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Fターム[2H147AB16]の内容

光集積回路 (45,729) | 光集積回路中の光学的機能 (4,741) | 波長 (752) | 波長フィルタ (204)

Fターム[2H147AB16]に分類される特許

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【課題】屈折率が小さい領域との屈折率の差が大きく、電磁波の減衰による効率低下が小さい単結晶インジウムアンチモン導波路を提供すること。
【解決手段】半導体基板1の上部に設けられた単結晶インジウムアンチモン薄膜2に、電磁波が透過するコア領域5と電磁波が透過しないクラッド領域4が設けられた構造を備える。クラッド領域4は、低誘電率物質からなる円柱3が一定の周期aで設けられたフォトニック結晶構造になっている。また低誘電率物質からなる円柱3の直径bは、周期aより十分小さければよい。コア領域5は、屈折率が大きく、かつ電磁波の吸収が小さい単結晶インジウムアンチモン薄膜2に、円柱3が存在しない領域である。 (もっと読む)


【課題】従来のリソグラフィ技術ではパターニングが困難な接合部位に高精度でかつ簡便な手法によりナノパターンを形成し、反射防止、波長選択、波長分散などの機能を持たせる光デバイスとその製造方法を提供する。
【解決手段】光入射部及び/又は光出力部を側面に有する導光板132を準備し、導光板132の側面に樹脂層133を形成するステップと、上面に所定のパターンを有するモールド130Aを準備した後、導光板132の側面の樹脂層133に対してモールド130Aを押し当てることにより、導光板132の側面に周期構造体のパターンを転写するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】複数の波長の光信号を取り扱うときに、フィルタの数の減少を図ることのできる光デバイスおよび光信号選択方法を得ること。
【解決手段】光導波路層102には、入射導波路1050と、第1および第2の出射導波路1051、1052が形成されている。入射導波路1050の傾斜導波路部分1120が多層膜フィルタ板104の面となす入射角と、第1および第2の出射導波路1051、1052の傾斜導波路部分1121、1122が多層膜フィルタ板104の面となす反射角は等しくなっている。また、傾斜導波路部分1120〜1122が多層膜フィルタ板104と接する位置がそれぞれ相違している。これにより、第1および第2の出射導波路1051、1052はそれぞれ異なる波長の光信号を入射する。 (もっと読む)


【課題】透過特性が可変な光干渉回路を構成し、かつ環境温度に対して温度無依存化を達成した波長可変フィルタを提供すること。
【解決手段】本実施例においては、光学樹脂21を局所的に加熱するためのヒータ30が実装されている点に特徴がある。図中示すヒータ30は、そのおおよその外形を示したものであり、実際は光学樹脂を局所的に加熱できる外付けしたヒータであればよい。さらに、ヒータ30からは電力を印加するための電気配線40が取り出されている。この時、このAWGを温度無依存化するためには、第1のスラブ導波路12に溝20を形成し光学樹脂21を充填しているが、溝20と光学樹脂21が式(1)を満足するようにAWGを構成する光干渉回路を設計すれば、温度無依存化することが可能である。 (もっと読む)


【課題】高速の時間/波長領域光ラベル信号用光パルス列を、能動素子(光ゲート素子)を用いることなしに認識可能な光信号処理回路を提供する。
【解決手段】光信号処理回路は、時間/波長領域光ラベル信号用光パルス列を等分配する光強度分流器(11)と、等分配された複数の光信号をそれぞれ異なる遅延時間分遅延させる遅延線および遅延した光信号の光強度または光電界を遅延量に応じた異なる係数でそれぞれ重み付けする重み付け素子(12)を含む複数の光導波路(10)と、重み付けされた複数の光信号を合波する光波長合波器(13)とを備え、光波長合波器の複数の出力部のうち、各波長成分がすべて出力されるポートを、時間/波長領域光ラベル信号用光パルス列を認識するための出力部として用いる。 (もっと読む)


混成導波モード共鳴(GMR)格子、光フィルタ及び光フィルタリングの方法が、分布ブラッグ反射を使用する。混成GMR格子は、GMR共鳴周波数を有するGMRをサポートする導波路層を含む。混成GMR格子は、混成GMR格子の上に入射する信号の一部分を導波路層の中に結合する回折格子と、入射信号の他の部分を反射する分布ブラッグ反射器(DBR)とを更に含む。入射信号の結合された部分は、GMR共鳴周波数に相当する周波数を有する。反射された部分は、GMR共鳴周波数から離れた周波数を有する。光フィルタは、混成GMR格子及びカプラを含む。方法は、光信号を混成GMR格子の中に結合し、混成GMR格子からの反射信号を更に結合することを含む。 (もっと読む)


本発明の実施形態は光学的同報通信システム(100,140,160,180)を対象とする。システムのノードは、コア、キャッシュ、入力/出力装置、及びメモリの任意の組合せ、或いは任意の他の情報処理、送信または格納装置とすることができる。光学的同報通信システムは、光同報通信バス(142,162,182)を含む。同報通信バスと光学的に連絡するシステムの任意のノードは、同報通信バスと光学的に連絡する全ての他のノードに光信号で情報を同報通信することができる。 (もっと読む)


【課題】製造の際の形状ばらつきに対するスペクトル特性変動を小さくできる構造のリング共振器を提供する。
【解決手段】リング共振器11aは、コア領域13及びクラッド領域15を備える。コア領域13の材料は、クラッド領域15よりも大きな屈折率を有する材料からなる。リング共振器11aは、光導波路17に光学的に結合されている。コア領域13は、所定の平面上において規定された閉曲線CLに沿って延びる。コア領域13は、第1の部分19a及び第2の部分19bを有しており、第1及び第2の部分19a、19bは閉曲線CLに沿って配列されている。リング共振器11aは、コア領域13の側面13aから突出する突起21を更に備える。突起21は所定の平面に沿ってコア領域13の第1の部分13aに位置している。突起21は閉曲線CLの外側及び内側のいずれかに向けて突出する。 (もっと読む)


【課題】光源の波長のずれに強い方向性結合器型光波長フィルタを提供すること
【解決策】光導波路を用い光信号の伝搬モード間の波長依存性の変換現象を利用してクロス状態又はバー状態に光信号を分離して出力する方向性結合型の光波長フィルタであって、基板上に互いが相対的に接近したり離れたりするように設けられている第1及び第2光導波路を備え、この第1及び第2光導波路の少なくともどちらか一方にグレーティングを備え、このグレーティングの周期がこの光信号に対し回折及び反射を起こす周期よりも長く設計されており、このグレーティングによって、このモード変換領域でこのグレーティングに固有の特定波長の光信号に対してモード変換を行いクロス状態に出力し、特定波長以外の光信号はモード変換を行わずにバー状態に出力するように、制御することを特徴とする光波長フィルタ。 (もっと読む)


【課題】反射率ピークの波長依存性が小さい回折格子デバイスを提供する。
【解決手段】回折格子デバイス1aでは、回折格子構造9は、光導波路コア7と基板3との間に設けられている。第1のクラッド領域17a及び領域15は、回折格子のための接合10aを形成する。積層構造5は第3の層11aを含み、第3の層11aは、光導波路コア7と回折格子構造9との間に位置する。また、第3の層11aは第2のエリア3c上において回折格子構造9上に設けられている。第3の層11aは、領域15の屈折率と異なる第3の屈折率n3を有する。第2の部分5cでは第3の層11aが光導波路コア7と第1のクラッド領域17aの間にあり、第1の部分5bでは光導波路コア7は回折格子構造9の領域15に隣接している。このため、第3の層11aの屈折率及び光導波路コア7の屈折率からなる周期的な屈折率変化が光導波路コア7に沿って形成される。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能なシリコン細線光導波路で構成した光波長フィルタを、作製が容易な構造で挿入損失を小さくできるようにする。
【解決手段】入力導波路101入力した光を偏波分離素子102で光Aおよび光Bに分離し、光Aの偏波面を偏波回転素子105で90°回転させ、光Bおよび偏波面が回転した光Aを、ろ波素子107に各々対向する方向から入射してろ波し、ろ波素子107を出力した光Bの偏波面を偏波回転素子109で90°回転させ、光Aおよび偏波面が回転した光Bを偏波合成素子114で合波する。 (もっと読む)


【課題】高温環境下においても、光学特性の低下が発生しない成形体及びこのような成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の成形体1は、炭素二重結合を含有する光重合性組成物を光重合硬化させて得られる成形体であって、平板状のマトリックス2と、マトリックス内に規則的に配列され、マトリックスとは異なる屈折率を有する多数の柱状構造体3とを備え、成形体に含有される炭素二重結合の量が、光重合性組成物に含有される炭素二重結合の量の25%未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光導波路素子において、コンパクトな素子サイズで多チャンネル化を可能とし、低波長依存性や低偏光依存性を実現しながら、チャネル間アンバランスを抑制し、作製トレランスを大きくする。
【解決手段】光導波路素子であって、単一モードの一の第1導波路1と、複数の第2導波路2と、一端が第1導波路1に接続され、他端が第2導波路2に接続され、一端から他端へ向けて幅が広くなるテーパ状導波路3とを備え、テーパ状導波路3の一端の幅は、単一モード条件を満たすように設定されている。 (もっと読む)


【課題】3次元フォトニック結晶中の導波路接続部で発生する反射波を抑制する。
【解決手段】3次元構造は、フォトニック結晶中に、第1及び第2の導波路と、共振器と、第1及び第2の導波路が光を伝播させる導波モードとは異なる導波モードで光を伝播させる第1の領域とを含む。第1の導波路を共振器の方向に伝播する光のうち、第1の導波路と共振器との接続部で反射する光を第1の光とし、共振器に存在する光と結合して再び該第1の導波路を伝播する光と結合する光を第2の光とし、共振器に存在する光と結合した後、第2の導波路を伝播する光と結合し、再び共振器に存在する光と結合し、さらに第1の導波路を伝播する光と結合する光を第3の光とする。共振器、第1及び第2の導波路は、第1及び第2の光の強度が互いに異なるように形成され、第1及び第2の光のうち強度が高い方の光と第3の光との位相差φは、−1≦cos(φ) <0を満足する。 (もっと読む)


【課題】光−マイクロ波発振器の共振器長を短くし、半導体もしくは石英基板上に集積可能とすることを目的とする。
【解決手段】光−マイクロ波発振器10は、半導体基板15上に、半導体レーザ11と、半導体レーザから出射されたレーザ光を導く光導波路12と、光導波路で導かれたレーザ光を検出して電気信号を出力する光検出器13と、光検出器から出力された電気信号を増幅して増幅信号を生成する増幅器14とを含む光−電気ループ回路を有する。生成した増幅信号によって半導体レーザ11から出射されるレーザ光を制御し、光−電気ループ回路におけるキャリアの遅延時間で定まる基本発振周波数、又は、その整数倍の高調波成分の1つで発振する。 (もっと読む)


【課題】任意の2つの光送受信部が相互に通信可能な光集積回路装置を提供する。
【解決手段】光導波路1〜iおよび光送受信部11〜1j,21〜2j,・・・,i1〜ijは、半導体基板20の一主面に配置される。光源30は、半導体基板20の端面に配置され、発生した光を光導波路1〜iへ導く。各光送受信部11〜1j,21〜2j,・・・,i1〜ijにおいて、光共振部材40は、電圧が印加されると、光導波路1〜i中を伝搬する光の1つの一部の光と光共振し、その一部の光を光伝送部材10中へ出射する。また、各光送受信部11〜1j,21〜2j,・・・,i1〜ijにおいて、光共振部材50,60は、電圧が印加されると、光伝送部材10中を伝搬する光と光共振し、その共振した光を光検出部70,80へ出射する。 (もっと読む)


【課題】ハーフミラーによる分岐を有した自己形成光導波路の製造方法において、自己形成光導波路のコア径を均一に形成すること。
【解決手段】一端が筐体10の中空部10a側となるようにPOF11を固定し、ハーフミラー13を中空部10a内に設置して固定する(図1a)。中空部10aを光硬化性樹脂14で満たし、筐体10の外側であって、POF11を介して光を照射した際に、ハーフミラー13による透過光および反射光が筐体10を透過する位置にアルミ板15を配置する(図1b)。POF11を介してレーザ光を光硬化性樹脂14に照射し、ハーフミラーによる分岐を有した自己形成光導波路のコア16を形成する(図1c)。このとき、アルミ板15による反射のためコア16の末端16aの成長が促進される。 (もっと読む)


【課題】送受信間の電磁ノイズを軽減する光伝送アセンブリを提供する。
【解決手段】上部クラッド2の片端部上面に波長λ1の光を出射する面発光素子5が実装され、コア4中には面発光素子5の発光面に臨む位置に反射面6が形成され、コア4中の反射面6に対しコア長手方向から臨むコア4中に傾斜面7が形成され、傾斜面7に対しコア長手方向から入射する波長λ1の光を透過すると共に、コア長手方向から入射する波長λ2(λ2≠λ1)の光を下部クラッド3の厚さ方向に反射する波長フィルタ8が設けられ、下部クラッド3の下面に波長フィルタ8に臨ませて受光素子9が実装された。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の波長分波光学素子は、少なくとも、導波層と、該導波層の屈折率よりも0.03以上高い屈折率を有するトップ層とが積層されてなり、該トップ層の表面に一定の間隔をもって規則的に形成された等方性を有する多数の凸部を備えた波長分波光学素子であって、該トップ層の表面に、所定の間隙をもってそれぞれ独立に形成された凸部が、面積および/または形状の異なる二種類の凸部パターン(パターンA、パターンB)からなり、隣接する凸部パターンが相互に異なる凸部パターンであり、任意のパターンAの中心を通ってトップ層表面に対して垂直方向に仮想される仮想中心線aと、これに隣接するパターンBの中心部を通ってトップ層表面に対して垂直方向に仮想される仮想中心線bとの距離が一定であることを特徴としている。
【効果】本発明によれば、サイドバンドのない単一波長の光を分離するのに適した高性能の波長分波分光素子を安価に供給することができる。 (もっと読む)


【目的】波長分割多重化された信号光から所望の複数の波長成分を同時に取出す。
【構成】制御光として用いるレーザ光を2つに分割し,さらにこれらの分割制御光ビームを,それぞれ,交叉する角度が異なる3つの制御光ビーム部分B1,B2,B3に分け,フォトリフラクティブ光導波路60に,プリズム50を介して垂直に照射する。これによって周期の異なる3つのグレーティングG1,G2,G3を光導波路60の異なる場所に同時に誘起させ,信号光Sに含まれる3つの異なる波長の信号成分を同時に回折させて取出す。 (もっと読む)


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