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Fターム[2H147EA05]の内容

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Fターム[2H147EA05]に分類される特許

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【課題】
モニタ光としてエバネセント波を利用する光導波路デバイス及びその製造方法において、汚染物質の除去が容易であり、あるいは、再汚染を抑制することが可能な光導波路デバイス及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】
焦電性又は圧電性を有する材料で構成された基板1と、該基板の一部形成された光導波路2とを有する光導波路デバイスにおいて、該光導波路を跨ぐように配置される受光素子3と、該受光素子と該光導波路との距離を調整するために、該基板上に形成された台座4とを備え、該台座は、膜体で構成され、少なくとも該受光素子に面した表面材料が、光触媒物質、導電性物質又は半導体物質のいずれかで形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光モジュール自体の小型化を図る。
【解決手段】光モジュールは、光出射源と、前記光出射源の光の入射を受ける光導波路20と、前記光出射源の光を前記光導波路に集光させる光学素子と、前記光学素子を所定方向に移動させ、前記光学素子による集光スポットの光軸断面方向の位置を補正するアクチュエータとを、備える。光モジュールでは、光導波路20の光入射側と光出射側とのうち、光導波路20の光入射側にはテーパ部24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】LN導波路およびPLC導波路を有する光変調器において、熱応力による機械的信頼性の低下を抑制すること。
【解決手段】光変調器100は、LN導波路111及びPLC導波路112で構成されたPLC−LNチップ110と、PLC−LNチップ110を収納するパッケージ140と、パッケージ140のパイプ部140Aを通るファイバ130と、ファイバ1330をPLC112に接続するファイバブロック120とを備える。LN導波路111がパッケージ140に固定されている。パイプ部140A内にはフェルール150が挿入されており、その端面150Aで、ファイバ130の一端が固定されている。ファイバ130の他端はファイバブロック120との接点で固定されている。この二点の間のファイバ130の長さΔLmax(以下「ファイバ自由長」と言う。)が式(2)の関係ΔLmax/Lfiber<0.0125を満たす。 (もっと読む)


【課題】PLC導波路およびLN導波路を備える光変調器において、LN導波路の高周波電気配線のためのRFコネクタをパッケージの自由な位置に配置可能とするとともに、高周波電気配線のクロストークを抑制すること。
【解決手段】光変調器100は、PLC−LN導波路110と、PLC−LN導波路110を囲むパッケージ120と、パッケージ120に設けられた高周波(RF)コネクタ121と、RFコネクタ121とPLC−LN導波路110を構成するLN導波路111の高周波電極111Aとの間の高周波電気配線130とを備える。光変調器100では、高周波電気配線130としてフレキシブル配線基板(FPC)を用いる。FPCは、例えばポリイミドや液晶ポリマー(LCP)等の基板上に銅配線が形成されたものだが、これらの材料は比誘電率がセラミックよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】小型で低損失な光導波路を含むマッハツェンダ光導波路、および当該マッハツェンダ光導波路を具備し、光導波路に入射した光を高周波電気信号で変調して光信号パルスとして出射する光変調器を提供する。
【解決手段】基板上に、入力光導波路と、出力光導波路と、前記入力光導波路と前記出力光導波路とにそれぞれ接続され、前記入力光導波路からの光が入力される、または前記出力光導波路へ光を出力する分岐光導波路と、前記分岐光導波路に接続され、曲率半径を有して曲線上に形成されたアームと、前記アームに沿って前記基板の一部が掘り下げられた溝部とが形成されたリッジ型のマッハツェンダ光導波路であって、前記アームは、前記アームの根元部近傍において実質的に前記溝部が形成されておらず、当該実質的に溝部が形成されていない領域における前記アームの曲率半径が、前記溝部が形成されている領域における前記アームの曲率半径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】導波路型デバイスにおいて余剰光パワーを適切に終端する方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施例によれば、導波路型デバイスは、導波路端部からの光を終端するために遮光材が充填された終端構造を備える。この終端構造は、クラッドおよびコアを除去することによって光導波路上に溝を形成し、その溝内を光の強度を減衰させる材料(遮光材)で満たすことで形成することができる。これにより、終端構造に入射する光が遮光材によって減衰され、クロストーク成分となって他の光デバイスに与える影響を抑制することができる。このような終端構造により、同一基板内に集積される光デバイス同士での影響だけではなく、その基板に直接接続される他の光デバイスなどに対する影響も抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の導波路型光フィルターと比較して、小型化及び低コスト化を図ることができる導波路型光フィルターを提供するものである。
【解決手段】 導波路型光フィルターは、1×3型マルチモード干渉導波路4aと、3×1型マルチモード干渉導波路5aの入力ポートに一端が接続される1本の入射光導波路1aからなる第1の光導波路群1と、1×3型マルチモード干渉導波路4aの出力ポートに一端が接続される3本の光導波路(直線導波路2a、第1の曲線導波路2b、第2の曲線導波路2c)からなる第2の光導波路群2と、を備え、第2の光導波路群2のうち、一の光導波路の長さが、他の光導波路の長さと異なる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レーザ光源から射出された光束を2次高調波に変換し射出するレーザ光源ユニットに関し、SHG素子の変換効率を高めてレーザ光源ユニットの高出力化を目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、レーザ光源1と集光光学素子4とSHG素子2とビーム成形素子を備えたレーザ光源ユニットにおいて、SHG素子2はオフカット角を有する単結晶からなる強誘電体基板6に分極反転領域を設けた光導波路3を有し、レーザ光源1から射出される光束の偏波面12の傾きと強誘電体基板6におけるC軸9の傾きを一致させるとともに、集光光学素子4としてアナモフィックレンズ4bを用いレーザ光源1から射出された光束のアスペクト比を調節し光導波路3内に集光させる構造とした。 (もっと読む)


【課題】 光機能導波路に関し、高度な加工技術を要することなく、無害なニオブ酸リチウム基板を用いた光機能導波路を小型化且つ高機能化する。
【解決手段】 ニオブ酸リチウム基板と、前記ニオブ酸リチウム基板の表面上に前記ニオブ酸リチウム基板とは異なった材料で形成されたストライプ状の異種材料光導波路と、前記ニオブ酸リチウム基板の前記異種材料光導波路に対向する表面側に前記異種材料光導波路中を伝搬する光が漏れ出して形成された基板内光導波部分、或いは、前記異種材料光導波路に対向する表面側に形成したTi若しくはプロトンを導入した基板内光導波路のいずれか一方と、前記異種材料光導波路と、前記基板内光導波部分或いは前記基板内光導波路のいずれか一方とに変調電圧を印加する第1の電極と第2の電極とで光機能導波路を構成する。 (もっと読む)


【課題】 導波路間での接続ロスを抑制し、結合効率の高いハイブリッド集積光モジュールを提供する。
【解決手段】 ハイブリッド集積光モジュール1は、半導体チップ2とPLCチップ3とを一体化した光モジュールである。半導体チップ2は、半導体導波路4を有し、Siベンチ5上に搭載されている。PLCチップ3は、PLC基板6と、PLC基板6上に形成された光導波路7とを備えている。半導体チップ2の端面2aが、Siベンチ5の端面5aから、PLCチップ3側へ突き出し量Xだけ突き出ている。半導体チップ2の端面2aをPLCチップ3の端面3aに接触させた位置を基準位置(ゼロ点)として、半導体導波路4と光導波路7とのギャップ調整(距離Dの調整)が可能になる。 (もっと読む)


【課題】
信号光と放射光とを確実に分離することが可能な光変調器を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する基板1と、該基板上に形成された光導波路(2〜4)と、該光導波路を伝播する光波を変調するための変調電極とを有する光変調器において、該光導波路は、複数の光導波路2を伝播する光波を合波するための合波部3と、該合波部から基板端部まで導出される出力用導波路4とを少なくとも有し、該合波部から放出される2つの放射光5はスラブ導波路又は三次元導波路により該基板端部10まで導出され、該出力用導波路4は、該合波部から放出される放射光が該基板端部10に至るまでの光路を横切り、該基板端部における前記2つの放射光の外側に該出力用導波路の端部が配置され、該出力用導波路と該放射光との交差角度の小さい方の角度が3度以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】戻り光が少なく、小型の光導波路デバイスを提供する。
【解決手段】第1の出力導波路が出力端面に対して斜めに形成され、第2の出力導波路が前記第1の出力導波路と前記出力端面の双方に対して斜めに形成された光導波路素子と、前記第1及び第2の出力導波路からそれぞれ出射された光を互いに平行な光にするレンズと、を備える。 (もっと読む)


【課題】
基本モードの損失を抑制しながら、効率的に高次モードを減衰させることが可能な光導波路、所謂、低損失かつ単一モードの光導波路を有する光導波路素子を提供すること。
【解決手段】
高屈折率のコアと、該コアより低屈折率のクラッドからなり、少なくとも複数の導波モードを有する光導波路を備えた光導波路素子において、該光導波路の長手方向の一部もしくは全長に渡り、該光導波路の外側の片側もしくは両側に、該光導波路における基本モードと2番目のモードとの間の実効屈折率に設定された導波手段が配置され、該導波手段で高次モード光を除去し、該光導波路にシングルモード光を残すことを特徴とする。
好ましくは、該光導波路はリブ導波路構造23であり、該導波手段は該リブ導波路構造のコア部の高さより低いスラブ導波路構造24であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】波長変換素子を従来よりも短時間で製造する。
【解決手段】自発分極の向きが第1方向A1である第1ドメインD1と、自発分極の向きが第1方向とは反転した第2方向A2である第2ドメインD2とが、光伝播方向ALに沿って交互に配置されてなる周期的分極反転構造Sが形成されている強誘電体結晶製の基板を、光伝播方向に沿いかつ第1主面に対して垂直に、ダイシングソーを用いて切断して、切断面に対して垂直に測った厚みが第1厚みH1である細条体を形成する第1工程と、基材52の表面52aに細条体を貼着する第2工程と、基材の表面に貼着された細条体に、第1及び第2方向に垂直な方向に沿って延在する2本の凹溝56a及び56bをダイシングソーにより切削形成することにより、2本の凹溝で挟まれた凸部として、横断面形状が矩形状のリッジ型光導波路54aを形成する第3工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】光回路にプリント配線板を精度良く、簡易に実装できる光回路アセンブリを提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態による光回路アセンブリは、導波路型光回路と、プリント配線板とから構成される。導波路型光回路は、平面基板上に形成された光導波路と、光導波路上に形成された抵抗発熱体と、抵抗発熱体と電気的に接続された電極とを有する。プリント配線板は、配線と、電極と、開口窓とを有する。導波路型光回路の電極とプリント配線板の電極とが電気的に接続されるようにプリント配線板の開口窓を設けることにより、光回路にプリント配線板を精度良く、簡易に実装することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】実装が容易で、入力する光源のパワーの損失を抑え、高いパワー入力が可能な、小型で低価格の波長変換デバイスを提供する。
【解決手段】波長λ1とλ2の入射光または波長λ1とλ3の入射光がマルチモード伝播することにより、内部でのモード干渉によって第1の波長(λ1)の光と第2の波長(λ2またはλ3)の光とが結合され、第1の波長の光と第2の波長とが収束する点に出力端面が設けられた光合波部を備え、出力端面の収束する点に結合された非線形光学媒質から、波長λ1とλ2の入射光に対し波長λ3の変換光を、波長λ1とλ3の入射光に対し波長λ2の変換光が出力され、光合波部と前記非線形光学媒質とが同一基板上に集積されている。 (もっと読む)


【課題】リッジ型光導波路波長変換素子のレーザー光入射面の面垂れやクラックを無くす。
【解決手段】少なくとも、周期分極反転ストライプに直交する溝を形成してリッジを形成する工程と、基板を複数の光導波路波長変換素子チップを含むブロックに切断する工程と、ブロックのリッジ面にホットメルトワックスを供給する工程と、ブロックのリッジ面にダミー基板を搭載する工程と、ブロックとダミー基板を加圧しながらホットメルトワックスを溶かす工程と、ブロックとダミー基板を加圧しながら冷却する工程と、リッジ端面を研削する工程と、リッジ端面を研磨する工程と、ダミー基板を剥離する工程と、ブロックを単個の光導波路波長変換素子チップに分割する工程とを具備する光導波路波長変換素子の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】コアとなる電気光学材料に電荷が注入されるのを抑制し、電気光学素子の内部を伝搬する光ビームのビーム形状歪みを防止することが可能な電気光学素子を提供する。
【解決手段】本発明の電気光学素子1は、電気光学材料からなる薄膜をコア層4としてコア層4の両側に誘電体材料からなるクラッド層を介して光導波路2が形成されかつコア層4はクラッド層を介して対向する一対の電極層7a、7bの間に配置され、一対の電極層7a、7bに電圧Vを印加することによりコア層4の屈折率が変化する。
クラッド層は第1クラッド層5a、5bと第2クラッド層6a、6bとからなる。第2クラッド層6a、6bの誘電率は第1クラッド層5a、5bの誘電率よりも大きく、かつ、第2クラッド層6a、6bの膜厚は第1クラッド層5a、5bの膜厚よりも厚い。 (もっと読む)


【課題】複数の光変調回路の各々から出力され出力ポートへの結合する光信号の強度比を精確に調整する手段を有する集積型光変調器をコンパクトに実現する。
【解決手段】光変調器は、入力ポートに入力された光信号を8分岐する光分岐回路(21−1〜7)と、光変調回路(24−1〜8)と、光信号を結合させ出力ポートに出力する光結合回路(26−1〜7)とを備え、光分岐回路と光変調回路との間または光変調回路と光結合回路との間に設けられ光変調回路から出力される光強度を調整するための、光の強度の減衰量を調整可能なMZI回路(30−1〜8)をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】リッジ型光導波路の形成のための高速エッチング処理が可能で量産性に優れる。
【解決手段】電圧印加法によって周期的分極反転構造が形成された第1強誘電体結晶の基板22の第1主面22aに、深さが相異なる複数の溝24-1〜24-5を形成する工程と、第1強誘電体結晶の基板の第1主面と第2強誘電体結晶の基板28の主面28aとを貼り合わせる工程と、第1強誘電体結晶の基板の第2主面22bから研磨を開始して、複数の溝から予め選択された指標溝が現れた時点で研磨を終了させ、リッジ型光導波路を形成する工程とを含む波長変換素子の製造方法。 (もっと読む)


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