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Fターム[2H150BD03]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 心線の機能、目的 (858) | 耐熱、難燃 (120)

Fターム[2H150BD03]に分類される特許

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【課題】多数本存在しても容易に識別することができる光ファイバコードを提供する。
【解決手段】光ファイバコードは、外被に識別記号550および識別色549を備え、識別記号550が外被の周方向にわたって所定の間隔で複数附されており、周方向の位置に関係なく識別可能とするとともに、外被にタグ541を装着し、タグ541に識別記号519を形成した。 (もっと読む)


【課題】車両内で自由な配線レイアウトが可能な車載用光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバケーブル10は、ケーブル中心に位置する光ファイバ心線11と、該光ファイバ心線を囲むように配設される緩衝層12と、該緩衝層12を被覆するシース13と、を備えている。上記シース13は、その厚みtがケーブル外径Dに対してt/D≧0.25の関係を満たすように構成されている。 (もっと読む)


【課題】被覆内層を均一な厚さで被覆し、光学特性に優れたPOFケーブルを得るための製造方法を提供する。
【解決手段】被覆温度T(190℃≦T≦230℃) における被覆内層を形成する被覆材料Aのせん断粘度をηA(Pa・s)、被覆外層を形成する被覆材料Bのせん断粘度をηB(Pa・s)としたとき、せん断速度が1000/s以上、10000/s以下の領域でのせん断粘度の比ηA/ηB を下記式(1)の範囲とし、かつ被覆内層の厚みをdA、被覆外層の厚みをdBとしたとき、厚みの比dB/dA が下記式(2)の範囲となるように被覆内層および被覆外層を一括被覆するプラスチック光ファイバケーブルの製造方法。
0.5≦ ηA/ηB ≦ 2・・・・・(1)
1.0≦ dB/dA ≦49・・・・・・(2) (もっと読む)


【課題】クラッドモードへの漏れ光による損傷を防止できる光学部品の光入出力端、及びレンズ等によって集光された光が結合される各ファイバ端での光パワー密度の増大による、ファイバ端部の損傷を防止できる光学部品の光入出力端を提供する。
【解決手段】光入出力端100は、ジャケット管110とフランジ120とで構成され、中心部にファイバ素線20が挿通されている。クラッド22内の漏れ光がジャケット管110に効率良く除去されるよう、ジャケット管110を石英ガラス又はクラッド22と同じ材質で形成するとともに、加熱によりジャケット管110をクラッド22に融着または接着固定させることで、ジャケット管110とクラッド22とを一体化させている。また、光ファイバの先端とコアレスファイバとを融着接続した部品により、ファイバ端部でのビーム径を拡大させて、光の入出力端でのパワー密度を下げるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来の耐熱光ファイバに比べて、耐熱性が向上し、かつ高温下でも伝送損失の増加の少ない耐熱光ファイバを提供することを目的としている。
【解決手段】 コア部3とクラッド部2を有する光ファイバの外周に保護被覆層1を有する耐熱光ファイバにおいて、前記保護被覆層1がポリイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂及びエポキシ樹脂のいずれかからなる有機物とケイ素を含む無機物の複合材料からなることを特徴とする耐熱光ファイバ。 (もっと読む)


【課題】直径の細いプラスチック光ファイバの外側に、溶融温度が高温であるポリアミド樹脂を被覆した、光導波路用途などに使用される細径プラスチック光ファイバコードおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】コアとクラッドからなるプラスチック光ファイバの外層に被覆層が設けられてなるプラスチック光ファイバコードであって、該プラスチック光ファイバの直径は500μm以下であり、かつ、前記被覆層を少なくとも2層以上の同一ポリマ成分からなるポリアミド樹脂で形成したことを特徴とするプラスチック光ファイバコード。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバが高温下でも十分機能する耐熱光ファイバケーブルを提供することを課題とする。
【解決手段】 光ファイバ心線2の外周面に耐熱コート層3を施して耐熱光ファイバ1を形成し、この光ファイバ1を保護用の金属管4に挿入した耐熱光ファイバケーブル1において、金属管はNiを45重量%以上、Crを15重量%以上、そしてCを1重量%以下で含有せる合金の金属テープを突き合せ溶接して作られており、該金属管内に不活性ガス5が封入されている。 (もっと読む)


【課題】黄変性に優れた光ファイバ素線を提供すること。
【解決手段】本発明の光ファイバ素線は、ガラス光ファイバ裸線の外周に紫外線硬化型樹脂からなる被覆を形成することにより構成され、被覆材料1 g中の未反応光開始剤量が2.4×10-3モル当量以下であることを特徴とする。当該紫外線硬化型樹脂はウレタンアクリレートを含有し、ウレタンアクリレートのポリイソシアネート成分が芳香族系ポリイソシアネートであり、当該芳香族系ポリイソシアネートとしてトリレンジイソシアネートを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】柔軟可撓性を有し、照射光量と均一漏光性に優れ、さらに安価に製造することが可能なシート状光伝送体、及び該シート状光伝送体を備えた端面漏光型照光装置、側面漏光型照光装置を提供する。
【解決手段】透明な有機重合体からなるコア部の周囲を、少なくとも1層以上のクラッド部で覆った、柔軟可撓性を有するシート状光伝送体であって、該シート状光伝送体はスリット状吐出口を有するダイを用いた溶融押出成形により得られることを特徴とし、該シート状光伝送体のシート幅をL(mm)、シート厚さをd(mm)としたとき、5≦L/d≦40000、0.05≦d≦1.0の範囲にあり、さらに該シート状光伝送体のクラッド部の厚さをbとしたとき、b≦d/2−0.01、0.05≦d≦1.0、0.002≦b≦0.25 の範囲にある事を特徴とするシート状光伝送体。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性、機械特性、柔軟性、耐摩耗性、耐熱性を有し、かつ埋立、燃焼などの廃棄時においては、重金属化合物の溶出や、多量の煙、有害性ガスの発生がなく、リサイクル性に優れた難燃性樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】エチレン−酢酸ビニル共重合体および/またはエチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体、不飽和カルボン酸またはその誘導体で変性されたポリオレフィンおよび/またはエチレン−(メタ)アクリル酸共重合体、共重合成分として(メタ)アクリル酸を含有するアクリルゴムを特定量含有する樹脂成分(A)100質量部に対して、水酸化マグネシウム150〜300質量部含有し、かつ、ポリプロピレン部位を有する樹脂を特定量含有し、酸および/または酸エステル成分を所定量含有することを特徴とする難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】散乱損失がなく伝送特性に優れた光伝送体を提供する。
【解決手段】重合開始剤、第1重合性化合物、第2重合性化合物を第1部材(12)の中空部に入れて、第1及び第2重合性化合物を共重合させ第2部材(16)を形成する。第2部材(16)は、第1層(21)から断面中央に向かって順に層をつくることにより形成される。第1重合性化合物の重量W1と第2重合性化合物の重量W2とが1/99≦W2/(W1+W2)≦2/3を満たすように第1及び第2重合性化合物が第1部材(12)の中空部に入れられる。第1層(21)から第n層に向かうに従い、W2/(W1+W2)の値が大きくなるように第1及び第2重合性化合物を配合する。 (もっと読む)


【課題】伝送特性に優れた光ファイバ及び伝送システムを提供する。
【解決手段】POF12は、半径R1を有するコア65と外殻66と最外殻67を備える。コア65は、同心円状の層構造を有する。第1層はコア65の外周側であり、第n層はコア65の中心部である。第1層61から第n層64になるにつれて、その屈折率は高くなる。コア65の断面円形の中心部の屈折率をN1とし、コア65の外周部の屈折率をN2とし、屈折率分布係数をgとしたときに、半径R1を有するコア65の中心から放射状にrだけ離れた位置における屈折率N(r)は下記の式(1)(2)を満たす:

式(1) N(r)=N1[1−2Δ(r/R1)]1/2
式(2) Δ=(N1−N2)/(2N1(もっと読む)


【課題】ファイバ格子に基づくが、ファイバクラッディングをエッチングすること又はファイバ格子の形状を機械的に変形することを必要としない融通性に優れた化学物質感知技術を提供する。
【解決手段】化学物質感知装置(10)は、ファイバコア(12)及びファイバクラッディング(14)を具備する。ファイバコアは、ファイバクラッディング内への光(18)の偏向を増加するように構成されたアポダイズプロファイルを有する屈折率変調格子領域(16)を具備し、化学物質感知装置のファイバクラッディングは、偏向光の少なくとも一部をファイバコアに向かって逆反射するように構成される。感知装置は、化学物質を感知する方法及びシステムにおいて適用可能である。 (もっと読む)


【課題】プラスチック光ファイバケーブルにおいて、外部からの光の影響を防止すると同時に耐熱性の向上を図る。
【解決手段】PMMA系樹脂からなる芯1の周囲に、該芯1より屈折率の低い透明フッ素樹脂からなる鞘層2を形成し、その外側に、ビニリデンフロライド系樹脂にカーボンブラックを添加してなる組成物からなる光遮蔽層3を形成し、さらにその外側にポリアミド樹脂からなる外被覆層5を形成する。 (もっと読む)


【課題】フッ素化化合物でドープされたフッ素化ポリマー製のコア52、前記コア52を囲む、前記コア52の屈折率よりも低い屈折率のフッ素化ポリマー製の光クラッド53、ならびに、前記光クラッド53を囲むポリマー材料の強化層54を含む屈折率傾斜型ペルフルオロプラスチック光ファイバー51に関し、標準ファイバーと比較した場合のコスト高が制限されながら、特に著しく向上した対温度強度よび機械強度を提供すること
【解決手段】本発明は、屈折率傾斜型ペルフルオロプラスチック光ファイバー51で、この光ファイバー51が、強化層54を囲む光網状化可能樹脂の保護層55をさらに含み、更に強化層54のポリマー材料が保護層55の材料とは異なる材料であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性、機械特性、柔軟性、耐摩耗性、耐熱性を有し、かつ埋立、燃焼などの廃棄時においては、重金属化合物の溶出や、多量の煙、有害性ガスの発生がなく、リサイクル性に優れた難燃性樹脂組成物とその成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】エチレン−酢酸ビニル共重合体および/またはエチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体、不飽和カルボン酸またはその誘導体で変性されたポリオレフィンおよび/またはエチレン−(メタ)アクリル酸共重合体、共重合成分として(メタ)アクリル酸を含有するアクリルゴム、ポリプロピレンを特定の含有量含有する樹脂成分(A)100質量部に対して、水酸化マグネシウム100質量部を超え300質量部以下含有し、かつ、ポリプロピレン部位を有する樹脂を特定量含有し、酸および/または酸エステル成分を所定量含有することを特徴とする難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 線状部材(10)は第1の層(30)と第2の層(40)を備える。第2の層は第1の層周囲に配される。第2の層は一連の環状溝部(60)を備える。第1の層に用いられる材料に比して、第2の層に用いられる材料は、十分に高い強度を備える。
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アウタークラッド18の内部に形成された筒形状のインナークラッド19の中空部にコア用の原料を注入し、これを重合させてコア33を形成する。インナーコア用の原料は、インナークラッド19の構造単位を有する第1コアモノマーと、第1コアモノマーとは異なる第2コアモノマーと、非重合性の屈折率調整剤とを含む。第1及び第2コアモノマーを共重合させながら、コア33内の屈折率調整剤の濃度を徐々に変えることで、コア33内で屈折率分布を生じさせる。第2コアモノマー内の第2構造単位により、コア33の耐熱性を向上させるとともに、インナークラッド19とコア33との界面付近におけるミクロ相分離を防止する。
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被覆装置では、低密度プロエチレン122がダイス120とニップル121との間に形成される樹脂流路123、124に流れ、POF14の表面に保護層129を有する光ファイバ心線が形成される。ダイス120及びニップル121は以下の条件を満たす:
D≦TA≦1.3×D
TA≦L≦4.0×TA
0.7×TA≦TB1≦1.3×TA
(D1+10)μm≦TB2≦(D1+300)μm
TA≦d≦2×TA
ここで、TA(μm)はダイス120の径、TB1(μm)はニップル121の外径、TB2(μm)はニップル121の内径、D1(μm)はPOF14の径、D(μm)は光ファイバ心線の径、d(μm)はダイス120とニップル121との間のクリアランスである。
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【解決手段】 新規なコポリマーを開示する。該コポリマーは、下記一般式(1)で表される繰り返し単位(P1)の少なくとも一種を1〜99mol%、及び下記一般式(2)で表される繰り返し単位(P2)の少なくとも一種を99〜1モル%含むコポリマーである。式中、R1〜R4及びL1〜L4はそれぞれ、水素原子、重水素原子、ハロゲン原子、又は任意の置換基を表し;X及びYはそれぞれ酸素原子(O)または硫黄原子(S)を表し;n1は2〜4のいずれかの整数を表し、l及びmはそれぞれ、繰り返し単位の反復数を表すが;ただし、R1〜R4の少なくとも一つはフッ素原子(F)ではなく、L1〜L4の基の中に必ずフッ素原子を1個以上含み;L1〜L4の中から選ばれる2つが環状構造をとってもよい。
【化27】
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