説明

Fターム[2H147AB15]の内容

光集積回路 (45,729) | 光集積回路中の光学的機能 (4,741) | 波長 (752)

Fターム[2H147AB15]の下位に属するFターム

Fターム[2H147AB15]に分類される特許

1 - 17 / 17


【課題】典型的な2次元フォトニック結晶構造を有する光共振器において、Q値等の性能が十分高い構造を実現する。
【解決手段】光共振器100は、所定の穴径で一列に一定周期で並んだ結晶穴5を持つ1次元のフォトニック結晶2を利用する。フォトニック結晶部材の厚さを所定の範囲に設定する。光波回路・電子回路において層間分離膜や封止膜としての役割を果たす低屈折率のシリコン酸化膜3,4を使用して1次元フォトニック結晶共振器を埋め込み、必要十分なQ値を確保できる。前記層間分離膜または封止膜を利用して、フォトニック結晶と光波回路または電子回路とを集積化する。 (もっと読む)


【課題】テーパ構造のC型開口を有する90°に曲がっている金属導波路、導波路の製造方法、導波路を利用した光伝送モジュール及び導波路を採用したHAMR(熱補助磁気記録)ヘッドを提供する。
【解決手段】光を伝送する開口113が内部に形成された導電性金属からなる金属導波路111において、開口は、入力端111aと出力端111bとの間で光の進行方向を変えるように曲がっている構造を有し、曲がっている部分と出力端との間で出力端側に幅が次第に狭くなるテーパ構造を有し、開口を形成する金属の内面にリッジ部114が突出して形成されることによって、開口がC型の形状を有する金属導波路である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回路規模を大きくせず回路設計製造を難しくせず、光がスラブ導波路からアレイ導波路に向けて入射するとき、または、光がアレイ導波路からスラブ導波路に向けて入射するときに、挿入損失を低減することができる技術を提供する。
【解決手段】本発明は、光伝搬の方向と略平行な方向に間隔を置いて配置された、伝搬される光を回折させる複数の位相格子GP1、及び光伝搬の方向と略平行な方向に複数の位相格子GP1と交互に配置された、複数の位相格子GP1において回折された光を干渉させる複数の干渉領域IFを有するスラブ導波路1と、複数の位相格子GP1が一体の位相格子として形成する自己像の明干渉部分の位置でかつスラブ導波路1の端部に、端部が接続されるアレイ導波路2と、を備えることを特徴とする光導波路である。 (もっと読む)


【課題】斜め光導波路を有する光導波路部にAl及びAsを含む半導体層を含む素子部がバットジョイントされた光半導体集積素子を製造する場合の歩留まりを良くする。
【解決手段】半導体基板の上方に斜め光導波路54を形成するための第1半導体積層構造を成長させる工程と、第1半導体積層構造上にバットジョイント成長用マスク13を形成する工程と、マスク13をエッチングマスクとして用いて第1半導体積層構造を除去する工程と、マスク13を用いてAl及びAsを含む第2半導体層を含む第2半導体積層構造をバットジョイント成長させる工程とを含む光半導体集積素子の製造方法において、マスク13を、光伝播方向に対して平行な直線及び直交する直線のみによって規定される複数の矩形部分13A〜13Gが斜め光導波路54を形成する領域に沿って接合された平面形状を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】波長監視付きフィルタの透過波長を簡単に調整する方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態による波長監視付きフィルタは、2つの入力と2つの出力を有するマッハツェンダー干渉計(MZI)と、前記2つの出力に接続された2つのアレイ導波路回折格子(AWG)とから構成される。2つの入力のうち、MZIの消光波長と、2つのAWGの透過スペクトルとが一致する方の入力から光を入力し、2つのAWGから出力される光の透過スペクトルの各々について、2つのピークがほぼ等しい高さになるように、MZIの干渉条件を調整する。これにより、他方の入力から入力した場合におけるMZIの透過波長を、AWGの透過波長に簡易に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】スポットサイズを変換する光導波路を用い、より効率的に光結合ができるようにする。
【解決手段】この光導波路は、第2コア103を、スポットサイズ変換領域112の開始端(導波領域111の側)にかけて先細りに形成したところに特徴がある。このように、第2コア103が、スポットサイズ変換領域112の開始端にかけて先細りに形成されているので、導波領域111かとスポットサイズ変換領域112との界面で生じる、導波光の反射および損失をより小さくすることができるようになる。この結果、より効率的に光結合ができるようになる。 (もっと読む)


【課題】充分に長い共振器長を確保できるとともに、作成が容易なこと。
【解決手段】基板12の第1主面12aに形成されていて、光を第1主面に対して垂直に入出射する光共振器であって、第1〜第3光ユニットからなる群より選択された1種又は複数種の光ユニットU1を備える第1光回路LC1を備えていて、第1光回路に含まれる光ユニットの合計数が2個以上の場合には、一方の光ユニットに属するグレーティングGと、他方の光ユニットに属するグレーティングとを平行に配置することを特徴とする光共振器。 (もっと読む)


【課題】温度が変化しても共振波長を一定に保つことが可能な光スイッチ装置を提供する。
【解決手段】交流電源56は、光共振器の共振波長の元の共振波長からの波長シフトを検出するための交流電圧を電極41を介して光共振器3に印加する。光検出器51は、交流電圧が光共振器3に印加されたときの光導波路2の出力光の強度を検出する。交流アンプ52は、光検出器51から受けた出力光の強度を増幅する。同期検波回路53は、交流アンプ52によって増幅された出力光の強度を整流し、積分器55は、整流された出力光の強度を積分し、その積分した積分値に相当する直流電圧を光共振器3に印加する。積分器55は、光共振器3における波長シフトがなくなるまで直流電圧を繰返し印加し、波長シフトがなくなったときにキャパシタ552に蓄積された電荷によって生じる直流電圧を光共振器3に印加する。 (もっと読む)


【課題】波長の制御をより簡単にし、かつ、従来技術よりも、より小型な光共振器及び波長可変レーザを提供すること。
【解決手段】第1、第2及び第3光導波路12,14及び16が交差点Pで接続されたY分岐光導波路18を用いた光共振器10であって、第1光導波路の終端部12aに高反射膜24が設けられていて、第2及び第3光導波路の双方又はいずれか一方に、波長選択手段19,20及び21を備えており、第2光導波路及び第3光導波路の終端部14a及び16aの間を光結合可能に接続する光結合導波路22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】Si細線光導波路に好適に応用することが可能であり、構造が簡単であるとともに作成が容易である。
【解決手段】
クラッドCLで周囲を囲まれた、クラッドよりも屈折率が大きなコアCOで構成された光導波路14を備える。光導波路は、光共振部としての無終端の周回型光導波路16と、周回型導波路に光を入出力する両端を有する入出力用光導波路18とを備えていて、入出力用光導波路は、光周回型光導波路に一体的に結合している。 (もっと読む)


【課題】長周期グレーティングを有する導波路コアを備えた光導波路において、導波路コアの上面に長周期グレーティングを有する光導波路に伴う複雑な製造工程、複雑な構造などの問題を解決する。
【解決手段】第一のクラッド層15と、前記第一のクラッド層15上に形成された第一の導波路コア20と、前記第一の導波路コア20を覆うように形成された第二のクラッド層35と、を備え、前記第一の導波路コア20は、該第一の導波路コア20の少なくとも一つの側壁24に形成された第一の長周期グレーティング30を有する光導波路10を提供する。また、第一のクラッド層15の表面上に第一の導波路コア20を形成する工程と、前記第一のクラッド層15の表面に対して垂直な長周期グレーティング30を前記第一の導波路コア20に形成する工程と、前記第一の導波路コア20を覆うように前記第一のクラッド層15上に第二のクラッド層35を形成する工程と、を有する光導波路10を形成する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】小型で、導波光損失が小さく、簡易に設計でき、かつ、接続点にオフセットのないS字型曲線光導波路を提供すること。
【解決手段】本発明に係るS字型曲線光導波路は、始点と終点とにおける接線方向が平行なS字型曲線光導波路であって、当該S字型曲線光導波路を構成する曲線が、1次関数と三角関数のべき乗の多項式との和で表されるものである。当該S字型曲線光導波路の前記接線方向の長さをL、前記接線に垂直な方向の長さをDとした場合、前記曲線の曲率の絶対値の最大値が、4.5D/(L+D)以上、6D/(L+D)以下であり、前記曲率の前記接線方向の距離に対する変化率の絶対値の最大値が、4.5πD/L以上、9πD/L以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 複数の光束を感光材中で干渉させて干渉縞を生じさせることで3次元フォトニック結晶を製造するいわゆるホログラフィックリソグラフィー法において、簡易な構成の光学系を用いて短時間で大型のフォトニック結晶を製造する手段及びそれに使用する製造装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る3次元フォトニック結晶の製造方法は、3次元周期で光の屈折率が変化する3次元フォトニック結晶の製造方法において、照射された光強度に応じて屈折率が変化する感光材3に対し、相異なる3方向から2光束干渉露光を行うことにより、所定厚みの壁状の潜像16が複数並設されてなる潜像群17,18,19を3方向に向かってそれぞれ形成し、3つの潜像群17,18,19が重なり合う部分とそれ以外の部分とで屈折率に差を生じさせることにより、感光材3に3次元周期の屈折率変化を形成するものである。 (もっと読む)


【課題】 放射モード光を出力できるホログラフィックな加工を施した導波路構造を有する発光デバイスにおいて、放射モード光を照明に使えるように光拡散板でコヒーレンシを抑制した発光デバイスを提供する。
【解決手段】 導波モード光300を外部に取り出すホログラフィックな光学構造を有する平面導波路200と、平面導波路200が複数形成された透明シート210と、平面導波路200の片端もしくは両端に配置されて平面導波路200に光結合する発光体20と、透明シート210の少なくとも一方の表面もしくは透明シート210の少なくとも一方の表面に近接して形成された光学拡散機能を有するシート500、501とを有している。発光体20は、発光体20が光結合する平面導波路200の片端もしくは両端に配置されているか、或いは発光体と平面導波路の端面との間に発光体からの光を導波する他の平面導波路が介在するように配置されている。 (もっと読む)


ピクセル領域を特徴づける少なくとも2つのカラーチャネルにそれぞれ相当する少なくとも2つのサブピクセル位置によってそれぞれ規定される複数のピクセル領域を有するパッシブディスプレイパネルに照明光をパッシブディスプレイパネルに与えるためのバックライト集成体であって、バックライト集成体は複数の導波路を含み、それらは1つ以上の基板において形成されかつ/または埋め込まれ、各ピクセル領域が少なくとも2つの導波路によって照明されるような方法で照明光を各サブピクセル位置に与えるように配置され、前記少なくとも2つの導波路の各導波路はそれぞれのカラーチャネルによって前記ピクセル領域の1つのサブピクセル位置を照明するように配置される。 (もっと読む)


本発明によれば、多孔性シリコン、シリカ、又はアルミナ基板の孔に屈折率nが電圧依存性を有する材料を堆積させる方法であって、堆積される前記材料の前駆体物質を前駆体溶液として設けること、前駆体溶液の液滴の微細ミストを形成すること、及び、前記液滴を前記多孔性基板に付着させること、を含む方法が提供される。本発明は初めて、充填率が少なくとも60%である多孔性シリコン、シリカ、及びアルミナ基板を提供するものである。100%近い充填率が実現可能である。上部電極及び下部電極が設けられると、充填された多孔性シリコン、シリカ、及びアルミナウェーハを電圧依存性を有するフォトニックデバイスとして使用することができる。例えばランダムアクセスメモリ等のマイクロ電子デバイスの製造において使用するべく、シリコン基板表面の溝を内張りするために、同じ方法を用いることができる。
(もっと読む)


【課題】偏波依存性を小さくした石英系光導波路部品を提供する。
【解決手段】フィルム状石英系光導波路部品は、石英系材料で形成されたコアと、該コアを収容する石英系材料で形成されたクラッド層とを備え、前記クラッド層は、平板状である。また、石英系光導波路部品は、基板と、前記フィルム状石英系光導波路部品と、前記基板と前記フィルム状石英系光導波路部品の少なくとも一部とを接着する接着層とを備える。さらに、前記接着層は、前記石英系光導波路部品の前記コアと、該コアと対向する前記基板との間に中空部分を備えてもよい。 (もっと読む)


1 - 17 / 17