説明

Fターム[2H147EA23]の内容

光集積回路 (45,729) | 導波路・基板・その他特徴部の材料 (9,968) | 主成分、ホスト材料 (9,122) | アモルファス (16)

Fターム[2H147EA23]に分類される特許

1 - 16 / 16


【課題】材料を無駄にすることなく、希土類化合物を用いた光素子が製造できるようにする。
【解決手段】エルビウムの酸化物よりなる希土類含有層105をスパッタ法などの物理蒸着法により、基板を加熱することなく形成し、例えば1000℃に加熱することで、希土類含有層105を溝部104に凝集させ、酸化エルビウムの結晶からなる希土類コア部106を形成する。希土類の酸化物は、加熱することで、下地に形成されている凹部に凝集する。また、この加熱により、アモルファス状態の酸化エルビウムが結晶化するので、希土類コア部106は、酸化エルビウムの結晶から構成されたものとなる。 (もっと読む)


【課題】分極反転領域を有する光デバイスにおいて、分極反転領域の特性に起因する性能劣化の発生を有効に防止した光デバイスを提供する。
【解決手段】マッハツェンダ型光変調器の光導波路(A)、(B)は、通常、分極非反転領域である−Z面に形成される。しかし、信号電極11と接地電極10を2つの導波路に非対称に設けると、出力光にチャープを生じ、好ましくないので、これらの電極を2つの導波路に対称に設ける。ここで、光変調が有効にかけられるためには、光導波路の存在する基板の一部を分極反転する必要がある。分極反転により、光導波路は、+Z面に形成されることになる。しかし、+Z面には、分極反転領域の自発分極の不安定性から、電荷が蓄積され、光変調器の性能に悪影響を与えるので、分極反転領域の表面に導電性のアモルファス層を形成する。 (もっと読む)


【課題】形態操作による半導体光路の修正を提供する。
【解決手段】光デバイスは、基板と、基板の上に位置付けされた半導体層とを含む。光路は、導波路コア領域をさらに含む半導体層を含む。コア領域は、第1の型の形態および第1の屈折率を有する第1の半導体領域を含む。第1の半導体領域は、第2の型の形態と、第1の屈折率とは異なった第2の屈折率とを有する第2の半導体領域に隣接して位置付けされている。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇や特性の低下を招くことなく、実装が容易な状態で、LSIのチップ間やチップ内の信号伝送を、光配線で行えるようにする。
【解決手段】素子形成領域122のシリコン上にエピタキシャル成長により形成した半導体層を光吸収層として備えて素子形成領域122に形成された光素子123と、光導波領域121に形成された溝部101aと、溝部101aに充填されて形成された下部クラッド層102と、下部クラッド層102の上に形成されて光素子123に光接続するコア103と、コア103の上に形成された上部クラッド層104と、コア103よりなる光導波路の光導波方向に垂直な方向の素子形成領域122の側部の基板101上に形成されて、光素子123に電極引き出し部105を介して接続する電極パッド部106とを備える。 (もっと読む)


【課題】アモルファスシリコン光導波路の高い非線形を用いた超高速全光型信号処理デバイスを提供する。
【解決手段】入力ポート1に波長がλ1の信号光が入力され、入力ポート2に波長がλ2の制御光が入力される。上記入力信号光は、3dBカプラ5によってマッハツェンダー干渉計の上部導波路と下部導波路に分配される。下部導波路に分配された入力信号光はそのまま伝搬するのに対し、上部導波路を伝搬する入力信号光は、上記制御光によって相互位相変調を受けながら伝搬する。これによって、上記信号光は、上記制御光の光パワーに依存した非線形位相シフトを受ける。 (もっと読む)


【課題】他の回路が集積されたバルク半導体基板に一体に集積可能な、光導波路及び光カップラを含む光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光導波路及びカップラ素子及びその製造方法は、バルク半導体基板、例えば、バルクシリコン基板からなる基板にトレンチを形成し、下部クラッド層をトレンチ内に形成し、コア領域を下部クラッド層上に形成して得られる。反射要素、例えば、分布ブラッグ反射器が、光カップラ及び/または光導波路の下部に形成されうる。このような光素子は、シリコンフォトニクス技術によって、チップまたは基板上に他の半導体回路、例えばDRAMメモリ回路チップ内に一体に集積されうる。 (もっと読む)


【課題】 導波路型光ゲートスイッチ及び多段導波路型光ゲートスイッチに関し、作製上の誤差の影響を受けない、超小型の導波路型光ゲートスイッチを実現する。
【解決手段】 光導波路の一部分の複素屈折率を変化させることによって光の透過量を変化させる導波路型光ゲートスイッチであって、光導波路は、光軸方向において互いに対向する一対のコア層と、一対のコア層の間に配置された相変化材料部と、一対のコア層及び相変化材料部を覆うクラッド層とを有するとともに、相変化材料部に、相変化材料部の相を変化させる相変化手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】屈折率が小さい領域との屈折率の差が大きく、電磁波の減衰による効率低下が小さい単結晶インジウムアンチモン導波路を提供すること。
【解決手段】半導体基板1の上部に設けられた単結晶インジウムアンチモン薄膜2に、電磁波が透過するコア領域5と電磁波が透過しないクラッド領域4が設けられた構造を備える。クラッド領域4は、低誘電率物質からなる円柱3が一定の周期aで設けられたフォトニック結晶構造になっている。また低誘電率物質からなる円柱3の直径bは、周期aより十分小さければよい。コア領域5は、屈折率が大きく、かつ電磁波の吸収が小さい単結晶インジウムアンチモン薄膜2に、円柱3が存在しない領域である。 (もっと読む)


【課題】基板表面から離れた基板内部に形成される光導波路であっても、その曲げ導波路に対してクラッドを備えることの可能な光デバイスの構造を提案する。
【解決手段】本提案に係る光デバイス1は、結晶基板2と、結晶基板2に形成された光導波路3と、光導波路3の曲げ導波路3a,bに隣接させて結晶基板2に形成されたアモルファス領域4,5と、を含んで構成される。アモルファス領域4,5は、超短パルスレーザの照射によって形成される。 (もっと読む)


導波路を作製する方法は、(a)基板(22)と、基板上の下部クラッディング(20)層と、下部クラッディング層上に窒化ケイ素、アモルファスシリコン、又はアモルファスシリコン−ゲルマニウム合金を含むコア層(24)と、を含む導波路構成体を提供すること、(b)コア層をパターン化すること、及び(c)導波路構成体をアニール(28)すること、を含む。
(もっと読む)


【課題】光共振器の周辺への電磁界エネルギーの漏れを抑えた光共振器構造を提供する。
【解決手段】有限の厚さを持つ高屈折率層に一定の規則をもって低屈折率の媒質からなる柱を配置した構造の中に形成された光共振器と、その周辺の構造とを含む光共振器構造において、前記光共振器の周辺の一部に低屈折率の媒質からなるスロット302を配置し、前記高屈折率層と前記スロット302との間の屈折率差による光の反射により、前記光共振器の光閉じ込め性能を増強する。 (もっと読む)


【課題】基板とポリマー層との密着性を向上させることが可能な有機デバイスを実現する。
【解決手段】本発明の有機デバイスは、ポリマーからなる基板1を備え、基板1上にポリマー層2が接着された構成になっている。本発明の有機デバイスでは、基板1におけるポリマー層2との接着面1aの結晶化度が、基板1における内部の結晶化度よりも小さくなっているので、基板1とポリマー層2との密着性を向上させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】容易に製造することができる長尺光導波路およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アンダークラッド層の表面にコア層3を、蛇行状等の、屈曲部を有する非直線状の帯状パターンに形成し、そのコア層を包含するようにオーバークラッド層を形成し、そのようにして形成した3層構造体を、コア層3の、非直線状の帯状パターンに沿った形状の光導波路Aに形成し、その光導波路Aの両端部を相互に逆方向に引っ張ることにより、蛇行状等の光導波路Aを引き伸ばして長尺に形成する。 (もっと読む)


【課題】目視による光回路及び導波路パターンの認識が容易な光導波路素子及び多連光導波路素子を提供するものである。
【解決手段】本発明に係る光導波路素子及び多連光導波路素子10は、光回路26及び石英ガラス基板21を覆うクラッド23の上面に、少なくとも周縁部又は全面に光反射膜29を設けた透明板24を接合したものである。 (もっと読む)


【課題】 小型で、広範囲な性能を実現することが可能な光合分波素子を提供する。
【解決手段】 第1および第2の基板11A,11B上にそれぞれ形成された第1および第2の光導波路12A,12Bによって周期構造を有する中間層13をサンドイッチした構造を有し、第1および第2の光導波路12A,12Bの対向する面側に凹部12aが周期的に形成されている。中間層13と第1および第2の基板11A,11Bの周期構造との間で、光の反射と干渉が起こり、光の結合分離が効率的に行われる。 (もっと読む)


【解決手段】 光または赤外線の周波数で機能するようになっている回路および回路素子が、基板上に配置されたプラズモニック粒子および/または非プラズモニック粒子から作製され、前記プラズモニック粒子および/または非プラズモニック粒子は、適用される光信号または赤外線信号の波長より実質的に小さい寸法をそれぞれ有する。このような粒子は、抵抗と、コンデンサと、インダクタと、これらの素子の組み合わせから作製された回路とを形成するよう、種々のプラズモニック材料および/または非プラズモニック材料でできた種々の形状およびサイズで基板上に堆積させてある。 (もっと読む)


1 - 16 / 16