効率によって特徴付けられた前記結合効率分布の一部分が、比較的高いレーザ出力強度によって特徴付けられた前記出力強度分布の部分をオフセットし、比較的高い結合効率によって特徴付けられた前記結合効率分布の一部分が、比較的低いレーザ出力強度によって特徴付けられた前記出力強度分布の部分をオフセットする。さらなる実施例が開示され、特許請求の範囲に記載されている。
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【課題】接着部材による圧縮応力を低減することによって、光走査体の共振周波数等の固有値の変化を抑制することができる光走査装置、画像形成装置、及び光走査装置の製造方法を提供する。
【解決手段】光走査体は、入射した光を反射する反射ミラーと、反射ミラーから相反する方向に延びる一対の梁と、一対の梁を支持する固定部と、反射ミラーを揺動駆動する駆動体とを有する。光走査装置は、光走査体と、光走査体の固定部に接着部材で接着され、光走査体を支持する台座と、を備えている。光走査体の固定部における台座への接着領域、又は台座における光走査体の固定部への接着領域に、接着部材を逃がす凹部が形成された。 (もっと読む)


【課題】分光素子の歩留まりを低下させることなく、分光素子の加工精度に起因する波長分散補償器の挿入損失およびその個体差を低減する。
【解決手段】波長分散補償器1は、分光素子としてのVIPA板14と、VIPA板で生成された所定波長の光束を反射してVIPA板14に戻す反射ミラーとしての自由曲面ミラー16と、を備える。VIPA板14の周囲には温度調整素子17a,17bが配置されている。制御部20は、温度調整素子17a,17bを個別に制御してVIPA板14に所定の温度分布を生じさせて波長分散補償器1の挿入損失を低減する。 (もっと読む)


【課題】最適な駆動電圧をより高速に算出する。
【解決手段】操作量VxおよびVyを座標軸とした平面上において、時間的に変動する変化分ΔVxおよびΔVyが原点を起点および終点とし各象限に少なくとも1の値を取る摂動パターンを設定し、この摂動パターンに応じてマイクロミラー装置3a,3bのミラーを摂動させたときに出力光測定装置4によって検出された出力光の光強度の変動と操作量VxおよびVyならびに変化分ΔVxおよびΔVyとから最も強い光強度が検出されたミラーの傾動角を与える新たな操作量VxおよびVyを算出する。これにより、操作量の平面上における全方位の探索、および、ミラーの動特性による高速駆動時の残留振動の影響を低減化した駆動方法を実現することができ、結果として、光強度が最大となる駆動電圧を高速に算出することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧に対するミラーの傾斜角の線形応答性を改善する。
【解決手段】ミラー基板に対して回動可能に支持されるミラー1403と、ミラー基板と対向する電極基板の上に形成された駆動電極1303−1〜4と、電極基板の上に形成された、ミラーの回動中心を支えるピボットと、駆動電極に電圧を印加する制御回路とを備え、駆動電極は、ピボットの周りの電極基板上に複数形成され、バイアス電圧Vbを印加した状態で、正側駆動電極と負側駆動電極との間に電圧差を生じさせる。これにより、ミラー1403を回動させることができ、駆動電圧Vに対する傾斜角θの線形応答性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】 使用されるレーザビームの波長に制約を受けることなく、被加工物に対して十分な光量を有しかつ任意の断面形状を有するレーザビームを投射することが可能なレーザビーム投射装置を提供すること。
【解決手段】 レーザ光源(1)の出射光をDMD(2)のミラーアレイに照射し、その反射回折光を集光レンズ(3)と対物レンズ(4)で被加工物(8)に結像させる。ミラーアレイを通過した光が2本に分離しないよう、DMD(2)を適切な角度(β)に傾け、ミラーアレイを通過した光が2本に分離することなく、被加工物に効率的に伝送されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ミラー基板と電極基板との間隔をより容易に大きくできるようにする。
【解決手段】ミラー基板1900と電極基板2000とのギャップが、リブ構造体2010とギャップ補助層2101により形成される。言い換えると、ミラー基板1900と電極基板2000とは、ギャップ補助層2101とリブ構造体2010とを介して接合されている。これにより、ミラー基板1900と電極基板2000とが、ギャップ補助層2101とリブ構造体2010とにより離間しているようになり、ミラー基板1900と電極基板2000との間隔が、より容易に大きくできるようになるという優れた効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】ミラー装置及び複数のミラー装置を2次元的に配置したミラーアレイにおいて、近接する配線からの干渉による予期しないミラーの傾斜角の変動を抑制する。
【解決手段】ジンバル1102の回動軸と直交する方向に、配線1005−1〜1005−4,1006を設ける。これにより、配線1005−1〜1005−4,1006からの干渉による予期しないミラー1103の傾斜角の変動を抑制することができ、ミラー1103から配線1005−1〜1005−4,1006を離すことで、この抑制効果をさらに高めることができる。 (もっと読む)


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