説明

Fターム[2H150AF43]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | フォトニック結晶ファイバ (1,357) | 構造 (285) | 端部 (59) | 端部における空孔封止 (36)

Fターム[2H150AF43]に分類される特許

1 - 20 / 36


【課題】大口径コアおよび/または高いドーピングを可能にするガラスを提供すること。
【解決手段】本明細書に記載の様々な実施形態には、コア・サイズの大きい光ファイバおよびロッドで使用されてもよい、希土類がドープされたガラス組成物が含まれる。このような光ファイバおよびロッドは、ファイバ・レーザおよびファイバ増幅器で使用されてもよい。ガラスの屈折率は、実質上均一でもよく、実施形態によってはシリカの屈折率に近くてもよい。これらの特徴に対する実現可能な利点には、コア内での追加導波路の形成を低減させることが含まれ、コア・サイズが大きくなるにつれて、ますます問題になる。 (もっと読む)


【課題】結合損失の低下等を抑えつつ空孔を有する光ファイバの端面を容易に封止できるようにする。
【解決手段】光ファイバの端面処理方法は、軸方向に沿って延びる空孔を有する光ファイバ120の端部にレーザ光101を集光して照射し、光ファイバ120の端部を溶融して空孔を封止する封止工程を備えている。封止工程において、レーザ光101は光ファイバ120の側方から照射する。 (もっと読む)


【課題】ホーリーファイバなどの空孔を有する光ファイバの端部での封止加工に伴う損失増加を大幅に低減する。
【解決手段】複数の空孔を有する光ファイバの2箇所を固定する工程と、固定された2箇所の固定部の間の光ファイバを加熱溶融手段によって加熱し溶融させて、光ファイバに第一加熱溶融域を形成する工程と、光ファイバの2箇所を固定した状態のまま、固定された2箇所の固定部の間の光ファイバを加熱溶融手段によって加熱し溶融させながら、加熱溶融手段を第一加熱溶融域側から光ファイバの基端部側に移動させると共に、加熱溶融手段の移動に同期して光ファイバの加熱溶融部を、その軸方向の長さを縮める方向に押込むことにより、第一加熱溶融域に連続し、かつ、光ファイバの空孔が消滅された第二加熱溶融域を形成する工程と、第二加熱溶融域内で光ファイバを切断して第一加熱溶融域を除去する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 クラッドとなるガラス体が適切に平滑化された内壁面を有し、より長い光ファイバ用母材を製造することができる光ファイバ用母材の製造方法、及び、これを用いる光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバ用母材10Pの製造方法は、クラッド12となるガラス体12Pを有する中間母材19Pを準備する準備工程P1と、ガラス体12Pに貫通孔を形成する穿孔工程P2と、貫通孔13Pの一端側を液体による膨張性を有する封止材55により封止する封止工程P3と、貫通孔13Pに先端に研磨部61を有するパイプ状の研磨ツール60を回転させながら挿入して、研磨ツール60の先端の孔から液体を流出させると共に、ガラス体の内壁面を研磨する研磨工程P4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、封止剤として用いる接着剤への許容範囲が広く、多心コネクタ用にも容易な作業で光ファイバの端部構造及びその端部加工方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、屈折率の高いコア部と、該コア部を取り囲み前記コア部より小さい屈折率を有するクラッド部と、前記コア部を取り囲み前記クラッド部に形成された軸方向に延びた複数の空孔とを有する光ファイバの端部を覆うようにフェルールが取り付けられてなる光ファイバの構造において、前記複数の空孔は封止剤によって封止され、前記光ファイバの端面と前記フェルールの端面とは同一面を形成すると共に、前記光ファイバの端面側に位置する前記封止剤の端面は、前記光ファイバの端面とは同一面を形成せずに窪んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの位置決めの不完全性に伴う損失増加を大幅に低減できる光ファイバ端部加工方法および光ファイバ端部加工装置を提供する。
【解決手段】コア部と、前記コア部の外周を取り囲むクラッド部と、前記クラッド部内の前記コア部の周囲に、前記コア部の軸方向に沿って形成される複数の空孔とを有する光ファイバの端部を加工する光ファイバ端部加工方法において、前記光ファイバの2箇所を固定する光ファイバ固定工程と、前記光ファイバ固定工程後に、前記固定された2箇所の固定部の間の前記光ファイバにおけるその先端側の箇所を加熱し、前記先端側加熱箇所の光ファイバを溶融させる第1加熱工程と、前記第1加熱工程後に、前記光ファイバの2箇所を固定した状態のまま、前記先端側加熱箇所から離れた前記固定部間の前記光ファイバ基端側の箇所を加熱して、前記光ファイバの前記空孔を消滅させる第2加熱工程と、前記第2加熱工程後に、前記先端側加熱箇所を除去する除去工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる単一波長の超短パルスレーザ光を、時間幅の拡がりを最小限に抑えつつ同時に光伝送して顕微鏡による観察等を高速に行えるようにすること。
【解決手段】中空コアフォトニック結晶ファイバ(8、HC−PCF)のゼロ分散波長付近で動作する超短パルスレーザ光源(2A)と、異なる波長の超短パルスレーザ光源(2B)のプリチャーパ(3A、3B)出力をダイクロイックミラー(5)で合波し、光変調器(6)で透過波長と平均強度を制御した後に、HC−PCF(8)に入射して光伝送し、この出力光を顕微鏡本体(1C)に入力する。 (もっと読む)


【課題】封止剤による空孔の封止距離を制御して、光ファイバの伝送特性を一定に保ち、光ファィバの接続に際しては、接続特性の劣化を抑える。
【解決手段】長手方向に空孔を有する光ファイバにおいて、端面の空孔を封止する光ファイバ端面の封止方法であって、前記光ファイバの前記端面から空孔に、封止剤を注入し、硬化させる第1ステップと、前記空孔に前記封止剤が注入されている部位を切断面として、前記光ファイバを切断する第2ステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】接続損失を従来よりも容易に抑えることができる光ファイバを提供する。
【解決手段】コアと、そのコアの周囲に複数の空孔部を有するクラッドとを備え、空孔部の端部に硬化性樹脂を充填して封止部を形成した光ファイバにおいて、封止部のクラッドに対する比屈折率差Δがコアのクラッドに対する比屈折率差よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】光源として炭酸ガスレーザなどの出力安定性が低い気体レーザを用いた場合でも、ホーリーファイバの端面部の空孔を安定して封止可能とすること。
【解決手段】光源4からのレーザ光を、シリンドリカルレンズ5に通すことによってその光強度分布を当該レーザ光の断面上の互いに直交する2方向の一方で変形させることで当該一方の方向での光強度分布を圧縮し、ハーフミラー6に通すことによって2つに分割し、ミラー7,8によってハーフミラー6での反射も含めてその一方を偶数回反射させるとともに他方を奇数回反射させることでレーザ光の断面上の互いに直交する2方向の光強度分布の正対および反転状態を作成し、これら2つのレーザ光をホーリーファイバ9の端面に対して軸対称に合波することで当該2方向での光強度の揺らぎも抑制したレーザ光となし、当該ホーリーファイバ9の端面部を溶融して空孔を封止する。 (もっと読む)


【課題】任意の断面構造を有する空孔構造ファイバに対し、接続損失特性及び反射減衰特性が良好なメカニカルスプライス接続を可能とすること。
【解決手段】コア1の周囲に複数の空孔3を有する空孔構造ファイバをメカニカルスプライスにより屈折率整合剤を用いて接続するに際して、屈折率整合剤4の空孔3への最大浸透長さZmaxを、屈折率整合剤4の屈折率の純石英ガラスの屈折率に対する比屈折率差Δhと、コア1の屈折率の純石英ガラスの屈折率に対する比屈折率差Δとの間の比率であるRΔ(=Δh/Δ)の関数として制御することで、屈折率整合剤4の空孔3への浸透によるモード結合損失の増加を抑制する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接続損失が少なく、実用上利用が容易である端部を加熱封止した光ファイバを生成できる光ファイバ処理装置及び光ファイバ処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】光ファイバ処理装置401は、クラッドに軸方向に延びる空孔を有する光ファイバ301を、少なくとも一方が光ファイバ301の軸方向に可動な2つの保持部122で保持する光ファイバ保持手段121と、光ファイバ保持手段121の保持部122間の光ファイバ301を加熱する加熱手段124と、加熱手段124で光ファイバ301を加熱しているときに、光ファイバ301が軸方向へ自在に動けるように一方の保持部122を制御する、又は、保持部122間の光ファイバ301の長さが短くなるように少なくとも一方の保持部122を制御する制御手段(不図示)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】空孔の端部を封止する紫外線硬化型樹脂の内部に気泡が無い光ファイバ、光ファイバの端部加工方法、および光ファイバの端部加工装置を提供する。
【解決手段】コア部と、前記コア部の周囲に形成され、前記コア部よりも屈折率の低いクラッド部と、前記クラッド部に、前記コア部の軸心に沿って形成された複数の空孔と、を備えた光ファイバの前記空孔の端部を紫外線硬化型樹脂で封止して封止部を形成する光ファイバの端部加工方法において、前記光ファイバの端部を加熱することで、前記封止部を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバのコア部内へ紫外線光を効率良く閉じ込めて伝送できること、透過率の高い光ファイバ材料で構成した光ファイバを提供すること、そして光ファイバ内に入射した紫外線光によって生じる劣化(吸収損失の増大)を少なくすることができる光ファイバの構造を提供すること。
【解決手段】高屈折率の円形状のコア部とその周りを覆う低屈折率のクラッド部とからなる光ファイバにおいて、前記コア部に少なくともSi−H基とOH基とを含有しているSiONを用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空洞部を包含する光ファイバを低損失、且つ長尺に製造可能な光ファイバ母材を容易に得ることができる光ファイバ母材の製造方法を提供することにある。
【解決手段】軸心方向に沿って連続的に存在する空洞部を包含する光ファイバ母材の製造方法であって、柱体状の種棒31の周りに石英管32が複数あらかじめ配置され、種棒31の周辺に光ファイバ母材のコア部となる第1のガラス微粒子33aが堆積されるとともに、石英管32の周辺に光ファイバ母材のクラッド部となる第2のガラス微粒子34aが堆積されて、光ファイバ母材を得る。 (もっと読む)


【課題】より低コストでの製造や補修が可能であり、かつ、より品質の安定した光学膜や処理加工面を、利得媒体ファイバの端部に付与すること。
【解決手段】長さ500mm以下の光ファイバを端末ファイバ2として用意し、その一方の端面2aに光学膜4を形成しまたは表面加工を施し、その後、該光ファイバの他方の端面を、利得媒体ファイバ1の端面1Aに接続し、端末ファイバ2として、光ファイバ装置を得る。 (もっと読む)


【課題】励起光の結合効率を高めると共に、ファイバ端面の損傷を抑制する。
【解決手段】光増幅成分がドープされたコア1、コア1を被覆するように設けられた第1クラッド2、第1クラッド2を被覆するように設けられ、コア1に沿って延びる複数の細孔が形成された第2クラッド3、及び第2クラッド3を被覆するように設けられたサポート層4を有するダブルクラッドファイバ本体部9と、ダブルクラッドファイバ本体部9のファイバ端面に融着され、第1クラッド2に励起光Lを入射させるための励起光入射部6aとを備えた光ファイバ10aであって、励起光入射部6aが融着された側のダブルクラッドファイバ本体部9のファイバ端部では、第2クラッド3及びサポート層4が取り除かれて第1クラッド2が露出している。 (もっと読む)


【課題】所定の光を複数のモードでもって伝搬させる断面円形状のコア11と、このコア11の外周を覆うように設けられたクラッド12と、これらコア11およびクラッド12の端部に設けられたエンドキャップ15と、このエンドキャップ15の端面に設けられ、上記所定の光の少なくとも一部を反射するミラ16ーとを備えた光ファイバにおいて、コア11から発散しつつエンドキャップ15を伝搬してミラー16に達した光が、コア11の半径方向外方に向かって反射されないようにする。
【解決手段】エンドキャップ15の長さLと、コア11の半径aと、該コア11を伝搬する基本モードの光の伝搬角θaと、該コア11を伝搬する高次モードの光の伝搬角θa2とを、それらの間に、
L≦a/(2×tanθa) ...〔1〕
L>a/(2×tanθa2) ...〔2〕
という2つの関係式〔1〕,〔2〕が成立するように定める。 (もっと読む)


【課題】空孔型ダブルクラッドファイバ10の端部に各空孔13aの開口端を封止する状態のエンドキャップ15を形成し、光学部品20に結合する場合に、結合強度を改善できるようにする。
【解決手段】エンドキャップ15の端面における少なくともファイバ軸中央部分を、ファイバ軸方向外方に向かって膨出する非球面に形成する。 (もっと読む)


【課題】空孔が所望の長さに亘って封止されたホーリーファイバの端面を形成すること。
【解決手段】レーザ5から出射された光束7をレンズ6により集束し、ホーリーファイバ(HF)4のファイバ材料である石英ガラスが溶融を起こすのに十分な熱量を実現する光束7aとした上でHF4に対しその側面から照射して前記石英ガラスを溶融させ、光束7aの光軸方向およびHF4の軸方向の両者に対して直交する方向に光束7aを走査させまたはHF4を移動させ、必要に応じてHF4の軸方向に対して平行な方向に光束7aを走査させまたはHF4を移動させることで、前記空孔を封止し、当該封止部分が所望の長さだけ残るように前記HF4を切断して端面を形成する、あるいは前記空孔を軸方向に対して所望の長さだけ封止し、当該封止部分の直近で前記HF4を切断して端面を形成する。 (もっと読む)


1 - 20 / 36