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Fターム[2H147AB06]の内容

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Fターム[2H147AB06]に分類される特許

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【課題】広波長帯域にわたり消光比が高い復調用遅延回路および光受信器を提供する。
【解決手段】入力側カプラ6,10と出力側カプラ7,11とを接続する第一のアーム導波路8,9と第一のアーム導波路よりも光路長が短い第二のアーム導波路12,13とを有し、入力光信号を遅延させて干渉させる光干渉計を備え、光伝搬方向が入力側カプラと出力側カプラとで略180度異なる。入力側および出力側カプラはそれぞれ第一および第二の導波路を有し、第一の導波路は第二の導波路よりも光路長が長く、第一の導波路と第二の導波路とは長手方向2箇所において第一の方向性結合器と第二の方向性結合器とが形成されており、略50%の結合率の波長無依存カプラとして構成され、入力側カプラの長手方向に対して入力側カプラの第一の導波路が配置されている側と、出力側カプラの長手方向に対して出力側カプラの第一の導波路が配置されている側とが同一である。 (もっと読む)


【課題】
光導波路が集積された場合でも不要光を効率良く基板外又は光導波路全体の外側に導出することが可能な光導波路素子を提供すること。
【解決手段】
基板1に光導波路2が、高屈折率物質を熱拡散することにより形成され、該光導波路は、信号光を伝播する主導波路26と、該主導波路から不要光を除去する不要光用導波路(34〜36、61〜63)とから構成される光導波路素子において、該不要光用導波路は、該主導波路を伝播する高次モード光を、該不要光として、該主導波路から除去し、該基板外又は該光導波路全体の外側に導出するように配置されると共に、該不要光用導波路と該主導波路とが交差する交差部では、該不要光用導波路(35〜36、62〜63)は、該主導波路を挟んで分断されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
光変調器の出力光とモニタ光との位相差が補償可能であり、かつ簡単な構成で小型化可能な構成を有する光変調器を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する基板1と、該基板に形成されたマッハツェンダー型光導波路(21〜24)を含む光導波路2と、該光導波路を伝搬する光波を変調するための変調電極と、該光導波路からの出射光を導波する光ファイバ4ととを有する光変調器において、該マッハツェンダー型光導波路から放出される2つの放射光(R1,R2)を1つの受光素子5に向けて集光する集光手段(31,32)と、該受光素子5が受光する該2つの放射光の光量比を調整する光量比調整手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】出力信号光とモニタ光との位相関係のずれであるバイアスシフトを抑制させる。
【解決手段】電気光学効果を有する基板91と、基板91の表層部に形成され、入力光を変調する干渉型光変調器を構成する変調用光導波路7と、基板91の表層部に形成され、変調用光導波路7の下流側箇所を分岐して接続される出力光導波路5および変調用光導波路7での光変調動作をモニタするための光を導波するモニタ用光導波路6′と、をそなえ、反射部における反射面13の幅と、モニタ用光導波路6′による光伝搬方向についての切り出し幅とを実質的に同等とする。 (もっと読む)


【課題】導電膜が形成された基板に光硬化型接着剤を用いて受光素子を固定することが可能な光導波路素子および光導波路素子の製造方法を提供する。
【解決手段】光導波路素子1は、電気光学効果を有する基板10と、基板10の表面に形成された光導波路101〜104と、基板10の表面に形成され光導波路101〜104を伝搬する光波を制御する電極105〜107と、光硬化型接着剤により基板10に固定され光導波路101〜104を伝搬する光波の一部をモニタする受光素子20と、基板10の光導波路101〜104が形成された面の対向面および他の面に形成された導電膜110,120と、を備え、前記対向面の一部に導電膜120を形成しない導電膜非形成部130を設け、前記対向面の側から基板10を介して前記光硬化型接着剤に光を照射可能とした。 (もっと読む)


【課題】光を伝播する光導波路に光デバイスを一体化して光を導出する。
【解決手段】光を導く光導波路(6)の軸線方向と交差方向に前記光導波路(6)から光を導出させる光導出部(8)を備え、該光導出部(8)が、前記光導波路(6)を覆うクラッド部(10)に形成された単一又は複数の導波孔(12)と、前記導波孔(12)に設置され、前記光導波路(6)から光を導く光導波部材(14)とを備える。光導波部材は、光透過性樹脂(44)又は光ファイバで構成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で信号光と同位相のモニタリングを行うことのできる光導波路デバイスおよび光導波路デバイス製造方法を得ること。
【解決手段】LNチップ11の出力側端面は、導波路11aにおける信号光の進行方向に対して傾斜した構成を有する。傾斜は、信号光の一部が上方向に反射するように形成する。加えて、出力側端面の上方に設けた補強部材31_2の上に受光素子41を配置し、出力側端面で反射した信号光を受光する。かかる構造によって、受光素子41が取り出すモニタ光と出力側端面から透過する信号光は同位相となり、モニタ光に基づいて制御を行うことでバイアスシフトの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】電気通信システムなどで使用される光送信及び受信装置を提供する。
【解決手段】1つ又はそれよりも多くのレーザ4と、この1つ又はそれよりも多くのレーザ4の各々によって出力された放射線を強度変調する変調手段10と、変調手段によって生成された変調放射線を例えば光ファイバ22の中に出力するための出力手段とを含む送信装置2。装置は、使用時に1つ又はそれよりも多くのレーザ4から変調手段10まで及び変調手段10から出力手段まで放射線を案内する基板に形成された中空コア光導波路20を含む。また、基板に形成された少なくとも1つの中空コア光導波路により、放射線が1つ又はそれよりも多くの光ファイバから1つ又はそれよりも多くの検出器まで案内されることを特徴とする受信器。組合せ受信器/送信器装置も示される。 (もっと読む)


【課題】 主信号が通る光導波路とオフ光導波路との結合効率低下を抑制しつつ、オフ光導波路の製造ばらつきが抑制されたマッハツェンダ型光変調器を提供する。
【解決手段】 マッハツェンダ型光変調器は、電気光学効果を有する基板を備え、基板は、入力導波路部と、入力導波路部から分岐して接続される2つの中間導波路部と、2つの中間導波路部が結合して接続される出力導波路部と、出力導波路部の少なくともいずれかの脇に出力導波路部と離間して設けられ、2つの中間導波路部が結合する結合部から放出されるオフ光をガイドする副光導波路部と、を備え、副光導波路部は、開始点において出力導波路部よりも広い幅を有する。 (もっと読む)


【課題】導波路型デバイスにおいて余剰光パワーを適切に終端する方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施例によれば、導波路型デバイスは、導波路端部からの光を終端するために遮光材が充填された終端構造を備える。この終端構造は、クラッドおよびコアを除去することによって光導波路上に溝を形成し、その溝内を光の強度を減衰させる材料(遮光材)で満たすことで形成することができる。これにより、終端構造に入射する光が遮光材によって減衰され、クロストーク成分となって他の光デバイスに与える影響を抑制することができる。このような終端構造により、同一基板内に集積される光デバイス同士での影響だけではなく、その基板に直接接続される他の光デバイスなどに対する影響も抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】高温での動作に適し、高出力であるとともに波長に対する出力強度の偏差の増大が抑制された集積型半導体レーザ素子、半導体レーザモジュール、光伝送システムを提供すること。
【解決手段】互いに異なる発振波長で単一モード発振する複数の半導体レーザからの出力光を合流させる光合流器と光合流器からの出力光を増幅する半導体光増幅器とを集積し、複数の半導体レーザの各活性層の少なくとも一つと半導体光増幅器の活性層とは、同一厚さと、複数の半導体レーザの発振波長が形成する波長帯域の中央近傍に利得ピーク波長を有するように設定された同一の組成とを有し、半導体光増幅器は、光合流器側に出力光を単一モードで導波する等幅部と、光出力側に等幅部の幅よりも幅広の拡幅部とを有し、動作状態における利得ピーク波長が組成設定による半導体レーザの利得ピーク波長と略一致するように、活性層の各井戸層の厚さ合計に応じて拡幅部幅を設定している。 (もっと読む)


【課題】光変調部と光強度検出部とがモノリシックに集積されているシリコンからなるリブ型導波路構造の集積光デバイスにおいて、光強度の正確な測定ができるようにする。
【解決手段】光強度検出部106を囲うようにスラブ層102に形成された下部クラッド層に達する溝部107を備える。溝部107により、光強度検出部106が、他の領域より、電気的に分離された状態となる。また、溝部107により、モニター導波路のシリコンコア101aも分離されるが、この分離された間に、溝部107によるシリコンコア101aの2つの端部の各々に接続し、互いに離間するシリコンコア111aおよびシリコンコア111bを備える。また、シリコンコア111aおよびシリコンコア111bの間を中心として一部のシリコンコア111aおよび一部のシリコンコア111bを覆うスポットサイズ変換部コア113を備える。 (もっと読む)


【課題】光変調部と光強度検出部とがモノリシックに集積されているシリコンからなるリブ型導波路構造の集積光デバイスにおいて、光強度の正確な測定ができるようにする。
【解決手段】リブ型導波路を構成しているシリコンコア101の一部において、シリコンコア101を挟むようにスラブ層102に形成されたp型半導体領域103およびn型半導体領域104を備える光変調部105を備える。また、シリコンコア101よりなるリブ型導波路の途中には、導波路型の光分岐部109が接続され、光強度検出部106が接続されているモニター導波路に、一部の光を分岐する。加えて、光強度検出部106を囲うようにスラブ層102に形成された下部クラッド層に達する溝部107を備える。 (もっと読む)


【課題】光制御素子の製造工程を複雑化させず、不要な高次モード光を効率良く除去することが可能な光制御素子を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有する基板1と、該基板に形成された光導波路(2〜5)と、該光導波路を伝搬する光波を制御するための制御電極とを有する光制御素子において、該光導波路は、基本モード光を導出する出力用導波路部4と該出力用導波路部に接続され高次モード光を導出する副導波路部5と有し、該副導波路部に接触して形成され、該副導波路部を伝搬する高次モード光を除去するための除去手段6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】小型化と省電力化を同時に実現する。
【解決手段】基板1と、光導波路2及び光変調のために電圧を印加する中心電極4及び接地電極5a,5bとを備え、光導波路2が、入力光導波路2aと、分岐光導波路2bと、相互作用光導波路2c1 ,2c2 と、合波光導波路2dと、合波点2gと、出力光導波路2eとからなり、位相変調された光が合波された高次モード光が出力光導波路2eをほとんど伝搬せずに合波点2gから放射光6a,6bとして放射される光変調器100と、キャピラリ14と、放射光6a,6bを受光するフォトディテクタ9と、光変調器100、キャピラリ14及びフォトディテクタ9を収容する筐体12とを備える光変調器モジュール101において、筐体12はその内壁面13が放射光6a,6bを反射するように形成され、フォトディテクタ9を内壁面13で反射した放射光6a,6bを受光する位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】
誘電体基板に形成された拡散導波路に対しても、受光素子を精度よく配置し、エバネセント結合型の受光素子を実現可能な光導波路デバイスを提供すること。
【解決手段】
誘電体基板1と、該誘電体基板に高屈折率材料を熱拡散して形成される拡散導波路2と、該拡散導波路の上方に配置され、該拡散導波路を伝搬する光波の一部を受光する受光素子4とを有する光導波路デバイスにおいて、該受光素子を該誘電体基板上に支持するための台座(3,5)の少なくとも一部(3)を、該拡散導波路を形成する際に、同じ高屈折率材料を該拡散導波路の近傍に所定パターンで配置し、熱拡散することにより形成すること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光素子による発光光が2方向に分割される比率を簡便に制御することができる光伝送装置及び光導波路を提供する。
【解決手段】光伝送装置1Aは、発光素子アレイ3及び受光素子アレイ4Aが実装された基板2Aと、光を伝播する第1及び第2のコア60A,60B、第1及び第2のコア60A,60Bを覆うクラッド61、発光素子アレイ3から発光される発光光の光軸30a上に設けられ、発光光を第1のコア60Aが光を伝播する方向と光軸30aの方向とに分割する光分割面62、光分割面62により第1のコア60Aが光を伝播する方向に分割されて第1のコア60A内を伝播した光を受光素子アレイ4Aに導く第1の反射面63A、及び光軸30a上に設けられ、光分割面62により光軸30aの方向に分割された光を第2のコア60b内に導く第2の反射面63Bを有する光導波路6Aとを備える。 (もっと読む)


【課題】グレーティング導波路での反射波長を変化させる波長可変動作時におけるクロストークの発生を回避する波長可変光フィルタを提供する。
【解決手段】グレーティングが形成された第1および第2の導波路1、2と、第1の導波路1と第2の導波路2との間に配置され、第1の導波路1と第2の導波路2とを直列に接続する第3の導波路3と、各導波路1、2、3に設けられ、各導波路1、2、3の屈折率を変化させる屈折率変化手段4、5、6と、各導波路1、2、3の屈折率変化手段4、5、6を制御して、各導波路1、2、3の屈折率をそれぞれ独立して変化させる屈折率制御手段9とを有している。 (もっと読む)


【課題】主伝搬光の損失を抑制しつつモニター光を取り出し、モニター光の損失を抑制し、且つ省スペース性にも優れた光導波路を提供する。
【解決手段】コアが、主伝搬光を伝搬すると共に該光の光出射側端面の法線が該主伝搬光の光軸に対して5°より大きく且つ30°未満の角度をなす第1のコアと、第1のコアの光出射側端面から出射された主伝搬光と交差するように設けられた光入射側端面の法線が第1のコアにおける主伝搬光の光軸に対して5°より大きく且つ30°未満の角度をなす第2のコアと、端部が第1のコアに連続し該主伝搬光が第1のコアの光出射側端面により反射された第1の反射光及び該主伝搬光が第2のコアの光入射側端面により反射された第2の反射光の双方を検出素子へ伝搬する第3のコアと、からなり、且つ第1のコアと第2のコアとの間隙がクラッド材料によって充填され且つ少なくとも一部がクラッドに連続されてなる。 (もっと読む)


【課題】データ処理装置において、光素子アレイと光導波路アレイとの高精度且つ安定な光接続を満足するとともに簡便に作製可能な平面型光導波路アレイモジュールとその製造方法を提供すること。
【解決手段】基板17上に、光素子アレイ15が載置され、光素子アレイ15と、アレイ外端に位置する光導波路チャンネル12に光路変換ミラー構造13を具備した光導波路アレイ26とが基板20上にて光学接続され、光素子アレイ15をバイアス25の印加により駆動した状態で、光導波路アレイ26を光素子アレイ15に接近し、光導波路アレイチャンネル11のそれぞれ両端に位置する光導波路チャンネル12から、光路変換ミラー13を介して出力される光信号24をモニタしながら光導波路アレイチャンネル11と光素子アレイ16との光軸調芯を行なったのち、光信号24の出力が所望の値となる位置で光導波路アレイ26を基板上に固定する。 (もっと読む)


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