説明

Fターム[2H141MD34]の内容

機械的光制御・光スイッチ (28,541) | 光学要素の移動様式 (5,868) | 光が複数の可動光学要素を経由 (160)

Fターム[2H141MD34]の下位に属するFターム

Fターム[2H141MD34]に分類される特許

21 - 40 / 117


【課題】光偏向器にミラーデバイスの温度を調整するための温度調整手段を配設することによってミラーデバイスの製造工程やパッケージへの組み込みに影響をあたえることを抑制できる光偏向器、光偏向素子の温度調整方法、光偏向器の製造方法、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】光偏向器は、光束が反射される反射面が形成された反射手段が固定されており板状の形状を有する可動板と、一端が可動板に接続されており、可動板を反射面に平行な回動軸回りに回動可能に支持する弾性支持梁と、弾性支持梁の一端の反対側の一端が接続されており、弾性支持梁を支持する支持枠と、を備える光偏向素子と、光偏向素子を収容可能な素子室を有する筺体本体を備える素子筺体と、光偏向素子の温度を調整可能な温度調整手段と、を備え、温度調整手段は、筺体本体に配設されている。 (もっと読む)


【課題】照明装置において走査範囲の長さと走査速度を一定にする。
【解決手段】対象領域を光で走査することにより前記対象領域を照明する照明装置は、光を発生する光源(1)と、前記光源からの光の光路を変更可能に調整する光学系(17)と、電圧の印加により屈折率の分布が誘起される電気光学素子であって、前記対象領域を走査するため前記電圧に応じて前記光学系からの光を偏向させる電気光学素子(9a、9b)と、少なくとも前記電気光学素子への光の入射角度に応じて、前記電気光学素子に印加する前記電圧を調整する制御部(15)とを備える。 (もっと読む)


【課題】部品数の増加及び装置の大型化を伴うことなく、短時間でビーム照射位置の調整が可能なビーム調整装置を実現する。
【解決手段】調整用ミラー19a、19bはチルト機構101により回転され、シフト機構102により直線的に移動される。光18はビーム調整機構10で調整後、集光レンズ移動機構121でレンズ12を移動させレンズ12通過後の光及びレンズ12を通過しない光がCCDカメラ13に照射される。レンズ12とCCDカメラ13の受光面との距離は焦点距離でありレンズ12中心とCCDカメラ中心との位置を合せておく。チルト調整量を算出しビーム調整機構10で平行光となるように補正し、その後にレンズ12を通過させずにCCDカメラ13に光を入射させビームのシフト調整量を算出しビーム調整機構10でCCDカメラ13の中心に光が収束するようにビームのシフト、チルトを補正する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、光量の低下を抑制しつつ、無偏光状態と偏光状態とを切り換える。
【解決手段】偏光板ホイール2は、入射光に対向する面上に、入射光のうち第1偏光成分を透過する第1偏光領域、入射光のうち第2偏光成分を透過する第2偏光領域、入射光のすべての偏光成分を透過する無偏光領域が形成される。偏光板ホイール2は、入射方向を回転軸方向として回転する。第1偏光成分と第2偏光成分とは互いに直交する成分であってもよい。 (もっと読む)


【課題】確実に、内部空間(可動板が設けられている空間)の気密性を確保することができるアクチュエータ、光スキャナおよび画像形成装置を提供すること
【解決手段】アクチュエータ1は、内部空間Sを画成する壁部を有するパッケージ2と、内部空間Sに回動可能に収容された可動板32と、可動板32の一方の面側に設けられた永久磁石41と、コイル(駆動用コイル42、挙動検知用コイル51)とを有し、前記コイルは、少なくとも一部がパッケージ2の壁部に埋設されており、永久磁石41と対向するように、または永久磁石41が内側に位置するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】 内蔵する空間光変調器の所要の機能を所要期間に亘って安定的に発揮する空間光変調ユニット。
【解決手段】 光源からの光に基づいて被照射面を照明する照明光学系に用いられる空間光変調ユニット(3)は、互いに並列的に配置されて、二次元的に配列されて個別に制御される複数のミラー要素を有する4つの空間光変調器(31,32,33,34)と、光源から入射した光を4つの空間光変調器のうちの少なくとも3つの空間光変調器へ選択的に導く選択導光部(35,36,37,38)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 環境耐性に優れている高価な光検出素子を使用する必要がなく光源の光量を長期に亘って測定することができ、適正な色補正を行うことができるプロジェクタを提供する。
【解決手段】 発光波長帯域の異なる複数種の光を発する光源151と、表示素子51とするデジタルマイクロミラーデバイスと、各光源151からの光を表示素子51に導光する光源側光学系と、表示素子51から射出された画像光をスクリーンに投影する投影側光学系62と、光源151や表示素子51を制御するプロジェクタ制御手段と、光源光の光量を検出する光検出素子54と光検出素子54の出力信号を比較する比較手段とにより構成される光検出ユニットと、を備え、光検出素子54が表示素子51によるオン状態光線の光軸とオフ状態光線の光軸との中間光軸位置に配置されているものである。 (もっと読む)


【課題】ポート間ピッチを不必要に拡げることなくILRとXTの両方を低減できる波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】通過ポート11とこの通過ポート11と隣り合う挿入ポート12b,12cとの間隔を、この他の挿入ポート間の間隔よりも広くする。これにより、ILRを抑制するために主軸成分の割合を大きくするようにMEMSミラー装置451のミラーを制御しながらATTを調整する、すなわち、通過ポート11に関する制御軌跡の傾き角φを大きく取っても、通過ポート11に隣り合うポートとの距離が離れているためにXTが増大しないので、ポート間ピッチを不必要に拡げることなくILRとXTの両方を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で液体レンズによるフォーカス機能とズーム機能を備えた光学的情報読取装置を提供する。
【解決手段】光学的情報読取装置1は、電圧の印加で境界面の形状が変化する液体レンズ20A,20Bが、境界面の形状を変化させることで焦点距離が変化し得る所定の間隔を開けて配置されると共に、少なくとも1個の光学レンズ27が配置されたレンズモジュール2と、レンズモジュール2を透過した光信号を光電変換するイメージセンサ30と、各液体レンズ20A,20Bの温度を検知するサーミスタ26A,26Bと、コード記号5までの距離を測定する測距部31と、測距部31で測定された距離情報と、サーミスタ26A,26Bで検知された温度情報に基づき、フォーカス制御及びズーム制御を行うASIC40を備える。 (もっと読む)


【課題】所望の方向に光を正確に反射するマイクロミラー装置を得る。
【解決手段】マイクロミラー装置10が走査するレーザ光のうち、カバーガラス底面において結像レーザ透過領域210の外側に向けて走査されるレーザ光は、カバーガラス底面に設けられた光反射膜により光検出部材に向けて反射される。このとき、第1の可動部120は、第1のY方向光検出部PDy1と第2のY方向光検出部PDy2との間から第5のY方向光検出部PDy5と第6のY方向光検出部PDy6との間までレーザ光を走査するように制御され、第2の可動部130は、第1のX方向光検出部PDx1と第2のX方向光検出部PDx2との間から第5のX方向光検出部PDx5と第6のX方向光検出部PDx6との間までレーザ光を走査するように制御される。これにより、照射対象面に設けられた結像領域内に形成される情報、たとえば文字情報や画像情報をユーザが認識可能となる。 (もっと読む)


【課題】光波長選択デバイスの温度変化による特性劣化を補償する。
【解決手段】光ポート100から出射した光は、回折格子200によって分光される。周囲温度が上昇すると、回折格子支持機構600が回折格子200を回動させるため、回折格子200に対する光の入射角が大きくなるので、周囲温度の上昇によって回折格子200の格子間隔が変化しても、光の分散角は周囲温度が変化する前と同じに保たれる。周囲温度が上昇すると、光路折り曲げミラー支持機構700が光路折り曲げミラー500を回動させるので、回折格子200の回動による光路の変化が修正され、光路折り曲げミラー500によって反射された各波長の光はそれぞれ集光レンズ300を通過して対応する光素子400−1〜400−3に結合される。 (もっと読む)


【課題】1つの光源を用いて広範囲に渡って光を精細に反射することが可能なマイクロミラー装置を得る。
【解決手段】描画装置10は、光源部材であるレーザダイオード(LD)11、光切替部材である切替ミラー12、及びミラー部材である第1及び第2の描画ミラー13、14を備える。レーザダイオード11はレーザ光を射出する。切替ミラー12は、MMDから成り、平面かつ正方形の鏡面15を有する。第1及び第2の描画ミラー13、14は、MEMSから成り、平面かつ正方形の鏡面16、17を有する。描画装置10は、照射対象面20に向けてレーザ光を照射する。照射対象面20は平面であって、レーザ光により任意の画像が描かれる長方形の描画領域21と、描画領域21の外側に設けられる光検出部材22とを有する。 (もっと読む)


【課題】レーザ発振器から照射されるレーザ光を機械的に制御することで、レーザ光のプロファイルを制御したり出力を制御したりすること。
【解決手段】レーザシャッタユニット1は、レーザ発振器20から照射されたレーザ光Lを透過させる透過状態と、レーザ光Lを遮断する遮断状態とを切り替える。レーザシャッタユニット1は、レーザ発振器20から照射されたレーザ光Lの一部を反射可能な前方反射ミラー10aと、レーザ光Lの残部を反射可能な後方反射ミラー10bと、前方反射ミラー10aに設けられて前方反射ミラー10aを駆動する前方駆動部15aと、後方反射ミラー10bに設けられて後方反射ミラー10bを駆動する後方駆動部15bと、を備えている。前方駆動部15aの前方反射ミラー10aを駆動する速度は可変となり、後方駆動部15bの後方反射ミラー10bを駆動する速度は可変となっている。 (もっと読む)


【課題】あらゆる規模の光学系器材に適用でき、伝送するレーザ光に直接影響を与えず、温度や振動等の影響によりレーザ光を伝送するミラーが本来の位置から傾いたとしても光軸を適切に補正する光伝送装置の提供。
【解決手段】1以上の第1ミラー(アクチュエータ付きミラー6,9)と、ガイドレーザ光照射部2と、第1ミラーのいずれかに達するまでの光路上に設けられ、開閉可能であるとともに、閉じた場合にガイドレーザ光を反射するミラー付きシャッタ5と、1以上の第1ミラーの各々の後段に対応して設けられ、開閉可能であるとともに、閉じた場合にガイドレーザ光を反射する1以上の第2シャッタ(ミラー付きシャッタ7,8)と、反射されたガイドレーザ光の位置を検知する4象限検知器12と、ガイドレーザ光の位置と予め設定された基準位置とに基づいて1以上の第1ミラーの各々における角度ずれを算出して補正するコントローラ1とを備える。 (もっと読む)


【課題】梁の一部に形成されたステップ部、又はテーパ部にかかる応力集中が軽減される光スキャナを提供する。
【解決手段】光スキャナ1は、反射ミラー2と、可動梁3a、3bと、駆動部4a〜4dと、固定部5と、延出部6a〜6dとを備えている。反射ミラー2は、揺動軸線AXの回りに揺動可能で、入射した光束を反射して、走査する反射面7を備える。可動梁3a、3bは、第1梁部8a、8bと、第2梁部9a〜9dとから構成される。延出部6a〜6dは、各々、反射面7に平行な面上で、且つ揺動軸線AXに垂直な方向、即ちX軸方向において、第1梁部8a、8bと、第2梁部9a〜9dとが連結する連結部CPの近傍の両側から延出する。 (もっと読む)


【課題】
MEMSを用いた広角の光スキャナを実現する。
【解決手段】
光マイクロスキャナは、曲面反射板30を用いて広い回転角を実現する。本光マイクロスキャナは、入射ビーム25を受信し反射して反射ビーム35を生成する可動ミラー30と、可動ミラー30の直線変位を発生させる微小電気機械システム(MEMS)アクチュエータ40とを含む。曲面反射板は、可動ミラーの直線変位に基づいて反射ビーム35の角度回転θを発生させる。 (もっと読む)


【課題】駆動手段に入射した光による迷光を低減することのできる光学デバイス、光スキャナー及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】光学デバイス1は、外部から入射される光の分布範囲B内に配置され、当該光を反射する金属膜11を有する可動板10と、可動板10を軸A周りに揺動可能に支持する軸部材20と、可動板10に設けられる永久磁石61と、永久磁石61との間に電磁力を発生させ、可動板10を揺動させるように構成されたコイル62及び交流電流信号発生器(電源)63とを備え、コイル62及び交流電流信号発生器(電源)63における光の分布範囲B内に含まれる部分が、光を所定範囲外に反射させるような法線ベクトルを有する面で構成されている。 (もっと読む)


【課題】実用上充分な明るさを有する光源とカラーホイールとを用いながら、カラーブレーキング現象の発生を抑止する。
【解決手段】スポット光を発する半導体レーザ17と、回転円盤に周状に複数色のカラーフィルタを分割配置した蛍光体カラーホイール19と、スポット光を所定の角度範囲内で反射してカラーホイール19のカラーフィルタを順次走査し、該カラーホイール19から複数色の蛍光を時分割で出射させる走査体としてのポリゴンミラー18と、カラーホイール19の回転位相とポリゴンミラー18の走査位相とを同期させる同期制御部としての投影光処理部24とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーザ発振器から照射されたレーザ光を透過させる透過状態と、レーザ光を遮断する遮断状態とを迅速に切り替えること。
【解決手段】レーザシャッタユニット1は、レーザ発振器20から照射されたレーザ光Lを透過させる透過状態と、該レーザ光Lを遮断する遮断状態とを切り替える。レーザシャッタユニット1は、レーザ発振器20から照射されたレーザ光Lの一部を反射可能な第一反射ミラー10aと、レーザ光Lの残部を反射可能な第二反射ミラー10bと、を備えている。透過状態において、第一反射ミラー10aおよび第二反射ミラー10bは、レーザ光Lを反射しない位置に位置づけられ、遮断状態において、第一反射ミラー10aは該レーザ光Lの一部を反射する位置に位置づけられ、第二反射ミラー10bは該レーザ光Lの残部を反射する位置に位置づけられる。 (もっと読む)


【課題】複数ビームの光出力レベルの調整を、往復光走査時の任意の復路において、適正時間内に行える、新たな光走査装置を提供する。
【解決手段】複数光ビーム発生手段11と、発生した複数の光ビームを感光体19に向けて偏向するビーム偏向手段14と、複数光ビーム発生手段11からの光ビームの各々に対応し、対応する光ビームの偏向方向を選択的に変更可能な複数の光偏向素子を有するマトリックスビーム偏向手段10と、感光体19に対する往復走査の際、往路では任意のグループの光偏向素子が、対応する光ビームを感光体19に対する走査方向に偏向し、復路では任意のグループは、走査方向以外の方向(B1〜B3)に偏向するように光偏向素子の偏向方向を制御する制御手段Ctrと、偏向された光ビームの光量を検出する光検知素子17と、検知結果に基づいて、対応する光ビームの光量を複数光ビーム発生手段に調整させる光出力制御手段80と、を備えた。 (もっと読む)


21 - 40 / 117