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Fターム[2H150AD24]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 光ファイバの構造 (2,303) | 層の寸法 (468) | クラッドの外径(μm) (188)

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【課題】光通信システムの光伝送路として好適に用いられOSNRの向上が可能な光ファイバを提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバは、コア部およびクラッド部を有し、実効断面積をAeffとし、モードフィールド径をMFDとしたとき、波長1550nmにおいて、k=4Aeff/(πMFD)で示されるk値が1.08以上であり、波長分散が+19.0ps/nm/km以上+21.9ps/nm/km以下であり、モードフィールド径MFDが10.3μm以上13.0μm以下である。コア部において屈折率が最小値Nとなる径方向位置をrとし、コア部において屈折率が最大値Nとなる径方向位置をrとし、コア部の半径をrとしたときに、r<r<rであり、R=r/rが1.0を超え5.4以下であり、コア部における屈折率の最小値Nに対する最大値Nの比屈折率差Δ12が0.05%以上である。 (もっと読む)


【課題】高放射線用途の広帯域幅マルチモード光ファイバを提供する。
【解決手段】マルチモード光ファイバは、中心コアと外側クラッドを有する。光ファイバの中心コアは、アルファ屈折率分布を有し、外半径r、及び外側クラッドとの最大屈折率差Δnを有する陥没中心コアである。中心コアのアルファ屈折率分布は、中心コアの外半径rにおいて、外側クラッドとの屈折率差Δnendに対応する最小屈折率を有する。光ファイバは、外半径r、幅w、及び外側クラッドとの屈折率差Δnを有する内側クラッドを有してもよい。また、光ファイバは、幅w、外半径r、及び外側クラッドとの屈折率差Δnを有する埋め込みトレンチを有してもよい。更に、光ファイバは、外半径r、幅w、及び外側クラッドとの屈折率差Δnを有する中間クラッドを有してもよい。 (もっと読む)


【課題】 熱による損傷を防止することができる光デリバリ部品、及び、それを用いたレーザ装置を提供する。
【解決手段】 光デリバリ部品100は、コア51及びクラッド52を有するデリバリファイバ50と、放熱部材60と、を備え、デリバリファイバ50は、放熱部材の一部である第1放熱部材60aに接続される第1光放出部50aと、放熱部材の他の一部である第2放熱部材60bに接続される第2光放出部50bとを有すると共に、少なくとも第2光放出部50bが曲げられており、第1光放出部50aは、第2光放出部50bよりもデリバリファイバ50における光の入力端58側に設けられると共に、第2光放出部50bよりも曲げ半径が大きくされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバとの接続が容易な光分岐素子及び光通信システムを提供する。
【解決手段】光分岐素子100Aでは、マルチコア光ファイバ200の入射ポート200Aに対して前段の光ファイバ12から出射された光を入射させると、この光は第1コア内を伝搬し、第1コアと第2コアとのコア間クロストークにより第1コアから4つの第2コアに対してその光が分配される。4つの第2コアに分配された光は、それぞれのコアを伝搬し、出射ポート200Bにおいてコア毎にそれぞれ光学的に結合されたファンアウト部品300内の4本の光導波路に対して出射される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、既設設備との親和性を維持しつつ優れた曲げ特性を得ることが出来る光ファイバを提供することにある。
【解決手段】本発明は、第1の光ファイバ[1]の片端もしくは両端に、前記第1の光ファイバ[1]よりクラッド12の外径が大きい第2の光ファイバ[2]が、クラッド12の外径がテーパ状に変化した第3の光ファイバ[3]を介して接続された構造の光ファイバにおいて、前記第1の光ファイバ[1]及び前記第2の光ファイバ[2]及び前記第3の光ファイバ[3]のいずれにおいても光のシングルモード伝搬の遮断波長が同一もしくは所望波長より短波長であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバから出射する光の広がり角を拡大する。
【解決手段】大口径光ファイバ28はマルチモード光ファイバから構成され、光軸方向XAに対して径が同じであるファイバ本体部43と、光を出射する出射面28aに向かって径が徐々に小さくなるテーパ部44とを備えている。ハウジング部41は、保持孔41a内で大口径光ファイバ28を保持する。ファイバ接着部材40は、出射面28aから一定深さでテーパ部のテーパクラッド44bの外周面の全部が露呈するように、大口径光ファイバ28をハウジング部の保持孔41a内に接着する。光放出空間部48は、外周面の全部が露呈したテーパクラッド44bとハウジング部41の内周面との間に形成される略円筒状の空間である。テーパ部44内の光は、出射面28aから出射する他、テーパクラッド44bへと漏れ出す。テーパクラッド44bに漏れ出した光の一部は、光放出空間部48に放出される。 (もっと読む)


2本のファイバー間のスプライス接合部であって、ファイバー2、3の少なくとも一方が、少なくとも1つの内部信号コア6及び信号コア6を包囲するポンプコア7を含むファイバーコア4と、ポンプコア7に接触して位置すると共にポンプコア内で光を導波するのに用いられるファイバークラッド5とを有する、2本のファイバー間のスプライス接合部が開示される。少なくとも一方のファイバー2、3のファイバークラッド5は、ファイバー2、3の長手方向における所定の長さに沿ってファイバーのスプライス端部12、13から延びる接続ゾーン11、14において径方向に少なくとも部分的に取り除かれる。さらに、2本のファイバー2、3のスプライス端部12、13が内部に配置されると共に、接続ゾーン11、14全体に沿って接続ゾーン11、14を越えて延びる、支持ジャケット15が設けられる。支持ジャケット15は、接続ゾーン11、14に隣接してファイバー2、3の双方に機械的に接続されるが、接続ゾーン11、14全体に沿っては各ファイバー2、3に機械的に接続されず、ファイバーから或る距離のところにある。
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【課題】モード干渉を抑制することができる光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバ10は、コア11と、コア11を覆うように設けられコア11よりも屈折率が低い第1クラッド12と、第1クラッド12を覆うように設けられ第1クラッド12よりも屈折率が低い第2クラッド13と、を備える。第1クラッド12には、内周側から外周側に向かって濃度が高くなるように光減衰ドーパントがドープされている。 (もっと読む)


【課題】化学物質を感知する光学システムを提供する。
【解決手段】例示的なシステムは、光源と、光センサ、光源及び光センサに信号連通する処理装置と、光源から光を受け取り、光センサに光を送給する光ファイバケーブル20とを有する。光ファイバケーブルは、所定の物質に対して透過性のクラッディング材料26と、クラッディング材料により取り囲まれた光ファイバコア24とを有する。光ファイバコアは、30μmよりも大きな直径を有する単一モードの光ファイバである。光ファイバコアは、1−50μmの間の直径を持つ中空の中央部を有する。光ファイバコアは、単一モードの光伝播特性を提供するように位置決めされた複数の長手方向の穴を有する。複数の長手方向の穴は、0.2−4μmの間の直径を有する。 (もっと読む)


【課題】 低損失と低コストで接続可能で、小径屈曲のもとで使用可能で、多モード雑音が小さい光ファイバを提供する。
【解決手段】 コアと、内側クラッド、外側クラッドを含み、コアは200 nmと1700 nmの間の波長λで屈折率がn1である第1主媒質であり、内側クラッドは、光ファイバの少なくとも一部において、波長λで屈折率がn1より小さいn2である第2主媒質と、波長λで屈折率がn2より小さいn3である複数の副媒質領域を含み、外側クラッドは、波長λで屈折率が内側クラッドの平均屈折率Nより大きいn4である第3主媒質である光ファイバにおいて、基底モードの曲損失を波長λ、曲げ直径15 mmで0.1 dB/m未満であり、第1高次モードの曲損失を波長λ、曲げ直径30 mmで1 dB/mより大きく、端部の基底モードのモードフィールド直径を波長λで8.0 μmと50λの間とする。 (もっと読む)


【課題】 屈折率が予め設定している屈折率よりも低くなり、屈折率分布中心のくぼみを生じさせ、中心の導光が不完全なものになるという課題を解決する。
【解決手段】 同軸のクラッドとコア部の屈折率が同一になるように構成し、導光がよりどころにする屈折率分布の中心はコアから光ファイバーが有する半径上にシフトする。即ち光はコアとその同軸のクラッド間で伝導することとなる。この新しい設計は従来技術における光ファイバーの製造後に生じる屈折率分布の中心くぼみ問題を防止するだけでなく、本発明が制御する同軸シングルモード(SM)光ファイバーに基づく光束密度が従来のSM光ファイバーよりも大きいので、通信距離が増加する。 (もっと読む)


【課題】 短波長領域での伝送損失および曲げ損失を低減できる偏波保持光ファイバを提供する。
【解決手段】 本発明にかかる偏波保持光ファイバ14は、水酸基を600ppm以上1400ppm以下の濃度で含有するコア2bと、コア2bを取り囲むクラッド4bと、クラッド4bの一部を貫通し、コア2bを中心として対称であってコア2bの長手方向に並置する一対の応力付与部12bと、備える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ端部の位置決め固定において、光ファイバ端面への物理的衝合がなく、軸方向座標を一意に決定するパッシブな位置決めの手段を提供する。
【解決手段】光ファイバ端部のベア部3の中間部には、クラッドの外周をエッチングしてなる細径部4が設けられ、その固定相手である固定基板10には、ベア部3が収容される溝11と、その溝11の内部に形成されて細径部4に嵌合する凸部12とが設けられる。光ファイバ端部は、その細径部4の光ファイバ端面に近い側と遠い側との2点における凸部12への係止によって、軸方向いずれの向きにも動くことがない。 (もっと読む)


本発明は、光ファイバー接合部作成方法に関し、光ファイバー又はその引き伸ばされていない前駆体が縦長部に接触し、最終的な光ファイバー接合のための引き伸ばし前に、突起部と溝部が係合することにより接合している。縦長部は、別の光ファイバー又はその前駆体又は除去及び操作可能であるブリッジ部でもよい。
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