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Fターム[2H150BC03]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 心線の構造 (460) | 被覆層構造 (342) | 3層 (74)

Fターム[2H150BC03]に分類される特許

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【課題】光ファイバ被覆材としての機能に優れ、かつ隣接被覆層との剥離性に優れた光ファイバアップジャケット用液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】組成物全体を100質量%として、
(A1)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー法により求めた数平均分子量が1000〜2000であるポリプロピレングリコールに由来する構造を有する、ウレタン(メタ)アクリレート 30〜70質量%、
(A2)ジイソシアネートと水酸基含有(メタ)アクリレートとの反応物であって、ポリオールに由来する構造を有しない、ウレタン(メタ)アクリレート 5〜20質量%、
(B)N−ビニル化合物およびイソボルニル(メタ)アクリレートを含む、エチレン性不飽和基を有する化合物 1〜70質量%、
(C)重合開始剤 0.1〜10質量%、
(D)平均分子量1,500〜35,000のシリコーン化合物 0.1〜50質量%
および
(F)分子量1500以上のポリオール化合物 10〜50質量%
を含有する光ファイバアップジャケット用液状硬化性樹脂組成物であって、
(B)成分の全量の45質量%以上が、2以上のエチレン性不飽和基を有する化合物である、光ファイバアップジャケット用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高温高湿環境下に長時間放置した場合においても、ピストニング性(心線突き出し)が良好で、且つ、光伝送特性も良好に維持される被覆光ファイバ心線を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る被覆光ファイバ心線10は、ガラスファイバ11の外周面に少なくとも1層以上の紫外線硬化型樹脂層12を設けてなる光ファイバ心線13の外周面に、樹脂被覆層16として熱可塑性樹脂層でありヤング率がそれぞれ異なる第一被覆層14と第二被覆層15とを前記光ファイバ心線13から離れる方向で順に設けてなる。前記第一被覆層14は、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体(SEBS)100重量部に対して金属水酸化物50〜100重量部を配合してなり、前記第二被覆層は、ポリプロピレン系樹脂20〜40重量部とポリスチレン系樹脂80〜60重量部とを併せてなるベース樹脂100重量部に対して、金属水酸化物50〜100重量部、スチレン系エラストマー5〜20重量部を配合してなる。 (もっと読む)


【課題】GE−PONの光配線に使用され、局内のOLTとIDMとを光接続する光ファイバコードに係り、光ファイバコードをOLTとIDMに接続したまま、然も光ファイバコードが折損している場合でも、所定の光ファイバコードの端末の光コネクタを迅速に特定することが可能な光ファイバコードを提供すること。
【解決手段】光ファイバコード1は、複合コード10、光コネクタ12a、12bを有し、光コネクタ12bには電源供給部14、光コネクタ12aには発光部16がそれぞれ設けられている。複合コード10は、光ファイバ素線10aの長手方向に一対の導体10bを沿わせ、一括して外部被覆層28を施したものである。光コネクタ12bに対応する端末の光コネクタ12aの確認は、電源供給部14と外部電源18とを外部電源ケーブル18cで接続し、スイッチ18aをオン状態にし、発光部16に電圧を印加して発光体を発光させることにより行う。 (もっと読む)


【課題】光信号及び、電力及びまたは電気信号を伝送でき、柔軟で、伸縮性があり、取り扱い性に優れた伸縮性光ファイバー複合ケーブルを提供する。
【解決手段】内層に弾性体を有し、該弾性体の周囲に螺旋状に捲回された、光ファイバー及び導体線が配置され、外層に被覆層を有する光ファイバー複合ケーブルであって、該光ファイバー複合ケーブルの伸縮性が20%以上であり、弛緩時の伝送ロスが10dB/m以下であり、電気抵抗が50Ω/m以下であることを特徴とする伸縮性光ファイバー複合ケーブル。 (もっと読む)


【課題】既設のケーブルや電線等に巻付け挿通させてケーブルハンガとしての機能を持たせると共に、光ケーブルとしても使用することができ、光ファイバの引き落としが容易な光ファイバケーブルとその布設方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線と金属線条とが外被によって被覆された光ファイバケーブルであって、外形が螺旋状に形成され、スパイラルケーブルハンガとしての機能を備えていることを特徴とする。なお、前記の螺旋状の巻回方向が反転した反転部を有するようにしてもよい。また、光ファイバ心線が中空の金属線条内にルースに収納された形態、光ファイバ心線が金属線条に撚りつけられた形態、光ファイバ心線の両側に平行に金属線条を配した形態、等の各種の形態で形成することができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ素線の復元力に抗して布線形状を維持しつつ、小型の電子機器の内部空間においても光伝送手段として組込みが可能な光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバ10は、コア11と、このコア11を取り巻くクラッド12とからなる光ファイバ裸線13を有する。更にこの光ファイバ裸線13の周りには、樹脂被膜14が形成され、これら光ファイバ裸線13と樹脂被膜14とから、光ファイバ素線15を構成している。コア11は、直径が50μm以上、62.5μm以下に形成され、少なくとも石英を含む材料がら形成されている。光ファイバ素線15は、周囲を第一金属被膜16で覆われている。また、第一金属被膜16の周囲は、更に第二金属被膜17で覆われている。 (もっと読む)


【課題】 高温高湿環境下に長時間置いた後の光伝送特性・被覆除去性等に優れた被覆光ファイバ心線を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る被覆光ファイバ心線10は、ガラスファイバ11の外周に少なくとも1層以上の紫外線硬化型樹脂層12を設けてなる光ファイバ心線13の外周に、さらに、樹脂被覆層16として第一被覆層14と第二被覆層15とを光ファイバ心線13から離れる方向で順に設けてなる。第一被覆層14は、スチレンモノマーとモノエンモノマー及び/又はジエンモノマーとの共重合体から構成されるスチレン系エラストマーを含有する樹脂からなり、第一被覆層14の樹脂100重量部に対して、スチレン系エラストマーと親和性を有する可塑剤を5〜15重量部含有する。 (もっと読む)


光ファイバのための新規な放射線硬化性二次被覆が記述され特許請求されているが、ここで、前記組成物が二次被覆オリゴマーブレンド物を含み、そのブレンド物を、第一の希釈剤モノマー;第二の希釈剤モノマー;場合によっては、第三の希釈剤モノマー;抗酸化剤;第一の光重合開始剤;第二の光重合開始剤;および場合によってはスリップ添加剤もしくはスリップ添加剤のブレンド物と混合し;前記二次被覆オリゴマーブレンド物が、α)オメガオリゴマー;およびβ)ウプシロンオリゴマー;を含み、前記オメガオリゴマーが、α1)ヒドロキシル含有(メタ)アクリレート;α2)イソシアネート;α3)ポリエーテルポリオール;およびα4)トリプロピレングリコール;との、α5)重合防止剤;およびα6)触媒;の存在下による反応により合成されて、オメガオリゴマーが生成し;前記触媒が、ジブチルスズジラウレート金属カルボキシレート、非限定的に挙げれば、オルガノビスマス触媒たとえば、ビスマスネオデカノエート;亜鉛ネオデカノエート;ジルコニウムネオデカノエート;亜鉛2−エチルヘキサノエート;スルホン酸、非限定的に挙げれば、たとえばドデシルベンゼンスルホン酸、メタンスルホン酸;アミノまたは有機塩基触媒、非限定的に挙げれば、1,2−ジメチルイミダゾールおよびジアザビシクロオクタン;トリフェニルホスフィン;ジルコニウムおよびチタンのアルコキシド、非限定的に挙げれば、ジルコニウムブトキシドおよびチタンブトキシド;ならびにイオン性液状ホスホニウム塩;およびテトラデシル(トリヘキシル)ホスホニウムクロリドからなる群から選択され、そしてここで、前記ウプシロンオリゴマーがエポキシジアクリレートである。 (もっと読む)


【課題】伝送損失の増大を抑えながらナイロン系樹脂を良好に被覆でき、耐熱性に優れたプラスチック光ファイバケーブルを製造可能な方法を提供する。
【解決手段】プラスチック光ファイバ素線と、その外周に設けられた一次被覆層と、この一次被覆層の外周に設けられた二次被覆層を有するプラスチック光ファイバケーブルの製造方法において、プラスチック光ファイバ素線の外周に一次被覆層が設けられた一次ケーブルを用意する工程と、この一次ケーブルの外周に二次被覆層を形成する工程とを有し、二次被覆層は、ナイロン系樹脂を主成分とし、融点が215℃〜280℃であり、特定のせん断粘度を有する二次被覆材を用いて、ドローダウン比1.3〜5.0の範囲でチューブ式ニップルとダイスを用いて押出被覆することにより形成する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ被覆材としての機能に優れ、特に硬くて外傷を受けにくく、かつ隣接被覆層との剥離性に優れた光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(A1)、(A2)、(B)、(C)及び(D):
(A1)ビスフェノール構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、
(A2)脂肪族ポリエーテルポリオールとポリイソシアネートと水酸基含有(メタ)アクリレートを反応させて得られるウレタン(メタ)アクリレート、
(B)ビスフェノール構造及びエチレン性不飽和基を有する化合物、
(C)成分(A1)、(A2)及び(B)以外のエチレン性不飽和基を有する化合物、
(D)数平均分子量1500以上のポリオール化合物
を含有する光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、クマゼミの産卵行動に伴って発生する光ファイバの断線の可能性をより低減させることのできる光ファイバケーブルを提供することにある。
【解決手段】 本発明の光ファイバケーブルは、光ファイバ心線4と、光ファイバ心線4の両側に光ファイバ心線4と並行に設けられている一対のテンションメンバー6、6と、これら光ファイバ心線4と一対のテンションメンバー6、6を一体的に被覆するシース8とを有する光ファイバケーブル10において、光ファイバ心線4はガラス光ファイバに一次被覆層及び該一次被覆層上に二次被覆層が施された光ファイバ素線1と光ファイバ素線1の外方に施されたクマゼミ防御用の補強層2とを有することを特徴とする。
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【課題】高湿度状態や水浸状態においても伝送損失が増加しにくい光ファイバ心線を提供すること。
【解決手段】本発明の光ファイバ心線は、上記課題を解決するため、本発明の光ファイバ心線は、少なくとも軟質層と硬質層の2層の被覆層により被覆されたガラス光ファイバからなる光ファイバ素線に、着色樹脂からなる被覆層によりさらに被覆してなる光ファイバ着色心線であって、該硬質層と該着色層について陽電子消滅法から求めた自由体積半径が0.290nm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、クマゼミに対する防御効果を保持しながら、しかもシースから光ファイバ心線の取り出しが容易な光ファイバケーブルを提供することにある。
【解決手段】 本発明の光ファイバケーブルは、光ファイバ心線1と、光ファイバ心線1に施されたシース3と、シース3内にあってその中心が光ファイバ心線1の中心と略同一平面上にあるように光ファイバ心線1の両側に光ファイバ心線1と並行に配置された一対のテンションメンバー6、6と、シース3内にあって光ファイバ心線1と一対のテンションメンバー6、6の各中心を含む面と直交する方向の光ファイバ心線1の両側に光ファイバ心線1と並行に配置された一対の防護テープ5、5とを有する光ファイバケーブルにおいて、防護テープ5、5は、断面形状が弧状であり、光ファイバ心線1と反対側に弧の中心が位置するように配置されていることを特徴とする。
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【課題】ケーブル外被に適正な材料を選択し、また、光ファイバ心線の被覆層に適正な材料を選択し組合わせることにより、衝撃特性の改善された光ケーブルを提供する。
【解決手段】石英ガラスを主材とした光ファイバに紫外線硬化樹脂を被覆した光ファイバ心線11の上に、UL規格でV2以上の難燃性を有し、ヤング率が200MPa以上で、ハロゲンを含まない熱可塑性樹脂を、断面が矩形又は楕円形状に被覆して外被16となし、外被16の短寸側の被覆厚さを0.7mm以上とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、クマゼミに対する防御効果を保持しつつ、しかも長期間使用していても、シース端部において光ファイバ心線が突き出すことがなく、それ故、伝送損失増加を起こす危険性の少ない光ファイバケーブル及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の光ファイバケーブルは、1本以上の光ファイバ心線1と、これに施されたシース3と、シース3内にあって光ファイバ心線1の両側に配置された一対のプラスチック製またはFRP製のテンションメンバー6、6と、シース3の内部又は外表面にあって、光ファイバ心線1の両側に配置された一対の樹脂製の防護テープ5とを有する光ファイバケーブルにおいて、防護テープ5のJIS L1013に規定する測定方法に準じて測定した乾熱収縮率が、85℃×3時間のエージング後0.0〜1.5%であることを特徴とする。
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本発明は、光ファイバ上で使用するための放射線硬化性二次被覆組成物に関する。その放射線硬化性二次被覆組成物は、以下のものを反応させることにより調製されるウレタン非含有アルファオリゴマーである:(a)アルコール含有アクリレートまたはアルコール含有メタクリレート化合物から選択されるアクリレート化合物、(b)無水物化合物、(c)エポキシ含有化合物、(d)場合によっては連鎖延長剤化合物、および(e)場合によっては触媒。本発明はさらに、被覆された線材および被覆された光ファイバにも関する。 (もっと読む)


A)二次被覆オリゴマーブレンド物(以下のものと共に混合される);B)第一の希釈剤;C)第二の希釈剤;D)抗酸化剤;E)第一の光重合開始剤;F)第二の光重合開始剤;およびG)場合によっては、スリップ添加剤、もしくはスリップ添加剤のブレンド物;を含む放射線硬化性二次被覆であり、ここで、前記二次被覆オリゴマーブレンド物が、α)(非ウレタンである)アルファオリゴマー;β)(ウレタンまたは非ウレタンである)ベータオリゴマー;γ)ガンマオリゴマー;を含み、前記ガンマオリゴマーがエポキシジアクリレートである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高い難燃性を有し、エポキシ樹脂に対して優れた接着性を示し、更に高温多湿下でも使用可能な光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】 ファイバ1の外周に一次被覆層2が形成され、更に前記一次被覆層の外周に二次被覆層が形成されてなる光ファイバ素線であって、前記二次被覆層は少なくとも2層以上からなり、該二次被覆層の内層3が熱可塑性エラストマー20〜70質量%およびエチレン系共重合体30〜80質量%からなるベース樹脂100質量部に対し特定の化学式を有するリン酸塩化合物50〜200質量部を含む難燃性樹脂組成物からなり、該二次被覆層の最外層4はポリエステルエラストマーを主成分とする樹脂組成物からなる難燃光ファイバ素線。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れるポリ塩化ビニル系樹脂組成物からなるプラスチック光ファイバーの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリ塩化ビニル系樹脂を主成分とし、散乱抑制剤を含有するポリ塩化ビニル系樹脂組成物を、溶媒に溶解して紡糸用溶液を調製し、該紡糸用溶液を用いた乾式紡糸法により成形するプラスチック光ファイバーの製造方法及びこの方法により成形してなる心線に対して、心線とは塩素含有率の異なる1種類以上のポリ塩化ビニルを用いた1種類以上の紡糸用溶液にて、前記心線表面を乾式紡糸法で被覆して、1種類以上の被覆層を形成するプラスチック光ファイバーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ接続工法における接続工事時間の短縮および作業の簡易化を可能にした光ファイバドロップケーブル及び光ファイバインドアケーブルの提供。
【解決手段】線状をなす2本の抗張力体と、これらの抗張力体間に設けられた光ファイバ心線と、これらを一括して包むケーブルシースとを有し、該ケーブルシースの外周に長手方向に沿って1箇所以上のケーブルシースノッチが設けられた光ファイバドロップケーブルにおいて、光ファイバ心線の被覆に、長手方向に沿って少なくとも1箇所以上の被覆ノッチを形成し、該被覆ノッチは、前記ケーブルシースノッチを起点としてケーブルシースを分割した際に、光ファイバ心線の被覆が前記被覆ノッチを起点として引き裂かれる大きさとされたことを特徴とする光ファイバドロップケーブル。 (もっと読む)


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