説明

Fターム[2H147AB16]の内容

光集積回路 (45,729) | 光集積回路中の光学的機能 (4,741) | 波長 (752) | 波長フィルタ (204)

Fターム[2H147AB16]に分類される特許

81 - 100 / 204


本発明は、ストリップ型光導波路及び結像手段を含み且つ減少した数の主光源に非常に高い光効率を提供する照明ユニットに関する。前記照明ユニットにより、ホログラフィック再構成に必要とされる時間的及び空間コヒーレンスを有するコヒーレント平面波動場の生成が可能になる。ストリップ型光導波路(3)は、制御可能な光変調手段を介して結像素子により観察者平面に誘導される入射コヒーレント光を抽出するために複数の抽出素子(4)を含む。光の入射中、抽出素子は、結像素子の前側焦点面に配置される第2の光源格子を形成し、少なくとも1次元に空間コヒーレンスを実行する。抽出された光を制御可能な光変調手段を介して平行に誘導するために、第2の光源及び結像素子は互いに関連付けられる。光導波路及び抽出素子の種々の実施形態を説明する。本発明は、3Dシーンを再構成するためにホログラフィック表示装置に対して使用される。 (もっと読む)


【課題】光導波路を用いた光基板の製造において、光学素子と光導波路の光学的接続を高精度、かつ簡便に得ることができる量産に適した光基板及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】光透過性を有する基材と、光導波路とを有する光基板であって、光導波路が、その光導波路の両側面に突出した縁部を有し、前記基材上には該縁部を下部から支持するガイドが前記光導波路に対して平行に設けられていることを特徴とする光基板、さらには前記ガイドによって支持された光導波路の一方の端部が、光学素子の下面に接して接合されていることを特徴とする光基板とする。 (もっと読む)


【課題】同一の基板上に発光素子及び受光素子や導波路が形成されている場合でも、漏れ光が基板上の様々な伝搬経路を経て受光素子に入射することを防ぐことが出来る光学装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光学装置は、基板の主面に沿って設けられた発光素子及び受光素子と、発光素子及び受光素子の間の光の伝搬経路となる導波路と、を含み、当該発光素子と受光素子と導波路とのうちの少なくとも2つの間の基板の主面に沿った領域に形成された遮光領域を有する。当該光学装置の製造方法は、基板の主面に沿って発光素子及び受光素子を形成する工程と、発光素子及び受光素子の間の光の伝搬経路となる導波路を基板の主面に沿って形成する工程と、を含み、当該発光素子と受光素子と導波路とのうちの少なくとも2つの間の基板の主面に沿った領域に遮光領域を形成する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも非常に小型の波長多重光カプラを提供すること。
【解決手段】光受信機Rに接続される第1光導波路12と、光送信機Sに接続される第2光導波路14と、光送信機から送信される第1波長の上り光信号Lsと、受信機で受信される第1波長とは異なる第2波長の下り光信号Lrの双方を伝播する第3光導波路16と、第1〜第3光導波路が互いに接続される接続部としてのグレーティング18とを、同一基板20上に備え、第1〜第3光導波路は、光の伝播方向に直交する断面形状が矩形状であって、矩形の長辺及び短辺の長さの少なくとも一方を0.5μm以下とするSiを材料とするコアと、コアの周囲を覆うSiOを材料とするクラッドからなり、グレーティングは下り光信号を透過し、かつ上り光信号を第3光導波路へと回折する。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、狭いチップ面積でも、大きな遅延時間−帯域幅積を得ることのできる光バッファ機能を実現する導波路共振器型光バッファを提供することを目的とする。
【解決手段】本願発明の導波路共振器型光バッファは、両端に光入出力端を備え、光を伝搬させる導波路からなる光バス導波路と、光を伝搬させる導波路からなり、それぞれ固有の光周波数で共振する複数のリングで構成される1以上の多重リング共振器と、を備える導波路共振器型光バッファであって、前記多重リング共振器を構成する複数のそれぞれのリングの導波路は、少なくとも他の一つのリングの導波路との間でエバネッセント結合により電磁エネルギーを交換し、前記多重リング共振器を構成する複数のリングのうち少なくとも一つのリングの導波路は、前記光バス導波路の導波路とエバネッセント結合により電磁エネルギーを交換することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動面が互いに直交する2つの偏光について、中心波長における温度特性を調整して、同一温度において同一の中心波長を得る。
【解決手段】光導波路は、光導波路の内部に残留応力を持たせることによって、光導波路の共振波長の温度無依存化を図り、また、光導波路を伝播する直交する偏光の共振波長の温度特性が異なることを用い、温度制御を行うことによって両偏光の共振波長差を制御して共振波長の偏光無依存化依を図る。さらに、この温度無依存存化および偏光無依存化において、コアに紫外線を照射することによって共振波長をトリミングし、共振波長を所望の波長に制御する。 (もっと読む)


【課題】 制御が容易であって、出力する光の波長を変更可能な半導体発光素子及び半導体光源装置を提供する。
【解決手段】 半導体発光素子11Aは、出力端部47から出力される光の波長を変更可能な半導体発光素子であって、キャリヤが注入されることで光を発生可能な半導体層57aを有する発光ダイオード部13と、発光ダイオード部から出力される光から所定の波長λrの光を選択して出力端部47側に出力すると共に、所定の波長を変更可能な波長可変フィルタ部15と、発光ダイオード部及び波長可変フィルタ部を設ける基板Sと、を備え、出力端部は、波長可変フィルタ部から出力される光の反射を抑制する低反射膜R1を有しており、波長可変フィルタ部は、光路長が互いに異なっており光学的に結合された複数のリング状導波路29,31と、複数のリング状導波路の少なくとも一つに信号を印加するための電極25,27と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の光波長可変フィルタは、熱光学効果を利用していたため熱制御機構における消費電力が大きいことが問題となっていた。波長可変の応答時間は2−60msと遅い。さらに、熱光学特性の観点からポリマ導波路を用いていたため、吸湿等の信頼性の点でも問題があった。
【解決手段】本発明の光波長可変フィルタは、波長可変のための波面変換制御をAWG外の空間光学素子により実現する。波面制御素子は、静電駆動方式よるマイクロマシン型波面制御器を用いる。磁気駆動方式、熱駆動方式、圧電駆動方式を用いることができる。電気光学結晶を利用しても同様の効果が得られる。偏波無依存化することで、LCOSや垂直配向の液晶素子なども利用できる。極めて少ない消費電力で波長可変制御が可能で、波長切り替えの応答時間も極めて速い。光学配置構成が簡単で安定性、実装性に優れた光波長フィルタを実現できる。 (もっと読む)


【課題】電気的な負担を掛けずに光信号の高周波化を実現する。
【解決手段】比較的波長幅の広い光パルスを光源より発して波長フィルタリングデバイスの波長選択性を有しない入射側光導波路に入射し(S10)、マイクロリング共振器で周期的な波長間隔を有する変調光を生成する(S12)。その光パルスを波長分散デバイスに入力して、波長に応じて速さが異なる処理を与えることで、波長ごとに独立な時間パルスに分離する(S16)。波長分散デバイスからは、入射光よりも高周波の時間軸方向に強度が変調された光パルス列(時間強度変調信号)が出力される。波長フィルタリングデバイスと波長分散デバイスは、パッシブ部品であるので、電気的な負担を掛けずに、高周波数の光パルス列を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の回路レイアウトに比べて光導波路の伝搬長を短縮できる回路レイアウトを可能にし、光導波路の伝搬長を短縮することにより伝搬損失が低減でき、回路サイズをさらに小型化することができる導波路型光信号処理器を提供する。
【解決手段】 光結合器11〜14と、光結合器11〜14につながる2本の光導波路からなる光路長差付与部21〜23とが交互に従属接続されると共に、基板上に形成された導波路型光信号処理器において、光結合器11〜14の少なくとも二つが平行にレイアウトされ、残りの光結合器13は、平行にレイアウトされた二つ以上の光結合器11、12、14の長さ方向に対して、光結合器13の長さ方向が傾いてレイアウトされている。 (もっと読む)


導波路格子構造102を備えた光学デバイス100が記載されている。一実施形態によれば、少なくとも1つの導波路層104と少なくとも1つのサブ波長周期性格子層106とを有した水平方向の導波路格子構造102を備える光学デバイス100が提供される。前記導波路格子構造の上面209及び下面205のそれぞれにすぐ隣接した上部及び下部被覆層(108, 110)を該光学デバイス100が更に備え、該上部及び下部被覆層は、前記導波路層の屈折率のうちの最も低い屈折屈よりも低い屈折率を有し、入射放射線(IN)が、該上部及び下部被覆層(108,110)のうちの一方を通じて前記導波路格子構造に向って伝搬する。ピーク反射周波数における前記入射放射線のピーク反射のために前記導波路格子構造102が構成されている。前記導波路層104の累積的な厚みが、前記導波路層の平均屈折率で割られた前記ピーク反射周波数における前記入射放射線の自由空間波長の10分の1未満である。
(もっと読む)


【課題】光化学システム,電気化学システム,光エネルギー変換システム,発光デバイス,集光器,光導波路などの小型・低コスト・高性能・高機能化する。
【解決手段】薄膜ソーラーセル/光合成セルが光導波路,流路と集積化された集積化フォトニック/エレクトロニック/ケミカルシステム(IPECS)は,太陽エネルギー変換システム,光化学・電気化学などケミカルプロセスを含むデバイスの小型・集積化,それに伴う高効率化・高機能化を実現できた。また,2種類の半導体層をin−plane配置で接触させてpn接合発光デバイスは,低コスト化,微細化,効率の向上ができた。また,多層光導波路集光器は光エネルギー変換システムのコンパクト・高効率化ができた。また,エアクラッディング型光導波路,省資源化光導波路および多層・スカート型コア構造光導波路は,光閉じ込め効果の増大化,低コスト化,およびミラー部の光リーク・散乱の低下ができた。 (もっと読む)


【課題】リング型の光共振器において、入力された光の一部が、光導波部を伝播せずに、光導波部及び芯部を突き抜けて芯部内で共振することによって発生するノイズを防ぐ。
【解決手段】表層が金属で構成されている芯部20と、この芯部の周囲に形成された光導波部30であって、この光導波部内を伝播光62がリング状に周回することにより共振する当該光導波部とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】耐湿性に優れた光導波路を提供する。
【解決手段】基板1上にアンダークラッド層2aが形成され、上記アンダークラッド層2a上に、所定パターンで、光信号を伝搬するコア部3が形成され、さらに上記コア部3を包含するようにオーバークラッド層2bが形成されてなる光導波路である。そして、上記両クラッド層2a,2bおよびコア部3の少なくとも一方が、ジシクロペンタジエン環を有する多官能オキセタン化合物を含有する樹脂組成物によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】S/N比の向上を図ることが可能な導波路型一心双方向通信モジュールを提供する。
【解決手段】透明な層101は、光導波路49の入出射端面57に一体化するように設けられている。空気の屈折率をn1、光導波路部材50における光導波路49のコアの屈折率をn2、光導波路部材50の透明な層101の屈折率をn3とすると、これらの屈折率の関係は、n1<n3<n2の条件が成立するようになっている。すなわち、透明な層101は、空気の屈折率n1よりも大きく、光導波路49のコアの屈折率n2よりも小さな屈折率n3となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で優れた波長選択フィルタとして用いることができる2次元フォトニック結晶デバイスを提供する。
【解決手段】62を正方格子状に配列して2次元フォトニック結晶を構成する。この2次元フォトニック結晶にその結晶欠陥により構成された線状の導波路5に共振器51が形成される。共振器51は導波路5の幅方向中心に位置する主要柱21と、その主要柱21に対して光が入射する側に位置する2本の副柱23と、主要柱21に対して光が出射する側に位置する2本の副柱22とを導波路5内に形成することによって構成される。2本の副柱23はそれらの中心が導波路5の幅方向中心に一致されて導波路5の幅方向に配列されている。主要柱21及び副柱22,23は柱62と同一媒質よりなり、柱62と一括形成される。導波路5に入射された光のうち、特定波長の光のみが共振して共振器51を透過する。 (もっと読む)


【課題】従来よりもQ値が高い光共振器を提供する。
【解決手段】誘電体から成る板状の本体11内に空孔12が周期的に配置されて成るベース領域131内に、複数の遷移領域140、1411〜1414、1421〜1424を一方向に連接するように設ける。これら遷移領域群において、空孔12の配置周期akは中央(a0)から端に向かって単調に減少する。この配置周期akは(1-Ck2)a0とすることが望ましい。これにより、導波路15に平行な方向にガウス分布で減衰する電磁界分布が導波路15内に形成される。また、各領域を貫くように、空孔12を欠損させて成る導波路15を設け、それを挟む両側の空孔を互いに近づくようにシフトさせることにより、導波路15の幅をシフトのない場合よりも狭くする。これにより、モード体積を保ったままガウス分布の幅を広くすることができるため、従来よりも高いQ値を持つ光共振器が得られる。 (もっと読む)


【課題】従来型の平坦多層膜型波長フィルターの有していた、使用する膜材料の屈折率に起因する残留透過率及び透過波長帯から遮断波長帯に切り替わる遷移波長帯の幅の性能限界を打破することが可能な波長フィルターを提供することである。
【解決手段】3次元空間xyzにおいてz方向には屈折率の異なる材料からなる交互多層膜構造をなし、x方向には屈折率が周期pをもって周期的に変動しており、y方向には周期がq(q≧p)をもって周期的に変動している構造体からなり、z軸に平行に入射する光の真空中での波長をλとするときp≦λ、q>(λ/3)を満たすようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、位相格子マスクを用いることなく、所望の反射波長を有する波長選択反射部を容易に形成できる波長選択反射回路、及び、その波長選択反射回路を備える多波長光源を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る波長選択反射回路は、光信号が入出力される入出力端114が一方の端に形成された主線部112及び光方向性結合回路118を介して主線部112に結合する7本の支線部116を有する光導波路110と、主線部112及び支線部116上に形成され、反射波長がそれぞれ異なる波長選択反射部130と、を備えるポリマー樹脂の波長選択反射回路100に、光方向性結合回路118を加熱することによって主線部112から光方向性結合回路118を介して光信号を支線部116に結合させるか否かを切り替えるヒーター120が形成される。 (もっと読む)


【課題】小型で応答性に優れ、製作も容易なフォトニック結晶光共振器を用いた能動光フィルタ装置を提供する。
【解決手段】シリコン光導波路と、2次元フォトニック結晶内とフォトニック結晶の周期的配列を乱す少なくとも1つの点状の欠陥と、点状欠陥が形成されたフォトニック結晶であるフォトニック結晶光共振器を移動させることで、あるいはシリコン光導波路を移動させることで、点状欠陥がシリコン光導波路を伝搬する光のなかで、特定波長の光を捕獲してこれを放射し、あるいは外部からの特定波長の光を捕獲してシリコン光導波路内に導入する光の取り出しまたは取り入れ量を変化させることでシリコン光導波路を伝搬する特定波長の光の変量を行う。 (もっと読む)


81 - 100 / 204