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Fターム[2H147EA10]の内容

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Fターム[2H147EA10]に分類される特許

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【課題】オーバークラッド層の形成に、ばりを生じさせない成形型を用いる光導波路の製法を提供する。
【解決手段】オーバークラッド層形成用の成形型20を、透光性樹脂20Aを形成材料とし、オーバークラッド層の形状と同一形状の突起部分41と、その突起部分41の周囲に形成された突条部分42とを有する型部材40を用いて型成形することにより作製する。この成形型20は、突起部分41の脱離跡が、オーバークラッド層形成用の凹部21に形成され、突条部分42の脱離跡が、溝部22に形成される。そして、オーバークラッド層を形成する際には、凹部21内に、オーバークラッド層形成用の感光性樹脂を充填し、その感光性樹脂内に、アンダークラッド層の表面に形成されたコアを浸し、凹部21から溢れた感光性樹脂を溝部22に溜めた状態で、成形型20を透して露光し硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 X線の伝搬損失が少なく、酸化による劣化がなく、作成が容易なX線導波路を提供する。
【解決手段】 X線導波路は、物質の屈折率実部が1以下となる波長帯域のX線を導波させるためのコア201と、コア201にX線を閉じ込めるためのクラッド202,203と、を備える。クラッド202,203は、屈折率実部が異なる複数の物質を含む1次元周期構造を有する。複数の物質は、有機物または気体または真空と、無機物と、を含む。コア201とクラッド202,203は、コア201とクラッド202,203の界面での全反射臨界角が1次元周期構造の周期性に起因するブラッグ角よりも小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】X線の吸収による伝播損失が少ないX線導波路を提供する。
【解決手段】物質の屈折率実部が1以下となる波長帯域のX線を導波させるためのコア部と、前記コア部に隣接して設けられた、前記X線を閉じ込めるためのクラッド部からなるX線導波路であって、前記コア部が多孔質有機高分子化合物または多孔質炭素からなるX線導波路。前記コア部が、X線回折分析において、2nm以上50nm以下の周期構造に対応する角度領域に、少なくとも1つのピークを有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光素子実装時に位置合わせが容易にできる光素子搭載基板、かかる光素子搭載基板を備え、光伝播性能および生産性に優れた光電気混載基板、および前記光素子搭載基板又は前記光電気混載基板を備えた電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路が形成された光回路層に積層され、かつ、受光部又は発光部4を有する光素子3を搭載した光素子搭載基板であって、電気回路層2と絶縁基板1とが積層してなり、かつ、前記光素子搭載基板は、前記電気回路層側又は前記絶縁基板側に厚さ方向に少なくとも一つの凹部を有し、前記光素子の少なくとも一部が前記凹部内に収納されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度変化および水分の影響による光伝播損失の変動を低減化するアレイ状光導波路フィルムを提供する。
【解決手段】アレイ状光導波路フィルム100は、平面に複数本の光導波路コアが配列させたアレイ状光導波路とそのアレイ状光導波路全面を加熱する発熱体層103より成る。アレイ状光導波路はポリマー材料で構成され、熱伝導性が低いため、光導波路の光信号伝搬に影響を与えないように、光導波路コア102より10ミクロン以上離して、均一に加熱されるように配置する。 (もっと読む)


【課題】光源からの光を、長方形状のパネルの長辺側と短辺側とに均等に分配することができるとともに、光源とコアとの間の調芯に高い精度が要求されることのない光導波路デバイスを提供する。
【解決手段】本発明の光導波路デバイスD1は、長方形状のパネルPの縁に沿った額縁部に、光源10と、光源10側の共通部1aから互いに直交する2方向に分岐する分岐状コア1を有する光導波路とを備え、上記共通部1aは、上記額縁部の角部に配置され、上記分岐状コア1は、その共通部1aから上記パネルPの長辺Xに沿って直線状に延びる第1のコア部1bと、上記共通部1aの分岐点Jからアーチ状に湾曲しそれより先端側がパネルPの短辺Yに沿って直線状に延びる第2のコア部1cとからなり、第2のコア部1bのコア幅(W2)が、第1のコア部1bのコア幅(W1)より広くなっている(W1<W2)という構成をとる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバと光導波路コアとの間の光軸を、簡単かつ自動的に一致させることのできる光接続構造と、この光接続構造に用いる光導波路を、寸法精度よく効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】光導波路11のオーバークラッド層3の一端側が、長手方向に延設されて延設部4に形成され、この延設部4におけるコア2の延長線上に、延設部4の一端側端面に向けて開口する光ファイバ固定用溝5同軸的に形成され、ここに光ファイバが嵌合固定される。また、光ファイバ固定用溝5の他端側閉塞部とコア2の間には、上記オーバークラッド層の一端側部分からなる境壁部6が形成されており、この境壁部6を介して、光ファイバ固定用溝5に嵌合された光ファイバの光軸と、光導波路コア2の光軸とが一致した状態になっている。 (もっと読む)


【課題】太陽光のような外乱光の照度が高い環境で使用しても、受光素子(光電変換素子)の誤作動を防止することができる光導波路デバイスおよびそのオーバークラッド層の形成に用いられる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】光導波路Aの一端部に受光素子Bが光結合されている光導波路デバイスにおいて、光導波路Aのオーバークラッド層3の表面が外乱光の入射面となっている。オーバークラッド層3は、紫外線硬化性樹脂を主成分とし、外乱光を吸収する色素を含有する樹脂組成物の硬化体からなっているとともに、コア2の頂面からオーバークラッド層3の表面までの厚みが100μm以上に設定されている。上記樹脂組成物として、光信号透過率T850と外乱光透過率T500と紫外線透過率T365とが、T500<T365<T850の関係を満たしているものを用いる。 (もっと読む)


【課題】斜め導波路を有する光素子を集積する場合に、素子端面の位置がずれてしまっても、精度良く位置合わせを行なえるようにする。
【解決手段】光集積素子の製造方法を、第1斜め導波路5を有する第1光素子1に、その端面位置を検知しうる複数の端面位置検知マーカ11A、及び、複数の端面位置検知マーカのそれぞれに対応する複数の第1位置合わせマーカ12Aを形成し、第2斜め導波路8を有する第2光素子2に、第1斜め導波路の端面位置と第2斜め導波路の端面位置とが合った場合に複数の第1位置合わせマーカのいずれかにいずれかの位置が合う複数の第2位置合わせマーカ13Aを形成し、端面位置を検知した端面位置検知マーカに対応する第1位置合わせマーカとこれに対応する第2位置合わせマーカとを合わせて第1斜め導波路の端面と第2斜め導波路の端面とを位置合わせして、第2光素子上に第1光素子を実装するものとする。 (もっと読む)


【課題】光導波路用形成材料およびそれを用いた光導波路を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂を主成分とし、ホウ素系光酸発生剤を上記エポキシ樹脂100重量部に対して5重量部以上含有する光導波路用形成材料である。そして、基板1と、その基板1上に形成されたクラッド層2とを備え、上記クラッド層2中に所定パターンで、光信号を伝搬するコア部3が形成されてなる光導波路において、上記クラッド層2およびコア部3の少なくとも一方が、上記光導波路用形成材料によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の光導波路フィルムは、光導波路フィルムの歪・応力に起因する光伝播損失変動を低減化することを目的とするものである。
【解決手段】上記課題を解決するために本発明の光導波路フィルムは、光導波路を平面に配列させたアレイ状光導波路において、コア部分とその周囲を囲むクラッド部分の領域を含む光導波路構造部分より、その光導波路間の間隙が低弾性強度の構造である応力緩和層をサンドイッチした構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光カチオン重合反応により硬化するタイプの感光性樹脂を用いて、低光損失のポリマー光導波路を効率よく製造することのできるポリマー光導波路の製法を提供する。
【解決手段】光を伝達するコア2と、このコア2の下側に設けられるアンダークラッド層1と、コア2を被覆した状態で設けられるオーバークラッド層3とからなるポリマー光導波路の製法であって、アンダークラッド層1の表面に、溶媒を含有するコア形成用光カチオン重合樹脂組成物を塗布する工程(a)と、加熱処理により上記コア形成用樹脂組成物(2’)からなる層中の溶媒を揮発させる加熱工程(b)と、この加熱工程(b)後のコア形成用樹脂組成物中の残存溶媒濃度を1wt%以下に調整する制御工程(制御手段12)とを備え、上記加熱工程(b)後のコア形成用樹脂組成物の層に、フォトマスクを介して照射線を照射して露光し、現像して所定パターンのコア2を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、寸法精度に優れた光導波路形成用フィルムおよびその製造方法、ならびに高品質な伝送性能を発揮することが可能な光導波路、光配線、光電気混載基板、電子機器を提供することにある。
【解決手段】本発明の光導波路形成用フィルムの製造方法は、フィルム基材の上に光導波路用塗布液を塗布して、膜状体とする製膜工程と、前記膜状体を加熱する加熱工程と、を有する光導波路形成用フィルムの製造方法であって、前記加熱工程における加熱温度での前記フィルム基材の長尺方向の加熱収縮率が0.5%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パターン形状の設計の自由度が広く、寸法精度の高いコア部(光路)を簡単な方法で形成することができ、また、発光素子や受光素子との光結合効率および耐久性に優れる光導波路を備えた光導波路構造体および電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路構造体は、コア層93とクラッド層91、92とを積層してなる光導波路9を有している。コア層93は、コア部94とクラッド部95とを有し、コア部94は、一方の端部に向かって幅が連続的に大きくなる拡幅部分941と、他方の端部に向かって幅が連続的に小さくなる減幅部分942とを有している。また、コア部94は、(A)環状オレフィン樹脂と、(B)前記(A)とは屈折率が異なり、かつ環状エーテル基を有するモノマーおよびオリゴマーのうちの少なくとも一方と、(C)光酸発生剤と、を含む組成物で構成されたコア層に対し光を選択的に照射することにより形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】パターン形状の設計の自由度が広く、寸法精度の高いコア部(光路)を簡単な方法で形成することができ、また、耐久性に優れる光導波路を備えた光導波路構造体および電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路構造体1は、コア層93の両面にクラッド層91、92を積層してなる光導波路9と、その両面にそれぞれ接合された導体層51、52と、光導波路9の光路をほぼ直角に屈曲させる光路変換部96と、発光素子10と電気素子12とを備えている。コア層93は、コア部94とクラッド部95とを有し、コア部94は、(A)環状オレフィン樹脂と、(B)前記(A)とは屈折率が異なり、かつ環状エーテル基を有するモノマーおよび環状エーテル基を有するオリゴマーのうちの少なくとも一方と、(C)光酸発生剤と、を含む組成物で構成された層に対し光を選択的に照射することにより所望の形状に形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】電気回路と光回路のそれぞれにおいてパターン形状の設計の自由度が広く、寸法精度の高い光路を簡単な方法で形成することができ、また、耐久性に優れる光導波路を備えた光導波路構造体を提供すること。
【解決手段】本発明の光導波路構造体は、互いに屈折率が異なるコア部とクラッド部とを有する光導波路と、導体層とを有する積層構造体で構成され、厚さ方向に延在し、前記コア部に光学的に接続される導光路と、厚さ方向に延在し、前記導体層に電気的に接続される導体部とを有する。前記コア部は、(A)環状オレフィン樹脂と、(B)前記(A)とは屈折率が異なり、かつ、環状エーテル基を有するモノマーおよび環状エーテル基を有するオリゴマーのうちの少なくとも一方と、(C)光酸発生剤と、を含む組成物で構成されたコア層に対し活性放射線を選択的に照射することにより所望の形状に形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】パターン形状の設計の自由度が広く、寸法精度の高いコア部(光路)を簡単な方法で形成することができ、また、可撓性および耐久性に優れる光導波路を備えた光導波路構造体、およびかかる光導波路構造体を備えた電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路構造体1は、コア層93とクラッド層91、92とを積層してなる光導波路9と、可撓性を有する基板2と導体層5とを備える配線基板と、光導波路9の両端部に設けられた発光素子3および受光素子4とを有している。コア層93は、その層内に伝送光の光路を構成するコア部とクラッド部とを有し、コア部は、(A)環状オレフィン樹脂と、(B)前記(A)とは屈折率が異なり、かつ環状エーテル基を有するモノマーおよび環状エーテル基を有するオリゴマーのうちの少なくとも一方と、(C)光酸発生剤と、を含む組成物で構成されたコア層に対し光を選択的に照射することにより形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】長波長用の可変光モジュールに用いることができる電気光学特性に優れた光学素子を提供する。
【解決手段】シリコンを含有する単結晶基板110と、単結晶基板110上にエピタキシャル成長により形成された第1の電極130と、第1の電極130上にエピタキシャル成長により形成された電気光学効果を有する電気光学膜160と、電気光学膜160上に形成された第2の電極180とを備え、第1及び第2の電極130及び180は、電気光学膜160の膜厚方向に電圧を印加するためのものであり、電気光学膜160は、単一配向を有しない結晶化膜である光学素子。 (もっと読む)


【課題】
電気光学効果を有し、厚みが10μm以下の薄板を利用した場合でも、薄板の反りや割れを抑制し、製品の歩留まりを改善した光変調器を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有し、厚みが10μm以下の薄板と、該薄板に形成された光導波路と、該光導波路内を伝搬する光波を変調するための変調電極とを有する光変調器において、該薄板の該変調電極が形成されていない面が、接着層を介して、補強板に接着されており、該補強板の接着層側の表面には、該薄板の劈開面と交差する方向に溝が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 作製までの工程数を低減させた光電気配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 表面に導電層を有する電気基板上に、内部に光信号の伝送が可能な光伝送部を有する光導波路を作製する工程1と、前記光導波路に、前記導電層が露出する底面を有する第一の貫通孔と、前記光伝送部の光軸方向に対して前記電気基板に向くように傾斜して前記光導波路の光伝送部が露出した斜面を有する第二の貫通孔と、を作製する工程2と、前記第一の貫通孔の内壁面および前記第二の貫通孔の前記斜面に金属膜を同時に形成させて、それぞれ貫通導体および光反射面を作製する工程3と、を具備する。 (もっと読む)


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