説明

Fターム[2H147EA05]の内容

光集積回路 (45,729) | 導波路・基板・その他特徴部の材料 (9,968) | 主成分、ホスト材料 (9,122) | 無機材料 (4,593) | ABO3型 (358) | (KLi)(TaNb)O3 (292) | Li(TaNb)O3 (243)

Fターム[2H147EA05]に分類される特許

201 - 220 / 243


【課題】本発明は、センサ等の光デバイスに好適な特定形状の微小領域を固体中に有する、すなわちその微小領域の固体表面側先端がカルデラ状である固体材料を提供するものである。
【解決手段】第1固体内に、第1固体1と組成の異なる第2固体3からなる微小領域2が第1固体1と第2固体3の界面から連続して、第2固体3と反対側の第1固体表面近傍まで伸長して形成されてなり、該微小領域2の先端がカルデラ状部分を含む固体材料。微小領域2はカルデラ状部分の中心部にさらに微小突起を有するのが好適である。 (もっと読む)


【課題】反射率が製造誤差や温度,光の波長等の使用条件による変動の影響を受け難く、反射率を製造後に調整可能な光導波路型の光反射器を提供すること。
【解決手段】この光反射器では、それぞれ入力用光導波路101,出力用光導波路102に結合された結合用光導波路103,104から成る方向性結合器120の出力側光導波路同士がループ状光導波路105により光学的に接続されると共に、結合用光導波路104に対して実効屈折率の差を変化させるための屈折率差可変手段としての屈折率制御手段106を設けた構成であり、屈折率制御手段106で結合用光導波路103,104間の実効屈折率に差を生じさせることによって、反射率が製造誤差や温度,光の波長等の使用条件による変動の影響を受け難くしており、しかも製造後に屈折率制御手段106を調整することにより反射率を調整できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ポリッシュ作業によって生じる周期的な分極反転構造に一致した微小な段差が発生せず、QPM−LN素子の波長変換高率を高める。
【解決手段】周期的な分極反転構造を有する非線形光学媒質の表面を鏡面に研磨する研磨方法であって、研磨に用いる微細砥粒を含む加工液のpH値を、7〜10の範囲とする。好適には、微細砥粒は、粒子径が10〜400nmのコロイダルシリカであり、加工液中に固形分で10〜60重量%含まれている。 (もっと読む)


【課題】偏波モード分散を低減し、高品位な光信号を出力可能な光信号処理器を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る光信号処理器は、入力導波路101、102が接続された光分波器111と、該光分波器111に接続された二本の光導波路131、132と、該二本の光導波路131、132のそれぞれに接続され、出力導波路103、104が接続された光合波器121と、光分波器111および光合波器121に形成された溝201、203と、該溝201、203に挿入された偏光変換手段301、303とを備えている。 (もっと読む)


【課題】周期状分極反転構造を低電圧で形成する波長変換導波路素子及び製造方法を提供する。
【解決手段】 強誘電体単結晶基板6を接着層4に介してベース基板2と接着する。次に、強誘電体単結晶基板6の表面側から研磨処理を施し、強誘電体単結晶基板6を薄板化する。さらに、表面に絶縁膜7を形成し、その上に分極反転用電極8A,8Bを設け、分極反転を行なう。なお、薄く研磨する時の厚み測定及び分極反転プロセスを行なうため、強誘電体単結晶基板6は、ベース基板2と比べて四隅がカットされており、従って金属膜3の一部が露出している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光導波路を伝搬した光を限られた基板サイズの範囲内で十分なパワーを保って所望の基板側面から導き出すことのできる光導波路デバイスを提供すること目的とする。
【解決手段】このため、本発明の光導波路デバイスは、光導波路の一部に基板側面まで達する曲がり導波路を有すると共に、該曲がり導波路の少なくとも半径方向外側に位置し、かつ、前記曲がり導波路の長手方向に沿って形成した溝部を備え、該溝部内の屈折率が、前記基板の光導波路以外の部分の屈折率よりも小さくなるように設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光変調器において、光導波路の湾曲部分における曲率半径を小さくできるようにし、かつ湾曲部分における光放射損失を抑制する。
【解決手段】光変調器2は、電気光学光学効果を有する強誘電性材料からなる光導波路基板、光導波路基板に形成されている光導波路5、および光導波路5を伝搬する光を変調するための電圧を印加する変調用電極4A、4B、4Cを備える。少なくとも光導波路5の領域における光導波路基板の厚さが30μm以下である。光導波路5が曲率半径30mm以下の湾曲部分5c、5dを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】小型で光損失を抑えることができること。
【解決手段】チタンを拡散させて形成した光導波路1のうち、少なくとも曲がり部1a部分の両側あるいは外側の基板2を掘り下げてリッジ構造部3を形成する。リッジ構造部3の側面3aには、基板2の屈折率より小さい屈折率を有する酸化シリコン等からなる膜状のバッファ層を設ける。リッジ構造部3は、側面3aにより光のフィールドを閉じ込め、バッファ層は、散乱損を抑え、曲がり部1aにおける光損失を抑える。曲がり部1aを設けることにより、光導波路1を折り返すことができ、光導波路1が形成された光デバイスの小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】Au薄膜層を反射面とする反射器を光学媒体に高い付着力で形成する方法を実現して低損失で高い信頼性を有する光通信デバイスを提供する。
【解決手段】本発明の光通信デバイスは、導波路チップ1の一端面に到達した光を反射して光路を折り返す反射器2を備え、該反射器2は、導波路12を伝搬する光に対して透明な物質に、Auと金属間化合物等を形成する金属を添加した材料を用いて、導波路チップ1の端面に形成した透明薄膜層21と、該透明薄膜層21の表面に形成したAu薄膜層22と、を有する。
(もっと読む)


適用分野:光学。電子光学材料から構成され、あるいはさらなる層に埋め込まれたブラッグ位相格子(3)を備える光学素子。ブラッグ位相格子(3)は、光の伝搬に沿って周期的に適用された導波路(2)表面の一連の凸部(6)および凹部(7)として設計され、補償材料(8)の層および電気絶縁(9)材料の層で覆われている。位相格子(3)に、空間的に一様でない非周期の外部電界を生成する手段が備えられている。
(もっと読む)


【課題】 波長変換素子の導波路とモード径が異なる光ファイバとの接続において、接続損失を低減する。
【解決手段】 周期分極反転構造を有する擬似位相整合型波長変換素子19に形成されている導波路23と光ファイバ14とを接続する接続部材15であって、導波路23と光学的に結合され、導波路23のモード径と一致する端面と、光ファイバ14と光学的に結合され、光ファイバ14のモード径と一致する端面とを有するモードサイズ変換用導波路22を備えた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、同一基板上に低屈折率差導波路と高屈折率差導波路を設け、互いの導波路を光結合部にて接続することにより、高密度でかつ低損失な光集積素子及び光制御素子を提供する。
【解決手段】 本発明の光集積素子は、同一基板上に接続され、コアとクラッドを含んで構成された複数の光導波路を有している。そして、本発明の光集積素子は、複数の光導波路のうちの隣接する2つの光導波路におけるコアとクラッドとの屈折率差が異なることに特徴がある。よって、同一基板上に配置された光導波路を高密度に集積し、かつ製作が容易な、低損失な光集積素子を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 光変調器への熱流入を抑制して、安定した光変調動作を確保する。
【解決手段】 モジュール外壁101とプレート102によりモジュール筐体が形成されている。第1,第2のサブマウント106,121は、プレート102上に固定搭載されている。光変調器108はサブマウント106上に、ドライバIC120はサブマウント121上に搭載される。サブマウント106の熱伝導率に比べて、プレート102やサブマウント106の熱伝導率を大きくしている。このため、外部から流入した熱や、ドライバIC120で発生した熱は、プレート120で拡散されると共に、サブマウント106に伝播しにくくなり、光変調器108に達する熱が抑制され、光変調器108の不均一な加熱が防止され、安定した光変調動作ができる。 (もっと読む)


【課題】安価でビームピッチが狭く、該ビームピッチの経時変化が少ないマルチビーム光源ユニットを提供する。
【解決手段】レーザ光を出射する単一の半導体レーザLDと該半導体レーザからの光に基づいて複数の光ビームを出射する導波路型光学素子300とを備え、該導波路型光学素子は、半導体レーザからの光を複数の導波路を介して複数の光ビームに分割する導波路型光束分割部301と、複数の光ビームに対応した複数の導波路を有し、電気光学効果を利用して前記導波路型光束分割部で分割された複数の光ビームの光強度をそれぞれ個別に変調することができる導波路型光強度変調部303とを有している。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光を効率よく集光する。
【解決手段】 入射部23の入射端面には、凸部23aが形成されている。レーザ光の速軸方向を含む垂直平面上において、凸部23aの断面は半円状に形成されている。したがって、半導体レーザバーから出射されたレーザ光は、速軸方向に大きく広がりながら光回路20の入射部23に入射するが、入射部23に入射する際に速軸方向が大きく屈折する。これにより、半導体レーザバー10から出射されたレーザ光のほぼすべてが光導波路22のコア22aに入射される。 (もっと読む)


【課題】ニオブ酸リチウムはドライエッチング加工が困難であり、ニオブ酸リチウム基板上に簡便にリッジ型光導波路を作製する方法は確立されていなかった。本発明では上記問題点を鑑見て、ニオブ酸リチウムを薄膜化して作製したリッジ型導波路を有する光学素子を生産性良く作製する方法を提案する。
【解決手段】基板5上に光導波路に対応する開口部7を有する第1の金属膜6を形成し、更にニオブ酸リチウム薄膜8・9をスパッタリング法で形成する。次に、第1の金属膜6上に形成された部分の薄膜9のみを溶液エッチングにより選択的に取り除き、前記電気光学効果を有する材料からなるリッジ構造4からなる光導波路を形成する。その後、光導波路上に緩衝膜と第2の金属膜を形成して光学素子6を製造する。エッチング溶液としてはフッ酸溶液を用いる。 (もっと読む)


【課題】 複数の光導波路部品のアセンブリ化の際に導波路コア間の距離のばらつき(実装ずれ)が生じた場合であっても、十分な光結合効率が得られるようにする。
【解決手段】 第1導波路コア1Aを備える第1光導波路部品1と、第2導波路コア2Aを備え、第2導波路コア2Aと第1導波路コア1Aとが部分的に近接し、第1導波路コア1Aと第2導波路コア2Aとの間で伝搬してきた光が結合しうるように設けられた第2光導波路部品2と、第1導波路コア1Aと第2導波路コア2Aとの間に設けられ、電気光学材料からなる電気光学材料層3と、電気光学材料層3の屈折率が変化し、第1導波路コア1Aと第2導波路コア2Aとの間の光結合係数が変わるように、電気光学材料層3に電界を印加するための電極4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡便に作製することがで、光ファイバなど他の光学デバイスと少ない結合損失で結合可能な導波路デバイスを提供する。
【解決手段】 基板上に、少なくとも、下部クラッド層と、光導波路コアと、上部クラッド層とを有する導波路デバイスにおいて、前記光導波路のコア端面の中心、又は前記光導波路のコア端面を中心として前記下部クラッド層と前記上部クラッド層を含む端面の中心に向かう凹面となるように凹面状加工を施したことを特徴とする導波路デバイス、及び該導波路デバイスと、光ファイバとを結合してなる導波路モジュールであって、前記導波路デバイスの端面と光ファイバの端面との距離が、3〜15μmであり、かつ前記導波路デバイスの光導波路コアにおける実効屈折率(n1)の前記導波路デバイスと光ファイバとの間隙における屈折率(n2)に対する比(n1/n2)が1.005以上であることを特徴とする導波路モジュールである。 (もっと読む)


【課題】3次元フォトニック結晶を利用した共振器であって、共振波長の選択幅が広く、所望の電場強度分布を有する共振器を提供する。
【解決手段】本発明にかかる共振器は、3次元フォトニック結晶の複数の周期欠陥部21,22により共振器を形成し、前記複数の周期欠陥部21,22は前記3次元フォトニック結晶のフォトニックバンドギャップ内に、固有の共振モードを有しない周期欠陥部21,22を少なくとも1つ有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
光導波路を形成した第1基板と他の基板である第2基板とを接合した光学素子において、接合処理後の熱処理温度の制限を緩和し、第1基板の光閉じ込めを良好とすると共に、第2基板からの熱応力の影響も緩和することが可能な光学素子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する材料で形成された第1基板1と、該第1基板に形成された光導波路と、該第1基板に接合される第2基板4とを有する光学素子において、第1基板と第2基板とを接合する接合層2,3の密度分布が、各基板に近い領域では疎となり、両者の間では密となる領域が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


201 - 220 / 243