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Fターム[2H141MZ12]の内容

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【課題】露光品質の低下を抑制することが可能な光走査装置及び印刷装置を提供する。
【解決手段】光走査装置16は、第1光ビームL1を出射する第1出射手段70と、第2光ビームL2を出射する第2出射手段71と、第1光ビームL1及び第2光ビームL2を、それぞれ被走査面上の異なる位置で往復走査する振動ミラー19と、第1出射手段70及び第2出射手段71をオンオフ制御して、互いに走査方向が異なる第1光ビームL1による走査と第2光ビームL2による走査とによって一走査ラインRを前記被走査面上に形成させる制御手段67と、を備える。 (もっと読む)


【課題】環境温度の影響を受けにくく、その結果環境温度によって制御状態を変える必要がない光学素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る光学素子11は、第1液体22と、第1液体22と異なる第2液体23とを備えて容器12内に封入し、当該容器12内に印加する電圧を変化させることで、第1液体22と第2液体23との境界面形状(24)を変化させることが可能な液体レンズ21を有しており、液体レンズ21の温度を変更可能なヒーター31と、ヒーター31を利用して液体レンズ21の温度を制御するサーモスタット32とを設け、容器12外部の環境変化(環境温度)による液体レンズ21への影響を低減するようにしている。 (もっと読む)


1つの態様の方法が、圧電アクチュエータを機械的に変形させることにより片持ち式光ファイバを作動させるステップを含むことができる。圧電アクチュエータの機械的変形の結果として生成される電気信号を検出することもできる。 (もっと読む)


【課題】回転を抑制する静電気力を低減してより駆動効率の良いアクチュエータ等の、より細かい制御を可能とする揺動体装置を提供する。
【解決手段】揺動体装置は、回転軸の回りに揺動可能に支持された可動体103を含む。可動体103が、厚さ方向に複数の導電性領域201、203に電気的に分離されており、厚さ方向に電気的に分離された複数の導電性領域の少なくとも1つが、更に電気的に分離された複数の導電性領域121、122を有する。 (もっと読む)


【課題】 トーションバーの動きを妨げることなく、トーションバーのせん断応力を正確に測定して可動部の位置検出を行うことのできるプレーナ型アクチュエータを提供する。
【解決手段】 枠状の固定部2と、この固定部2の内側に、トーションバー4を介して回動自在に支持された可動部3と、可動部3を駆動する駆動手段と、トーションバー4に配置され互いにほぼ直行する方向に対向する2対の電極8を有するピエゾ抵抗素子7と、トーションバー4に形成され前記固定部2に形成された電極部に引き回す配線部10と、を備えている。 (もっと読む)


本発明は、シーンの物体光点(OLP)を三次元再構成するホログラフィック再構成システムに関し、照明手段(LQ1…Q4)の干渉が可能な光波を、少なくとも一つのビデオホログラムにより変調する空間光変調器手段(SLM)、並びに、変調された光波をフォーカスして、観察者の眼の少なくとも一つの眼の位置(EPR, EPL)に物体光点(OLP)を再構成する光学フォーカス手段(LA)を備える。システム制御器(SC)により制御される電気光学偏向手段(DM)は、物体光点を再構成する、変調光波を少なくとも一つの眼の位置にフォーカスし、眼の位置の変化に変調光波を追従させる。本発明によれば、電気光学偏向手段は、個別に制御可能なマイクロセル(DMC)からなる面が可変のレリーフ構造を有する制御可能な光回折格子である。前記マイクロセルは、互いにある距離をもってグリッド配置され、電気制御信号の影響の下、面のレリーフグリッドの回折スペクトル内の光回折効率を変化させる。 (もっと読む)


【課題】複数の固有振動モードの共振周波数が整数比からずれている場合でも、効率良く振動系を駆動できる揺動体装置を提供する。
【解決手段】揺動体装置は、振動系100と駆動部130と制御部120を有する。振動系は、第1揺動可動子101と第2揺動可動子102と支持体103を含む。第1揺動可動子は、第2揺動可動子に、第1弾性支持部111によりねじり振動可能に支持され、第2揺動可動子は、支持体に、第2弾性支持部112によりねじり振動可能に支持される。振動系100は、その第2の固有振動モードの共振周波数f2が第1の固有振動モードの共振周波数f1の概ね自然数(N)倍である。制御部120は、設定駆動周波数Df1、Df2を、所定の式によって、Df2=N×Df1の条件を満たして決定し、駆動部130によって設定駆動周波数で振動系を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ揺動素子について、可動部における回転変位量の大きな回転動作を高い動作速度で実現すること。
【解決手段】本発明のマイクロ揺動素子X3は、可動部310と、フレーム320と、可動部310およびフレーム320を連結し、且つ、フレーム320に対する可動部310の回転動作における回転軸心A3を規定する、連結部330と、回転軸心A3から相対的に遠い箇所に回転動作の駆動力を発生させるための駆動機構340,350と、回転軸心A3に相対的に近い箇所に回転動作の駆動力を発生させるための駆動機構360,370とを備える。 (もっと読む)


【課題】高温変化時の透過帯域特性の劣化を抑制する。
【解決手段】波長選択スイッチ10は、入力光を分光し、波長に応じた角度分散を与える分光素子11と、分光素子11により出力された光を集光する集光レンズ12と、分光素子11により角度分散された方向に配列された複数のミラー13a−1〜13a−nを含み、ミラー13a−1〜13a−nの角度を角度分散された方向とは異なる方向に変化させ、集光レンズ12からの光を反射する可動反射部13と、を備える。集光レンズ12は、分光素子11により出力された光ビームの角度分散方向に対して一端のみが固定され、高温変化時には、固定されていない方向へ熱膨張することで、分光素子11の出射ビーム角度の変動方向に対して、逆方向に向かってビームを出射する。 (もっと読む)


マイクロエレクトロメカニカルシステム(MEMS)用マイクロミラー及びこれを製造する方法が開示される。マイクロミラーは、ミラーサポートと、対向するアンカーと、ミラーサポートをアンカーに接続する可撓性のあるヒンジと、を有する本体を含む。ミラーサポートは、コームフィンガを備えた対向するコーム縁を有する。電極は、ミラーサポートのコームフィンガと相互作用するコームフィンガを有し、コーム縁から間隔をおかれる。ミラー支持表面のコーム縁の各々に沿ったコームフィンガは、静電気作動を最大限にするように、電極のコームフィンガとは異なる水平平面に位置決めされる。
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【課題】2軸駆動方式のビーム照射装置において、目標領域におけるビームの照射位置を、簡素な構成にて円滑に検出できるようにする。
【解決手段】ミラーホルダ10の支軸12の端部にレーザチップ50を配置し、レーザチップ50からのレーザ光を受光するPSD60をベース300側に配置する。こうすると、ミラー面の傾き状態がレーザ光の出射方向にダイレクトに反映される。よって、これを受光するPSD60からの出力をもとに、ミラー13の回動状態を精度良く検出でき、その結果、ビームスキャン位置の検出精度を高めることができる。また、支軸12の端部に小さなレーザチップ50を配する構成であるため、ミラーホルダ10に付加される構成を極めて簡素かつ小型化することができる。よって、ミラーホルダ10の構成の簡素化と、ミラー13の駆動レスポンスの向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】可動板の回動角を大きくしつつ、耐衝撃性を向上させることができるアクチュエータ、光スキャナ、および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明のアクチュエータ1は、可動板22が所定量以上変位したときに可動板22に接触して、可動板22の変位を所定範囲内に規制し得る規制部材61を有し、規制部材61は、可動板22に対しその平面視にて重なる部分を有するように位置する第1の状態と、可動板22に対しその平面視にて重ならないように位置する第2の状態とをとり得るように変位可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ねじりバネに支持されたステージの回転角度を正確に測定できるセンサを備えたマイクロ光スキャナを提供する。
【解決手段】ステージ10の両側を支持する一対のねじりバネ30と、ねじりバネ30の中央軸に沿って形成された抵抗体R1〜R4と、抵抗体の抵抗変化を検出する電気的回路とを具備する回転型MEMSデバイスである。また、該ねじりバネは、(100)面を有するn型シリコン基板であって<100>方向に形成され、ねじりバネに形成された抵抗体は、ねじりバネで<110>方向に形成されている。 (もっと読む)


少なくとも1つの静止本体と可動本体とを含む、高フィルファクターアレイで使用する微小電気機械システム(MEMS)のマイクロミラー。可動本体は対向する端部を有し、対向する端部の各々において、弾性主軸ピボットによって静止本体に固定されている。ミラーサポートは可動本体によってサポートされ、かつこれによって可動である。ミラーサポートは第1の自由側面と第2の自由側面とを有する。静止本体に接続された固定部分と、可動本体に接続された可動部分とを含む主軸アクチュエータが提供される。可動部分は、固定部分と可動部分間の電位差に応答して固定部分から離れるように適合されているため、可動本体は弾性主軸ピボットを中心に回転する。ミラーはミラーサポートによってサポートされる。 (もっと読む)


【課題】切り替え時間の短縮を可能に、これによってネットワーク障害での中断後に顧客に通信の高速回復をもたらす光スイッチを提供する。
【解決手段】
高速で通信を別経路に切り替え、この通信の切り替えでは、設定する光通信経路152,154を介して結合された光スイッチ102,104において光信号の光パワーを検出し、および第1光スイッチ102と第2光スイッチ104との間の少なくとも1つの光通信経路152,154を、第1および第2光スイッチ102,104の少なくとも1つの光パワーがしきい値レベルより低下すると、部分的に、物理層トリガリングを介して代替の通信経路156,158に切り替える。 (もっと読む)


【課題】撓まない状態の可動反射面と固定反射面との高さが異なる光変調素子を備える空間光変調器において、複数の光変調素子からの出力光量を一定とする適切な目標ON電圧を求め、適切な画像記録を実現する。
【解決手段】各光変調素子において、可動リボンが撓みを開始してから出力光量が最初に最大となるときの最大光量I1、および、最大光量時の変位量P1となる最大光量電圧を求め、複数の最大光量のうち最小のものが目標ON光量Itとして設定される。そして、目標ON光量Itを得ることができる目標ON電圧として、可動リボンが撓みを開始してから出力光量が最初に最小となる変位量P2を与える最小光量電圧と最大光量電圧との間の電圧(変位量Pt1に対応する。)が求められる。これにより、ON/OFF間での可動リボンの移動距離が光変調素子間で大きく相違することが防止され、適切な画像記録が実現される。 (もっと読む)


本発明は電磁波マルチビーム同期デジタルベクトル処理装置(図1)に関するものであり、この装置は、平面、ディスク、シリンダ、球、表面、またはボリュームを利用するかどうか、いずれかの表面の上で、またはいずれかのボリューム内で能動及び/又は受動、静的及び/又は動的であるかどうかに関係なく、いずれかの光学機械装置または光電子装置において走査される電磁波ビームの形状、位置、経路、及び全ての特性を表現し、制御し、そして決定する。この装置は、時空タイミングダイヤグラムを(12a)及びベクトルタイミングダイヤグラム(12b)によって表示され、これらのタイミングダイヤグラムをは、時空アンカーポイント(14),(15),(16),(17),(18),及び(19)を示し、そしてプログラマブルロジック素子に、マルチフレーム時間同期構造の形態で格納され、マルチフレーム時間同期構造は、種々のビーム、例えばガウス形ビームの自由空間伝搬に基づいて描かれる光路(1)を管理する役割を担う。この装置を、回転光ディスクまたは一連のマトリクスダイヤグラム、例えば特定の構成で配置される動的マイクロミラーを有するデジタルビデオプロジェクションエンジン、電磁波マルチビームスキャニングエンジン、光デジタル伝送システムに組み込むことにより、同装置を種々のアプリケーション分野、例えばオーディオ−ビジュアル分野、電気通信分野、生物医学分野、レーダ検出分野、及び2D及び/又は3Dデジタル化分野に使用することができる。
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【課題】波長毎に減衰率を制御することができる可変減衰器アレイを実現する。
【解決手段】入力用光ファイバ81と、出力用光ファイバ82と、サーキュレータ83と、入力出力兼用光ファイバ84を備える。また、基板85上に、入力出力兼用光導波路85aとAWG85bと光導波路群85cを形成する。そして、光導波路群85cと可変光減衰器アレイ86とを接続する。AWG85bにより波長毎に分岐し、可変光減衰器アレイ86により、波長毎に減衰率を調整する。 (もっと読む)


この発明は、光学軸を有する調節可能な光学絞りに関し、この調節可能な光学絞りは、印加電圧の下で、エレクトロウェッティング現象により互いに対して移動可能である第1および第2の混合しない液体を含み、第1の液体は実質的に不透明であり、第2の液体は実質的に透明であり、この絞りは、内側表面を有し、かつ内側表面と接触し、光学軸上に中心を置き、界面で第2の液体と接触する第1の液体の環状ボリュームを含むチャンバを含み、界面は半径方向内側外周と半径方向外側外周とを有し、内側および外側外周は内側表面に接触し、内側および外側外周のうちの一方は前記印加電圧の変化により内側表面に対して移動可能であり、内側および外側外周の他方は内側表面に対して固定または少なくとも移動不可能である。
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本発明は、特に、瞳を照射する照射光を補正する照射システム用のフィルタ装置(100)であって、照射システムが光源(4)を備え、照射光線束(5)が光源(4)から物体面(10)に伝播する。光路に沿って照射システムを介して伝播する照射光線束(5)は、当該フィルタ装置(7)に入射する。当該フィルタ装置は、照射光線束(5)の光路内へ導入できる少なくとも1つのフィルタ素子(103)を含み、フィルタ素子(103)は作動装置(113)を備え、フィルタ素子(103)は作動装置(113)の補助により照射光線束(5)内の種々の位置に移動できる。 (もっと読む)


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