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Fターム[2H141MD34]の内容

機械的光制御・光スイッチ (28,541) | 光学要素の移動様式 (5,868) | 光が複数の可動光学要素を経由 (160)

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【課題】反射ミラーの数を極力少なくして構成を簡単化し、レーザ光導光装置に組立てるにあたって取扱者による調整を簡易にする。
【解決手段】レーザ光導光装置10は、アジマス軸pを中心に回動可能に設けられた第1の回動体12と、第1の回動体17の底部からアジマス軸pに沿って入射するレーザ光aを受け、アジマス軸pとほぼ直交する方向に導光し、更に他の方向にレーザ光aを反射することができるパラレルミラー13と、このパラレルミラー13にて反射されたレーザ光aを受け、第1の回動体12のエレベーション軸e方向に光反射する第1のミラー14と、この第1のミラー14にて反射されたレーザ光aを導光し、クロスエレベーション軸h方向にレーザ光aを反射する第2のミラー15と、エレベーション軸eを中心として回動可能に設けられる導光体16と、第2のミラー15にて反射したレーザ光aを受光する微動鏡18とを備える。 (もっと読む)


【課題】歩留まりおよび消費電力が改善される。
【解決手段】支持基板層11aおよび中間層11bが順に積層された底面部11cと、底面部11c上に形成され、内壁にトーションバー12を介してマイクロミラー13が一体的に形成され、上面にスペーサ14を備えるデバイス部11dとを有するミラー基板11と、一対の透明電極16が、マイクロミラー13の両端部もしくは両端部近傍にそれぞれ重なるように配置され、スペーサ14を介してミラー基板11と接合する上部ガラス基板15と、により構成するようにした。 (もっと読む)


望ましい偏光分布を与える上で高度な柔軟性を可能にする偏光制御光学配置を有するマイクロリソグラフィ投影露光装置の照明システム又は投影対物器械を提供する。本発明は、光学活性物質の少なくとも2つの偏光制御光学要素(210、220)を有する少なくとも1つの偏光制御光学配置(200、400、550)を含む光学システム、特に、マイクロリソグラフィ投影露光装置の照明システム又は投影対物器械に関し、この偏光制御要素(210、220)の少なくとも1つは、回転可能に配置される。 (もっと読む)


【課題】2次元マイクロ光スキャナーを提供する。
【解決手段】第1揺動方向に揺動する第1反射鏡11を備える第1スキャナー10と、第2揺動方向に揺動する第2反射鏡21を備える第2スキャナー20と、第1スキャナー10により走査された光を第2スキャナー20に入射させるものであって、曲面反射面を有する光路変換部材30と、を備える2次元マイクロ光スキャナーである。 (もっと読む)


【課題】レーザパルスのキャリアエンベロープ位相を安定化させる。
【課題手段】レーザ装置100を用いて生成されるレーザパルスのキャリアエンベロープ位相を安定化させる方法であって、光源部10を用いてレーザパルスを生成する工程と、増幅器20を用いてレーザパルスを増幅させる工程と、増幅器20を用いて増幅されたレーザパルスから得られた増幅器出力信号を生成する工程と、増幅器出力信号に基づき増幅器のループ50を用いてレーザパルスのキャリアエンベロープ位相を制御する工程とを含む。該制御工程は増幅器出力信号に従って増幅部20の光路を調整する工程を含む。該調整工程は増幅部20の光路内に分散性物質を位置させることを含む。さらにレーザパルスのキャリアエンベロープ位相を安定化させるための安定化装置と共に、少なくとも一の安定化装置からなるレーザ装置についても記述されている。 (もっと読む)


本発明は、ビーム操舵と焦点調整を可能にする種々の構成の液体レンズを提供する。たとえば、本発明の一態様によれば、複数の不混和性のレンズ液体によって定義される第1および第2のレンズ面を通って延在する光伝播軸に沿って、光信号がレンズの入力側からレンズの出力側へと伝播するように、液体レンズは構成される。各可変焦点レンズ面は不混和液体間の界面に沿って形成され、外部信号により、レンズ面の形状を変化させることができる。レンズ面を形成する2つのレンズ部品は比較的ずらされた位置にあるため、レンズの焦点距離とビーム操舵はレンズ面の形状を変化させることによって調整することができる。さらなる実施形態は開示される。
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本発明は、電気機械的に移動したマイクロミラーを有する光変調手段SLMが光波面LWmodを変調する、ホログラフィ投影システムに関する。本発明によれば、ホログラム処理部HPが、制御回路の基板上の制御可能回折格子として設けられた、公知技術の空間光変調手段SLIV1のマイクロミラー面を設定し、これにより、これらを正しい角度で基板へ連続的に移動することにより、これらはある回折格子振幅に達する。この回折格子振幅はビデオホログラムのシーケンスの内容に依存する。回折格子振幅の集合は、光変調手段により放射され、位相ホログラムを用いて干渉を生成可能な照明を生成する光波を変調し、これにより、変調済みの光波はホログラフィ再構成に直接用いられることになる。
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液体鏡を備える装置。液体鏡は、液体に隣接する流体との界面を形成する液体を含む。液体鏡はまた、界面に位置し、反射面を形成する反射粒子の層も含む。
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本発明は電磁波マルチビーム同期デジタルベクトル処理装置(図1)に関するものであり、この装置は、平面、ディスク、シリンダ、球、表面、またはボリュームを利用するかどうか、いずれかの表面の上で、またはいずれかのボリューム内で能動及び/又は受動、静的及び/又は動的であるかどうかに関係なく、いずれかの光学機械装置または光電子装置において走査される電磁波ビームの形状、位置、経路、及び全ての特性を表現し、制御し、そして決定する。この装置は、時空タイミングダイヤグラムを(12a)及びベクトルタイミングダイヤグラム(12b)によって表示され、これらのタイミングダイヤグラムをは、時空アンカーポイント(14),(15),(16),(17),(18),及び(19)を示し、そしてプログラマブルロジック素子に、マルチフレーム時間同期構造の形態で格納され、マルチフレーム時間同期構造は、種々のビーム、例えばガウス形ビームの自由空間伝搬に基づいて描かれる光路(1)を管理する役割を担う。この装置を、回転光ディスクまたは一連のマトリクスダイヤグラム、例えば特定の構成で配置される動的マイクロミラーを有するデジタルビデオプロジェクションエンジン、電磁波マルチビームスキャニングエンジン、光デジタル伝送システムに組み込むことにより、同装置を種々のアプリケーション分野、例えばオーディオ−ビジュアル分野、電気通信分野、生物医学分野、レーダ検出分野、及び2D及び/又は3Dデジタル化分野に使用することができる。
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【課題】レンズアレイとスペーサと回転駆動鏡アレイと、駆動電極アレイを集積化して小型化を図る。
【解決手段】入力用光ファイバ群31と、出力用光ファイバ群32と、サーキュレータ34と、スペーサ37,38と、レンズアレイ35と、MEMSミラーアレイ36と、MEMS電極39を一体化してアレイ化した構成とする。 (もっと読む)


本発明は光デジタル伝送装置に関し、光デジタル伝送装置は、複数の電磁ビームを時間レベル、空間レベル、及び周波数レベルでクロス接続し、ルーティングし、そしてスイッチングする。前記装置は、複数のレーザ放射源または他の低/中電力磁界放射源を使用し、これらの放射源は所定数の光マトリクスヘッド、及び例えば光ファイバを利用する構造導波路から成る特定遅延ラインに接続され、遅延ラインは、受動/能動光メモリ構造素子、またはこれらの光メモリ構造のいずれかの組み合わせを持つか、または持たない天然結晶構造または特定の合成結晶構造により作製される。光学的であるかどうかに関係なく、複数の電磁放射ビームに対するクロス接続/ルーティング/スイッチング機能によって、このクロス接続/ルーティング/スイッチングを電気通信の種々の分野(例えば、自由空間におけるポイントツーポイント伝送、ポイントツーマルチポイント伝送のような)において利用することができる。
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光(光学)ビームステアリング/サンプリングシステムにおいて、マトリックス反転制御技術が、ステアリングミラーを駆動するアクチュエータの動作をデカップリングするために用いられる。制御技術は、2つの仮想の変数を用い、その各々は非クロス結合の状態で動作する関連する独立のフィードバックループを有し、各変数は2つのステアリングミラーのうちの1つに関係する。本装置は、ステアリング反射器、ビームスプリッタ、検出器を備えている。
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光スイッチにおけるMEMSミラーに対するディザ振幅を調整する方法、およびこのような方法を用いた光スイッチが開示されている。1つまたは複数のMEMSミラーのディザ振幅を、入力ポートと、光入力/出力(I/O)ポートの1つまたは複数に選択的に光結合される1つまたは複数のMEMSミラーのアレイとを有する光スイッチにおいて、調整する。ミラーを位置付けるためのデジタル/アナログ(DAC)設定を用いて、位置xにおける出力ポートに光信号を結合させるように位置付けされたMEMSミラーの1つに対して、ディザ振幅を決定する。サーボ制御アセンブリは、オープン制御ループにおいて各ミラーをポート位置xの関数として位置付けるためのデジタル/アナログ・コンバータ(DAC)設定を含むメモリを含む。サーボ制御アセンブリは、記憶されたDAC設定を用いて1つまたは複数のMEMSミラーのディザ振幅を調整するようにプログラムされている。
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入力ポートと出力ポートとの間のマルチチャネル、マルチ波長光学信号のスペクトル・チャネルを切り替えるためのROADMに関する波長選択性スイッチ・アーキテクチャ(100)は、最適結合効率およびITUグリッド位置合わせに関する2軸MEMSポート・ミラー・アレイ(106)と、細長いビーム・プロファイル(146)を作るために入力光学信号を拡大するためのアナモルフィックなビーム拡張器(110)、スペクトル・チャネルを空間的に分離するための回折格子(112)、アナモルフィックな合焦レンズ・システム(116)、2軸の細長いチャネルMEMSマイクロミラーのアレイ(118)、ビルトイン光学チャネル・モニタ、および電子装置フィードバック制御システムを用いる。2軸チャネル・マイクロミラーは、ポート間のスペクトル・チャネルを切り替えるための1つの軸を中心として回転可能であり、出力ポートへのスペクトル・チャネルの結合を変え、かつ完全な遮断または所定のパワー・レベルに関するスペクトル信号の減衰を制御するために、直交軸を中心として回転可能である。アーキテクチャは、フィードバック制御システムにより可能にされる最適結合効率を通して、ヒットレス切り替え、ほぼノッチレスの動作、ITUチャネル位置合わせ、高い通過帯域、広範な温度範囲にわたる安定性、および最小挿入損失を与える。
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本発明は、ブラッグミラーのような2つの部分反射装置10、12の間に配置された共振空洞を備える波長同調可能な選択性オプトエレクトロニックフィルタに関し、前記共振空洞は、高い屈折率をもつ固体材料でできており、2つの部分反射装置10、12間で導波管を構成しているディスク16から成る。前記フィルタは優れた選択性を示す。
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円柱(および、球面)レンズ形状を、一連の両屈折力、および円柱軸にわたって生み出すこと、および/または、測定することができる、光学デバイス、システム、および方法を提供する。液体焦点レンズが、電位を利用して、相異なる屈折率を持つ2つの非混和性液体の間の液体/液体界面の形状を、その界面と周囲の容器壁との間の局所的な角度を制御することによって変更する。球面屈折力、円柱屈折力、円柱アクセスのアラインメントを、可動部分なしで(液体以外には)変更することができる。 (もっと読む)


【技術課題】
【解決手段】光学的スイッチは、光線をスイッチ内に導く一つ以上の入力ポートと;前記光線を受けるように構成され且つ光線をアクチュエータへの経路設定される個別の波長成分に空間的に分離する分散手段とを有しており、アクチュエータが、個別の波長成分と選択的に干渉する細長い移動可能なフィンガーのアレイの形と成っており、また光線を選択された一つ以上の出力ポートに向ける手段が設けられている。 (もっと読む)


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