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Fターム[2H147AB16]の内容

光集積回路 (45,729) | 光集積回路中の光学的機能 (4,741) | 波長 (752) | 波長フィルタ (204)

Fターム[2H147AB16]に分類される特許

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【課題】偏波無依存化を達成する。
【解決手段】Si製の第1直線状光導波路12と、Si製のリング型光導波路16と、第1直線状光導波路及びリング型光導波路の両者を囲むクラッド18とを備え、第1直線状光導波路とリング型光導波路とが、第1光結合領域20において、光結合する間隔を空けて互いに平行に配置された第1方向性結合器22を構成していて、クラッドの屈折率が1.6〜2.0の間の値であり、第1直線状光導波路とリング型光導波路の光伝播方向に直交する横断面形状を互いに等しい正方形とし、該正方形の1辺の長さを、クラッドの屈折率に依存した値とする。 (もっと読む)


【課題】波長特性が広帯域で可変である波長可変光フィルタ、および広帯域でレーザ光の波長が可変である波長可変レーザを提供すること。
【解決手段】コア部を有するマルチモード干渉型導波路部と、前記マルチモード干渉型導波路部の長さ方向の一端に設けられた第1光入出力部と、前記マルチモード干渉型導波路部の他の一端に設けられた第2光入出力部とを有し、前記マルチモード干渉型導波路部は前記第1光入出力部から入力し第2光入出力部から出力する光に対して損失波長特性を有する光フィルタ部と、前記マルチモード干渉型導波路部のコア部の側部に設けられた、該コア部よりも屈折率または等価屈折率が低い側部クラッド部と、前記側部クラッド部の屈折率または等価屈折率を変化させる屈折率調整機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電気通信システムなどで使用される光送信及び受信装置を提供する。
【解決手段】1つ又はそれよりも多くのレーザ4と、この1つ又はそれよりも多くのレーザ4の各々によって出力された放射線を強度変調する変調手段10と、変調手段によって生成された変調放射線を例えば光ファイバ22の中に出力するための出力手段とを含む送信装置2。装置は、使用時に1つ又はそれよりも多くのレーザ4から変調手段10まで及び変調手段10から出力手段まで放射線を案内する基板に形成された中空コア光導波路20を含む。また、基板に形成された少なくとも1つの中空コア光導波路により、放射線が1つ又はそれよりも多くの光ファイバから1つ又はそれよりも多くの検出器まで案内されることを特徴とする受信器。組合せ受信器/送信器装置も示される。 (もっと読む)


【課題】光導波路共振器又は共振器回路を製造する過程で、光導波路共振器又は共振器回路の共振特性を予測することを目的とする。
【解決手段】本願発明の光導波路共振器又は共振器回路の製造方法では、半導体で構成される光導波路共振器に前記半導体のバンドギャップに相当する波長よりも短い波長の光を照射し、前記光導波路共振器から発生するフォトルミネセンス光のスペクトラムから、前記半導体のバンドギャップに相当する波長以上の波長域での前記光導波路共振器の共振特性を予測する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小型で低損失であり、設計の自由度の高い光導波路を提供すること。
【解決手段】複合光導波路1は、シリカ系コアを有する第1光導波路9と第1光導波路に接合され、Si系コアを有する第2光導波路11とを有し、第1光導波路9は、第2光導波路11において許容される伝播損失に対応した導波路長を有し、第2光導波路11は、第1光導波路9の最小曲げ半径よりも小さい半径を有する急峻曲がり部13を有する。 (もっと読む)


【課題】選択的に可変である、共鳴波長の光線を反射することの出来るチューナブル共鳴格子フィルタを提供する。
【解決手段】フィルタは、回折格子3と、平面状導波路4と、フィルタをチューニングすることを許容し得るよう選択的に可変の屈折率を有する光透過性材料とを備え、該光透過性材料は、導波路に対するチューナブルクラッディング層5、好ましくは、液晶LC材料で形成する。回折格子3が平面状導波路4に対してチューナブル層5の反対側部に配置され、これによりフィルタのチューニング可能性に顕著に影響を与えずに、格子パラメータを所望のフィルタの帯域幅に特に合わせることができる。共鳴構造体1内にて、コア層4をチューナブル層と直接接触するか又はコアとチューナブル層との間に介在された相対的に薄い中間層と直接接触するチューナブル層5に近接する位置に配置することで、コア層4の有効屈折率を効率的に変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】ロール・トゥ・ロール方式で作製可能なタックフリーと硬化感度を両立する、光導波路形成用液状樹脂組成物およびそれを用いた光導波路、ならびにその光導波路の製法を提供する。
【解決手段】下記の(A)を主成分とし、下記の(B)および(C)成分を含有する光導波路形成用液状樹脂組成物である。
(A)1分子中に複数の(メタ)アクリル基を有する(メタ)アクリレートポリマー。
(B)1分子中に複数のチオール基を有する液状チオールモノマー。
(C)光重合開始剤。 (もっと読む)


【課題】半導体製造プロセスを用いてフォトニック結晶構造を有する各種光デバイスを容易に形成することができるフォトニック結晶半導体デバイスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】n−InP基板11上に下部DBR層1、コア層2、上部DBR層3、誘電体多層膜6が順次積層される。コア層2及び上部DBR層3には膜厚方向に延びる複数の空孔9が形成され、これによりフォトニック結晶構造が実現される。このフォトニック結晶構造は、複数の空孔9に挟まれて空孔9が存在しない線欠陥部10を有し、線欠陥部10が光導波路として機能する。 (もっと読む)


【課題】 熱光学位相シフタ等の光素子の製造時に光素子自身や製造装置に悪影響を与えずに、高い歩留まりで光素子を製造できるエッチング終点検出パターンを提供する。
【解決手段】 基板4上に少なくとも光素子用膜(第1膜)と犠牲層5が積層形成されていて、基板4と前記光素子用膜の間にある犠牲層5を選択的にエッチングする際に使用されるエッチング終点検出パターンは、前記光素子用膜で形成され、それぞれが異なる幅を持つ細線パターン3a、3b、3c、3dを含む細線パターン部3と、細線パターン部3を基板4に接続して保持する保持パターン部2とを備える。犠牲層5のエッチングにより細線パターン3a、3b、3c、3dに生じる構造的・光学的変化を利用してそのエッチング量を判別する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回路による応力複屈折差を減少させ、オーバーエッチングで全ての干渉計を同時に偏波無依存化することを可能とする平面光波回路及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る平面光波回路は、複数の光導波路からなる少なくとも2つの干渉計と、前記干渉計のうち、最大の光導波路密度より小さい光導波路密度をもつ前記干渉計の前記光導波路の両側に配置されたダミーパターンと、を備える。干渉計A1の光導波路密度は干渉計A2の光導波路密度より大きい。このため、平面光波回路101は、干渉計A1の光導波路13の両側にダミーパターン17を備える。 (もっと読む)


【課題】FSRの大小にかかわらず、フォトニック結晶導波路に挿入される共振器の導波路方向の長さを調整できるようにする。
【解決手段】直線状に配列された第1柱状構造体101、および第1柱状構造体101の列の周囲に配列された第2柱状構造体102からなるピラー型フォトニック結晶による第1導波路111を備える。また、直線状に配列された複数の第5柱状構造体105および第5柱状構造体105の列の周囲に配列された第2柱状構造体102からなるピラー型フォトニック結晶による第2導波路114を備える。第2導波路114は、第1導波路111に接続して第1導波路111に対してスタブとして機能する。 (もっと読む)


【課題】 従来の導波路型光フィルターと比較して、小型化及び低コスト化を図ることができる導波路型光フィルターを提供するものである。
【解決手段】 導波路型光フィルターは、1×3型マルチモード干渉導波路4aと、3×1型マルチモード干渉導波路5aの入力ポートに一端が接続される1本の入射光導波路1aからなる第1の光導波路群1と、1×3型マルチモード干渉導波路4aの出力ポートに一端が接続される3本の光導波路(直線導波路2a、第1の曲線導波路2b、第2の曲線導波路2c)からなる第2の光導波路群2と、を備え、第2の光導波路群2のうち、一の光導波路の長さが、他の光導波路の長さと異なる。 (もっと読む)


【課題】 費用効率が高く、CMOS技術とも適合する電磁波アイソレータ及び集積光学デバイスを提供する。
【解決手段】 本発明は、伝搬の2つの円形方向(D1、D2)を定めるボディ(29)を含む電磁波アイソレータ(10)に向けられる。ボディは、波動伝搬が、方向のうちの一方(D1)において、反対方向(D2)におけるよりも実質的に多くサポートされるように、アイソレータの対称性を低下させる1つ又は複数の構造部(21、22)によってさらに補強される。 (もっと読む)


【課題】安定した温度特性を有する光回路を実現する。
【解決手段】光リング共振器は、第1リングと第2リングと第3リングとを備えた平面導波路型光リング共振器であって、第2リングの光路上に配置された第1熱光学位相シフタと、第3リングの光路上に配置された第2熱光学位相シフタとを備える。第2リングの光路長は第1リングの光路長よりも長い。第3リングの光路長は第1リングの光路長よりも短い。 (もっと読む)


【課題】
DQPSK変調などに用いられる複数のマッハ・ツェンダー型導波路を薄型の基板上に集積化した光導波路素子において、on/off消光比を改善した光導波路素子を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する材料で形成された厚みが20μm以下の薄板と、該薄板の表面又は裏面に形成された光導波路を有する光導波路素子において、該光導波路が複数のマッハツェンダー型導波路部を有すると共に、少なくとも2つ以上のマッハツェンダー型導波路部から出力される光波を合波する構成をし、該マッハツェンダー型導波路部(MZA)内の合波部には、出力用導波路(c1)と該出力用導波路を挟むように配置される2本の放射光用導波路(b1,b2)から構成される3分岐導波路が形成され、該3分岐導波路の該出力用導波路と該放射光用導波路との間には、高次モード光吸収領域(d1,d2)が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高度な機能性を達成しつつ、長さを短縮し小型化することも可能であり、しかも製造工程における加工精度の管理を容易化できるグレーティング構造を有する基板型光導波路デバイスの設計方法を提供する。
【解決手段】フォトリソグラフィー工程及びエッチング工程によって加工してなるグレーティング構造を有する基板型光導波路デバイスの設計方法であって、所望の光学特性を入力し逆散乱問題を解くことによって、z軸(光導波路の長手方向)に沿ったコア幅を間隔Δzごとに算出して、グレーティングピッチPがΔzの整数倍となるグレーティング構造を設計し、Pを設計中心波長/(参照実効屈折率×2)とするとき、P−Δzがフォトリソグラフィー工程及びエッチング工程の適用可能な最小ピッチPmin以上となるように、Δzを設定する。 (もっと読む)


光導波路のコアの上面に、該コアより屈折率の低い低屈折率材料からなる溝部充填体で充填された溝部を有する基板型光導波路デバイスの製造方法であって、高屈折率材料層を形成する第1の高屈折率材料層形成工程と、前記高屈折率材料層の上に、前記低屈折率材料からなる低屈折率材料層を形成する低屈折率材料層形成工程と、前記低屈折率材料層の両側方を除去して前記溝部充填体を形成する溝部充填体形成工程と、前記溝部充填体の両側方を充填するように、高屈折率材料層を形成する第2の高屈折率材料層形成工程と、を有する基板型光導波路デバイスの製造方法。
(もっと読む)


【課題】偏波依存性をなくすること。
【解決手段】単結晶Si製であり、臨み合う第1及び第2側面16及び16と、臨み合う第3及び第4側面16及び16と、臨み合う上面及び下面16及び16とで囲まれた直方体であって、1.2〜1.6μmの波長の異なる第1及び第2光の混合光を偏波無依存で波長分離する多モード干渉光導波路16と、第1側面に接続され、混合光が入力される第1光導波路18と、第2側面に接続され、波長分離された第1及び第2光をそれぞれ出力する第2及び第3光導波路20及び22とが、クラッド14に埋設されて形成されており、クラッドの屈折率nが1〜1.6の値であり、多モード干渉光導波路の厚みtが0.2〜0.4μmの値であり、及び多モード干渉光導波路の幅Wが1.0〜3.7μmの値であり、クラッドの屈折率が大きくなると共に幅が大きくなり、かつ、厚みが大きくなると共に幅が大きくなる関係を有する。 (もっと読む)


【課題】厳しい温度制御が必要なEA/LDを使うことなく、簡便な温度制御でGE−PONと10GE−PONとにおいて高速光信号を送受信可能な、小型で低消費電力の双方向光通信モジュールを提供する。
【解決手段】双方向光通信モジュール1は、波長λ1の信号光を送信する第1LD素子3と、波長λ1の信号光より伝送速度が高い波長λ2の信号光を送信する第2LD素子4と、波長λ3の信号光を受信するPD素子2を備えるものであって、第1LD素子3の信号光の光強度をモニタする第1モニタPD素子5と、第2LD素子4の信号光の光強度をモニタする第2モニタPD素子6と、第2LD素子4の信号光を「1」レベルの波長光と「0」レベルの波長光とに分波する分波フィルタ11と、「0」レベルの波長光の光強度をモニタする第3モニタPD素子7と、を備え、分波フィルタ11の分波特性が調整可能とされている。 (もっと読む)


【課題】スポットサイズを変換する光導波路を用い、より効率的に光結合ができるようにする。
【解決手段】この光導波路は、第2コア103を、スポットサイズ変換領域112の開始端(導波領域111の側)にかけて先細りに形成したところに特徴がある。このように、第2コア103が、スポットサイズ変換領域112の開始端にかけて先細りに形成されているので、導波領域111かとスポットサイズ変換領域112との界面で生じる、導波光の反射および損失をより小さくすることができるようになる。この結果、より効率的に光結合ができるようになる。 (もっと読む)


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