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【課題】本発明は、回路規模を大きくせず回路設計製造を難しくせず、光がスラブ導波路からアレイ導波路に向けて入射するとき、または、光がアレイ導波路からスラブ導波路に向けて入射するときに、挿入損失を低減することができる技術を提供する。
【解決手段】本発明は、光伝搬の方向と略平行な方向に間隔を置いて配置された、伝搬される光を回折させる複数の位相格子GP1、及び光伝搬の方向と略平行な方向に複数の位相格子GP1と交互に配置された、複数の位相格子GP1において回折された光を干渉させる複数の干渉領域IFを有するスラブ導波路1と、複数の位相格子GP1が一体の位相格子として形成する自己像の明干渉部分の位置でかつスラブ導波路1の端部に、端部が接続されるアレイ導波路2と、を備えることを特徴とする光導波路である。 (もっと読む)


【課題】光導波路と電気回路を高密着に複合化でき、受発光素子と光回路の結合損失や、光導波路の損失のない光電気複合配線板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板11上に形成された第1クラッド層12上にコア13を形成するコア形成工程と、少なくとも片側の表面が粗面化された金属基材16に、未硬化の樹脂組成物を含む第2クラッド材料層17を形成する第2クラッド材料層形成工程と、前記金属基材16が積層された第2クラッド材料層17を、前記第1クラッド層12上に形成されたコア13に埋設するように第2クラッド層12を積層するクラッド層積層工程と、前記第2クラッド材料層17の未硬化樹脂組成物を硬化して第2クラッド層18を形成する第2クラッド層形成工程と、前記金属基材16上に電気回路を形成する電気回路形成工程と、を有し、前記第2クラッド層12の樹脂組成物の屈折率が、コア13の屈折率より低いことを特徴とする光電気複合配線板の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板を用い、シリコン基板上に形成された光学通路用ビアホール内部に球形のボールレンズを挿入固定し、大量生産が可能で、既存のPCB基板に比べて良い熱特性を持たせるようにした光配線構造物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】上面に曲率半径を有するように少なくとも一つのレンズ形成用溝が備えられたシリコン基板10および前記レンズ形成用溝の形状が維持されるように前記レンズ形成用溝を含むシリコン基板上に形成されたシリカ層30を含むことにより、大部分の工程が半導体工程装置を介して行われ、大量生産が可能で、既存のPCB基板に比べて良い熱特性を有する効果がある。 (もっと読む)


【課題】光導波路と電気回路を高密着に複合化でき、受発光素子と光回路の結合損失や、光導波路の損失のない光電気複合配線板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板16上にコア14を埋設したクラッドを形成する光導波路形成工程と、
前記光導波路の基板16の反対側に、少なくとも片側の表面が粗面化された金属基材11が積層された、未硬化の樹脂組成物12を積層する金属層積層工程と、前記未硬化の樹脂組成物12を硬化して金属層を形成する金属層形成工程と、前記金属基材11上に電気回路11aを形成する電気回路形成工程と、を有することを特徴とする光電気複合配線板18の製造方法を用いる。前記金属基材の表面粗さRzは、0.5μm以上5μm以下であることが好適である。また、前記未硬化の樹脂組成物の屈折率は、コアの屈折率と同一、もしくは低いことが好適である。 (もっと読む)


【課題】高分子材料を鋳型に注入して製造する方法において、コアが直線状に形成されないので、コアの長さが鋳型の大きさによって制限されずに、長尺のコアを形成できる。
【解決手段】高分子材料からなるコアと、当該コアの少なくとも一面に接して設けられたクラッドフィルムとを有する高分子光導波路において、前記コアは、前記クラッドフィルムの表面に対して45°の角度で傾斜する反射ミラー面を有するとともに、前記コアは、少なくともその一部が、螺旋状に配置されており、前記螺旋状に配置されたコアの間で、クラッドフィルムが分離可能とされていることを特徴とする高分子光導波路。 (もっと読む)


【課題】低弾性率材料により作製した光導波路を切削加工する際に凹みや歪み等の発生を抑制し、且つ、切削面に発生する切削スジを抑えて、光伝搬損失、特にミラー反射損失の値が低減された光導波路、その製造方法、及びその光導波路を用いた光導波路を提供すること。
【解決手段】弾性率が300MPa以下の樹脂からなるコア層及びクラッド層を有し、少なくともクラッド層上にコア層が積層された光導波路であって、前記コア層、又は、該コア層及び前記クラッド層が、外円周上に複数の非切削刃部分と複数の切削刃部分とを備えた円形回転ブレードであって、該円形回転ブレードの外円周方向における複数の非切削刃部分の長さの和と複数の切削刃部分の長さの和との比(非切削刃部分の長さの和/切削刃部分の長さの和)が1/8〜2/3の範囲である円形回転ブレードにより切削加工されて形成された切削面を有する、光導波路。 (もっと読む)


【課題】アルカリ現像液によるコアパターンの形成が容易であり、その際にアルカリ現像液の劣化が抑制されて生産性の向上が図られる光導波路用樹脂組成物およびそれを用いた光導波路を提供する。
【解決手段】特殊な構造単位を有するアルカリ可溶性樹脂〔(A)成分〕を主成分とし、その硬化用として光重合開始剤〔(B)成分〕を含有する光導波路用樹脂組成物であって、前記(A)成分は、(メタ)アクリロイル基、カルボキシル基、エポキシ基及び水酸基の全ての官能基を一分子中に有する。そして、基板と、その基板上に形成されたクラッド層とを備え、上記クラッド層中に、光信号を伝搬するコア部が形成されてなる光導波路において、上記コア部を上記光導波路用樹脂組成物によって形成する。 (もっと読む)


【課題】少なくともクラット層と該クラット層状にコア層とを積層した光導波路を切削して溝を形成する際に、光導波路の縁に発生するバリを低減し得る、溝付き光導波路の製造方法、及びその製造方法により得られる溝付き光導波路、並びにその溝付き光導波路を備える光電気複合基板を提供すること。
【解決手段】コア層とクラッド層との境界面又は該境界面よりもコア層側の位置まで前記円形回転ブレードの切削刃先端を下ろし、コア層側からコア層を切削する第1の工程と、前記境界面からクラッド層側へ7〜18μm下げた位置まで、前記円形回転ブレードの切削刃先端を下ろし、コア層側からコア層及びクラッド層を切削する第2の工程と、からなる溝付き光導波路の製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造効率の高い光電気複合配線板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板11上に形成された第1クラッド層12の表面に、コア部13を形成して、積層体を形成するコア部形成工程と、光を反射させるための傾斜面15aを、コア部13に形成する傾斜面形成工程と、積層体の、コア部13が形成された側の表面のうち、少なくとも傾斜面15a上及び電気回路を形成する箇所に金属層16を形成する金属層形成工程と、傾斜面15a上及び電気回路を形成する箇所に金属層16を残存させるように、金属層16を除去することによって、電気回路16bの形成と同時に、傾斜面15a上に金属層からなるミラー部16aを形成する金属層除去工程と、第1クラッド層12上に形成されたコア部13を埋設するように第2クラッド層17を形成するクラッド層形成工程とを備える光導波路の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】マイクロミラー付き光導波路の製造工程を低減すること。
【解決手段】コア17の傾斜面18aに金属反射膜15bが形成されたマイクロミラー18を備える光導波路1の製造方法は、未硬化のコア形成用樹脂層14を形成する樹脂層形成工程と、前記コア形成用樹脂層14の外表面に金属膜15を配置する金属膜配置工程と、ミラー形成用傾斜面16bを有する凸部16aを備えた型16を凸部16aが前記金属膜15を前記コア形成用樹脂層14に押し込みながら前記コア形成用樹脂層14に進入するように押す型押し工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】導波路コアの入光面及び出光面がフィルム基材の端面側に配置されて発光デバイス及受光デバイスのアライメントが難しい従来の光導波路に対して、アライメントが容易で、しかも光導波路の光伝搬損失が抑えられた光導波路及び高能率に製造可能な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】光導波路外からの光の光路を変換し光導波路コアに伝搬するよう傾斜して形成された第一のミラー面と、光導波路コアを伝搬する光の光路を変換し光導波路外に出射するよう傾斜して形成された第二のミラー面と、光導波路コアの側面に臨んで設けられたゲート部と、ゲート部を介して光導波路コアと接続されたランナー部と、を有する構成とした。これにより、コアの入光面及び出光面に対する発光デバイス及び受光デバイスのアライメントが容易で、しかも、光導波路の光伝搬損失が抑えられた光導波路及びその製造方法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】伝播損失の低下が抑制され、かつアライメントマークの視認性が向上し、生産性に優れた光導波路の製法を提供する。
【解決手段】金属製基板10表面にアンダークラッド層1,コア2,アライメントマーク1aを形成する。一方、凹部21が形成され、上記アライメントマーク1aに対応するアライメントマーク22が形成された成形型Mを準備する。つぎに、上記対応する一対のアライメントマーク1a,22を基準に金属製基板10と成形型Mを位置合わせする際に、成形型M側から光を照射しその照射光を利用して位置合わせする。そして、上記コア2を被覆した状態でオーバークラッド層3を形成するという光導波路の製法である。上記アライメントマーク1aは、下記の(A)および(B)を含有する光硬化性組成物を用いて形成する。
(A)(メタ)アクリレート基を有する重合性化合物。
(B)光ラジカル重合開始剤。 (もっと読む)


【課題】可視光波長領域における高い透明性と耐熱耐湿信頼性に優れ、また屈折率を向上させ、かつ形成性に優れた可視光導光路用感光性樹脂組成物、その硬化物及び可視光導光路を提供する。
【解決手段】(A)重合性化合物、(B)光重合開始剤及び(C)ヒンダードフェノール系酸化防止剤を含有してなる可視光導光路用感光性樹脂組成物であって、(A)成分として(A−1)一分子中に重合性基を一つ含む化合物及び(A−2)一分子中に重合性基を二つ以上含む化合物を含有し、(C)成分がセミヒンダード型フェノール系酸化防止剤又はレスヒンダード型フェノール系酸化防止剤を少なくとも一種類以上含むものである可視光導光路用感光性樹脂組成物、該可視光導光路用感光性樹脂組成物に光を照射し硬化して得られる硬化物、該硬化物を用いた可視光導光路である。 (もっと読む)


【課題】光導波路のクラッド層あるいはコアを連続的に塗工して加熱処理する工程を含む場合でも、熱による寸法変化が小さく、上記クラッド層およびコアの基材上における形成位置が正確なタッチパネル用光導波路の製法を提供する。
【解決手段】ステンレス製の長尺基材を選択し、基材10の上にクラッド層形成用感光性樹脂組成物(1’)を連続して塗布する工程と、樹脂組成物を加熱して組成物中の溶媒を揮散させる第1プレ加熱工程と、樹脂組成物に照射線Lを照射してクラッド層1を形成する工程と、クラッド層の上にコア形成用感光性樹脂組成物を連続して塗布する工程と、樹脂組成物を加熱して組成物中の溶媒を揮散させる第2プレ加熱工程と、樹脂組成物にフォトマスクを介して照射線を照射して露光し硬化を完了させた後、現像液を用いて未露光部分を溶解除去し、パターン形状のコアを形成する工程と、を備えることを特徴とするタッチパネル用光導波路の製法。 (もっと読む)


【課題】光の伝送ロスが小さく、かつ確実な薄型化を図ることができる光導波路デバイスを提供すること。
【解決手段】本発明の光導波路デバイス10は、光導波路構造体20及び光電変換素子43を備える。光導波路構造体20には、光導波路部23が同一平面上において複数形成される。光電変換素子43は、複数の光機能部44を有し、光導波路構造体20の主面21上に搭載される。なお、光導波路部23及び光機能部44は互いに同数ずつ存在する。光導波路部23には光路変換部31が形成され、光路変換部31は円錐状凹部33によって構成される。また、光電変換素子43は、発光部群46〜48を複数列有しており、発光部群を構成する光機能部44と、隣接する発光部群を構成する光機能部44とが、発光部群46〜48の配列方向と直交する方向に沿って互いにオフセットして配置される。 (もっと読む)


【課題】光素子の実装および改修作業の容易さと、光素子と光導波路との光結合損失の低減と、をともに実現することのできる光電気複合基板を提供する。
【解決手段】光電気複合基板10は、光素子110が搭載される光素子搭載領域22を備える光素子搭載基板20と、光素子搭載基板20よりも大きな開口部32を備える電気回路基板30と、光路変換部44が設けられた光導波路42を備える光回路基板40と、を含む。光電気複合基板10は、光路変換部44が開口部32から臨む位置に配置されるように光回路基板40と電気回路基板30とが積層され、開口部32に光素子搭載基板20を嵌め込むことで光路変換部44と光素子搭載領域22とが対向配置される。 (もっと読む)


【課題】無反射コーティングを必要とせず、突き合わせ接続するだけで、シリコン導波路と一般的なシングルモード光ファイバとを高効率で光結合できる光学変換素子を提供する。
【解決手段】導波路構造を有し、導波光のモードフィールドを変換する光学変換素子であって、少なくとも2重のコアを有し、その内、最内コアは、シリコンの逆テーパ型の細線コア3であり、第1の外部コアは、酸化膜のリッジ構造であって、かつ、幅のみが変化する順テーパ型のリッジコア6であり、最内コアの狭幅側に第1の外部コアが位置していることを特徴とする光学変換素子。 (もっと読む)


【課題】高い感度を維持しつつ、高精度な光検出測定を可能とする光導波路型バイオセンサチップ、あるいはその製造方法を提供する。
【解決手段】透光性を有する基板と、前記基板上に形成された、前記基板より屈折率が高い光導波路層と、前記光導波路層で光を伝播させるために前記光導波路層へ光を入射する第1グレーティングと、前記光導波路層で伝播した光を前記光導波路層外へ光を出射する第2グレーティングと、前記光導波路層上に形成された金属酸化膜と、前記金属酸化膜上に架橋剤を介して固定化された発色剤を少なくとも有するセンシング膜と、を有することを特徴とする光導波路型バイオセンサチップ。 (もっと読む)


【課題】光導波路基板と機能性基板とが積層された積層体を、比較的簡単な工程でかつ優れた精度で製造することができる積層体の製造方法。
【解決手段】積層体の製造方法は、コア部を備える光導波路基板と、機能性基板とを、光導波路基板の第1の辺と、機能性基板の第2の辺とが平行となるように積層してなる積層体を製造する方法であり、光導波路基板に1つの第1の貫通孔を形成し、かつ、第1の貫通孔から第1の距離の箇所で光導波路基板を切断して第1の辺を形成するとともに、機能性基板に1つの第2の貫通孔を形成し、かつ、第2の貫通孔から第2の距離の箇所で機能性基板を切断して第2の辺を形成する工程と、光導波路基板と機能性基板とを、第1の貫通孔と第2の貫通孔とが一致し、かつ第1の辺と第2の辺とが平行となるようにして、重ね合わせた状態で、これら同士を接合することにより積層体を得る工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】発光素子と光結合させた際の光結合損失が小さく、高品質の光通信が可能な光導波路、かかる光導波路を効率よく製造可能な光導波路の製造方法、および、前記光導波路を備え、高品質の光通信が可能な光導波路モジュールおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路モジュール10は、ミラー16が形成された光導波路1と、その上方に設けられた回路基板2と、回路基板2上に搭載された発光素子3と、を有している。光導波路1は、下方からクラッド層11、コア層13およびクラッド層12がこの順で積層されたものであるが、クラッド層12の上面には、ミラー16と発光素子3とを繋ぐ光路上の部位に、前記上面を局所的に凹没させた凹部を複数個配置してなる凹凸パターン100が形成されている。この凹凸パターン100は、光導波路1の表面に光の反射防止機能を付与する。 (もっと読む)


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