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Fターム[2H150BD03]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 心線の機能、目的 (858) | 耐熱、難燃 (120)

Fターム[2H150BD03]に分類される特許

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【課題】実使用温度105℃での使用に耐えうる長期耐熱性を有し、被覆層とプラスチック光ファイバとの密着力に優れたプラスチック光ファイバコードを提供すること。
【解決手段】コアと少なくとも1層のクラッドを有するプラスチック光ファイバの外層に少なくとも1層の被覆層を有するプラスチック光ファイバコードであって、前記プラスチック光ファイバの最表層のクラッドが、エチレン10〜35重量%、テトラフルオロエチレン44〜69重量%、ヘキサフルオロプロピレン20〜45重量%および次式(1)
CH=CX(CF (1)
(式(1)中、Xはフッ素原子または水素原子、Xはフッ素原子、水素原子または炭化水素基、nは1〜10の整数を表す。)で示されるフルオロビニル化合物0.01〜10重量%を共重合成分として含む共重合体からなり、30mm長さにおける被覆層とプラスチック光ファイバとの密着力が50N以上であるプラスチック光ファイバコード。 (もっと読む)


【課題】切裂き力を低減し、さらには、耐蝉性を備えた光ファイバケーブルとその製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線13の両側にテンションメンバ14を配し、押し出し成型による外被15で一括被覆された光ファイバケーブル10aであって、外被15が押し出し成型された後に、外被の引裂きのための切り込み16aが、鋭角な刃物19で外被の両側面の長手方向に沿って形成されている。前記の切り込み16aは、押し出し成型により外被15の両側面に予め成型されたV溝の中心部に形成するようにしてもよい。 (もっと読む)


2重被覆光ファイバ及び2重被覆光ファイバを形成する方法が開示される。2重被覆光ファイバはコア領域及びクラッド層領域を有するガラスファイバ並びにガラスファイバを囲む2重被覆層を有する。2重被覆層は内層被覆及び外層被覆を有する。内層被覆はガラスファイバを囲み、第1のポリイミド材料を含む。一実施形態において第1のポリイミド材料は定着剤も含有する。外層被覆は、内層被覆を囲んで内層被覆と直接に接し、第1のポリイミド材料より高い分解閾温度を有する、第2のポリイミド材料を含む。第2のポリイミド材料は第1のポリイミド材料より大きい弾性率及び第1のポリイミド材料より少ない水分吸収量も有することができる。
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【課題】難燃性に優れると共に、火災時であっても有毒ガスを発生させる恐れの少ない樹脂組成物及び光ファイバケーブルを提供することを目的としている。
【解決手段】水酸化マグネシウム100質量部に対し、エチレン酢酸ビニル共重合体35〜65質量部、メラミンシアヌレート5〜25質量部含むことを特徴とする樹脂組成物及びそれで被覆された光ファイバケーブル。 (もっと読む)


【課題】アップジャケット材としての機能に優れ、特に硬くて外傷を受けにくく、液状組成物の保存安定性や隣接被覆層との剥離性に優れた光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(A1)、(A2)、(B)及び(C):
(A1)芳香族構造又は脂環式構造を有するポリオールに由来する構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、及びジイソシアネートと水酸基含有(メタ)アクリレートの反応物であってポリオールに由来する構造を有しないウレタン(メタ)アクリレートから選択される1種以上のウレタン(メタ)アクリレート、
(A2)ポリエステルポリオールに由来する構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、(B)ウレタン(メタ)アクリレート以外のエチレン性不飽和基を有する化合物、
(C)数平均分子量3000以上のポリエステルポリオール化合物
を含有する光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】アップジャケット材としての機能に優れ、特に硬くて外傷を受けにくく、液状組成物の保存安定性や隣接被覆層との剥離性に優れた光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(A1)、(A2)、(B)及び(C):
(A1)芳香族構造又は脂環式構造を有するポリオールに由来する構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、及びジイソシアネートと水酸基含有(メタ)アクリレートの反応物であってポリオールに由来する構造を有しないウレタン(メタ)アクリレートから選択される1種以上のウレタン(メタ)アクリレート、
(A2)ポリエステルポリオールに由来する構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、(B)ウレタン(メタ)アクリレート以外のエチレン性不飽和基を有する化合物、
(C)数平均分子量3000以上のポリエステルポリオール化合物
を含有する光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 室熱環境下に置かれても伝送損失の低下の少ないプラスチッククラッド光ファイバコードを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明のプラスチッククラッド光ファイバコードは、ガラス素線に樹脂からなるクラッド剤を塗布して硬化させた光ファイバ素線の上に被覆層を形成したプラスチッククラッド光ファイバ心線と、前記光ファイバ心線を取り巻くように配置されている抗張力繊維層と、前記抗張力繊維層の周囲に配置されている外被とを備える。前記外被に可塑剤が添加されている。前記外被の内側に防湿層がある。 (もっと読む)


【課題】高温で水素分圧が高い過酷な環境下においても、曲げや引張り等の機械的強度が十分で、水素による伝送損失の増加を引き起こすこともなく良好な伝送特性を維持することのできる耐熱光ファイバ、それによる測定方法、及び分布型光ファイバ温度計測システムを提供する。
【解決手段】耐熱光ファイバ10は、コア2とクラッド3を含む石英系のガラスファイバ1であって、コア2の少なくとも一部が純石英からなり、純石英の部分がガラスファイバ1の中で最も高い屈折率となる屈折率分布を有するガラスファイバ1と、ガラスファイバ1の外周に形成されたハーメチック薄膜4と、ハーメチック薄膜4の外周に形成された耐熱性の被覆層と、を有する。 (もっと読む)


【課題】難燃性、機械特性、耐摩耗性、圧接性に優れ、耐熱性、特に熱老化後の機械特性の低下が著しく少ない難燃性樹脂組成物およびそれを用いた成形物品を提供する。
【解決手段】(a)無水マレイン酸で変性されたポリプロピレン系樹脂10〜85質量%、(b)無水マレイン酸で変性されたエチレン−α−オレフィン共重合体0〜60質量%、(c)ポリプロピレン系樹脂0〜65質量%、(d)エチレン−α−オレフィン共重合体0〜60質量%、及び(e)不飽和カルボン酸で変性されたスチレン系エラストマー0〜40質量%を含有し、(b)無水マレイン酸で変性されたエチレン−α−オレフィン共重合体と(d)エチレン−α−オレフィン共重合体の合計が5質量%以上である樹脂成分(A)100質量部に対し、水酸化マグネシウム(B)50〜300質量部を含有する難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】光の初期透過性、耐熱性及び水素遮断性に優れ、良好な光学特性を有し、油井用センサへの適用に好適な光ファイバの提供。
【解決手段】純粋石英からなるコアの表面に、フッ素原子が添加された石英からなるクラッド、ポリイミド樹脂層及び金属層の順に積層されてなることを特徴とする光ファイバ;かかる光ファイバを備えたことを特徴とする油井用センサ。 (もっと読む)


【課題】実使用温度105℃での使用に耐えうる耐熱性を保有し、105℃の耐熱時の寸法安定性、ピストニングに優れた屋内配線や自動車内配線用のプラスチック光ファイバおよびプラスチック光ファイバコードを提供する。
【解決手段】コアと少なくとも1層のクラッドを有するプラスチック光ファイバ、およびその外層に少なくとも1層の被覆層を設けてなるプラスチック光ファイバコードであって、そのプラスチック光ファイバの最表層のクラッドが、エチレン10〜35重量%、テトラフルオロエチレン45〜69重量%、ヘキサフルオロプロピレン20〜45重量%および次式CH=CX(CF(式中、Xはフッ素原子または水素原子、Xはフッ素原子、水素原子または炭化水素基、nは1〜10の整数を表す。)で示されるフルオロビニル化合物0.01〜10重量%を共重合成分として含有する共重合体からなるものである。 (もっと読む)


パワーの損失がなく且つ誘導ラマン散乱が生じることのない状態で、高パワーレーザーエネルギーを長距離に亘って伝達するための設備及び装置が提供されている。高パワーエネルギーを長期距離に亘って工具又は面へと伝送して工具と共に又は面上で動作又は加工を行なうための設備、光ファイバケーブル構造、及び光ファイバー構造が更に提供されている。
(もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光伝搬部もしくはコアが複数の空孔で囲まれた光ファイバを用いた場合に、可視光による心線対照を可能にする光ファイバコードに関する。
【解決手段】本発明は、光伝搬部もしくはコア21が複数の空孔23で囲まれると共に空孔23の間隙を波長範囲380〜1200nmの光が伝搬可能である光ファイバを用いた光ファイバコードであって、前記光ファイバを覆うようにUV被覆24、ケブラ25、コード外被覆26が設けられ、UV被覆24、ケブラ25、コード外被覆26を光が断面方向に通過する場合の総計の透過率が380〜1200nmの波長範囲で0.1%以上70%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐曲げ漏光性、耐熱性、耐湿熱性、耐屈曲性、被覆層との密着性などがバランス良く優れ、屋内配線や自動車内配線用等に使用されるプラスチック光ファイバ、およびプラスチック光ファイバを提供する。
【解決手段】
コア、第1クラッド、第2クラッドの3層構造からなるプラスチック光ファイバであって、コアがメチルメタクリレ−トを主成分とする(共)重合体からなり、該第1クラッドは、エチレン10〜35重量%、テトラフルオロエチレン45〜69重量%、ヘキサフルオロプロピレン20〜45重量%、及び、式(1)
CH=CX(CF (1)
(式中、Xはフッ素原子又は水素原子、Xはフッ素原子、水素原子又は炭素原子、nは1〜10の整数である。)
で示されるフルオロビニル化合物0.01〜10重量%を含有する共重合体からなるからなるプラスチック光ファイバ。 (もっと読む)


【課題】容易に製造でき、光ファイバ心線への引張張力の作用を回避でき、光ファイバ心線を損傷することなく金属管の端部の封止のために十分な溶接を施すことができる金属管光ファイバケーブルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線2が金属管3内に挿入された金属管光ファイバケーブル1において、光ファイバ心線2は、金属管3の長さ以上の長さを有し該金属管3内に余長をもって挿入され、金属管3は、上記光ファイバ心線2の一端が該一端に対応する金属管3の端部が封止部材5と溶接されて封止されており、上記光ファイバ心線2の一端が上記封止部材5よりも内方に位置している。 (もっと読む)


【課題】樹脂液の安定性及び粘度特性が良好であり、かつ硬化物の耐水性が良好で、特に光ファイバのプライマリ材として有用な液状硬化性樹脂組成物の提供。
【解決手段】
(A1)数平均分子量1,000〜4,000の脂肪族系ポリエーテルポリオールに由来する構造単位を2個以上及びエチレン性不飽和基を2個有するウレタン(メタ)アクリレート、
(A2)数平均分子量1,000〜4,000の脂肪族系ポリエーテルポリオールに由来する構造単位を2個以上、エチレン性不飽和基を1個及び炭素数1〜3のモノアルコール由来の構造単位を有するウレタン(メタ)アクリレート、
(B)下記式(1)で表されるアルキル(メタ)アクリレート、
CH2=C(R1)COO−(CH2n−CH(CH32 (1)
(R1は水素原子又はメチル基を示し、nは4〜8の整数を示す)
及び
(C)重合開始剤
を含有する光ファイバのプライマリ材用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ端部のクラッドの表面に金属メッキが施されるとともに、該金属メッキの外周に金属パイプが挿通され、さらに、その外周に金属製コネクタが装着された端末加工光ファイバにおいて、端末部の放熱特性並びに耐久性を改善させることにある。
【解決手段】 光ファイバ2の端部のクラッド表面2bは光ファイバ2と金属メッキ層(4)の両者に化学結合した分子接着剤層3で被覆され、分子接着剤層3の表面には、これに化学結合した無電解金属メッキ層4が形成され、更に、無電解金属メッキ層4の表面に電解金属メッキ層5を形成する。さらに、金属メッキ層の外周に金属パイプ6を挿通、その外周に金属製コネクタ7を装着する。 (もっと読む)


【課題】既に電線等が配線されて布設された電線管内に、通線工具を用いることなく、新たな光ファイバケーブルを容易に効率よく通線する。
【解決手段】光ファイバケーブル1は、1以上の光ファイバ素線又は光ファイバ心線、あるいは光ファイバテープ心線からなる光ファイバ3と、この光ファイバ3を挟んでその幅方向の両側に平行に配置された少なくとも一対の抗張力体5と、前記光ファイバ3と一対の抗張力体5との外周上を被覆した外被7と、から長尺の光エレメント部15を構成する。しかも、前記外被7は、摩擦係数が0.20以下で、且つショアD硬度が60以上を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラスファイバの周囲に塗布した樹脂組成物に対して溶剤の揮発及び樹脂の硬化を十分に行うことができる光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】線引きされたガラスファイバ1の周囲に溶剤を含む樹脂組成物を塗布し、さらに揮発用加熱炉12内を通して加熱して溶剤を揮発させた後、硬化用加熱炉13内を通して加熱して樹脂組成物を硬化させて樹脂被覆層を形成する光ファイバの製造方法であって、揮発用加熱炉12における軸方向の加熱温度分布として、「TAVE1>T>TAVE2」の関係を満たすことを特徴とする。但し、TAVE1:0≦L≦Lの区間での長手方向の平均温度(揮発用加熱炉入口をL=0とする)、TAVE2:L≦L≦Lの区間での長手方向の平均温度(揮発用加熱炉全長をLとする)、T:溶剤沸点、L=k×Vf(Vf:線引き速度、k:定数)。 (もっと読む)


脂肪酸変性エポキシアクリレートである少なくとも1種の放射線硬化性オリゴマー;少なくとも1種のエチレン性不飽和反応性希釈剤を含み;前記オリゴマーおよび希釈剤は、ウレタン化学的性質を有する部分を含まない基から選択される、内側一次コーティング、外側一次コーティング、単一被覆、マトリックス、または緩衝樹脂組成物として使用され得る放射線硬化性コーティング組成物を含む、内側一次コーティング、外側一次コーティング、単一被覆、マトリックス、または緩衝樹脂組成物として使用され得る放射線硬化性コーティング組成物。この組成物は、試験すると、自然対流炉中180℃で100時間の硬化試験片の曝露後に、10%未満の重量損失で測定されるような熱分解に対する耐性を有することがわかっている。 (もっと読む)


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