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Fターム[2H150BB10]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 心線の被覆材 (1,836) | 材料 (1,480) | 樹脂 (1,390) | ポリオレフィン (164) | ポリエチレン (97)

Fターム[2H150BB10]に分類される特許

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【課題】 本発明の目的は、クマゼミに対する防御効果を保持しながら、しかもシースから光ファイバ心線の取り出しが容易な光ファイバケーブルを提供することにある。
【解決手段】 本発明の光ファイバケーブルは、光ファイバ心線1と、光ファイバ心線1に施されたシース3と、シース3内にあってその中心が光ファイバ心線1の中心と略同一平面上にあるように光ファイバ心線1の両側に光ファイバ心線1と並行に配置された一対のテンションメンバー6、6と、シース3内にあって光ファイバ心線1と一対のテンションメンバー6、6の各中心を含む面と直交する方向の光ファイバ心線1の両側に光ファイバ心線1と並行に配置された一対の防護テープ5、5とを有する光ファイバケーブルにおいて、防護テープ5、5は、断面形状が弧状であり、光ファイバ心線1と反対側に弧の中心が位置するように配置されていることを特徴とする。
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【課題】 本発明の目的は、管路へのケーブル布設に際して、管路との摩擦抵抗が小さく布設作業が容易で、しかもその際シースの磨耗も少ない光ファイバケーブルを提供することにある。
【解決手段】 本発明の光ファイバケーブルは、少なくとも光ファイバ心線1と光ファイバ心線1を覆うシース3とを有する光ファイバケーブルにおいて、シース3の表面の摩擦係数が0.34以下であり、かつJIS C3005、4.29に準拠した磨耗試験で、シース3が0.4mm損傷するのに必要な磨耗用円板の回転数が400回転以上であることを特徴とする。
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【課題】難燃性、耐熱性、機械特性、耐油性、耐摩耗性、圧壊特性、圧接性に優れ、かつ埋立て、燃焼等による廃棄時においては、重金属化合物の溶出や、多量の煙、有害性ガスの発生がないリサイクルに適した難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)スチレンおよび不飽和カルボン酸で変性されたポリプロピレン樹脂22〜85質量%、(b)ポリプロピレンとエチレンプロピレンの共重合体との反応物15〜78質量%、(c)ポリプロピレン0〜63質量%、〔但し、(b)成分中のポリプロピレンを除く〕及び(d)不飽和カルボン酸で変性されたスチレン系エラストマー0〜40質量%を含有する樹脂成分(A)100質量部に対し、水酸化マグネシウム(B)50〜300質量部を含有することを特徴とする難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


コア領域及びコア領域を包囲したクラッド領域を備えた少なくとも1本の曲げ性能光ファイバを有する光ファイバジャンパ組立体(15)であって、クラッド領域が、非周期的に配置された穴と、少なくとも1本の曲げ性能光ファイバに被せて設けられた保護被覆材(10)と、少なくとも1本の曲げ性能光ファイバの各端部に取り付けられた少なくとも1本のコネクタとを有する、光ファイバジャンパ組立体。約6mm直径の構造体に5回巻き付けた場合のデルタ減衰率が1625nmの基準波長で0.00dBである微細構造化ファイバを有する予備コネクタ接続光ファイバジャンパ組立体。
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【課題】難燃性、耐候性、機械特性に優れ、昨今の環境問題に対応した難燃性樹脂組成物と成形物品を提供する。
【解決手段】 エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体及びエチレン−(メタ)アクリル酸アルキル共重合体から選ばれる少なくとも1種類の樹脂を主体とする熱可塑性樹脂(A)100質量部に対し、水酸化マグネシウム100〜250質量部含有する樹脂組成物(P)を成形してなる内層の外周に、 熱可塑性樹脂(B)100質量部に対して、リン酸塩化合物の組み合わせからなり、総量が20〜140質量部のリン酸塩化合物を含有する樹脂組成物(Q)からなる外層を被覆してなる樹脂成形体、絶縁電線及び光ファイバケーブル。 (もっと読む)


【課題】機械特性に優れ、廃棄時においては、重金属化合物の溶出や有害性ガスの発生がなく、その上、被覆材料の再利用ができ、折り曲げても白化することなく、特に高度の難燃性及び柔軟性を併せ持った難燃性熱可塑性樹脂組成物およびそれを使用した配線材等の成形物品を提供することを目的とする。
【解決手段】(a)芳香族ビニル化合物と共役ジエン化合物を主体とする共重合体の水素添加物、(b)非芳香族系ゴム用軟化剤、(c)ポリプロピレン樹脂、(d)エチレン系の共重合体、(e)不飽和カルボン酸で変性したポリオレフィン樹脂を所定量含む熱可塑性樹脂成分(A)100質量部に対して、(B)成分として、特定の一般式を有するリン酸塩化合物20〜140質量部含まれる難燃性熱可塑性樹脂組成物、それを被覆した成形物品、ケーブルおよびその組成物を成形した成形部品。 (もっと読む)


【課題】2重被覆多芯プラスチック光ファイバケーブルを用いた光学的特性及び機械的特性に優れた光ファイバセンサーヘッドを提供する。
【解決手段】多芯プラスチック光ファイバ1の外周面に第1被覆2及び第2被覆3をこの順に施してなる2重被覆多芯プラスチック光ファイバケーブルに80℃〜120℃の温度範囲内で0.5時間〜6時間の時間範囲内でアニール処理を施し、多芯プラスチック光ファイバの端部領域にて第1被覆2及び第2被覆3を剥き、端部領域を包含する2重被覆多芯プラスチック光ファイバケーブルの端部に対してヘッド口金5の接着を行い、ヘッド口金5の接着された2重被覆多芯プラスチック光ファイバケーブルの多芯プラスチック光ファイバ1の端面を研磨する。被覆剥離及び研磨は、研磨後の多芯プラスチック光ファイバ1の端部領域の長さが0.3mm〜2mmとなるように、実施される。 (もっと読む)


【課題】低コストでかつクリンプおよびクリーブ接続方式により接合が可能な広い帯域−長さ積を有する大コア光ファイバを実現する。
【解決手段】光ファイバは100MHz−km以上のさらなる帯域−長さ積とするためにGeをドープしたシリカからなる大きなグレーデッド型屈折率のコアを含む。ドープしないシリカのクラッド層がプリフォーム工程の間にコアの上に形成され、それに引き続いてプリフォームの線引き中に紫外線硬化型ポリマーの第1の被覆がクラッド層の上にかぶせられる。第1の被覆はクリンプおよびクリープによる終端を容易にするためにシリカのコアおよびクラッド層の破断特性に適合するよう十分に硬化させられる。さらに第1の被覆はクラッド層よりも大きな屈折率を付与されてクラッド層からのモードあるいはエネルギーストリッピングを可能にする。保護、およびクリンプ後のコネクタの変形特性を保持するために光ファイバの強靭な外層を付与するために第2のポリマー層が任意に塗布されてもよい。 (もっと読む)


【課題】引っ張り強度や曲げ剛性を損なうことなく、タイト型構造の光ファイバコードの被覆除去性を向上させた光ファイバコード及びその被覆除去方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ12の外側に素線被覆13を施してなる光ファイバ素線11の周囲に、超高分子量ポリエチレン繊維を縦添えして、または螺旋状に巻いて略同心円状の超高分子量ポリエチレン繊維層15を形成し、その外側から紫外線硬化型樹脂16を含浸させて硬化させてなる繊維強化層14を形成した。 (もっと読む)


【課題】被覆内層を均一な厚さで被覆し、光学特性に優れたPOFケーブルを得るための製造方法を提供する。
【解決手段】被覆温度T(190℃≦T≦230℃) における被覆内層を形成する被覆材料Aのせん断粘度をηA(Pa・s)、被覆外層を形成する被覆材料Bのせん断粘度をηB(Pa・s)としたとき、せん断速度が1000/s以上、10000/s以下の領域でのせん断粘度の比ηA/ηB を下記式(1)の範囲とし、かつ被覆内層の厚みをdA、被覆外層の厚みをdBとしたとき、厚みの比dB/dA が下記式(2)の範囲となるように被覆内層および被覆外層を一括被覆するプラスチック光ファイバケーブルの製造方法。
0.5≦ ηA/ηB ≦ 2・・・・・(1)
1.0≦ dB/dA ≦49・・・・・・(2) (もっと読む)


【課題】可撓性(柔軟性)を保持しながら、クマゼミの産卵管の刺入による光ファイバ素線の損傷や断線の恐れがないものとする。
【解決手段】光ファイバ素線1の上に、紫外線硬化樹脂からなる内層2と、高強度樹脂からなる外層3を順次形成してなる光ファイバ心線4である。外層3は、ナイロン、ポリウレタン、フッ素樹脂、高密度ポリエチレンのいずれかからなる。ナイロン等は、クマゼミ等の昆虫の産卵管を刺入できない高い強度を有するため、その産卵管の刺入により、光ファイバ素線が損傷したり、断線したりする恐れはない。また、紫外線硬化樹脂は一般的に柔軟性があるため、内外層を高強度の樹脂からなる光ファイバに比べれば、可撓性が優れたものとなる。このため、この構成の光ファイバ心線は、可撓性を保持しながら、クマゼミの産卵管の刺入による光ファイバ素線の損傷や断線の恐れがないものとなる。 (もっと読む)


【課題】柔軟可撓性を有し、照射光量と均一漏光性に優れ、さらに安価に製造することが可能なシート状光伝送体、及び該シート状光伝送体を備えた端面漏光型照光装置、側面漏光型照光装置を提供する。
【解決手段】透明な有機重合体からなるコア部の周囲を、少なくとも1層以上のクラッド部で覆った、柔軟可撓性を有するシート状光伝送体であって、該シート状光伝送体はスリット状吐出口を有するダイを用いた溶融押出成形により得られることを特徴とし、該シート状光伝送体のシート幅をL(mm)、シート厚さをd(mm)としたとき、5≦L/d≦40000、0.05≦d≦1.0の範囲にあり、さらに該シート状光伝送体のクラッド部の厚さをbとしたとき、b≦d/2−0.01、0.05≦d≦1.0、0.002≦b≦0.25 の範囲にある事を特徴とするシート状光伝送体。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも部分的にメソ細孔質である被覆層に覆われた主表面を有する基材を備える製品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 被覆層のメソ細孔質部分は光学機能を有する屈折率プロファイルを有し、その変化はメソ細孔の含有量および/またはメソ細孔の充填率によってもたらされる。屈折率プロファイルはその屈折率が所定の軸に対する距離に依存して変化するプロファイル、あるいは屈折率の変化が単調で、前記被覆層のメソ細孔質部分の下の基材の表面に垂直な軸に沿って、前記基材から離れる方向に向かって減少するプロファイルである。このような製品の製造方法は屈折率プロファイルが生成される技術に依存する。本発明は眼科用光学製品に応用可能である。
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【課題】プラスチック光ファイバケーブルにおいて、外部からの光の影響を防止すると同時に耐熱性の向上を図る。
【解決手段】PMMA系樹脂からなる芯1の周囲に、該芯1より屈折率の低い透明フッ素樹脂からなる鞘層2を形成し、その外側に、ビニリデンフロライド系樹脂にカーボンブラックを添加してなる組成物からなる光遮蔽層3を形成し、さらにその外側にポリアミド樹脂からなる外被覆層5を形成する。 (もっと読む)


【課題】光学特性が優れ、かつ、伝送性能に優れた光ファイバ、それを用いる光ファイバケーブル、プラグ付き光ファイバケーブルを提供し、かつ該光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】芯材中の、(共)重合体に結合している硫黄原子の含有量が200ppm以上1000ppm以下であり、かつ該芯材中の(共)重合体に結合していない硫黄原子の含有量が5ppm以下である光ファイバ、それを用いる光ファイバケーブル及びプラグ付き光ファイバケーブルを提供し、かつ該光ファイバの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】径変動が抑制されているプラスチック光ファイバを得る。
【解決手段】PVDFからなるクラッドパイプを作製する。クラッドパイプ内に重合性組成物を入れる。重合性組成物の主成分はMMAである。クラッドパイプを重合容器33に入れる。ヒータ35を3区画に分割35a,35b,35cして、それぞれ独立に制御できるようにする。左端部ヒータ35a,中央部ヒータ35b,右端部ヒータ35cの温度を56℃,58℃,60℃に調整する。回転ロール34を500rpm〜3000rpmで18時間重合を行う。膜厚が均一でPMMAを主成分とするインナークラッド層が形成される。その中にコアを作製してプリフォームを得る。プリフォームを延伸して径変動が抑制されたプラスチック光ファイバを得る。 (もっと読む)


被覆装置では、低密度プロエチレン122がダイス120とニップル121との間に形成される樹脂流路123、124に流れ、POF14の表面に保護層129を有する光ファイバ心線が形成される。ダイス120及びニップル121は以下の条件を満たす:
D≦TA≦1.3×D
TA≦L≦4.0×TA
0.7×TA≦TB1≦1.3×TA
(D1+10)μm≦TB2≦(D1+300)μm
TA≦d≦2×TA
ここで、TA(μm)はダイス120の径、TB1(μm)はニップル121の外径、TB2(μm)はニップル121の内径、D1(μm)はPOF14の径、D(μm)は光ファイバ心線の径、d(μm)はダイス120とニップル121との間のクリアランスである。
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