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Fターム[2H147EA05]の内容

光集積回路 (45,729) | 導波路・基板・その他特徴部の材料 (9,968) | 主成分、ホスト材料 (9,122) | 無機材料 (4,593) | ABO3型 (358) | (KLi)(TaNb)O3 (292) | Li(TaNb)O3 (243)

Fターム[2H147EA05]に分類される特許

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【課題】導波路型カップラーを用いて分岐した光の強度の波長依存性を低減させることのできる光導波路素子およびそれを用いた光学装置を提供する。
【解決手段】MZ型光導波路部10から出力される光の一部を分岐する分岐部30が、2つの導波路型カップラー31,32を直列に接続して構成されており、前段の導波路型カップラー31は、MZ型光導波路部10からの出力光を2分岐して第1および第2の分岐光を生成し、第1の分岐光を主信号光Eoutとして取り出す。後段の導波路型カップラー32は、前記第2の分岐光を前段と実質的に等しい分岐比で2分岐して第3および第4の分岐光を生成し、第4の分岐光をモニタ光Emonとして取り出す。後段の導波路型カップラー32は、前段における第2の分岐光強度の波長依存性に対して、第4の分岐光強度の波長依存性が逆の特性を持つ。 (もっと読む)


【課題】対レジスト選択比を向上させ、1.0μm以上の深さのエッチングを可能とするとともに、エッチングレートを速め加工時間を短縮することが可能な高誘電体材料の加工方法を提供すること。
【解決手段】フッ素に対する炭素の比の大きいガスを使用し、高密度プラズマ・大流量・高真空プロセスを使用することで対レジスト選択比を向上させ、幅3μm、高さ1.5μmのリッジ加工が可能となる。また、酸素放電による結晶回復、結晶欠陥除去を実施することで光散乱を抑制することができ、光閉じ込めが実現できる。 (もっと読む)


【課題】作用物質を検出する装置及び方法を提供すること。
【解決手段】作用物質を検出する装置及び方法は、基板と、基板上の導波路と、光源と、光検出器と、基板上の光カプラと、プロセッサとを利用する。光源は導波路に光を放射するように構成されている。光検出器は光を検出するように構成されている。光カプラは、導波路から伝播する光の第1の部分を光検出器に向けて方向付け、導波路から伝播する光の第2の部分を導波路に戻る向きに方向付けるように構成されている。導波路及び光カプラは少なくとも部分的に共振器を形成している。物質は、導波路に埋め込まれているか、導波路に隣接しているかの少なくともどちらか一方である。物質は作用物質に反応する。プロセッサは、作用物質に対する物質の反応によって生じる、共振器の共振線形の変化を検出する。 (もっと読む)


【課題】光変調特性が高性能であるとともに、安定性について改善された光変調器を提供する。
【解決手段】基板1と、第1および第2の光導波路3a、3bからなる光導波路3と、基板上に形成されたバッファ層2と、バッファ層の上方に配置された中心導体4aおよび中心導体を挟むよう配置される第1および第2の接地導体4b、4cからなる接地導体により構成された進行波電極とを具備し、基板におけるバッファ層が形成される側の表面が平坦である光変調器において、第1の光導波路の上方に中心導体を、第2の光導波路の上方に第1の接地導体を有し、第1の接地導体が、第2の光導波路直上ではない位置に光導波路の光軸方向に延在する第1の位置を有し、第2の接地導体が、中心導体の中心線に対して第1の位置と対称となる位置に光導波路の光軸方向に延在する第2の位置を有し、第1の位置および第2の位置に導体が欠落した部位11a、11bを具備する。 (もっと読む)


【課題】
支持基板と単結晶薄板とを熱可塑性接着剤を介して貼り合せて構成される光素子に対し、光波の位相を容易に調整でき、かつ、調整状態を元の状態に復元可能な光素子を提供すること。
【解決方法】
支持基板4と単結晶薄板1とを熱可塑性接着剤3を介して貼り合せて構成される光素子において、該光素子を加熱することによって該熱可塑性接着剤を軟化させた状態で、該薄板の少なくとも一部に弾性限界以内の応力を加え、さらに、該薄板に凹凸部10を形成した後、該光素子を冷却することによって凹凸部を固定化することにより、光学特性が調整されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
電気光学効果を有するXカット基板を用いた光導波路型デバイスにおいて、制御電極が形成する電界による変調効率を向上させた光導波路型デバイスを提供すること。
【解決方法】
電気光学効果を有し、Xカット基板1と、該基板上に形成された光導波路2と、該光導波路内を導波する光波を制御する、信号電極3と接地電極4からなる制御電極とを有する光導波路型デバイスにおいて、該光導波路を挟むように配置された該信号電極と該接地電極の少なくとも一方の底面は、該光導波路が形成された上面に対して低い位置(高低差d)にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
ネスト型光導波路のように、光導波路が複数の光導波路部分を有し、該光導波路部分が互いに平行配置される光導波路素子において、光導波路部分が近接して配置される場合でも、各光導波路に印加される変調信号のクロストークを効果的に抑制することが可能な光導波路素子を提供すること。
【解決方法】
電気光学効果を有する基板と、該基板上に形成された光導波路と、該光導波路内を導波する光波を変調するための変調用電極とを有する光導波路素子において、該光導波路は、複数の光導波路部分が互いに平行配置され、少なくとも一つの該光導波路部分には該変調用電極による電界が印加される構成を有し、該光導波路部分間の距離が300μm以下であり、かつ該光導波路部分間には溝が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光機能を実現するシリコン基板上に集積化された光デバイスを提供すること。
【解決手段】 導波路を通る光を調整する光調整構造を有する光デバイスは、結晶基板と、これとは異なる材質の結晶体とが一体化されていて、その一方に光導波路が設けられ、他方に光導波路に光学的に一体化した光調整構造が設けられてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マルチモード干渉導波路を用いてN出力される光の相対位相を固定することにより効果的に光の漏れを抑制し、高い光出力を実現する。
【解決手段】半導体レーザー1は、1×3型マルチモード干渉導波路102と、マルチモード干渉導波路102の一方の端部に設けられ、光を導波する1本の光導波路101と、マルチモード干渉導波路102の他方の端部に設けられ、レーザー光を導波させる3本の光導波路(直線導波路108及び曲線導波路107)と、を備える。1本の直線導波路108及び2本の曲線導波路107の一部が、各前方端面105において光の位相を整合させるように光位相整合領域103を構成し、後方端面106と前方端面105との間で共振器が形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の光波長可変フィルタは、熱光学効果を利用していたため熱制御機構における消費電力が大きいことが問題となっていた。波長可変の応答時間は2−60msと遅い。さらに、熱光学特性の観点からポリマ導波路を用いていたため、吸湿等の信頼性の点でも問題があった。
【解決手段】本発明の光波長可変フィルタは、波長可変のための波面変換制御をAWG外の空間光学素子により実現する。波面制御素子は、静電駆動方式よるマイクロマシン型波面制御器を用いる。磁気駆動方式、熱駆動方式、圧電駆動方式を用いることができる。電気光学結晶を利用しても同様の効果が得られる。偏波無依存化することで、LCOSや垂直配向の液晶素子なども利用できる。極めて少ない消費電力で波長可変制御が可能で、波長切り替えの応答時間も極めて速い。光学配置構成が簡単で安定性、実装性に優れた光波長フィルタを実現できる。 (もっと読む)


【課題】真空プラズマ中での酸素欠損を回復させ、伝播損失の少ない光導波路を製造する。
【解決手段】酸化物化合物基板に光導波路を形成する光導波路の製造方法において、ドライエッチングプロセスにより、前記酸化物化合物基板に光導波路を形成する第1の工程と、前記光導波路が形成された前記酸化物化合物基板を、酸素雰囲気中で熱処理を行うことにより、前記ドライエッチングプロセスで欠損した酸素を再結合させる第2の工程とを備えた。 (もっと読む)


導波路格子構造102を備えた光学デバイス100が記載されている。一実施形態によれば、少なくとも1つの導波路層104と少なくとも1つのサブ波長周期性格子層106とを有した水平方向の導波路格子構造102を備える光学デバイス100が提供される。前記導波路格子構造の上面209及び下面205のそれぞれにすぐ隣接した上部及び下部被覆層(108, 110)を該光学デバイス100が更に備え、該上部及び下部被覆層は、前記導波路層の屈折率のうちの最も低い屈折屈よりも低い屈折率を有し、入射放射線(IN)が、該上部及び下部被覆層(108,110)のうちの一方を通じて前記導波路格子構造に向って伝搬する。ピーク反射周波数における前記入射放射線のピーク反射のために前記導波路格子構造102が構成されている。前記導波路層104の累積的な厚みが、前記導波路層の平均屈折率で割られた前記ピーク反射周波数における前記入射放射線の自由空間波長の10分の1未満である。
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【課題】波長分散補償回路の群遅延時間特性の非線形ひずみを補正して、群遅延時間補償特性を改善する。
【解決手段】波長分散補償器として縦続接続された少なくとも2個のラティス型回路、あるいは2個のトランスバーサル型回路、あるいはラティス型回路とトランスバーサル型回路の組み合わせにおいて、それら2個の回路の群遅延時間の周波数(あるいは波長)依存性のカーブの形状が同一に近くなるように設定され、かつ群遅延時間とその線形近似特性とのずれ量の絶対値が同一に近く符号が正負逆になる2つの部分が近づくように、それら2個の回路の中心波長がFSR内で互いにずらして設定される。縦続接続する可変波長分散補償回路構成の遅延時間特性は、その線形近似特性からのずれ量の絶対値が同一に近く符号が正負逆になる部分が近接する場合が多いので、遅延時間部の非線形ひずみを相殺することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧に対する変調効率を改善させる。
【解決手段】電気光学効果を有する基板2と、基板2に形成された1本の光導波路3と、光導波路3にクロック信号に同期した位相変調を行なうための電界を供給するための電極部5,6と、光導波路3の下流側に連結され光学長が互いに異なる2つの分岐導波路4b−1,4b−2を有するマッハツェンダ干渉計4と、をそなえる。 (もっと読む)


【課題】光導波路を伝搬する光に電圧を印加してこの光を変調する光変調器において、動作点の制御を効率的に行えるようにする。
【解決手段】光変調器は、三次元光導波路5を伝搬する光に電圧を印加してこの光を変調する。この光変調器は、少なくとも一対の分岐光導波路5b、5cと、分岐光導波路の合波点5fとを含んでいる三次元光導波路5、合波点5fから放射されるオフモードの光を導波するスラブ型光導波路4、三次元光導波路5を伝搬する光を変調する信号電圧を印加するための変調用電極7A、7B、7C、スラブ型光導波路から放射される光を受光する光検知器13、および光検知器13からの出力に基づいて直流バイアスを変化させることによって、光変調器の動作点を制御する制御装置15を備えている。 (もっと読む)


【課題】
リブ型構造を高精度かつ安定に形成することが可能な加工用ブレードの製造方法及び加工用ブレード、並びにそれを用いた光学素子の製造方法及び光学素子を提供すること。
【解決手段】
加工用ブレードの製造方法は、2枚の円盤1を接着剤2で接合する接合工程(a)と、該円盤1のエッジ3を研磨することによりテーパー状に加工する研磨工程(b)と、該接着剤の周縁部4が該円盤のエッジ先端より内側に位置するように、該接着剤を除去する除去工程(c)とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 容易に作製することができる上、用いる基板の選択性が高い、基板を接合させた構成の光学素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 導波基板21とベース基板22とを備え、導波基板21とベース基板22とが接合されていて、導波基板21とベース基板22との接合面において、一部に、接合していない非接合領域24を備えている。 (もっと読む)


【課題】制御装置などを必要とせずに、素子自体が動作点シフト抑制機能を有するネスト型光導波路構造の光導波路素子を提供する。
【解決方法】電気光学効果を有する基板と、前記基板上に形成された光導波路と、前記光導波路内を導波する光波を変調するための複数の変調用電極とを具え、前記光導波路は、前記光波の進行方向において2つに分岐して2本のメイン光導波を構成し、各メイン光導波路は前記光波の前記進行方向においてさらに2つに分岐して2本のサブ光導波路を構成し、前記2本のメイン光導波路は、メインマッハツエンダー型光導波路を構成するとともに、前記2本のサブ光導波路は、前記メインマッハツエンダー型光導波路内に組み込まれるようにしてサブマッハツエンダー型光導波路を構成し、前記基板の、相対向して位置する2つの前記サブマッハツエンダー型光導波路間において、熱伝導抑止領域を有するようにして光導波路素子を構成する。 (もっと読む)


【課題】光信号に含まれる信号パターンに依存したジッタを低減する。
【解決手段】特定波長を有する信号光21において試験信号に発生するジッタに対応して変化する波長を有する制御光信号22を発生する制御信号発生部210と、信号光21および制御光信号22を重畳して入力され、制御光信号22の波長に応じて特定波長と異なる変換波長に変換した波長変換光23を出力する波長変換素子224を含む波長変換部220と、互いに経路長の異なる複数の光経路を有して、波長変換光23をそれぞれの波長に応じた経路を介して出力させる遅延発生部230とを備え、遅延発生部230において、光経路のうち、信号光21に含まれるパルスの各々におけるジッタを打ち消す遅延量が発生する光経路に信号光21を注入して、信号光21のジッタをパルス毎に低減して出力する。 (もっと読む)


【課題】制御装置などを必要とせずに、素子自体が動作点シフト抑制機能を有するネスト型光導波路構造の光導波路素子を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有する基板と、前記基板上に形成されたメインマッハツエンダー型光導波路及び少なくとも2つのサブマッハツエンダー型光導波路と、前記光導波路内を導波する光波を変調するための複数の変調用電極とを具え、前記少なくとも2つのサブマッハツエンダー型光導波路は、前記光波の前記進行方向を基準とした場合において、相異なる位置に形成するようにして光導波路素子を構成する。 (もっと読む)


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