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Fターム[2H141MF28]の内容

機械的光制御・光スイッチ (28,541) | 目的 (3,151) | 小型化 (292)

Fターム[2H141MF28]に分類される特許

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【課題】ねじれモードおよび垂直モードの動作を同時に行わせることで装置の小型化を可能とするプレーナ型アクチュエータを提供する。
【解決手段】一対のトーションバー3を介して枠状の固定部2に固定された可動部4を揺動してねじれモードで駆動するための可動部4上に形成された駆動コイル5と、可動部4を垂直モードで駆動するための、前記一対のトーションバー3上に設置された垂直駆動用圧電体6とを備えた構造にすることで、垂直方向の往復動とトーションバー3を回動軸としたねじれ運動を同時に行わせることを可能にする。 (もっと読む)


本発明は、一つの鏡(22)と、第一及び第二回転作動要素(24)を備えた、一つの光ビームを二つの異なる方向へ偏向するための装置(20)に関している。第一回転作動要素(24)は第一制御信号に従い第一軸(54)の周りを回転する。第二回転作動要素(26)は第一軸(54)に沿って第一回転作動要素(24)と向かい合わせに配置され、且つ、第二制御信号に従い第一軸(54)の周りを回転する。第一バネ要素(28)が、第一回転作動要素(24)と、第一軸(54)の外側に規定の距離だけ間隔をあけて鏡(22)とに結合される。第二バネ要素(30)が、第二回転作動要素(26)と鏡(22)とに結合される。
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【課題】光検出部を配置した場合でも小型化を図ることができる画像表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像表示装置は、画像信号に応じて強度変調した光を出射する光源部と、反射ミラーの変位により入射した光を走査する走査部と、走査部により走査した光を投射対象に投射する投射部と、反射ミラーへ向かう光のうち反射ミラーにより反射されずに背面側に通過する光の強度を検出する光検出部と、を備え、光検出部による検出結果に基づき、前記光源部を制御する。 (もっと読む)


【課題】通過帯域を狭くすることなく入出力ポートが2次元的に配列された波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】プリズム13を設けることにより、マイクロレンズアレイ12のレンズ12a〜12nから入力された信号光のビーム径を、この信号光の光軸に直交する1の方向に拡大または縮小させ、かつ、その信号光の偏向素子による反射光の光軸が光ファイバ11a〜11nの光軸と平行にさせることができる。これにより、入出力ポートが2次元的に配列された波長選択スイッチにおいても、信号光のビーム径を偏向素子の配列ピッチに対して十分小さくすることが可能となり、結果として通過帯域が狭くなるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】部品の数を減らすことができ、これにより小型化が容易な光スイッチを提供する。
【解決手段】波長多重された光を入力する1以上の入力ポート及び1以上の出力ポートを構成するn本のファイバからなるファイバアレイと、ファイバアレイの各ファイバにそれぞれ対応するn個のレンズからなるレンズアレイと、レンズアレイからの光を各波長に分光する分光素子と、分光された各波長を受光し、波長毎に独立に偏向可能な複数の偏向素子により、各波長毎に出力ポート選択せしめる偏向手段と、を備え、ファイバアレイのファイバは一列に配列されており、ファイバアレイの各ファイバにそれぞれ入射又は出射する光が交差する領域を交差位置Cとし、ファイバアレイのファイバと平行で、かつ、交差位置Cを通る軸を軸Zとしたとき、ファイバのコアとこれに対応するレンズの光軸との距離δは、軸Zからの距離Sに応じて異なっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安定して低速駆動を行うことができる圧電アクチュエータ及びこれを用いた光走査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】駆動対象物30、31を軸X周りに傾動駆動させる圧電アクチュエータ110、111、112であって、
前記軸Xの両側に配置された錘部71と、前記軸Xと交差して延在し、前記錘部71を連結する連結部72とで前記駆動対象物30、31を平面的に囲む環状構造を有し、前記駆動対象物30、31が連結されて前記駆動対象物30、31を連結支持する可動枠70と、
弾性体15に圧電薄膜22が成膜された構造を有し、前記可動枠70の外側に配置され、該可動枠70の前記連結部72に前記軸X周りの傾動力を付与するように連結された駆動梁90と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、迷光が被投影面に照射されるのを防止することのできる光スキャナおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光スキャナ1は、光反射部211を備える可動板21と、光透過性を有する光透過窓32を備え、可動板21を回動可能に収容するパッケージ3とを有している。また、光スキャナ1は、光透過窓32から入射する入射光のうち、光透過窓32により反射された光が、光反射部211により反射された光の走査領域に侵入することを防止する遮蔽部53を有し、遮蔽部53は、壁状をなし、可動板21の平面視にて、入射光が光透過窓32を通過する領域と、出射光が光透過窓32を通過する領域との間に設けられており、入射光側の側壁および出射光側の側壁が、それぞれ、非駆動状態の可動板21の厚さ方向に対して、入射光側に傾いている。 (もっと読む)


【課題】部品数の増加及び装置の大型化を伴うことなく、短時間でビーム照射位置の調整が可能なビーム調整装置を実現する。
【解決手段】調整用ミラー19a、19bはチルト機構101により回転され、シフト機構102により直線的に移動される。光18はビーム調整機構10で調整後、集光レンズ移動機構121でレンズ12を移動させレンズ12通過後の光及びレンズ12を通過しない光がCCDカメラ13に照射される。レンズ12とCCDカメラ13の受光面との距離は焦点距離でありレンズ12中心とCCDカメラ中心との位置を合せておく。チルト調整量を算出しビーム調整機構10で平行光となるように補正し、その後にレンズ12を通過させずにCCDカメラ13に光を入射させビームのシフト調整量を算出しビーム調整機構10でCCDカメラ13の中心に光が収束するようにビームのシフト、チルトを補正する。 (もっと読む)


本発明は、剛体エレメント(例えばミラーのような光学エレメント)を動かすためのアクチュエータに関する。エレメントは、曲げ可能な連結部を有するフレームに機械的に連結される。アクチュエータエレメントは、フレームとエレメントとの間で連結部上に載置される。連結部およびアクチュエータエレメントは、信号発生器から信号を受けるときに、エレメントに動きを提供するのに適している。 (もっと読む)


【課題】各部材のアライメントが不要になるとともに装置を小型化させ、ディレイを高速に行うことが可能なレーザ装置を提供する。
【解決手段】レーザ光発生部と、パルス光をそれぞれ増幅させる光増幅部と、光増幅部により増幅されたパルス光を同軸に重ね合わせるとともに、波長変換光学素子に入射させ波長変換を行う波長変換部を備えたレーザ装置において、入射された方向と異なる方向に反射及び射出させる回転ミラー64と、回転ミラー64を回転させるミラー回転部69と、回転ミラー64から射出された光を平行光に変換させる第2レンズ65と、第2レンズ65を透過した平行光を異なる方向に透過させる透過型回折格子66と、透過型回折格子66を透過した光をその光路と同じ光路を反対方向に進むように反射させる平面ミラー67とを備えた光路長調整部60が設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で拡散光が減衰し得るレーザー光の遮蔽機構を提供する。
【解決手段】 レーザー光を入射し、内部にて複数回減衰反射させることによりレーザ光を減衰させる減衰部10と、レーザー光の光路に減衰部10を進退させる駆動装置20とを備えたレーザー光の遮蔽機構1とした。 (もっと読む)


【課題】コンフォーカル顕微鏡の像質を向上させる。
【解決手段】コンフォーカル顕微鏡1の光偏向素子25は、複数の微小ミラーが設けられている偏向面25Aが試料Sの所定の観察面と共役な位置に配置され、対物レンズ29により集光されて偏向面25Aに入射する試料Sからの観察光の偏光方向を微小ミラー毎に制御する。制御部41は、光偏向素子25の微小ミラーを順次選択し、選択した微小ミラーに入射する観察光を結像レンズ24の方向に偏向するように制御する。結像レンズ24の方向に偏向された観察光は、結像レンズ24により検出器31の受光面31Aにおいて結像される。光偏向素子25の偏向面25A、結像レンズ24の主平面24A、および、検出器31の受光面31Aをそれぞれ延長した面は、点A1を通る1本の直線で交わる。本発明は、例えば、コンフォーカル顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


【課題】可動板の質量を増やすことなく、配線が比較的な動歪補正手段を備えた光偏向器を提供する。
【解決手段】可動板201の裏面に動歪補正手段として、動歪補正用圧電素子220、230、231を設ける。そして、駆動梁204の裏面の駆動用圧電素子210の上部電極、下部電極をトーション梁203を通し、動歪補正用圧電素子220の上部電極、下部電極には電極逆転部240、250を介して接続し、動歪補正用圧電素子230、231の上部電極、下部電極にはそのまま接続する。可動板201上の動歪は、トーション梁203と平行な方向では駆動梁204の反り変形と同じ方向に発生し、トーション梁に直交する方向では駆動梁204の反り変形と逆方向に発生する。該動歪は、駆動用圧電素子210と同位相及び逆位相で動歪補正用圧電素子220、230を駆動することで軽減される。 (もっと読む)


【課題】十分な暗視野照明状態を得ることができるようにする。
【解決手段】制御部40は、光偏向素子36の面上に2次元に配列された複数の微小ミラーの各々を個別に制御して、明視野照明を行う場合には、明視野照明領域A内の微小ミラーをオン状態にし、暗視野照明を行う場合には、暗視野照明領域A内の微小ミラーをオン状態にすることで、明視野照明と暗視野照明とを切り替える。これにより、明視野照明から暗視野照明に切り替えるに際し、暗視野照明光路以外の領域に照明光が照射されないようにすることができるので、十分な暗視野照明状態を得ることが可能となる。本発明は、例えば、明視野照明及び暗視野照明の併用照明を行う顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


【課題】ポート間ピッチを不必要に拡げることなくILRとXTの両方を低減できる波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】通過ポート11とこの通過ポート11と隣り合う挿入ポート12b,12cとの間隔を、この他の挿入ポート間の間隔よりも広くする。これにより、ILRを抑制するために主軸成分の割合を大きくするようにMEMSミラー装置451のミラーを制御しながらATTを調整する、すなわち、通過ポート11に関する制御軌跡の傾き角φを大きく取っても、通過ポート11に隣り合うポートとの距離が離れているためにXTが増大しないので、ポート間ピッチを不必要に拡げることなくILRとXTの両方を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】単一のアクチュエータで3点以上の安定点を取ることができ、小型化・集積化可能な微小可動デバイスを提供する。
【解決手段】微小可動デバイスは基板31と、基板31上に設けられた固定構造物と、その固定構造物に連結支持されて基板板面と平行に駆動される可動構造物とを有する。可動構造物(可動ロッド41)は第1の双安定ヒンジ対53,54の中央に結合され、第1の双安定ヒンジ対53,54の他端は第2の双安定ヒンジ対56,57の中央に結合され、第2の双安定ヒンジ対56,57の他端は固定構造物(アンカー部58)に結合される。2つの双安定ヒンジ対がそれぞれ2つの安定状態の何れかにある時に可動ロッド41は4つの安定点を取ることができる。双安定ヒンジ対をN段構成(Nは2以上の整数)とすれば、安定点が3以上2以下の個数の相互に異なる点として形成される。 (もっと読む)


【課題】 ミラー部を駆動させると共にミラー部の動きを検出可能とし、かつ、従来よりも小型化が可能な光偏向器及びこれを用いた画像表示装置を提供する。
【解決手段】 光偏向器1は、外部から照射された光を反射する反射面A21及び上記光を通過させるピンホール22b,22dを有するミラー部21と、ピンホール光偏向器を通過した光を受光する受光部11b,11dと、ミラー部21を所定の回転軸21aで駆動させ反射面A21で反射した光を所定の方向に偏向させる駆動手段30a,30bと、を備える。受光部11b,11dは回転軸21aに直交する方向に対して幅が異なる形状を有している。 (もっと読む)


【課題】対をなす作用点どうしの距離を短くでき、作用点の駆動力を大きくすることができ、さらに1部材によって作製可能にすることのできるバネの構造を提供する。
【解決手段】作動部材63は第1の支持軸65によって中央近辺を回動自在に支持されている。作動部材63の左右両側には、支持軸65を挟んで両側にそれぞれ連動部材64a、64bが配置されている。連動部材64a、64bは、第2の支持軸69によって回動自在に支持され、また作動部材63に回動自在に連結されている。支持軸69は作動部材63と64a、64bの連結箇所よりも支持軸65に近くなっており、支持軸69よりも支持軸65に近い箇所に作用点部分70が定められている。 (もっと読む)


【課題】あらゆる規模の光学系器材に適用でき、伝送するレーザ光に直接影響を与えず、温度や振動等の影響によりレーザ光を伝送するミラーが本来の位置から傾いたとしても光軸を適切に補正する光伝送装置の提供。
【解決手段】1以上の第1ミラー(アクチュエータ付きミラー6,9)と、ガイドレーザ光照射部2と、第1ミラーのいずれかに達するまでの光路上に設けられ、開閉可能であるとともに、閉じた場合にガイドレーザ光を反射するミラー付きシャッタ5と、1以上の第1ミラーの各々の後段に対応して設けられ、開閉可能であるとともに、閉じた場合にガイドレーザ光を反射する1以上の第2シャッタ(ミラー付きシャッタ7,8)と、反射されたガイドレーザ光の位置を検知する4象限検知器12と、ガイドレーザ光の位置と予め設定された基準位置とに基づいて1以上の第1ミラーの各々における角度ずれを算出して補正するコントローラ1とを備える。 (もっと読む)


【課題】1×2光ファイバスイッチ構造を提供する。
【解決手段】本発明は、光ファイバスイッチ構造に関する。本発明による光ファイバスイッチ構造は、3つのコリメータを有し、1つのコリメータが励進コリメータ(84a)として働き、他のコリメータが射出コリメータ(84b, 84c)として働く。光ファイバスイッチ構造は、更に、第1の位置及び第2の位置を有するラッチ式スイッチ素子(82)を有する。ラッチ式スイッチ素子が第1の位置にあるとき、励進コリメータから出た光ビームが射出コリメータのうちの第1の射出コリメータに直接差し向けられる。ラッチ式スイッチ素子が第2の位置にあるとき、励進コリメータから出た光ビームがラッチ式スイッチ素子によって射出コリメータのうちの第2の射出コリメータに偏向される。 (もっと読む)


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