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Fターム[2H141MF11]の内容

機械的光制御・光スイッチ (28,541) | 目的 (3,151) | 収差補正 (64)

Fターム[2H141MF11]に分類される特許

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【課題】小型・簡易制御の可変焦点ミラーにおいて、消費電力の低減と、信頼性向上を図る。
【解決手段】可変焦点ミラーおよびこれを用いた光ピックアップは、基板と、前記基板の片面に形成した反射膜と、前記基板に前記反射膜と相対する片面に形成した中間部材と、前記中間部材を介して前記基板に固定された磁性体とから形成されたミラー素子部と、ヨークと前記ヨークの周囲に配置したコイルとから形成された電磁石と、ミラー素子部の外周部と電磁石とを固定する筺体から成る可変焦点ミラーにおいて、前記電磁石は前記中間部材と前記磁性体に非接触に対向して配置され、前記中間部材は弾性体を用いる。 (もっと読む)


【課題】光学性能面で有利で、かつ、小型化を実現可能とする焦点距離可変プリズムを提供する。
【解決手段】焦点距離可変プリズム2は、第1の透過型液体14と、該第1の透過型液体14とは屈折率の異なる第2の透過型液体15と、反射型液体18とを有し、第1の透過型液体14と第2の透過型液体15との境界に形成される透過面16及び第2の透過型液体15と反射型液体18との境界に形成される反射面19を電気制御することで、透過面16及び反射面19の形状を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 色収差及び諸収差を良好に補正可能な形状可変素子およびこれを用いた光学系を提供すること。
【解決手段】 複数の光学材料からなり、少なくとも一面の形状を変化させることが可能な形状可変素子であって、該形状可変素子を構成する該複数の光学材料のうち少なくとも1つは、
|θgF−(1.665×10-7×νd+5.213×10-5×νd
−5.656×10-3×νd+0.7278)| > 0.0272
を満足する。但し、νdはd線に関するアッベ数、θgFはg線とF線に関する部分分散比であり、ng、nF、nd、nCをそれぞれg線、F線、d線およびC線に関する屈折率としたとき、
νd=(nd−1)/(nF−nC)、 θgF=(ng−nF)/(nF−nC)
である。 (もっと読む)


【課題】投影装置の設置位置および姿勢への制約をなくしつつ、厳密な射影歪補正を行うことにより、所望の映像を正確に投影させることができる投影技術を提供する。
【解決手段】映像光源410、映像光源410からの入射光の方向を変換して出射光とする光路変換平面と、前記光路変換平面からの出射光によって、投影対象となる投影平面に対する投影を行う投影装置であり、光路変換平面は、入射光の進行方向を個別に変換可能な光路変換素子421が複数配列され、映像光源410と光路変換平面との間の光路の方向を示す一次輻射ベクトルから、光路変換平面と投影平面との間の光路の方向を示す二次輻射ベクトルへ変換するための光路変換関数を演算する投影演算部430と、光路変換関数に基づいて、光路変換素子421を制御する光路制御部422と、を有する。 (もっと読む)


【課題】照明光の走査に拘わらず、波面変調素子によって付与した所望の波面を精度よくリレーでき、かつ、装置の小型化を図る。
【解決手段】光源2からの照明光を、その光軸に交差する方向に走査する走査機構9と、該走査機構9に固定され、光源2から入射された照明光の波面を変調して射出する波面変調部8とを備えるスキャナ4を提供する。また、光源2からの照明光を、その光軸に交差する方向に走査する走査機構9と、光源2と走査機構9との間の光路上に走査機構9との間に間隔を空けて配置され、光源2から入射された照明光の波面を変調して走査機構9に射出する波面変調部8とを備え、該波面変調部8が、該波面変調部8から走査機構9までの光路において波面に発生する変化を相殺する波面を、照明光に付与する波面に加算して付与するスキャナ4を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でありながら、光の利用効率を高めることができる光学素子ユニット、レーザモジュール及び小型プロジェクタを提供する。
【解決手段】凹面ミラーMRにより、光源LDから出射された光束を反射して、光導波路型SHG素子の入射開口に集光させるので、簡素な構成で、部品点数が少なく、しかも結像位置以外での光の反射や吸収を抑えることができ、光のロスが少ない光学素子ユニットを提供できる。又、駆動装置DRにより凹面ミラーMRを駆動するようになっているので、組み付け誤差に関わらず、光源LDから出射された光束を、精度良く入射開口に集光させることができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなサイズの補償光学系を提供すること。
【解決手段】補償光学系は、光源から被検物に向けて照射された光の反射光を受け、被検物の波面を検出する波面センサと、波面センサに対して光学的に共役な位置に配置され、波面センサで検出された波面の検出結果に基づいて求められた波面収差を補正する波面補正器と、光源から照射され、集光された第1の中間像からの光を第1の光路で伝搬させ、伝搬した光を波面補正器に入射させ、波面補正器で反射された光を第1の光路とは異なる第2の光路で伝搬させ、第1の中間像とは異なる第2の中間像として集光させる共通光学系と、を有する。共通光学系の入射瞳の位置に波面補正器が配置され、入射瞳の位置を基準とした共通光学系の像面に第1の中間像と第2の中間像とが集光される。 (もっと読む)


【課題】 投影側光学系の波長帯域毎の合成焦点位置と表示素子の表面との間の距離を一定に保つことにより色収差を補正する色収差補正手段を備えたプロジェクタを提供する。
【解決手段】 本発明のプロジェクタは、投影側光学系の波長帯域毎の合成焦点位置と表示素子の表面との間の距離を一定に保つことにより色収差を補正する色収差補正手段を備え、この色収差補正手段は、入射面と射出面とが平行とされた複数の透過板251R,251G,251Bが周方向に並設されてなる透過板ホイール251と、透過板ホイール251を回転させる透過板ホイールモータと、透過板ホイールモータを表示素子に照射された光の波長帯域に合わせて制御する透過板ホイール制御手段と、から構成されている。 (もっと読む)



【課題】色収差が良好に補正された屈折力可変素子を提供する。
【解決手段】互いに異なる屈折率を有する第1媒質104と第2媒質105とにより形成される光学面106の形状を変化させることによって屈折力を変化させることができる屈折力可変素子100であって、屈折力を変化させる屈折力可変手段と第2媒質105の光軸方向の厚さd2を調整する厚さ調整手段102とを備え、第1媒質104と第2媒質105とについて、C線に対する屈折率をそれぞれnC1、nC2とし、F線に対する屈折率をそれぞれnF1、nF2とするとき、nF2−nC2>nF1−nC1であり、厚さ調整手段102は、光学面106の曲率と第2媒質105の厚さd2との変化の方向が逆方向となるように第2媒質105の厚さd2を調整する。 (もっと読む)


【課題】反射鏡を支える支持脚の長さや平面度の精度を向上させる必要がなく、反射面の曲率を変えることが可能で、焦点距離やビーム径、ビームモードの調整が可能な曲率可変鏡を提供することを目的としている。
【解決手段】曲率可変鏡1は、円形反射鏡2と、円形反射鏡2の裏面2B側に距離を隔てて配置される構造部材3と、裏面2Bと構造部材3との間に裏面2Bの中心を挟んで配置された一対の固定部材4と、一端が裏面2Bに垂直に固定され、他端が2本を一組として固定部材4にそれぞれ固定される二組の反射鏡支持脚5と、一端が固定部材4の中間位置に固定され、他端が構造部材3に固定される固定部材支持脚6と、裏面2Bの中心2E付近に一端が固定され、他端が構造部材3に固定される距離変更手段であるピエゾアクチュエータ7と、を備えている。反射面2Aの曲率を変更することができる。 (もっと読む)


非丸形流体レンズ組立体が非丸形硬質レンズ及び非丸形硬質レンズに取り付けられた軟質メンブレンを有し、キャビティが非丸形硬質レンズと軟質メンブレンとの間に形成されている。キャビティと流体連通状態にあるリザーバが流体をキャビティに出し入れして流体レンズ組立体の光学屈折力を変化させることができる。或る1つの実施形態では、非丸形硬質レンズの前面は、非球面である。追加的に又は代替的に、軟質メンブレンの厚さは、流体がキャビティとリザーバとの間で移送されたときに軟質メンブレンがその形状を球面状に変えるよう輪郭付けられていても良い。 (もっと読む)


液体または気体の流体を含む保持部(1)に取り付けるための区域(2.3)と、非動作位置から可逆的に変形できる中央区域(2.1)とを含む変形可能ダイアフラム(2)と、取付け区域(2.3)と中央区域(2.1)との間の中間区域のダイアフラム(2)を動かして流体(4)を移動させるための作動手段とを有する光学デバイスに関する。作動手段は、複数のアクチュエータを受け取り、中央区域(2.1)を囲む連続圧電冠状部を含み、少なくとも中間区域(2.2)でダイアフラム(2)に取り付けられ、作動手段(5)と、それが取り付けられているダイアフラム(2)とが、少なくとも1つの圧電バイモルフ(B)を形成し、作動手段(5)が、ダイアフラムの中間区域(2.2)から中央区域(2.1)の方にまたは逆の方に流体(4)の移動をもたらし、中央区域(2.1)をその非動作位置に対して変形させるように作動の間半径方向に収縮または拡大する。
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本発明は、少なくとも2つの光学素子を含む光学系であって、光学素子の少なくとも一方が、他方に対して光学系の光軸に垂直な方向に動くことが可能であり、光学素子の組み合わせが、少なくとも2つの異なる次数の変動収差を同時に補正するように適合され、その補正度が光学素子の相対位置に依存している、光学系に関する。この光学系は、変動しかつ対象/像面に対するレンズの位置に依存する収差を補正するように適合されている。さらに、光学系は、この系のデフォーカスと共に、変動する収差を補正するように適合されている。これらの収差は、2次収差、つまりデフォーカスおよび非点収差、3次収差、つまりコマ収差およびトレフォイル収差、4次収差、例えば球面収差、およびさらに高次の収差項を含んでもよい。
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【課題】 簡素な構成でありながら、所望の光学的作用を高精度に調整することのできる可変焦点レンズを提供する。
【解決手段】 互いに対向配置された透明基板32および透明変形部材33と、これらの間に充填された透明材料からなる充填層35と、透明基板32の表面32Sおよび透明変形部材33の表面33Sにそれぞれ設けられた透明電極層36,37とを備える。透明電極層36,37間に電圧を印加することにより、その層面に沿った方向に電界強度分布が形成される。その電界強度分布に応じて透明変形部材33が変形するので、所望の非球面形状を高精度に確保しつつ、焦点距離を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】オートフォーカス手段として電気毛細管現象を用いた可変焦点レンズを有しながらも、収差が良好に補正された撮像レンズ及び撮像装置を提供する。
【解決手段】液体光学素子QLの界面Bが最小の曲率半径を持つときの、界面頂点から曲率半径中心の方向と、界面頂点から開口絞りSヘの方向が一致するようにすれば、界面Bは絞りに対してコンセントリックに近い構成となるので、これにより界面Bの屈折力がもっとも大きくなる時の軸外光線の界面Bヘの入射角度(入射光線と界面の法線とのなす角度)を小さくすることができ、界面Bで発生する軸外光線の収差をより低減することができる。 (もっと読む)


【課題】
MEMSを用いた広角の光スキャナを実現する。
【解決手段】
光マイクロスキャナは、曲面反射板30を用いて広い回転角を実現する。本光マイクロスキャナは、入射ビーム25を受信し反射して反射ビーム35を生成する可動ミラー30と、可動ミラー30の直線変位を発生させる微小電気機械システム(MEMS)アクチュエータ40とを含む。曲面反射板は、可動ミラーの直線変位に基づいて反射ビーム35の角度回転θを発生させる。 (もっと読む)


【課題】各色の画像光に対して投影画面上での倍率色収差を装置1台ごとに補正することができる投射型表示装置を提供する。
【解決手段】R光,G光,B光用の反射型空間光変調素子25R,25G,25Bと、照明光学系12〜16と、照明光の光軸に対して45度傾斜してそれぞれ配設され、入射した照明光のうち一方向の偏光を透過すると共に、他方向の偏光を反射するワイヤグリッド偏光板22と、偏光板固定手段と、ワイヤグリッド偏光板22でそれぞれ反射された他方向の偏光を色合成する色合成光学系13と、投射レンズ29と、各色光に対応して設けられており、ワイヤグリッド偏光板22を凸曲面状又は凹曲面状に弾性変位することにより、拡大投影された画像光の倍率色収差を補正する倍率色収差補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を解消できる光学システムおよびレンズシステムを提供することる。
【解決手段】変形可能部分を備えた膜を含む第1変形可能レンズを有する光学システム。センサは、第1変形可能レンズにより合焦された光を受入れるように構成されている。光路は、第1変形可能レンズを通ってセンサまで延びている。第1変形可能レンズは、光路を進行する光をセンサ上に直接合焦させるべく、入力される電気信号にしたがってチューニングされる。第1光学媒体の第1体積および第2光学媒体の第2体積は、少なくとも一部が、膜の変形可能部分により定められ、第1体積および第2体積はハウジングにより完全に包囲されている。第1体積および第2体積は、第1変形可能レンズのあらゆる形状に対して実質的に一定に維持される。 (もっと読む)


【課題】改良された作動性を有するメンブレン変形の可能な光デバイスを提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの変形可能なメンブレンと、支持体と、メンブレンに負荷をかけて、それを変形させる作動手段とを備え、メンブレンには、支持体に固定するための区域と固定区域によって囲まれた逆向きに変形するのに適した実質的に中心の区域とが備えられ、支持体およびメンブレンは、メンブレンの面の1つと接触する第1の流体と呼ばれる流体の固定区域の少なくとも内部に配置され、一定の容積を閉じ込めるのに寄与している、光デバイスに関する。作動手段は、メンブレンをある方向に移動させ、第1の流体を中心区域の方へ移動させるために中心区域と固定区域との間にある周辺区域内でメンブレンに負荷をかける主要作動手段と、メンブレンを逆方向に移動させるために中心区域内でメンブレンに負荷をかけるメンブレンに少なくとも固定された補助作動手段とを含む。 (もっと読む)


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