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Fターム[2H150BC03]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 心線の構造 (460) | 被覆層構造 (342) | 3層 (74)

Fターム[2H150BC03]に分類される特許

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【課題】光ファイバに対する水素の侵入を防止する効果に優れた金属被覆光ファイバを提供する。
【解決手段】本発明の金属被覆光ファイバは、光ファイバと、該光ファイバの外周を被覆する第一めっき層、第二めっき層および第三めっき層が順に重ねて配されてなる金属被膜とを備えた金属被覆光ファイバであって、前記第一めっき層が無電解銅、前記第二めっき層が電解銅、前記第三めっき層がアモルファスニッケルであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】局所的な曲げを与えても破断しにくい光ファイバ及びテープ状光ファイバ、並びにそれらを用いた光モジュールを提供する。
【解決手段】コア2の周囲にクラッド3を有する光ファイバ裸線4の外周に、単層からなる被覆層5が設けられている単層被覆光ファイバ6と、単層被覆光ファイバ6の外周に設けられ、被覆層5に接して形成された内側被覆層7、および該内側被覆層7の外側に形成された外側被覆層8からなる一括被覆層と、を備え、内側被覆層7は、被覆層5のヤング率(E1)、および外側被覆層8のヤング率(E3)よりも低いヤング率(E2)を有する光ファイバ。 (もっと読む)


発明はガラスファイバ及びガラスファイバを封入する3層以上の被覆を有する光ファイバに関し、3層以上の被覆は、ガラスファイバに接している一次被覆、一次被覆を囲む1層以上の中間被覆及び中間被覆を囲む二次被覆を含む。3層被覆系及び4層被覆系のいずれも改善されたマイクロベンディング性能を与えることが説明される。
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【課題】本発明の課題は、光伝搬部もしくはコアが複数の空孔で囲まれた光ファイバを用いた場合に、可視光による心線対照を可能にする光ファイバコードに関する。
【解決手段】本発明は、光伝搬部もしくはコア21が複数の空孔23で囲まれると共に空孔23の間隙を波長範囲380〜1200nmの光が伝搬可能である光ファイバを用いた光ファイバコードであって、前記光ファイバを覆うようにUV被覆24、ケブラ25、コード外被覆26が設けられ、UV被覆24、ケブラ25、コード外被覆26を光が断面方向に通過する場合の総計の透過率が380〜1200nmの波長範囲で0.1%以上70%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低吸水率、高屈折率及び高柔軟性の硬化物を与えるとともに、硬化性に優れた放射線硬化型樹脂組成物、及び、光ファイバ用被覆組成物、並びに、これを用いた光ファイバ素線、及び、光ファイバ心線を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)下記一般式(I)で示される化合物と
(B)ラジカル重合開始剤と
を含有することを特徴とする放射線硬化型樹脂組成物。


[一般式(I)中、Rは水素原子またはアルキル基を表し、Zは2つの炭素原子及び硫黄原子と共に環構造を表す。] (もっと読む)


【課題】本発明は、非加熱式リムーバを用いた場合でも、オーバーコート層を容易に除去することができ、かつ、ピストニング特性および耐外傷性に優れた光ファイバ心線を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の光ファイバ心線1は、光ファイバ2と該光ファイバ2の外周を被覆する被覆層3とを有する光ファイバ素線4と、該光ファイバ素線4の外周を被覆するオーバーコート層5とを有しており、光ファイバ素線4の表面動摩擦力が0.12N/回〜0.48N/回の範囲とされている。 (もっと読む)


【課題】 UVランプを用いた紫外線照射装置と比較して長寿命、低消費電力、且つ、低ランニングコストの紫外線照射装置及び光ファイバの被覆形成方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバF1の表面に紫外線硬化型樹脂からなる被覆層C1,C2を塗布し、紫外線を照射して紫外線硬化型樹脂を硬化させる紫外線照射装置において、紫外線硬化型樹脂に、紫外線を照射可能な位置に設けられた少なくとも2つ以上の半導体発光素子34を備え、第1及び第2半導体発光素子は紫外線を発し、それらのピーク波長が異なっている。 (もっと読む)


【課題】 着色光ファイバ心線を製造しなくとも、簡易かつ有効に着色光ファイバ心線に用いる光ファイバ素線と着色樹脂層との接着性を評価できる模擬評価方法、及び、これを用いた着色光ファイバ心線の製造方法を提供する。
【解決手段】 着色光ファイバ心線の製造方法は、前記着色樹脂層に用いられる着色樹脂が塗布された基台を準備する準備ステップと、前記着色樹脂上に光ファイバ素線を配置する配置ステップと、前記着色樹脂を硬化させる硬化ステップと、前記光ファイバ素線を前記基台から引き離す様に移動させる移動ステップと、移動後の光ファイバ素線の状態を観察し、前記光ファイバ素線と硬化後の前記着色樹脂との接着性の良否を判断する判断ステップと、を備える模擬評価工程と、前記模擬評価工程の評価結果に基づき前記着色樹脂を選択する選択工程と、前記選択工程で選択した前記着色樹脂を用いて、前記光ファイバ素線を被覆する被覆工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】通信ネットワークの伝送媒体である光ファイバケーブルの寿命、および/あるいは伝送性能に有害な影響をもたらす水の浸入を阻止し、かつ光ファイバケーブルを含む個々の部品、およびケーブル構成要素全体の径を低減する技術を提供する。
【解決手段】伝送媒体の外側表面に埋め込まれた遮水材を有するポリマーを被覆された伝送媒体は伝送媒体の内部への水の浸入を阻止し、ケーブルの中の遮水テープ層を省くことによって伝送媒体から作られるケーブルの全体径を低減する。伝送媒体の外側表面は遮水材が外側表面に埋め込まれているポリマである。遮水材はポリマが硬化させられる前に塗布される。伝送媒体は光学媒体の中を光を導く既知の光学媒体のいずれであってもよい。いろいろな実施例において、光ファイバ、緩衝型光ファイバ、およびリボンファイバが伝送媒体として使われる。 (もっと読む)


【課題】アルコール浸漬による外部被覆の亀裂破壊が生じることなく、フェルール接合時に使用されるエポキシ系接着剤との接着性が良好であり、さらに耐熱特性や押出成型性等の特性にも優れた被覆光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線13の外周面に、それぞれ熱可塑性樹脂からなる第一被覆層14と第二被覆層15とを前記光ファイバ心線から離れる方向で順に設けてなる被覆光ファイバ心線10であって、前記第二被覆層15は、ポリプロピレン樹脂とポリスチレン系エラストマーとの混合樹脂をベース樹脂とし、前記ポリプロピレン樹脂と前記ポリスチレン系エラストマーの配合比が質量基準で45:55〜60:40であり、前記ポリプロピレン樹脂全体における酸変性ポリプロピレン樹脂が占める割合が質量比率で1/20〜1/5であり、且つ、前記ベース樹脂100重量部に無機物を50〜100重量部含み、前記第一被覆層14は、ポリスチレン系エラストマーをベース樹脂とし、無機物と架橋助剤とを含む。 (もっと読む)


【課題】被覆光ファイバ心線としての所定の心線性能(耐熱性・難燃性・伝送特性)を維持しつつ、耐薬品性(特にアルコール浸漬時の心線曲げ歪による亀裂伝播への耐性)を向上させ、かつ押出成型され易い被覆光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線13の外周面に、それぞれ熱可塑性樹脂からなる第一被覆層14と第二被覆層15とを前記光ファイバ心線から離れる方向で順に設けてなる被覆光ファイバ心線10であって、前記第二被覆層は、ポリアミド系樹脂20〜40重量部および酸変性したポリプロピレン樹脂60〜80重量部からなるベース樹脂100重量部と、難燃剤70〜200重量部と、を含んで構成されており、前記第一被覆層14は、ポリスチレン系エラストマーとエチレンプロピレンゴムとをベース樹脂とし、無機物および難燃性物質を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】 高温環境下での伝送損失の増加量が小さく、長期耐熱性に優れ、且つ柔軟性の高い取り扱いの容易なプラスチック光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 コアとクラッド層を有するプラスチック光ファイバ素線と、その外周に被覆層を有するプラスチック光ファイバケーブルであって、前記被覆層は、内側から順に、光遮断被覆層、機能被覆層(C)、機能被覆層(D)からなり、前記機能被覆層(C)が、ポリブチレンテレフタレート系樹脂を主成分とする樹脂組成物もしくはエチレン−ビニルアルコール共重合体を主成分とする樹脂組成物である樹脂組成物(I)から形成され、前記機能被覆層(D)が、特定のナイロン系樹脂組成物である樹脂組成物(II)から形成されている、プラスチック光ファイバケーブル。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クマゼミの産卵による光ファイバの損傷を防止することのできる光ドロップケーブルを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、曲げ耐性のあるシングルモードファイバ又はホーリーファイバを用いた光ファイバ心線と、前記光ファイバ心線の周りをウレタン又はナイロン又は紫外線硬化樹脂で覆ったアップジャケットと、前記アップジャケットの上下に通したテンションメンバと、前記アップジャケット及びテンションメンバを低密度ポリエチレンで被覆した外皮と、前記外皮を吊す支持線とからなり、前記光ファイバ心線を蝉の産卵から保護することを特徴とする光ドロップケーブルの構成とした。 (もっと読む)


【課題】温度低下による被覆層の収縮に起因する光ファイバの歪みを抑制することができる光ファイバ心線および光ファイバケーブルを提供すること。
【解決手段】光ファイバ2と、光ファイバを覆う複数の被覆層4、6とを備えた光ファイバ心線1であって、各被覆層を構成する被覆材の−40℃におけるヤング率の平均値が、30N/mm2以下に設定され、−40℃ないし70℃の温度範囲での温度変化による前記光ファイバの歪が0.02%以下に抑制されていることを特徴とする光ファイバ心線が提供される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ部品において、曲げ性および曲げた状態の形状保持性と、口出しの作業性を兼ね備えたものとする。
【解決手段】樹脂被覆11bが設けられた光ファイバ11の樹脂被覆11b上に、光ファイバ11のガラス部分11aの断面積の1倍以上の断面積を有する金属被覆12が設けられてなる光ファイバ部品10であって、光ファイバ部品10の長手方向の3箇所以上において、金属被覆12を有しないか又は金属被覆12の厚さが0.5μm以下である部分13を設ける。 (もっと読む)


【課題】インキ組成物中に実質的な量のシリコン剥離剤の使用を必要としない、適当な分離挙動を有するリボン組立部品を提供する。
【解決手段】被覆光ガラスファイバーに色分けを設けるように適応させた輻射線硬化性インキコーテイング組成物であって、(a)少なくとも1種の輻射線硬化性基を有するオリゴマー、(b)反応性希釈剤、(c)ラジカル重合用の少なくとも約1重量%のホモリチック光開始剤、(d)顔料、と(e)添加剤、から成り、且つ組成物は2重量%以上のベンゾフェノン型化合物を含み、そして前記重量%は前記輻射線硬化性インキ組成物の総重量に基づいていることを特徴とする前記組成物。 (もっと読む)


【課題】耐久性能を向上させるための構造を備えた光ケーブルを提供する。
【解決手段】光ケーブル10は、基本構造として、光ファイバ心線11と、光ファイバ心線の外周を覆うケーブル外被16を備える。光ファイバ心線11は、ガラスファイバ12と、紫外線硬化樹脂の被覆層13から構成されている。また、耐久性能として優れた耐衝撃性を実現するため、光ファイバ心線の被覆層13は、ヤング率200Mpa以上の第1被覆13bを含む。一方、ケーブル外被16は、ハロゲンを含まない熱可塑性樹脂からなる。ケーブル外被16は、0.7mm以上の厚みを有するとともに、UL規格でV2以上の難燃性と、第1被覆13bと同じかそれ以上のヤング率とを有する。 (もっと読む)


【課題】内側層を残し外側層を除去してガラスファイバ及び内側層をコネクタ付けする場合に、一括被覆層と外側層とを一気に除去して内側層を容易かつ良好に剥きだしにする。
【解決手段】機器配線用光ファイバテープ心線11は、光ファイバ心線17の紫外線硬化型樹脂被覆層のうちの内側層15のヤング率を600Mpa以上1000Mpa以下とし、外側層16のヤング率を10Mpa以上300Mpa以下とし、外側層16は、ウレタン(メタ)アクリレートオリゴマー、単官能あるいは2官能以上の反応希釈性モノマー及び光開始剤から構成される材料をベース樹脂となし、前記ベース樹脂100重量部に対し、シリコーン系添加剤が1重量部以上30重量部以下、高級脂肪酸エステル化合物が0.5重量部以上40重量部以下配合されてなる。 (もっと読む)


【課題】内側層を残し外側層を除去してガラスファイバ及び内側層をコネクタ付けする場合に、一括被覆層と外側層とを一気に除去して内側層を容易かつ良好に剥きだしにする。
【解決手段】機器配線用光ファイバテープ心線11は、内側層15を構成する材料は、内側層15のベース樹脂100重量部に対し、シランカップリング剤が0.1重量部以上5重量部以下、シリコーン系添加剤が0.1重量部以上10重量部以下配合され、外側層16を構成する材料は、外側層16のベース樹脂100重量部に対し、シリコーン系添加剤が1重量部以上30重量部以下、高級脂肪酸エステル化合物が0.5重量部以上40重量部以下配合されている。 (もっと読む)


【課題】隣接被覆層との剥離性に優れた光ファイバアップジャケット用液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A1)数平均分子量が1000〜2000であるポリプロピレングリコールに由来する構造を有する、ウレタン(メタ)アクリレート30〜70質%、(A2)ジイソシアネートと水酸基含有(メタ)アクリレートとの反応物であって、ポリオールに由来する構造を有しない、ウレタン(メタ)アクリレート5〜20質量%、(B)N−ビニル化合物およびイソボルニル(メタ)アクリレートを含む、エチレン性不飽和基を有する化合物1〜70質量%(C)重合開始剤0.1〜10質量%、(D)平均分子量1,500〜35,000のシリコーン化合物0.1〜50質量%および(F)分子量1500以上のポリオール化合物10〜50質量%を含有する光ファイバアップジャケット用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


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