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Fターム[2H147FA07]の内容

光集積回路 (45,729) | 膜形成、結晶成長 (3,006) | 膜形成方法、結晶成長方法 (2,523) | 気相成長 (1,163) | 物理的気相成長、蒸着 (696) | 分子線ビームエピタキシー (35)

Fターム[2H147FA07]に分類される特許

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【課題】Inを含まないIII−V族化合物半導体からなる半導体層と基板のSi面とを接合させる構造において、Inを含まないIII−V族化合物半導体からなる半導体層と基板とに剥がれが生じることを抑制すること。
【解決手段】本発明は、GaAs基板32の主面上に形成された光を発振する活性層38を含む積層半導体層46のうちの最表面の層である、Inを含まないIII−V族化合物半導体であるGaAsからなるコンタクト層44の表面に、InAsの複数の量子ドットからなる接合層22を形成する工程と、コンタクト層44の表面を、接合層22を介して、基板10に含まれるSi薄膜層16のSi面に接合させる工程と、を有する半導体装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】光の吸収損や電気信号の導波損を低減し得る半導体光素子及びマッハツェンダー型光変調素子を提供する。
【解決手段】マッハツェンダー型光変調素子1Aの位相制御部10は、n型下部クラッド層13、コア層14a及び14b、並びに上部クラッド層15a及び15bをそれぞれ含むメサ構造部19a及び19bを有する。メサ構造部19aの上部クラッド層15aは、コア層14a上に配置された第一領域151aと、第一領域151a上に並んで配置された第二領域152a及び第三領域153aとを含む。メサ構造部19bの上部クラッド層15bは、コア層14b上に配置された第四領域151bと、第四領域151b上に並んで配置された第五領域152b及び第六領域153bとを含む。領域151a,152a,151b,及び152bはp型半導体からなり、領域153a,153bはアンドープ半導体からなる。 (もっと読む)


【課題】 従来の導波路型光フィルターと比較して、小型化及び低コスト化を図ることができる導波路型光フィルターを提供するものである。
【解決手段】 導波路型光フィルターは、1×3型マルチモード干渉導波路4aと、3×1型マルチモード干渉導波路5aの入力ポートに一端が接続される1本の入射光導波路1aからなる第1の光導波路群1と、1×3型マルチモード干渉導波路4aの出力ポートに一端が接続される3本の光導波路(直線導波路2a、第1の曲線導波路2b、第2の曲線導波路2c)からなる第2の光導波路群2と、を備え、第2の光導波路群2のうち、一の光導波路の長さが、他の光導波路の長さと異なる。 (もっと読む)


【課題】フォトニック結晶共振器の共振波長を効率的に調整し、偏光モード分裂が解消されたフォトニック結晶デバイスを提供する。
【解決手段】少なくとも一つの点欠陥が形成された2次元フォトニック結晶から構成されるフォトニック結晶共振器27の一主面に膜14を形成する膜形成工程と、フォトニック結晶共振器27における共振波長を測定する波長測定工程と、波長測定工程で測定した共振波長に基づいて、膜14を局所的に加工することにより、フォトニック結晶共振器27における特定の共振器モードの波長を調整する波長調整工程と、から構成されるフォトニック結晶共振器の共振波長を調整する方法により、偏光モード分裂が解消されたフォトニック結晶デバイス31を得る。 (もっと読む)


【課題】近接場光発生素子の動作を安定させて信頼性を高める。
【解決手段】基板100上に、半導体レーザ素子10、光吸収導波路20、近接場光発生部30、磁界発生素子50が形成されている。半導体レーザ素子10は、井戸層が量子井戸面内方向に引っ張り歪を有しており、TM偏光した光を出射する。半導体レーザ素子10は、レーザ発振によるTM偏光以外に、自然放出によって生じたTE偏光をも出射する。光吸収導波路20は、井戸層が無歪又は量子井戸面内方向に圧縮歪を有する量子井戸吸収層を含んでおり、TE偏光の光を吸収する。したがって、光吸収導波路20の光出射端からはTM偏光の光のみが出射される。 (もっと読む)


【課題】屈折率が小さい領域との屈折率の差が大きく、電磁波の減衰による効率低下が小さい単結晶インジウムアンチモン導波路を提供すること。
【解決手段】半導体基板1の上部に設けられた単結晶インジウムアンチモン薄膜2に、電磁波が透過するコア領域5と電磁波が透過しないクラッド領域4が設けられた構造を備える。クラッド領域4は、低誘電率物質からなる円柱3が一定の周期aで設けられたフォトニック結晶構造になっている。また低誘電率物質からなる円柱3の直径bは、周期aより十分小さければよい。コア領域5は、屈折率が大きく、かつ電磁波の吸収が小さい単結晶インジウムアンチモン薄膜2に、円柱3が存在しない領域である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、結晶成長技術以外の方法を用いて、量子ドット集合体のスペクトル幅の狭帯化を実現することを課題とする。
【解決手段】量子ドット集合体を有する第1の基板を用意する工程と、第1の基板とウエハ接合を行うための第2の基板を用意する工程と、第1及び第2の基板の少なくとも一方の基板上面にSODを塗布する工程と、第1の基板の量子ドット集合体が形成された側と第2の基板とを接合する工程と、接合した基板を加熱する工程と、第1の基板の薄膜化を行う工程とを含む光デバイスの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】構造を単純にすることができる位相整合方法及び非線形光学デバイスを提供する。
【解決手段】 非線形デバイス1は、コア層2と、前記コア層2の一側主面2a及び他側主面2bのそれぞれの面上に形成されたクラッド層3とを備える。前記コア層2は、前記クラッド層3よりも屈折率が高く、前記一側主面2a及び前記他側主面2bの長さが、前記一側主面2aと前記他側主面2bとの間の長さより長い扁平形状である。これにより、従来のように高屈折率の半導体薄膜と低屈折率の誘電体薄膜とを交互に積層したり、高屈折率の半導体薄膜と低屈折率の誘電体薄膜とを周期的に繰り返し形成したりすることなく、構成を単純化することができる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤボンディングによる光導波路の損傷が回避される光導波路素子を提供する。
【解決手段】有機非線形光学材料を含む光導波路と、光導波路の一方の面側に配される第1電極と、光導波路の他方の面側に配される第2電極と、第2電極上に積層された保護部材であって、該第2電極に近い側の第1面に設けられ且つ該第2電極に接続された第3電極、該第2電極に遠い側の第2面に設けられた第4電極、及び該第1面と該第2面とを貫通すると共に前記第3電極と前記第4電極とを電気的に導通する導通部を有する保護部材と、を備えたことを特徴とする光導波路素子。 (もっと読む)


【課題】すべて光学的なゲートを提供する。
【解決手段】すべて光学的なゲートは、第1、第2光学入力信号を受信する第1、第2入力媒体と第1、第2光学入力信号を合成する第1合成媒体とを含むORゲートと、第3光学入力信号として第1光学出力信号を受信する第3入力媒体と一定の連続波(CW)光を有する第4光学入力信号を受信する第4入力媒体と第3、第4光学入力信号から合成信号を合成する第2合成媒体と合成信号がロウ論理レベルを有する時にハイ論理レベルを有する第2光学出力信号としてCW光を出力し合成信号がハイ論理レベルを有する時に第2光学出力信号として光を出力しない第1非線形素子とを含むNOTゲートと、を有し、ORゲート及びNOTゲートはフォトニック結晶内に実装され、第1〜4入力媒体及び第1、第2合成媒体はフォトニック結晶内における構造物の欠如により定義され、第1非線形素子は第2合成媒体の出力側と光学出力媒体の入力側の間に光学的に配置される。 (もっと読む)


【課題】放電や静電破壊を抑制しつつより高い電圧でポーリング処理を行うことが可能であり、より高い有機非線形光学材料の電気光学効果が引き出された光導波路素子、光導波路素子のポーリング処理方法を提供すること。および簡易な構成でDCドリフトの発生を抑制可能な光導波路素子を提供すること。
【解決手段】例えば、基板10上に、下部電極12(第1の電極)、下部クラッド層14(第1のクラッド層)、光導波路層16(光導波路17)、上部クラッド層18(第2のクラッド層)、上部電極20(第2の電極)、及び保護層22が順に積層されて構成させ、保護層22に上部電極20の少なくとも一部を露出する開口22Aを設ける。そして、当該開口22Aから露出する上部電極20に対し電圧印加手段の端子を電気的に接続し、当該上部電極20に電圧を印加してポーリング処理を施す。 (もっと読む)


【課題】静電破壊や放電を抑制しつつより高い電圧でポーリング処理を行うことが可能であり、より高い有機非線形光学材料の電気光学効果が引き出された光導波路素子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】基板10上に、少なくとも、下部電極層12と、下部クラッド層14と、有機非線形光学材料を含み電気光学効果を有すると共に光の伝搬を行う導波路を有する導波路層16と、上部クラッド層18と、上部電極層20と、を順次備え、2つの光の入出力端面と、該入出力端面と交わる2つの側端面とを有し、当該各面における下部電極層12の一部又は全部が下部クラッド層で覆われている光導波路素子である。そして、この下部電極層12を形成する際、素子状に切断する際の切断面と交わる領域の一部又は全部を下部電極層非形成領域12Aとなるように設けて、下部電極層12を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でDCドリフトの発生を抑制可能な導波路装置及び導波路素子の駆動方法を提供する。
【解決手段】導波路素子12が、基板27上に、下部電極13、下部クラッド層21、導波路層16、上部クラッド層18、及び複数対の上部電極からなる上部電極群20と、が順に積層されて構成されており、この上部電極群20が、下部電極13に対応する複数対の上部電極からなり、電圧印加部14は、この上部電極群20の各対をなす上部電極に対して値が同一で且つ逆極性の電圧を所定時間印加する。 (もっと読む)


【課題】従来の光導波モードを利用する技術よりも、安定かつ高い感度で被検出試料を検出できる光導波モードセンサーを提供する。
【解決手段】本発明は、ガラスとその上に形成した反射膜と、さらに該反射膜自身の表面を酸化して形成した光導波路層とからなる検出板を用いる。この検出板のガラス側から、反射膜に光を入射する光入射機構と、反射膜によって反射される前記光の反射光を検出する光検出機構と、を備える。入射光の一部又は全部が光導波路内を伝搬する光導波モードと結合することによって反射光強度が著しく増減する光入射角度領域を用いて、検出板の表面に検出対象となる物質が吸着又は付着した際に生じる反射光強度の変化を読み取ることによって、物質の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】高密度かつ複雑な三次元微細構造を基板の表面に形成可能な三次元微細加工方法を提供する。
【解決手段】第1工程では、真空中でIII−V族化合物半導体基板1の表面に電子ビームを照射することにより、当該基板1の表面の自然酸化膜2を化学的に安定なIII族酸化物3に置換させ、改質マスク部3を周期的に形成する。第2工程では、真空中で前記基板1を昇温させることにより、前記改質マスク部3以外の部分の前記自然酸化膜2を脱離させて基板表面を露出させる。第3工程では、真空にV族原料を供給した環境下で前記基板1を所定温度で加熱することで、前記基板表面の露出部分からIII族原子を優先的に剥離させて前記改質マスク部3上をホッピングさせ、当該露出部分に窪み4を形成する。第4工程では、固体成長原料を用いた分子線エピタキシャル成長法を行うことで、前記窪み4の部分にIII−V族化合物半導体結晶5を選択成長させる。 (もっと読む)


本発明の様々な実施の形態は、微小共振装置および微小共振装置の製造方法に関する。一実施の形態においては、微小共振装置(200)は、上面層(204)を有する基板(206)、および基板内に埋込まれ、基板の上面層に隣接して配置される少なくとも1個の導波路(214、216)を備える。微小共振装置はまた、上層(218)、中間層(222)、下層(220)、周辺領域、および周囲被膜(224)を有する微小共振器(202、402)を含む。微小共振器の下層(220)は基板の上面層(204)に接続され、上面層と電気通信を行う。微小共振器が配置されることによって、周辺領域の少なくとも一部は少なくとも1個の導波路(214、216)上方に配置される。周囲被膜(224)は周囲面の少なくとも一部を覆い、微小共振器の上層、中間層、および下層に比べて比較的低い屈折率を有する。
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本発明は集積化光通信装置であって、第III族―第V族半導体で組み立てられかつ1のエピタキシャル成長の連続稼動で成長した多導波鉛直集積化構造で実行可能なものを記述し、該装置は、前記共通受動的導波路を共通または双方向に伝播する光信号の複数の鉛直方向に集積化された受動的または能動的波長指定導波路への鉛直かつ横方向の分岐を可能にし、したがって、前記波長指定導波路が異なる波長で作動して一体的に前記同一の基体に集積化されかつ共用された受動的導波路に接続される。本発明の典型的な実施の形態において、2つの能動的波長指定導波路、その各々はレーザまたは光検出器、が鉛直方向に集積化されて両方の作動波長によって共用される入力/出力光ポートと前記共通受動的導波路が接続されて、単一のファイバ、2波長受光器(両方の波長指定導波路は導波光検出器)または送信器(両方の波長指定導波路は端部放射半導体注入レーザ)またはトランシーバ(1の波長指定導波路は導波光検出器及び他の端部放射半導体注入レーザ)を形成する。先行技術に対して都合が良いことには、前記提案された鉛直方向の分岐及び横方向の経路の設定は削減した設置面積を可能にする一方、大いに設計の柔軟性および/または装置の動作を改善する。
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【課題】電力効率が高く作製が容易なフォトニック結晶光素子を提供すること。
【解決手段】能動領域上側クラッド層と能動領域下側クラッド層との間に活性層を含む能動領域コア層を積層形成した能動領域積層部に所定の波長の光を導波する線欠陥部を除き能動領域上側クラッド層から能動領域コア層の下面よりも深い位置まで能動領域コア層主面方向に周期配列した複数の空孔を設けフォトニック結晶光導波路を形成した能動領域部と、受動領域上側クラッド層と受動領域下側クラッド層との間に受動領域コア層を積層形成した受動領域積層部にフォトニック結晶光導波路に光学的に接続する受動光導波路を形成した受動領域部とが半導体基板上に集積され、能動領域積層部の積層構造の実効屈折率は受動領域積層部の積層構造の実効屈折率よりも大きく、活性層はフォトニック結晶光導波路の分散曲線上で高周波数側に位置する零群速度点において利得を有する。 (もっと読む)


【課題】マウント基板を簡単に実装することができ、しかも、安価な材料で光コネクタ等を構成することができる光電気変換装置を提供する。
【解決手段】電気信号を光信号にまたは光信号を電気信号に変換する光素子4A,4Bと、この光素子4A,4Bに電気信号を送信するまたは光素子から電気信号を受信するためのIC回路50A,50Bと、光素子4A,4Bと光学的に結合する導波路31を有するマウント基板3とを備えた光電気変換装置1Aであって、導波路31に光学的に結合可能な外部導波路9を設けるとともに、この外部導波路9の端部に光コネクタ8Aを設け、マウント基板3に、光コネクタ8Aと嵌合する嵌合凹部35を設けた。 (もっと読む)


【課題】フォトニック結晶を用いた光素子の小型化を図ることが可能な光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Si基板1上には、SiOからなるクラッド12が設けられており、このクラッド12上に線状のコア11が設けられて、細線導波路14が構成されている。クラッド12の両側には一対の台座2が常温接合によりSi基板1上に立設されている。2次元フォトニック結晶3は、孔95が三角格子状に形成された周期構造を有し、その中間部に欠陥導波路部96が形成されている。2次元フォトニック結晶3は、コア11の上面との間に空間が形成され、かつ欠陥導波路部96とコア11が上下に平行に重なるように配置され、台座2の上面に常温接合されている。 (もっと読む)


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