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Fターム[2H147DA07]の内容

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Fターム[2H147DA07]に分類される特許

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【課題】気密封止パッケージ内のフラックスレスSn(91)−Zn(9)半田の酸化を抑制する。
【解決手段】気密封止が必要な導波路型波長変換素子1と金属製ホルダ2とサーモモジュール3を気密封止パッケージ4に気密に封止する。サーモモジュール3の放熱面3bを気密封止パッケージ4の内面領域4bにフラックスレスSn(91)−Zn(9)半田5で接合する。気密封止パッケージ4内の空間に酸素フリーの不活性ガス7を充填する。
【効果】気密に封止した状態でも、フラックスレスSn(91)−Zn(9)半田の酸化を生じない。そして、気密に封止するため、導波路型波長変換素子1などを埃や湿気などから守ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 MUXおよびDEMUXモジュールを一つのパッケージに配置することが可能であるとともに、一方の端面に入出力用のファイバアレイを接続可能な小型のアレイ導波路回折格子型光合分波器を提供する。
【解決手段】 導波路チップ15の端部には、複数の導波路5aが形成される。導波路5aは、スラブ導波路7を介して、それぞれ異なる長さで同一方向に屈曲する複数のチャネル導波路からなるアレイ導波路9と接続される。アレイ導波路9は、スラブ導波路8を介して導波路5bと接続される。すなわち、導波路5bは、導波路5aとは反対側に向けて設けられる。導波路チップ15の導波路15aとは反対側に設けられる導波路5bは、反転導波路チップ11上に形成された反転導波路11aと接続される。反転導波路11aは、一方の端部から入力する光信号を入力方向に向けて逆向きに出力することが可能な略U字状の形状である。 (もっと読む)


【課題】光モジュールの光電素子で発生する熱の放熱効果を十分に得る。
【解決手段】光モジュール100は、光学部材(例えば、レンズ:図示略)を含むレセプタクル1と、レセプタクル1に固定された可撓性基板2と、可撓性基板2上に搭載され、可撓性基板2を介して光学部材と光結合された光電素子(半導体光デバイス3)とを有している。光モジュール100は、更に、光電素子の外面のうち可撓性基板2と対向する面以外の面に接している伝熱部材4と、可撓性基板2上において光電素子の配置領域以外の領域に形成され、且つ、伝熱部材4と接続されている金属薄膜5とを有している。 (もっと読む)


【課題】実装基板上に搭載される光電配線モジュールの電子部品に構造的にかかる負担を軽減でき、信頼性の向上をはかる。
【解決手段】光電配線モジュールを実装基板に搭載してなる実装構造体であって、主面に電気配線33、光配線路32、光半導体素子34、及び第1の電気接続端子36を有する光電配線モジュール30と、主面に電気配線11と電気接続端子12を有し、光電配線モジュール30が搭載される実装基板10と、第1の電気接続端子36と電気接続端子12とを電気接続すると共に接着固定する接続材40とを備え、光電配線モジュール30は、光半導体素子34及び第1の電気接続端子36が形成された回路部37と、回路部37を除く領域であって光配線路32及び電気配線33が形成された配線部38とを有し、第1の電気接続端子36は、光半導体素子34よりも配線部38側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】高温での動作に適し、高出力であるとともに波長に対する出力強度の偏差の増大が抑制された集積型半導体レーザ素子、半導体レーザモジュール、光伝送システムを提供すること。
【解決手段】互いに異なる発振波長で単一モード発振する複数の半導体レーザからの出力光を合流させる光合流器と光合流器からの出力光を増幅する半導体光増幅器とを集積し、複数の半導体レーザの各活性層の少なくとも一つと半導体光増幅器の活性層とは、同一厚さと、複数の半導体レーザの発振波長が形成する波長帯域の中央近傍に利得ピーク波長を有するように設定された同一の組成とを有し、半導体光増幅器は、光合流器側に出力光を単一モードで導波する等幅部と、光出力側に等幅部の幅よりも幅広の拡幅部とを有し、動作状態における利得ピーク波長が組成設定による半導体レーザの利得ピーク波長と略一致するように、活性層の各井戸層の厚さ合計に応じて拡幅部幅を設定している。 (もっと読む)


【課題】入射光の入射位置を調整することができ、分波特性のばらつきを抑制することができる、平面導波路素子を提供する。
【解決手段】矩形状の基板と、基板上に積層される第1積層部と、第1積層部上に積層され、第1積層部より高い屈折率を有する第2積層部とを備える。この第2積層部は、複数の細線導波路5、スポットサイズ変換導波路6および反射部7,8を備える。さらに、基板の一方の側面にヒータ11を、他方の側面にヒートシンク12を備える。 (もっと読む)


【課題】光部品と電気部品との間で耐ノイズ性を高めて実装トレランスを向上させた部品内蔵基板を提供する。
【解決手段】PD120と電気部品130とはそれぞれの電極122、131をできるだけ近接させて配置しており、第1の配線151の距離が最短化されている。また、第2の配線152及び第3の配線153は、第1の配線151に対し略垂直に形成されていることから、それぞれの距離も最短化されている。接続配線150を最短化することで、接続配線150に混入する電気ノイズをできるだけ低減させるようにして電気ノイズが混入しにくい構造としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、位相格子マスクを用いることなく、所望の反射波長を有する波長選択反射部を容易に形成できる波長選択反射回路、及び、その波長選択反射回路を備える多波長光源を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る波長選択反射回路は、光信号が入出力される入出力端114が一方の端に形成された主線部112及び光方向性結合回路118を介して主線部112に結合する7本の支線部116を有する光導波路110と、主線部112及び支線部116上に形成され、反射波長がそれぞれ異なる波長選択反射部130と、を備えるポリマー樹脂の波長選択反射回路100に、光方向性結合回路118を加熱することによって主線部112から光方向性結合回路118を介して光信号を支線部116に結合させるか否かを切り替えるヒーター120が形成される。 (もっと読む)


【課題】光送信器において、アイソレータのアレイの必要性を除去し、または、高品質のAR被覆の必要性を除去することによって、低コストで高いデータ速度通信を与える。更に、変調器アレイを含む集積光回路は、レーザのアレイを必要とせず、より高い歩留まりとより低いコストで製造可能とする。
【解決手段】光送信器100は、駆動レーザ110、1×Nスプリッタ130、および変調器150のアレイを含む。1×Nスプリッタ130は、駆動レーザ110からのビームを分離されたビームに分割するように結合され、変調器150は、並列に送信されるそれぞれのデータ信号を表すようにそれぞれのビームを変調する。 (もっと読む)


【課題】温度制御素子やパッケージの熱変形あるいは機械変形による歪が、応力として光素子へ伝わらない構造と、光素子の定温制御とを同時に実現する構成の光モジュールを提供する。
【解決手段】光素子ユニット7の底面全体にかけて温度制御素子であるペルチェ素子8を配置すると共に、光素子ユニット7とペルチェ素子8とを、光素子ユニット7の底面の一部分で接合し、外部共振器2の共振波長を決定しているリング共振器部分をペルチェ素子8と接触させずに浮かして空間層を形成する。 (もっと読む)


【課題】平面導波路素子中に入力される波長多重化された信号波の波長間隔が狭くなっても、単一波長の信号波として、固有の出力ポートから信号波を出力することが可能な平面導波路素子を提供する。
【解決手段】OBO平面導波路素子1は、SOI基板10と、SOI基板10上に並べて配置され、信号波99が伝播可能な3つ以上の光導波路30と、SOI基板10を加熱するヒータ40とを備えている。そして、少なくとも1つの光導波路30は、入力用端部31に信号波99が入力可能となっており、これよりもヒータ40に近い側に配置された少なくとも2つの光導波路30は、出力用端部32から信号波99が出力可能となっている。そして、入力用端部31の側とは反対側の端部には、信号波99をヒータ40に近づく側に伝播するように反射する第1HRコーティング60Aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】光モジュールにおいて、伝播光の角度ずれが生じてしまうような場合に、アクティブアライメントによる位置決めを確実に行なえるようにして、実装精度を向上させる。
【解決手段】光モジュールを、素子実装用開口部6A(6B)を有する複数の光導波路基板1A(1B)と、複数の光導波路基板の素子実装用開口部のそれぞれに実装され、電気光学効果を有する複数の光偏向素子を備える複数の光偏向素子アレイ6A(6B)とを備えるものとし、複数の光導波路基板の端面が光学接着剤20によって接着されている。 (もっと読む)


【課題】光素子や電子部品を搭載した可撓性を有する光電気配線部材において、光素子や電子部品から発生する熱を効率よく放熱することができる光電気配線部材を提供する。
【解決手段】フレキシブル基板の一方の面に光素子や電子部品を搭載し、他方の面に光配線部材を形成した光配線部材において、光配線部材の下面側に光配線部材の一端から光素子や電子部品の下方に位置する部分まで金属板を設けた。 (もっと読む)


平板型光導波路−外部共振器型波長可変光源の製作と応用とにおいて、波長可変機構の性能と安定性との改善、光源のパッケージング性能と量産性との改善、及び光源の波長分割多重化基盤の受動光加入者網への適用に対する初期化及び安定化の機能を付加できる波長可変光源、及びその光源を利用した波長分割多重化基盤の受動光加入者網を提供する。該波長可変光源は、半導体光利得媒質が実装された第1ハウジング;シリコン基板、基板上に形成され、基板を上部層から熱的に遮断する熱遮断膜、光導波路の熱光学効果を利用するために、熱遮断膜上に形成された薄膜金属ヒータ、及び薄膜金属ヒータ上にポリマーから形成されたクラッド層並びにコア層を具備した光導波路を有する平板型光導波路素子が実装された第2ハウジング;光ファイバが実装された第3ハウジングを備え、第1ハウジング、第2ハウジング及び第3ハウジングが光結合レンズを介して光軸整列がなされ、レーザウェルディング法を介して結合されている平板型光導波路−外部共振器構造を有する。
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集積DWDM送信機装置は、第1支持部品を覆うシリカ−オン−シリコン基板を有する。前記シリカ−オン−シリコン基板は、シリコン基板の上にあるシリカ層を有する。前記第1支持部品の熱膨張係数は、前記シリコン基板の熱膨張係数に実質的に一致する。光合成器は、前記シリカ層内に位置し、複数の入力導波路と少なくとも1つの出力導波路とを有する。さらに、前記装置は、前記第1支持部品の側表面に取り付けられる第2支持部品を有する。1つ又はそれ以上の半導体レーザーアレイチップは、前記第2支持部品の上にある。前記1つ又はそれ以上の半導体チップの熱膨張係数は、前記第2支持部品の熱膨張係数に実質的に一致する。さらに、前記1つ又はそれ以上のレーザーアレイチップの各々は、1つ又はそれ以上のレーザーを有し、前記1つ又はそれ以上のレーザーの各々は、前記複数の入力導波路の対応する1つに光学的に結合される。
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集積されたDWDM送信器装置は、シリカ層とシリコン層とを含むシリカ−オン−シリコン基板を含む。複数の入力導波路と、複数の回折格子とが、シリカ層内に提供される。複数の回折格子(151)のそれぞれは、入力導波路のうちの対応する1つに結合される。アレイ導波路と、シリカ層内の少なくとも1つの出力導波路とが、アレイ導波路回折格子に結合される。送信器は、シリカ−オン−シリコン基板の窪んだ領域内に、複数のレーザ(141、142、143、144)をさらに含み、レーザのそれぞれは、複数の入力導波路のうちの対応する1つに光学的に結合される。集積された送信器は、複数のフォトダイオードをさらに含み、複数のフォトダイオード(161)のそれぞれは、複数の回折格子のうちの対応する1つの上にある。
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【課題】 光変調器への熱流入を抑制して、安定した光変調動作を確保する。
【解決手段】 モジュール外壁101とプレート102によりモジュール筐体が形成されている。第1,第2のサブマウント106,121は、プレート102上に固定搭載されている。光変調器108はサブマウント106上に、ドライバIC120はサブマウント121上に搭載される。サブマウント106の熱伝導率に比べて、プレート102やサブマウント106の熱伝導率を大きくしている。このため、外部から流入した熱や、ドライバIC120で発生した熱は、プレート120で拡散されると共に、サブマウント106に伝播しにくくなり、光変調器108に達する熱が抑制され、光変調器108の不均一な加熱が防止され、安定した光変調動作ができる。 (もっと読む)


【課題】偏波依存性を小さくした石英系光導波路部品を提供する。
【解決手段】フィルム状石英系光導波路部品は、石英系材料で形成されたコアと、該コアを収容する石英系材料で形成されたクラッド層とを備え、前記クラッド層は、平板状である。また、石英系光導波路部品は、基板と、前記フィルム状石英系光導波路部品と、前記基板と前記フィルム状石英系光導波路部品の少なくとも一部とを接着する接着層とを備える。さらに、前記接着層は、前記石英系光導波路部品の前記コアと、該コアと対向する前記基板との間に中空部分を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】 光電子パッケージのハイブリッド集積実装の製造方法に関するものである。
【解決手段】
光電子パッケージは、光デバイスを、基板のウィンドウの内部に、活性側を上に向けて、基板上面より下方に位置決めすることと;ウィンドウを光ポリマー材料によって充填することと;光ポリマー材料及び基板の表面を平坦化することと;光配線経路を形成し、且つ光デバイスから配線経路へ光を反射するためのミラーを形成するために、光ポリマー材料及び基板の上で、導波管材料をパターニングすることと;光デバイスのボンドパッドを露出させるために、ビアを形成することとから成る方法により製造される。
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