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Fターム[2H171GA34]の内容

電子写真一般(全体構成、要素) (266,509) | 課題、目的、効果 (19,172) | 騒音防止,騒音低減 (239)

Fターム[2H171GA34]に分類される特許

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【課題】搬送されてきた記録紙がレジストローラに接触するときに異音(座屈音)が発生してしまうことを防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】共通搬送路36を区画形成する第1搬送ガイド部38に、共通搬送路36を搬送する記録紙の撓みを許容する凹部42を形成することにより、共通搬送路36を搬送する記録紙が凹部42に沿って自在に撓むことが可能になる。これにより、記録紙は撓んだ状態でレジストローラ20に接触するため、記録紙が座屈することがない。 (もっと読む)


【課題】吸気口から吸い込まれる空気と排気口から排気される空気とが混ざらないようにして、装置内の冷却状態を良好に保持できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】吸気口58及び排気口60を装置本体25の背面側に設けることで、風切り音をオペレータに聞こえ難くすると共に、吸気口58及び排気口60の双方を下方に配置したことで、装置外部へ漏れる音も低減させることができる。そして、吸気口58及び排気口60の双方を、装置本体25の前後方向にオフセットさせたので、吸気口58から吸い込まれる空気に、排気口60から排出される空気が混ざらないようにして、装置本体25内の冷却状態を極めて良好に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】2次転写時における転写材進入に伴う負荷を低減し、良好な画像形成を継続して行うことが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体2Y,2C,2M,2Kと、各像担持体2Y,2C,2M,2K上のトナー像が1次転写される中間転写ベルト10と、中間転写ベルト10に接触配置され中間転写ベルト10上の1次転写画像を転写材P上に2次転写する2次転写手段12とを有する画像形成装置1において、中間転写ベルト10と2次転写手段12との接触部Bに転写材Pが進入する際に、転写材Pの搬送方向先端縁P1が接触部Bに対して非平行状態で進入する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 給紙トレイと現像カートリッジとが略同一方向に着脱可能に装置本体内に組み付けられているレーザプリンタにおいて、外部に騒音が漏れ出すことを抑制する。
【解決手段】 現像カートリッジ120用の第1開口部12から給紙トレイ201用の第2開口部13を一体的に連続したフロントカバー15にて閉塞する。これにより、フロントカバーと給紙トレイのカバー部との間の隙間を廃止できるので、筐体10外に騒音が漏れ出すことを効果的に抑制することができ、レーザプリンタ1の騒音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンモータ及びポリゴンミラーが高速回転することに起因する騒音及び昇温を抑制する。
【解決手段】底部63とその周縁部に立設した外周壁64と外カバー51とによって外ケース66を構成し、底部63の一部と内周壁65と内カバー52とによって内ケース67を構成する。ポリゴンモータ53及びポリゴンミラー54を内ケース67で覆い、さらに内ケース67を外ケース66で覆うことで、高速回転に伴う騒音を抑制する。内カバー52におけるポリゴンミラー54の直上に、ポリゴンミラー54の内接円よりも小さい円形の通気孔70を設け、内ケース67内の昇温した空気を、通気孔70を介して内ケース67と外ケース66との間に排出する。 (もっと読む)


【課題】回転軸のスラスト方向抜け止め構造であって、軸端部に弾性部材を当接させる構造でありながら、摩耗の少ない高価な材料を用いることなく、軸端部又は弾性部材の間の摩擦及び摩耗を低減する。
【解決手段】略水平に保持された回転軸61、62,63の軸端部に嵌合された樹脂製のプーリ65、66、67の端面に螺線状の突起71を形成し、螺線状の突起71と弾性部材72とを当接させる。それにより、螺線状の突起71と弾性部材72の当接位置が回転軸の半径方向に変位し、弾性部材72の当接箇所の面積が広くなり、かつ均一に摩耗される。その結果、当接箇所の摩耗が進行しても、接触面積が増大せず、摩耗量は一定であり、一定期間中の使用におけるトータルの摩耗量を低減させることができる。また、螺線状の突起71や弾性部材72の摩耗量が減少するので、摩耗しにくい高価な材料を用いる必要がなくなり、コストを低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、用紙カセットと装置本体との間の隙間を塞ぐことにより、用紙の搬送に伴う騒音を遮蔽して、快適に使用することのできる用紙搬送装置および画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】記録用紙を積載する用紙カセット25と、その記録用紙を挟持搬送する中継ローラ対28a、28bやレジストローラ対などと、その記録用紙の搬送経路f1〜f3などとを備える装置において、装置の前面側に配置された縦型の搬送経路f1〜f3に連通するカセットカバー41とフロントカバー42の間の隙間sを、フロントカバー42の下面42cにスポンジ71およびPET製シート72からなる遮蔽材70を取り付けて塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】トナーの帯電性をコントロールすると共に高温高湿環境下でのトナーの固着を防止、ローラの摩擦音を低減する伝導性ローラの提供。
【解決手段】ポリエステル系トナーに用いられる電子写真装置用導電性ローラ1において、弾性層3とその上に少なくとも1層を有するコート層4を設けた積層構造のローラであって、該コート層は、アクリル樹脂とエーテル系ウレタン樹脂のブレンド物からなり、かつ、該コート層の粘弾性が、温度分散動歪が0.1%、周波数10Hz,昇温速度2℃/分の測定条件により測定した0〜50℃間の貯蔵弾性率E’が1.5x10Pa以上である導電性ローラ。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、多層構造の外装カバーによる防音効果を維持しつつ、その外装カバー表面からの自然放熱を高め、装置内で発生した熱を効率良く装置外へ放熱し、装置内の昇温を抑えることである。
【解決手段】記録材上に形成されたトナー像を熱により定着する定着器11と、外装カバー100とを有する画像形成装置において、外装カバー100は金属製の壁101,102と音を吸音する吸音部材を有する中間層103の多層構成になっており、中間層103には吸音部材よりも熱伝導性の高い熱伝導性部材104を有する構成の外装カバー100が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベルト支持ロールとベルト部材とのタックを防止すること。
【解決手段】無端状のベルト部材(B)と、前記ベルト部材(B)を挟んで対向して配置された一対のベルト支持ロール対(T2)と、前記ベルト部材(B)のベルト幅方向に延び且つ前記ベルト部材(B)に固定され、高離型性の吸着防止部材(2)と、前記吸着防止部材(2)を前記ベルト支持ロール対(T2)で挟まれた挟持領域(Q4)に保持した状態で前記ベルト部材(B)を停止させるベルト駆動手段と、を備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】ベルト支持ロールとベルト部材とのタックによる異音を防止すること。
【解決手段】無端状のベルト部材(B)と、前記ベルト部材(B)を挟んで対向して配置された一対のベルト支持ロール対(T2)と、前記ベルト支持ロール対(T2)の前記ベルト部材(B)回転方向下流側近傍で前記ベルト部材(B)に接触して配置された振動抑制部材(1)と、を備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 薄肉円筒パイプの弾性変形の当接荷重を飛び越し座屈荷重未満として静粛化および高速化を図った画像形成用の処理装置を提供する。
【解決手段】 2本の円筒体ローラの当接による処理装置1において、1本の円筒体ローラを弾性基体5の薄肉円筒パイプ6とし、その中に駆動ローラを配設し、両端部を支持部材8で支持し、支持部材8に薄肉円筒パイプ6の当接荷重方向の開口部10を設け、その開口角度の中心角2θを30°≦2θ≦180°を満足するものとし、薄肉円筒パイプ6の直径Dおよび変形量δとするとき、変形量δは0<δ<D/2−{D/2・cos(θ/2)}を満足するものとし、中心角2θ間の開口部10から突出する薄肉円筒パイプ部分における当接圧による弾性変形を規制して飛び越し座屈を防止した。 (もっと読む)


【課題】カバー部材の沈み込み及び異音の発生を防止するとともに、ロック爪と原稿自動送り装置本体との係合不良を防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】カバー部材20が原稿自動送り装置本体18の開放部24を覆ったときに移動規制部32が従動回転軸38と接触するため、従動回転軸38の画像形成装置本体18側へのさらなる移動が阻止される。また同時に、カバー部材20に設けられている軸受部48の貫通孔46の内径の寸法Sが従動回転軸38の外径Tの寸法よりも大きくなるように設定されているため、カバー部材20が原稿自動送り装置本体18の開放部24を覆ったときに、従動回転軸38が軸受部48の貫通孔46の内部を自在に移動する。 (もっと読む)


【課題】湾曲する搬送経路に配置することができる粉体搬送手段を用いて、低騒音で、十分な搬送力を備えて粉体詰まりのおそれがなく、粉体搬送手段を再利用する際の作業効率のよい粉体搬送装置を提供する。
【解決手段】粉体搬送手段である廃トナー回収コイル26を、軸形状部分35とそのまわりのコイル形状部分36とを樹脂材料を用いて一体成形により形成した第一搬送部分33と、樹脂を用いてコイル形状に形成して搬送経路42の湾曲部分に配置する第二搬送部分34とで構成する。そして、湾曲する搬送経路中に備える廃トナー回収コイル26を回転してその搬送経路に沿って粉体であるトナーを搬送する。 (もっと読む)


【課題】記録紙ガイド部材の開口を覆うように設けられたカバー部材を有する画像形成装置において、給紙動作時のカバー部材の振動による動作音の発生を低減する。
【解決手段】画像形成装置は、記録紙ガイド部材15と記録紙ガイド部材15の背面の開口を覆うように記録紙ガイド部材15の上部にねじ止めされているカバー部材16とを有している。記録紙ガイド部材15の内部下面の開口端部15dには突起部15eが設けられている。カバー部材16の下端部には、位置決め孔部16bと、略水平にリブ状に立設された段部16cと、段部16cと下端縁との間にテーパ形状に形成された当接部16dとが設けられている。カバー部材16は、突起部15eが位置決め孔部16bに嵌装され、当接部16dが開口端部15dに当接して当接部16dが設けられている部位が後方に変位して変形した状態になるように取り付けられており、給紙時にも下端部が振動しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】螺旋翼片がハウジング内で吸気面側に偏寄した位置に組み付けられているボックス型のファンユニットを送風要素とする排熱装置において、簡単な構成でもって、ファンユニットの表裏方向の誤組付けを確実に防ぐことができるようにする。
【解決手段】ダクトケース5の空気排出口3に対するファンユニット7の正逆方向の誤った組み付けを防止するための規制部材59をカバーケース8の内面に突出状に形成する。ファンユニット7の吸気面30の側がカバーケース8に対向するような逆姿勢で組み付けられた場合には、螺旋翼片36の螺旋始端部42の回動軌跡に規制部材59が干渉して、回転翼体34が回転不能となるようにする。 (もっと読む)


【課題】排気装置におけるカバーケースの取付構造に改良を加えることにより、カバーケースの共振に由来する騒音の発生を確実に防ぐ。
【解決手段】カバーケース8のフランジ51の少なくとも二箇所に、ダクト5の空気排出口3の筒壁25の外面に圧接するための係合片55を張り出し形成する。これら係合片55が、ダクトの筒壁25を圧接することにより、ダクト5に対してカバーケース8をがたつきなくしっかりと固定することができるので、カバーケース8の共振に由来する騒音の発生を確実に防ぐことができる。また、カバーケース8をダクト5の筒壁25に被せ付けるだけで、カバーケース8をしっかりと取り付けることができるので、ビス止めによりカバーケース8をダクト5に固定する形態に比べて、少ない手間で効率的にカバーケース8を装着することができる。 (もっと読む)


【課題】排熱装置の画像形成装置本体に対する取付作業を、誰もが正確にしかも少ない手間で簡単に行うことができるようにする。
【解決手段】画像形成装置の内フレーム9と排熱装置1との間に、該排熱装置1を仮止め保持するための仮止め手段Tを設ける。これにより、ビス10による装着固定作業に先立って、排熱装置1を内フレーム9に対して仮止め状態に先組みすることができるので、組立作業者は排熱装置1を下支えることなく、両手でビス止め作業を行うことができる。したがって、排熱装置1の画像形成装置に対する取付作業を正確にしかも少ない手間・時間で合理的に行うことができるので、画像形成装置の組立作業の作業効率の向上を図ることができ、画像形成装置の製造コストの低減化に貢献できる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の音、熱、振動、装置の大きさ、コストを低減すると共に、像担持体と光束の位置ズレを抑制すること。
【解決手段】複数の像担持体と、前記複数の像担持体に対して光束を走査する複数の走査光学装置と、を有する画像形成装置において、前記複数の走査光学装置のそれぞれは、2つの光束を前記複数の像担持体のうち2つの像担持体に対して走査し、前記走査光学装置の両端には、前記像担持体の長手方向に平行な方向に突出する突出部を有し、前記画像形成装置の筐体は、前記の突出部を、前記像担持体の長手方向に直交する方向に突き当てて保持する突当部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の各分割ローラ部材の分割面に成型時に樹脂を射出するための樹脂射出ゲートの形跡を残した場合でもその分割面で異音が発生することを防止できるローラ部材及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1分割ローラ部材12と第2分割ローラ部材14とが同軸上で連結したときに第1分割ローラ部材12の第2突出部20の樹脂射出ゲート跡22が同軸上に隣接する他の第2分割ローラ部材14の基準面24に接触しないようにクリアランスDが設けられているため樹脂射出ゲート跡22が第2分割ローラ部材14に接触することを防止できる。また、第2分割ローラ部材14の第2突出部28の樹脂射出ゲート跡30が同軸上に隣接する他の第1分割ローラ部材12の基準面16に接触しないようにクリアランスDが設けられているため樹脂射出ゲート跡30が第1分割ローラ部材12に接触することを防止できる。 (もっと読む)


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