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Fターム[2H150AB09]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 光ファイバの材料 (2,524) | コア、クラッド (2,447) | ガラス (1,712) | 石英系 (1,507) | B2O3を含むもの (85)

Fターム[2H150AB09]に分類される特許

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【課題】傾斜型ファイバーブラッググレーティングの計測精度を向上させること。
【解決手段】予め設定された間隔で凹凸が形成された位相マスク(14)の光が照射される面(14a)に対して、接近離間する方向に長手方向が傾斜した状態の光ファイバー(15)のコア(15a)に、位相マスク(14)を通過させた250nm帯のコヒーレントなレーザー光(2a)を照射することにより、光ファイバー(15)のコア(15a)の屈折率が、光ファイバー(15)の長手方向に対して周期的に異なり、且つ、屈折率が異なる部分が長手方向に対して傾斜する傾斜型ファイバーブラッググレーティング(15d)を作製することを特徴とする傾斜型ファイバーブラッググレーティングの製造方法。 (もっと読む)


【課題】励起光の入射を安価に且つ比較的容易に行うことができるマルチコアの光ファイバを提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバ100は、複数のコア10と、複数のコア10の周囲を囲繞する第1クラッド20と、第1クラッド20の周囲を囲繞する第2クラッド30とを備え、複数のコア10の少なくとも一つには希土類元素が含まれており、複数のコア10のいずれのコア10よりも第1クラッド20の方が屈折率が低く、第1クラッド20よりも第2クラッド30の方が屈折率が低い。 (もっと読む)


【課題】クロストークを低減する効果を有する空孔等の副媒質領域の配置を簡略化し、製造が比較的容易なマルチコアファイバを提供する。
【解決手段】本発明の一態様においては、多角形環の頂点に位置するように配置された第1のコア11a〜11c及び第2のコア12a〜12cと、空孔13a〜13fが形成され、第1のコア11a〜11c及び第2のコア12a〜12cを覆うと共に、第1のコア11a〜11c及び第2のコア12a〜12cよりも屈折率が低いクラッド14と、を含むマルチコアファイバ1が提供される。空孔13a〜13fは、第1のコア11a〜11c及び第2のコア12a〜12cのうちの隣り合うコア間のクロストークを低減する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】小さな曲率半径で曲げても折れたり、損失が増大したり、損失が変動したり、光伝送波形が乱れたりすることがないファイバ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のファイバは、断面円形状で長尺のSiOガラスファイバの長手方向に設けられた中空断面内に、Fを添加した又は添加しないSiOガラス製の断面が円形状あるいは矩形状の低屈折率ガラス層と、その中心部に設けられた、屈折率を高めるための添加物が添加されたSiOガラス製の断面円形状のコア層とを有し、該低屈折率ガラス層の外周部が少なくとも3箇所で該中空断面の内表面に接し、他の部分が空隙で覆われた構造からなり、該低屈折率ガラス層が、該コア層外周を取り囲む少なくとも6個の空孔を有していることを特徴とするファイバである。 (もっと読む)


【課題】従来の光ファイバよりも大きな実効断面積を実現することができる光ファイバを提供する。
【解決手段】コア部2と、前記コア部2を包囲し、前記コア部2の屈折率よりも低い屈折率のクラッド部3と、を備える光ファイバ1であって、前記クラッド部3は、内部に設けられる複数個の空孔部5が前記コア部2に対して周回状に形成された第1と第2の空孔部層51,52と、を備える。前記コア部2の実効屈折率分布が一番高く、前記第1の空孔部層51の実効屈折率分布が一番小さくなるように空孔部5を構成して、屈折率分布がW型分布となるように形成したので、従来の光ファイバよりも大きな実効断面積を実現できる。 (もっと読む)


【課題】照明用光源の光、ハイパワー光源の光、樹脂硬化用UV光源の光などを効率よく結合させて低損失で伝送させ、広い視野に照射することのできる、いわゆる低損失で高比屈折率差の光ファイバ及び光ファイババンドルを提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバ10は、中空ガラス管4と、その内部に配置された、光の伝搬する横断面が円形状のガラスコア1及び該ガラスコア1の外周を覆うガラス薄層2を有する光ファイバ本体50から成る。中空ガラス管4は横断面が正方形の貫通孔5を有しており、光ファイバ本体50は、4個の接触部61〜64で中空ガラス管4の内周面と接するように該中空ガラス管4の貫通孔5内に配置されている。このような構成により、接触部61〜64以外の前記光ファイバ本体50と中空ガラス管4の間には、長手方向に延びる4つの空隙部3が形成される。 (もっと読む)


【課題】シングルモード信号光およびマルチモード信号光が伝送可能であり、光ファイバを曲げた場合であっても、コアを導波していた信号光のマルチモード伝送を軽することが可能なダブルコア光ファイバを提供する。
【解決手段】ダブルコア光ファイバは光ファイバの軸中心に配置された、屈折率112を有するコアと、その外周に配置された、屈折率112よりも小さい屈折率122を有する第1クラッドと、その外周に配置された、屈折率122よりも小さい屈折率132を有する第2クラッドとを備えており、コアがシングルモード伝送用のコアであり、コアと第1クラッドとがマルチモード伝送用のコアであり、第1クラッドがシングルモード伝送用のコアに対するクラッドであり、第2クラッド132がマルチモード伝送用のコアに対するクラッドである。 (もっと読む)


【課題】 コア内に安定して光を閉じ込めておくことができる、曲げ損失が小さい光ファイバおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る光ファイバ10は、ガラス管3と、該ガラス管3内に配置された、該ガラス管3よりも高い屈折率を有する、横断面が矩形状のガラスコア1とを有し、前記ガラスコア1は、前記ガラス管3の内周面に少なくとも2箇所の接触部で接し、該接触部以外のガラスコア1とガラス管3の間は長手方向に延びる空隙部4になっていることを特徴とするものである。前記光ファイバ10は、空隙部4がクラッドとして機能し、光信号はガラスコア1内を伝搬する。 (もっと読む)


【課題】 単一偏波または偏波保持特性、および/または高複屈折を示す光ファイバにおける、従来の欠点を克服する。
【解決手段】 第1の屈折率n1を有するコア12;およびコア12を取り囲み、n1>n2となるような第2の屈折率n2を有するクラッド14であって、光ファイバ10の長さに亘り縦に延在する少なくとも二組のガラス応力ロッド13A,13Bを有し、少なくとも二組のガラス応力ロッド13A,13Bの内の一組の応力ロッド13Aが、他の組の応力ロッド13BのCTEおよび/または軟化点とは異なるCTEおよび/または軟化点を有するものであるクラッド14を備える。光ファイバ10は、動作波長範囲内で単一偏波モードを支援する、または偏波保持特性を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コア半径が大きくなったときであっても、シングルモード動作が可能となる光ファイバ及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、高次モードを伝送可能なメインコア11と、メインコア11から間隔を隔てて配置され、メインコア11の高次モードに結合する基本モードを伝送可能であり、メインコア11より大きい伝送損失を有するサブコア12と、メインコア11とサブコア12の周囲に配置され、メインコア11とサブコア12より小さい屈折率を有するクラッド13と、を備えることを特徴とする光ファイバ1である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光ファイバを1本ずつ挿入する空孔が複数形成され、全体にわたり均一に軟化させることができる多孔キャピラリを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、光ファイバ12を1本ずつ挿入する空孔13が、ガラス製部材に複数形成されており、前記ガラス製部材の軟化温度が、前記ガラス製部材の径方向内側ほど低いことを特徴とする多孔キャピラリ11である。 (もっと読む)


【課題】感光性光導波路、感光性光導波路の一部に少なくとも1つの傾斜ブラッグ回折格子が書き込まれた光フィルタ、および光フィルタの縦続からなる利得平滑化フィルタを備えた光伝送システムを提供する。
【解決手段】傾斜ブラッグ回折格子SBGの書込みに適した光導波路は、コアおよびクラッドを画定する屈折率プロファイルと、特定の感光度プロファイルとを有している。この感光度プロファイルW(r)は、所与のSBG書込み角度θに対して、導波路中の逆伝搬としての基本モードの基本モード自身への結合K(θ)が実質的にゼロであり、かつ、角度θに対するその導関数K’(θ)も同じく実質的にゼロに等しいプロファイルである。角度を関数とした基本モードのゼロ導関数および同じくゼロ結合は、回折格子書込み角度を中心とした幅が拡大した反射ポケットが保証されることを意味している。 (もっと読む)


【課題】シングルモード信号光およびマルチモード信号光が伝送可能であり、光ファイバを曲げた場合であっても、コアを導波していた信号光のマルチモード伝送を軽減することが可能なダブルコア光ファイバを提供すること。
【解決手段】中心にシングルモード伝送用の、第1の材料としてのコア111が備えられ、コア111の外側に順次、第2の材料としての第1クラッド227、第3の材料としての第2クラッド231、そして高分子樹脂で構成された第3クラッド241が備えられる。第1クラッド227ではコア111を含む領域223と、コア111を含まない領域225に分割形成されている。この領域225は、第1クラッド227の、外周部分(表面部分)の一部分を含む。 (もっと読む)


いくつかの実施形態にしたがえば、3層クラッド光ファイバは、コア、第1内層クラッド、第2内層クラッド、及び外層クラッドを有し、(i)コアは半径r及び第1の屈折率nを有し、(ii)第1内層クラッドはコアを囲み、少なくとも約0.12の開口数及びn<nであるような第2の屈折率nを有し、(iii)第2内層クラッドは第1内層クラッドを囲み、少なくとも約0.2の開口数及びn>nであるような第3の屈折率nを有し、外層クラッドに対する第2内層クラッドの相対屈折率%(Δ%)は1%より大きく、(iv)外層クラッドは第2内層クラッドを囲み、n<n及びn<nであるような第4の屈折率nを有する。
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【課題】コア領域間のクロストークを低減し、コア領域間の距離を狭めて、コア領域の空間多重数を増やすことができる光ファイバ及びその製造方法並びに光ファイバ母材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ1は、クラッド領域3の屈折率より低い屈折率を有する低屈折率領域4を、コア領域2間に配置した構成とする。また、光ファイバ母材は、第1の石英ロッド又は屈折率を増加させる不純物を部分的に添加した第1の石英ロッドの間又は周りに、屈折率を減少させる不純物を部分的に添加した第2の石英ロッド、又は、空孔を設けた第2の石英ロッドを配置し、その周囲に第3の石英ロッドを配置して、前記第1の石英ロッドと前記第2の石英ロッドと前記第3の石英ロッドの束である石英ロッド群を構成し、この石英ロッド群の周りに純石英ジャケットを装荷した構成とする。 (もっと読む)


高められた機械的強度を有する光ファイバが提供される。光ファイバは少なくとも100MPaの圧縮応力を有するオーバークラッド層を有する。
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【課題】曲げ損失を低く抑えながら、シングルモード動作と大きな実効断面積とを両立させることが容易な光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバ2は、コア領域10,第1クラッド領域20A,クラッド領域20Bおよびジャケット領域30を有する。第1クラッド領域20Aおよび第2クラッド領域20Bは、断面において低屈折率背景領域22に複数の高屈折率領域21が設けられている。第1クラッド領域20Aは、三角格子状の二次元周期構造の各格子点に高屈折率領域21が設けられている。第2クラッド領域20Bは、三角格子状の二次元周期構造のうちの特定の格子点を除いたハニカム状周期構造の各格子点に高屈折率領域21が設けられている。コア領域10は、断面の中央部における二次元周期構造のうちの7つの格子点において高屈折率領域が取り除かれた周期構造欠陥によって形成されている。 (もっと読む)


コアおよびクラッディングを含む光導波ファイバが提供され、前記コアは2.5より大きくおよび3.0未満のアルファプロファイルを含む。コアおよびクラッディングは、1310nmの波長における0.331dB/km未満の減衰、1383nmの波長における0.328dB/km未満の減衰、1410nmの波長における0.270dB/km未満の減衰、および1550nmの波長における0.190dB/km未満の減衰を有するファイバをもたらす。光ファイバを製造する方法も提供される。
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【課題】曲げのような外部の物理力による損傷に基づいた光損失を最小化するための光ファイバ及び光ファイバ製造方法を提供する。
【解決手段】低曲げ損失光ファイバ100は、コア110と、このコアの外側に配置され、コアの屈折率より低い屈折率を有し、コアから遠くなるほど屈折率が徐々に減少する内部層121と、内部層の外側に配置され、最低屈折率を有するトレンチ層122とを含む。 (もっと読む)


【課題】従来の空孔構造の光ファイバと同等以上の光学特性を実現できると共に、製造時の空孔制御や特殊な接続工程が不要となり、歩留まりの向上やコストの低減を図ることができる光ファイバを提供する。
【解決手段】屈折率n1を有する固体材料からなるファイバ本体11よりも小さい屈折率n2の固体材料からなると共にファイバ本体11の直径Dよりも小さい直径dをなす低屈折率体12がファイバ本体11の中心部Ecを包囲する周辺部Eaに当該中心部Ecを取り囲むように複数埋設されることにより、ファイバ本体11の中心部Ecがコア領域を構成し、ファイバ本体11の周辺部Eaがクラッド領域を構成している光ファイバ10とした。 (もっと読む)


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