説明

Fターム[2H171QB23]の内容

電子写真一般(全体構成、要素) (266,509) | 電子写真工程の全体構成(QAの続き) (25,640) | 潜像形成 (8,930) | 記録ドット径,長さ,形状 (23)

Fターム[2H171QB23]に分類される特許

1 - 20 / 23


【課題】トナーのチリの発生を抑制し、これにより、画像ノイズの発生の抑制された、高い画質の可視画像を形成することのできる電子写真画像形成方法を提供すること。
【解決手段】電子写真画像形成方法は、一様に帯電された静電潜像担持体表面をスポット光により露光することによって当該静電潜像担持体上に静電潜像を形成し、当該静電潜像担持体上に形成された静電潜像をトナーによって反転現像方式で現像してトナー像を形成するトナー像形成工程と、当該トナー像形成工程において形成されたトナー像を画像支持体に転写し、転写されたトナー像を定着手段によって定着して定着画像を得る定着画像形成工程とを含み、前記静電潜像担持体上に形成される静電潜像を構成する潜像スポットの径が16〜36μmであり、前記トナーとして、個数基準のメディアン径(D50)が16〜40μmのものを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナーの帯電性、帯電立ち上がり性、耐久性、及び環境安定性に優れたトナーの提供。
【解決手段】少なくとも結着樹脂及び結着樹脂前駆体のいずれかとカリックスアレン誘導体とを含むトナー材料溶解乃至分散液調製工程Aと、前記トナー材料の溶解乃至分散液を水系媒体中に添加し乳化乃至分散液調製工程Bと、有機溶媒除去工程Cによって製造され、前記カリックスアレン誘導体が下記式(I)に示す化合物であるトナーにより上記課題を解決できる。
(もっと読む)


【課題】電子写真方式の画像形成装置に搭載される電荷発生物質用の有機化合物の純度を評価する評価方法を提供する。
【解決手段】昇温開始より任意温度までの熱重量分析による質量減少率と昇温開始より熱重量分析終了温度までの質量減少率の差が75%以上98%以下となる有機化合物が電荷発生物質に使用可能と判定する有機化合物の評価方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、短波長レーザー光に対し、高感度で、且つ高密度の静電潜像を形成でき、高画質のトナー画像を得ることが可能な画像形成方法及び画像形成装置を提供することである。
【解決手段】有機感光体が導電性支持体上に中間層、電荷発生層、電荷輸送層を順次積層した層構造を有し、前記レーザー光の波長(Eλ)での電荷発生層の分光吸収強度(Aeλ)が、電荷発生層の350〜600nmの分光吸収スペクトル分布の最大分光吸収強度(Amax)に対し、0.20倍〜0.65倍であることを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】露光ヘッドにおいて感光体ドラムの回転方向でずれた位置に発光素子を設けた場合でも、発光素子から像担持面までの距離をいずれの発光素子でも常に等しくすることのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置100では、露光ヘッド10において感光体ドラム110の像担持面110sに摺動する摺動面16が、像担持面110sと同一あるいは略同一の曲率をもって湾曲している。また、露光ヘッド10において、発光素子2が設けられている基板面11aも像担持面110sと同一あるいは略同一の曲率をもって湾曲している。このため、露光ヘッド10において、感光体ドラム110の回転方向でずれた位置に発光素子2を設けた場合でも、発光素子2から像担持面110sまでの距離がいずれの発光素子2でも等しい。 (もっと読む)


【課題】素材の収縮および膨張による各部材の相対的な位置ずれや形状の差を抑制し、解像度の低下を防止する。
【解決手段】複数のレンズ素子が光軸に対して略直交する方向に延在する列を形成するように配列されたレンズアレイにおいて、前記レンズ素子が配列された方向の略中央に、遮光部材に係合する位置決め部を配置した。また、複数のレンズ素子が光軸に対して略直交する方向に延在する列を形成するように配列されたレンズアレイと、前記光軸が通過する複数の絞りが前記光軸に対して略直交する方向に延在するように配列された遮光部材とを有するレンズユニットにおいて、略同一形状の複数の前記レンズアレイを、それぞれの前記レンズ素子の光軸が一致するように対向させて配置し、一の前記レンズアレイを、他の前記レンズアレイに対し、前記レンズ素子の配列方向に平行な直線を回転軸として回転した位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】高感度でクラック等の破断傷等を発生せず、高解像の鮮明な電子写真画像が安定して得られる電子写真感光体を提供する。
【解決手段】波長が390〜500nmの書込み光源が使用され、少なくとも導電性支持体上に縮合多環系化合物を含有する電荷発生層と、一般式(1)で表される電荷輸送物質、ベンゾトリアゾール系化合物またはトリアジン系化合物の可塑剤、バインダを含有する電荷輸送層とを有する電子写真感光体。
【化1】
(もっと読む)


【課題】トナーの消費量を抑制し画質を改良でき、クリーニング不良が防止され、高速印刷機を使用した場合においても、長期使用時のかぶりの問題を改良し、画像安定性に優れたトナー、画像形成装置及びトナーカートリッジを提供すること。
【解決手段】下記(1)〜(4)全てを満足することを特徴とする静電荷像現像用トナー。
(1)体積中位径(Dv50)が4.0μm以上7.0μm以下である。
(2)平均円形度が0.93以上である。
(3)トナーの体積中位径(Dv50)と粒径2.00μm以上3.56μm以下のトナーの個数%(Dns)の関係が、Dns≦0.233EXP(17.3/Dv50) を
満たす。
(4)個数変動係数が24.0%以下である。 (もっと読む)


【課題】 高解像度の画像を安定して形成することが可能な小粒径のトナー、現像装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】 体積平均粒径2μm以上、4μm未満であって、個数平均粒径に対する体積平均粒径の比が1ないし1.1であり、カルナウバワックスまたはライスワックスを1〜5質量%を含有し、シリコーンオイルまたはフッ素オイルを0.05質量%以上、2質量%未満添加して部分的に凝集したトナーを搬送する現像ローラを有し、現像ローラのトナー搬送面の軸方向の外側に、現像ローラの表面構成部材よりも吸湿による膨潤量が大きな部材からなり、感光体と当接して現像ギャップを設定するスペーサを設けた交流重畳電圧が印加される現像手段を有し、感光体の露光手段は一つのレンズに対応して複数の発光素子から照射された光が感光体上に結像するレンズアレイを有し、レンズアレイは主走査方向に伸びる複数の列を有し、感光体へ径が15〜40μmの露光スポットを形成する画像形成装置 (もっと読む)


【課題】液性及び電気特性の経時的な安定性に優れ、感光層を形成した場合に電気特性及び機械的強度の両方に優れる感光層が得られる感光層形成用塗布液を提案する。
【解決手段】感光層形成用塗布液に、式(1)で表される繰り返し構造を含むポリエステル樹脂を含有させ、さらに、電荷輸送物質として、実質的に、芳香環以外には不飽和結合を持たない電荷輸送物質のみを含有させる。


(式(1)中、Ar1〜Ar4はそれぞれ独立に置換基を有していてもよいアリーレン基を表わし、X1は単結合または二価基を表わす。) (もっと読む)


【課題】
高速印字に十分対応できる性能をもった定着器を備えた画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】
画像形成装置筐体の下方に、記録媒体を格納する用紙カセットを配置し、前記用紙カセットの上方に、トナー画像を記録媒体に転写する転写部と前記記録媒体に転写されたトナー画像を定着する定着部とを配置し、前記転写部は中間転写ベルトを張架する複数のベルト張架ローラのひとつと対向して設置し、前記中間転写ベルトの上方に、複数の感光体ドラムを水平方向に配置し、前記定着部は複数の定着ベルト張架ローラに張架された定着ベルトを有し、前記定着ベルトを前記複数の感光体ドラムの配列と概ね同一方向に記録媒体搬送経路に沿って配置し、前記定着ベルトによりトナー画像を定着された記録媒体を前記筐体内の外面に沿って上方に排紙させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】発振波長が350〜500nmの半導体レーザ又は発光ダイオードの像露光光源で形成された有機感光体上の静電潜像を高細密に形成し、該高細密に形成された静電潜像を忠実にトナー像として再現し、印刷分野に適した高細密の電子写真画像を形成できる有機感光体、画像形成方法、画像形成装置の提供。
【解決手段】有機感光体上に発振波長が350〜500nmの半導体レーザ又は発光ダイオードの書込み光源を用いて静電潜像を形成する露光工程を有する画像形成方法に用いられる有機感光体において、導電性支持体上に感光層を有し、該感光層が下記一般式の電荷輸送物質を含有する有機感光体。
(もっと読む)


【課題】本発明の目的は、発振波長が350〜500nmの半導体レーザ又は発光ダイオードの像露光光源で形成された有機感光体上の静電潜像を高細密にに形成し、該高細密に形成された静電潜像を忠実にトナー像として再現し、印刷分野に適した高細密の電子写真画像を形成できる有機感光体、画像形成方法、画像形成装置を提供することである。
【解決手段】有機感光体上に発振波長が350〜500nmの半導体レーザ又は発光ダイオードの書込み光源を用いて静電潜像を形成する露光工程を有する画像形成方法に用いられる有機感光体において、導電性支持体上に感光層を有し、該感光層が下記一般式(1)の電荷輸送物質を含有することを特徴とする有機感光体。
【化1】
(もっと読む)


【課題】 高いドット再現性を有した画像を出力できる電子写真装置を提供する。
【解決手段】 導電性基体上に、少なくとも中間層、電荷発生層及び電荷輸送層をこの順に有する積層型電子写真感光体と、電子写真感光体面を帯電する帯電手段と、帯電処理された電子写真感光体に静電潜像を形成する情報書き込み手段と、静電潜像に極性の現像剤を供給し静電潜像を可視化する現像手段と、可視化した現像剤像を転写材に転写する転写手段と、該現像剤像を転写材に転写した後の電子写真感光体面上に残留する残留現像剤像を回収し再利用する手段と、600dpiを超える解像度を有する電子写真装置において、中間層や電荷発生層に適正な電子搬送性化合物を含有させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は印刷分野のプリント印刷等に用いられる電子RDHの電子写真画像を高画質で安定したものとし、印刷分野に適した高細密の電子写真画像を形成できる画像形成方法、画像形成装置及び有機感光体を提供すること。
【解決手段】 有機感光体上に形成された第1の電子画像の静電潜像を現像剤により現像して形成されたトナー像を記録紙の一面に転写し、当該記録紙の一面に転写されたトナー像を熱定着した後、デジタル露光により前記有機感光体上に形成された第2の電子画像の静電潜像を現像剤により現像して形成されたトナー像を当該記録紙の他面に転写し、当該記録紙の他面に転写されたトナー像を熱定着する工程を有する画像形成方法において、前記有機感光体が下記アルキルアミノ基を有するアリールメタン化合物を含有することを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】濃度ムラの少ない良好な画像が得られる画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも、導電性支持体及び該導電性支持体上に形成された感光層を有する電子写真感光体107と、前記電子写真感光体を帯電させる帯電装置108と、帯電した前記電子写真感光体を露光して静電潜像を形成させる露光装置110と、前記静電潜像をトナーにより現像してトナー像を形成させる現像装置111と、前記トナー像を前記電子写真感光体から被転写媒体に転写する転写装置112と、を備える画像形成装置100であって、前記露光装置が、発光素子アレイと結像素子レンズアレイとを有し、前記電子写真感光体が、光拡散層を有することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】低温定着が可能であると共に、定着温度が高くなってもハーフトーンオフセットの発生を抑制できる画像形成方法を提供すること。
【解決手段】 画像情報に応じた入力信号を擬似中間調処理して出力信号を生成する擬似中間調処理工程と、前記出力信号に応じたビーム状照射光を照射して潜像担持体表面に潜像を形成する潜像形成工程と、前記潜像を、結着樹脂と着色剤とを含むトナーを含有する現像剤により現像し、前記潜像担持体表面にトナー像を形成する現像工程と、前記トナー像を記録媒体に転写する転写工程と、前記トナー像を定着して画像を形成する定着工程とを含み、
前記画像として中間調画像を形成する場合に、前記擬似中間調処理工程を利用して前記潜像担持体表面に形成されるトナー像が、前記潜像担持体表面に島状に離散して形成された複数のトナー塊からなる画像形成方法において、
(1)前記潜像担持体表面に照射される前記ビーム状照射光のビーム径が35μm以上であり、
(2)前記擬似中間調処理が、前記記録媒体表面に転写された後の前記トナー塊のサイズを不均一にする擬似中間調処理であり、且つ、
(3)前記トナーが、下式(1)および下式(2)を満たすことを特徴とする画像形成方法。
・式(1) 2.0×105≦G’(60)≦4.0×106
・式(2) G’(60)/G’(80)≦40
〔式(1)および式(2)中、G’(60)は、温度60℃、振動周波数6.28rad/sec、歪量0.1%の条件で測定した前記トナーの貯蔵弾性率(Pa)を表し、G’(80)は、温度80℃、振動周波数6.28rad/sec、歪量0.1%の条件で測定した前記トナーの貯蔵弾性率(Pa)を表す。〕 (もっと読む)


【課題】 ET現像によって孤立1画素の地汚れのない現像を行なうことが求められている。
【解決手段】 静電潜像が形成される像担持体1と、複数の電極102に印加されるn相の電圧によって形成される移相電界によって像担持体1との対向域にトナーを搬送するトナー搬送部材2とを備え、像担持体1が電荷発生層と電荷移動層を有し、電荷発生層が内部にある場合、電荷移動層の厚さtg(μm)が、解像力をr(dpi)としたとき、tg≦8400/r+13、の式を満たしている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、複数枚出力した場合の画像間における濃度安定性に優れ、且つ、その状態が長期間にわたって維持されるような、高耐久、高安定な電子写真方法を提供することにある。
【解決手段】 シリコン原子を母材とする非単結晶膜からなる光導電層を有する感光体に、少なくとも帯電工程、及び、画像露光工程を行い画像を形成する電子写真方法において、前記画像露光工程に用いる光の、ピーク波長が350nm以上、450nm以下であり、前記感光体面上での照射スポット径(ピーク光量に対して1/e2となる光量の直径)が、5μm以上、30μm以下であり、前記光導電層の膜厚が5μm以上、20μm以下であり、前記感光体の、暗部電位と明部電位の差が100V以上、300V以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、発振波長が350〜500nmの半導体レーザの像露光光源で形成された有機感光体上の静電潜像を高細密に形成し、該高細密に形成された静電潜像を忠実にトナー像として再現し、印刷分野に適した高細密の電子写真画像を形成できる画像形成方法、画像形成装置を提供することである。
【解決手段】波長が350〜500nmの範囲にある半導体レーザを書込み光源として静電潜像を形成し、該形成された静電潜像を現像手段でトナー像に顕像化する画像形成方法において、前記書き込み光源の主走査方向の露光ドット径をA(μm)とすると、該Aに対応して有機感光体上に形成される主走査方向の現像ドット径をB(μm)とすると、上記AとBが下記関係にあることを特徴とする画像形成方法。
1.1≦B/A≦1.5 (但し10≦A≦50) (もっと読む)


1 - 20 / 23