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Fターム[2H150AF29]の内容

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【課題】大口径コアおよび/または高いドーピングを可能にするガラスを提供すること。
【解決手段】本明細書に記載の様々な実施形態には、コア・サイズの大きい光ファイバおよびロッドで使用されてもよい、希土類がドープされたガラス組成物が含まれる。このような光ファイバおよびロッドは、ファイバ・レーザおよびファイバ増幅器で使用されてもよい。ガラスの屈折率は、実質上均一でもよく、実施形態によってはシリカの屈折率に近くてもよい。これらの特徴に対する実現可能な利点には、コア内での追加導波路の形成を低減させることが含まれ、コア・サイズが大きくなるにつれて、ますます問題になる。 (もっと読む)


【課題】より長距離伝送が可能な受動型光伝送システムおよびこれに用いる高強度伝送用光ファイバを実現すること。
【解決手段】送信機1と受動型光合分配素子3との間の高強度伝送用光ファイバ2として、直径Dが125±1μmで屈折率が均一なクラッド部内に4個のコア部が間隔Λで正方格子状に配列された断面構造を有し、各コア部が第1コア領域、第2コア領域および第3コア領域とで形成される並列伝送型の高強度伝送用光ファイバ、もしくは直径Dが125±1μmで屈折率が均一なクラッド部内に直径が2aで前記クラッド部に対する比屈折率差がΔのコア部がコア間距離Λで六方最密状に配列された断面構造を有するコア拡大型の高強度伝送用光ファイバを用いた。 (もっと読む)


【課題】 工数の増加を抑制して、安価に光ファイバ用母材を製造することができる光ファイバ用母材の製造方法、及び、これを用いた光ファイバの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 光ファイバ用母材10Pの製造方法は、ガラス体から成る中間母材19Pを準備する準備工程P1と、中間母材19Pにドリルツール50により孔を形成する穿孔工程P2と、を備え、穿孔工程P2において、ドリルツール50の振動を検出し、検出した振動から孔のずれ量を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空孔を有する有孔体の外周面に空孔に達する切欠凹部を形成するにあたって、空孔の閉塞や形状変化を防ぐことができる有孔体及びその加工方法を提供する。
【解決手段】空孔2aを有する有孔体1の外周面1aにグラインダ8等を用いて切欠凹部3を形成することによって、空孔2aの一部が露出した開口部4を形成する。切欠凹部3の形成にあたって、空孔2aに、開口部4から空孔2a内への異物の進入を防ぐ進入阻止材7を導入する。進入阻止材7によって、開口部4から空孔2a内への切削屑の進入が阻まれるため、空孔2aの詰まりを防止できる。 (もっと読む)


【課題】ファイバ軸方向に延在する複数の空孔を有する光ファイバを高歩留りで安価に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバ製造方法は、ガラスロッド10を作成するガラスロッド作成工程と、ガラスロッド10をジャケット管20に挿入して光ファイバ母材を作成する母材作成工程と、光ファイバ母材を線引して光ファイバを製造する線引工程とを備える。母材作成工程において、ジャケット管20の内部にガラスロッド10を挿入し、ガラスロッド10とジャケット管20との間のジャケット管内空間21を減圧した状態で第1端側41および第2端側42の双方においてガラスロッド10とジャケット管20とを互いに溶着して、ジャケット管内空間21を減圧した状態で封止し、光ファイバ母材を作成する。 (もっと読む)


【課題】90度曲げ部を有する光ファイバを収容しても、今までと同等の精度で接続可能なコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ200は、90度曲げ部をそれぞれ有する複数の低損失光ファイバ10と、V溝付きフェルール220と、蓋体230と、複数のファイバ保持孔を有する第2のフェルール250とを備えている。V溝付きフェルール220は、複数の低損失光ファイバ100の90度曲げ部より端部側のファイバ端部13cを一列に配列させる位置決め溝である複数のV溝と開口部とを有する。 (もっと読む)


【課題】安定した特性を有することができ標準的なフェルールを用いることができる光フィルタを提供する。
【解決手段】光フィルタ1は、第1光ファイバ11、第2光ファイバ12、フォトニック結晶光ファイバ13、光導波層14およびフェルール17を備える。フォトニック結晶光ファイバ13および光導波層14は光共鳴部を構成している。フォトニック結晶光ファイバ13は、ファイバ軸に垂直な断面において2次元の周期的屈折率分布を有する。光導波層14は、第1光ファイバ11の端面11aとフォトニック結晶光ファイバ13の端面13aとの間に設けられている。光導波層14は、第1光ファイバ11およびフォトニック結晶光ファイバ13の双方より高い屈折率を有している。光導波層14は、フォトニック結晶光ファイバ13における光導波方向と異なる方向に光を導波させ得る。 (もっと読む)


【課題】良好なクロストーク特性を実現する光伝送方式およびマルチコア光ファイバならびにマルチコア光ファイバの製造方法を提供すること。
【解決手段】複数のコア部を有するマルチコア光ファイバを備え、前記マルチコア光ファイバの互いに最も隣接するコア部に対して互いに波長の異なる信号光を入力させる。好ましくは、前記複数のコア部の少なくとも一つに前記互いに波長の異なる信号光の一方を含む波長分割多重信号光を入力させる。好ましくは、前記互いに波長の異なる各信号光を含む各波長分割多重信号光を前記各コア部に入力させ、かつ前記各波長分割多重信号光は、互いに異なる波長帯に含まれる。 (もっと読む)


【課題】従来の空孔構造の光ファイバと同等以上の光学特性を実現できると共に、製造時の空孔制御や特殊な接続工程が不要となり、歩留まりの向上やコストの低減を図ることができる光ファイバを提供する。
【解決手段】固体材料からなるファイバ本体11よりも小さい屈折率n2の固体材料からなる低屈折率体12,13がファイバ本体の中心部Ecを包囲する周辺部Eaに当該中心部を取り囲むように複数埋設されることにより、ファイバ本体の中心部がコア領域を構成し、ファイバ本体の周辺部がクラッド領域を構成し、クラッド領域におけるコア領域を取り囲む内側領域Ea1の実効的な屈折率をその外側を取り囲む外側領域Ea2の実効的な屈折率より低くされることにより、当該クラッド領域の上記内側領域が第1クラッド領域を構成し、当該クラッド領域の上記外側領域が第2クラッド領域を構成している光ファイバ10とした。 (もっと読む)


【課題】挿入損失が十分に低く、高次モード発生や機械的強度の低下の懸念などが小さく、低いコストで性能の歩留まりの良く作製が可能で、高い入力パワー時に発生したファイバヒューズを停止させるファイバヒューズストッパ、光コネクタ、光伝送システム、及びファイバヒューズ停止方法を提供する。
【解決手段】ファイバヒューズストッパ20は、PCF又はHAFを用い、PCFは、コア部21、空孔22、及びクラッド部23からなる。円状の空孔径と空孔間隔を一定に保った周期的な空孔構造とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ伝搬方向における空孔構造の有無により発生する損失を抑制可能な空孔アシスト型光ファイバを提供する。
【解決手段】半径がaのコア1と、その周囲のクラッド2にコア1中心からの距離がRの円周上に外接する空孔3とを有する空孔アシスト型光ファイバにおいて、MFDの相対変化量RvMFDと、コア1の規格化周波数Vと、Rと、aとの関係を適切に制御することにより、空孔3の有無に起因する光ファイバ伝搬方向でのMFD不整合損失を低減する。 (もっと読む)


【課題】長手方向に空孔が延在し所望の特性を有する光ファイバを歩留りよく製造することができる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の光ファイバ製造方法は、(1) コア材の外周に長手方向に延在する溝を形成するコア材外削工程と、(2) コア材外削工程後に、コア材をパイプ材に挿入し、コア材の第1端側を含む1箇所または複数箇所においてコア材とパイプ材とを互いに固定する固定工程と、(3) 固定工程後に、第1端側が上になるようにコア材およびパイプ材を保持し、コア材とパイプ材との間の空間を加圧しながらコア材およびパイプ材を第2端側から線引して光ファイバを製造する線引工程と、を備える。固定工程において、パイプ材の内径より大きい径を有するガラスブロックをコア材の第1端に固定し、コア材をパイプ材に挿入して、ガラスブロックを介してコア材とパイプ材とを互いに固定するのが好適である。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ通信分野において発生が懸念される光ファイバヒューズを効率的に検知し、光源を停止すると共に外部に通報する。
【解決手段】光ファイバヒューズ発生時にコア部から放出される可視光を、光ファイバ側面に配置した光受光器3でモニタし、同モニタ3から出力される電気信号を用いて光ファイバヒューズの発生を判別器5で判断し、光ファイバヒューズ発生の要因となっているハイパワー光源1を停止するとともに、外部通報用インターフェース6を介して通報する。 (もっと読む)


【課題】接続損失を低減することができる指向性制御基地局アンテナを提供する。
【解決手段】光源2と、光源2から出射された光を強度変調し、光変調信号を生成する光変調器3と、光変調器3から出射された光変調信号を分波する光分波器4と、光分波器4で分波された各分波光を異なる伝搬遅延を持って伝搬する複数の遅延用光ファイバ5a〜nと、複数の遅延用光ファイバ5a〜nから出射された各分波光を検出すると共に位相差を有する複数の電気信号に変換する光検出器6と、位相差を有する複数の電気信号を所定の放射角を有する電波として放射する複数のアンテナ素子7a〜nと、を備え、複数の遅延用光ファイバ5a〜nは、コアとクラッドの屈折率差がそれぞれ制御されたファイバ長の同じ複数のホーリファイバからなるものである。 (もっと読む)


【課題】ソリッドフォトニックバンドギャップファイバとして、実質的にシングルモード伝搬を維持すると同時に実効コア断面積を拡大した光ファイバ、及びファイバモジュール、さらにはファイバアンプやファイバレーザを提供する。
【解決手段】ファイバ長手方向に対する断面の中心部分のコア領域を、低屈折率の固体物質により形成し、そのコア領域を取り囲むクラッド領域の母材を、低屈折率の固体物質で形成するとともに、そのクラッド領域の母材中に、高屈折率の固体物質からなる多数の微細な高屈折率散乱体を、コア領域を取り囲むように分散配置してなるソリッドフォトニックバンドギャップファイバであって、所定の曲げ半径で曲げられた状態で、曲げによって生じる基本モードと高次モードの曲げ損失の差により高次モードでの伝搬を規制して、実質的に基本モードのみを伝搬するように構成した (もっと読む)


【課題】ファイバがスプライス又はテーパ化されても空気ボイドを形成する空孔の大きさが収縮したり閉じたりしないファイバを提供する。
【解決手段】ファイバ光導波路が提供される。当該ファイバ光導波路は、コア領域34及び当該コア領域を包囲するクラッド領域を含む。クラッド領域は、内側クラッド領域32及び外側クラッド領域を含む。内側クラッド領域は、リング格子構造を有する。コア領域は高屈折率材料から形成されており、また、クラッド領域は、コア領域の屈折率未満の実効屈折率を有する材料から形成されている。 (もっと読む)


【課題】フォトニック結晶ファイバの実効断面積の最大化が実現でき、ファイバ中で発生する非線形効果が低減できる光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバ内の長手方向に一様な複数の空孔2を有し、前記空孔2はコア領域を中心に多角形状に配置され、配置される前記空孔2の層数は3層とする。 (もっと読む)


【課題】切断した際に良好な断面が得られる空孔構造を有する光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】コアロッド11の外周を囲うように複数の中空管13を配置し、この複数の中空管13同士を融着一体化させて内クラッド層を形成すると共に、コアロッド11と複数の中空管13とを融着させる後に、外クラッド層16を形成してプリフォーム17aを構成するものである。 (もっと読む)


【課題】逆分散特性を有しながら伝送損失および接続損失が低い特性を有するホーリーファイバを提供すること。
【解決手段】中実構造を有するコア部と、前記コア部の外周に位置し、該コア部の周囲に層状に形成された空孔を有するクラッド部と、を備え、波長1550nmにおける波長分散が−17〜−0.2ps/nm/kmであり、波長1550nmにおける分散スロープが0ps/nm/kmより小さく、かつシングルモード動作する。 (もっと読む)


【課題】光を伝播する光導波路に光デバイスを一体化して光を導出する。
【解決手段】光を導く光導波路(6)の軸線方向と交差方向に前記光導波路(6)から光を導出させる光導出部(8)を備え、該光導出部(8)が、前記光導波路(6)を覆うクラッド部(10)に形成された単一又は複数の導波孔(12)と、前記導波孔(12)に設置され、前記光導波路(6)から光を導く光導波部材(14)とを備える。光導波部材は、光透過性樹脂(44)又は光ファイバで構成される。 (もっと読む)


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