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Fターム[2H171QB42]の内容

Fターム[2H171QB42]に分類される特許

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【課題】一様帯電された後に露光されて静電潜像が形成される像担持体と、現像剤を担持して像担持体に搬送し静電潜像を現像する現像剤担持体とを筐体で軸支し、付勢手段で現像剤担持体を付勢し、像担持体周面と現像剤担持体周面との間に現像ギャップを維持するイメージングユニットにおいて、付勢手段の位置を改良して小型化を図ること。
【解決手段】ハウジング側板部分36a、36bの外側面の、感光体ドラム31と現像ローラ33の各支軸31c、33cの間の部分に、付勢機構30を配した。付勢機構30は、有底筒部を有する台座38が当該外側面に立設され、台座38の有底筒部に圧縮コイルばね39を介して刺股状の圧接部材37が挿入された構成であって、圧縮コイルばね39の復元力により、圧接部材37の二股部分で支軸33cを押圧し、現像ローラ33を付勢する。 (もっと読む)


【課題】 装置を大型化することなく、感光体とプロセス機器との間の位置決めを簡易かつ安価に達成しつつ、画像品質を適切に維持する。
【解決手段】電子写真感光体と、該電子写真感光体に対して回転力を入力するためのフランジと、複数の画像形成用のプロセス機器と、を備える画像形成装置であって、前記電子写真感光体は、円筒状基体と、前記円筒状基体の外表面上に位置し且つ感光層を含んでなる成膜層と、を有し、前記電子写真感光体には、静電潜像が形成される第1領域と、前記円筒状基体の軸方向において前記第1領域より両端部側に位置する第2領域とが存在し、前記第2領域には、前記軸方向の端に向って外径が小さくなる環状傾斜面と、前記フランジが嵌合される嵌合部が存在し、前記複数のプロセス機器のうちの少なくとも1つのプロセス機器は、前記環状傾斜面で且つ前記嵌合部外に当接する当接部を有していることを特徴とする、画像形成装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】廃トナーボックスの取り出し可能状態、或いは、取り出し状態においては、用紙トレイの引き出しを不可とした画像形成装置を提供すること。
【解決手段】像担持体を含む画像形成手段と、前記像担持体上に形成されたトナー像が転写される用紙を収納する用紙トレイと、転写後の前記像担持体表面から除去されたトナーを収納する廃トナーボックスとを有し、かつ、前記用紙トレイと前記廃トナーボックスは隣接して配置されるとともに、画像形成装置本体に対して同一方向に取り出し可能に構成された画像形成装置において、前記廃トナーボックスの前面をカバーする外装扉と、前記外装扉の開閉運動に従って駆動され、前記用紙トレイの引き出しの規制、および、当該規制の解除を行うロック手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】実際に像担持体及び現像剤担持体を取り付けたときの間隔Dsを正しく出すことができるプロセスカートリッジの組立方法、側板保持具、及びそれらを用いて製造したプロセスカートリッジを提供すること。
【解決手段】像担持体と、現像剤担持体と、一対の側板と、前記一対の側板を保持するハウジングとの少なくとも4種の部材を有するプロセスカートリッジの組立方法であって、前記一対の側板は、前記像担持体と前記現像剤担持体との間隔を調整する間隔調整機構を有しており、前記間隔の測定及び調整が、前記像担持体、前記現像剤担持体及び前記一対の側板の少なくとも3種の部材を保持する側板保持治具と、前記間隔を測定する間隔測定具とにより行われ、前記間隔の測定及び調整が完了した、前記3種の部材を1セットとして前記ハウジングに組み付けることを特徴とするプロセスカートリッジの組立方法。 (もっと読む)


【課題】放電空間に不均衡をもたらすことなく清掃部材を移動でき、放電部材に対して好適な清掃性能を発揮させ、像担持体表面を均一にして帯電可能な帯電装置を提供する。
【解決手段】帯電装置40は、放電部材架設方向と平行に延び、その一端に清掃部材45が設けられた棒状部材である清掃棒46と、この清掃棒46の、清掃部材45が設けられた側とは反対側の端部に設けられ、シールドケース41に対する清掃棒46の引き出し/収納が可能な把手部47と、この把手部47の近傍に設けられ、シールドケース41に当接して、清掃棒46をシールドケース41に収納する方向への、清掃部材45の所定位置を超える移動を阻止する係止片48とを備える。これにより、清掃棒46のシールドケース41への収納が完了した状態で、その清掃部材45側の端部の箇所がどこにも当接しないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】カートリッジなどの消耗部品の寿命が尽きるまでメモリなどの記憶部の書き換え寿命を維持させつつ、かつデータの精度を可能な限り高めることが可能となる。
【解決手段】情報を記憶する記憶部を備えた消耗部品が着脱可能であって、記憶部へのアクセス回数を計数する計数部と、消耗部品の使用量を計測する計測部と、アクセス回数と消耗部品の使用量とに応じて、記憶部へのアクセス頻度を制御することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、装置の大型化を招くことなく、且つ、退避動作のための特別なユーザーの操作を必要としない露光ユニット移動機構及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 装置本体10aに固定されたカートリッジ用ガイド部材11と、カートリッジ用ガイド部材11に支持される露光ユニット40Kと、感光体20Kを有し、カートリッジ用ガイド部材11に抜き差し可能なカートリッジ15Kとを備え、露光ユニット40Kは、カートリッジ15Kの装着動作により、カートリッジ15K側へ移動され、カートリッジ15Kの取り外し動作により、カートリッジ15K側から移動されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クリーニングブレードの破損による画質欠陥の抑制効果の維持に適した画像形成装置を提供する。
【解決手段】表面に電荷を付与される、電荷付与時の表面電位VH、500ms後の表面電位をVsとしたときに、上記表面に電荷を付与されてから500ms後までの表面電位の減衰率(VH−Vs)/VHが、0.12≦(VH−Vs)/VH≦0.24という関係を満たす、該表面に像が形成されて該像を保持する像保持体と、上記像保持体の表面に電荷を付与する帯電器と、上記帯電器によって電荷が付与された像保持体上に静電潜像を形成し、該静電潜像を、帯電したトナーで現像することで現像像を形成する像形成部と、上記像保持体に当接するクリーニングブレードとを備えた。 (もっと読む)


【課題】長期にわたる繰り返し使用時においても異常画像、特に残像の発生が無い耐久性及び画質安定性に優れた画像形成装置及び画像形成方法の提供。
【解決手段】感光体と、静電潜像形成手段と、現像手段と、転写手段とを少なくとも有してなり、感光体が支持体と、該支持体上に単一の層構成からなる感光層を少なくとも有してなり、かつ該感光層が、特定の回折ピークを有するチタニルフタロシアニンとX型無金属フタロシアニンと、特定の電子輸送物質と、結着樹脂と、正孔輸送物質とを含む画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】クリーニング部材からすり抜ける回収物の帯電部材への付着量を低減できるようにする。
【解決手段】記録媒体Pに画像を形成する電子写真画像形成装置であって、回転可能な電子写真感光体1と、前記電子写真感光体の表面に接触しバイアスを印加して前記電子写真感光体の表面を所定の極性に帯電する帯電部材2と、前記電子写真感光体の表面に形成された潜像を現像剤を用いて現像する現像手段4と、前記電子写真感光体の表面と接触し前記電子写真感光体の表面をクリーニングするクリーニング部材8と、を有する。そして、前記電子写真感光体の回転方向に対して、前記クリーニング部材の下流側で、かつ前記帯電部材の上流側に、前記電子写真感光体の表面と接する摩擦帯電部材110を設け、前記摩擦帯電部材により前記クリーニング部材からすり抜けた前記電子写真感光体の表面から回収すべき回収物を前記帯電部材のバイアスと同じ極性に摩擦帯電を行う。 (もっと読む)


【課題】ツインスリーブ構成の現像装置を有する画像形成装置において、各構成部材の相対位置を変化させること無く、SDギャップを精度よく位置決めする。
【解決手段】各現像スリーブ31・32は現像容器30に回転自在に支持され、各現像スリーブに突き当てコロ36a・36b、37a・37bを配設し、突き当てブロック38a・38bに現像装置16を付勢してコロを当接させる。また、現像装置16側の現像スリーブ31・32の軸線と感光ドラム13の軸線とを平行に保つ為に、現像装置16と突き当てブロック38a・38bとが嵌合する軸部41a・41bと穴部40a・40bによる嵌合部を備える。 (もっと読む)


【課題】 高解像度の画像を安定して形成することが可能な小粒径のトナー、現像装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】 体積平均粒径2μm以上、4μm未満であって、個数平均粒径に対する体積平均粒径の比が1ないし1.1であり、カルナウバワックスまたはライスワックスを1〜5質量%を含有し、シリコーンオイルまたはフッ素オイルを0.05質量%以上、2質量%未満添加して部分的に凝集したトナーを搬送する現像ローラを有し、現像ローラのトナー搬送面の軸方向の外側に、現像ローラの表面構成部材よりも吸湿による膨潤量が大きな部材からなり、感光体と当接して現像ギャップを設定するスペーサを設けた交流重畳電圧が印加される現像手段を有し、感光体の露光手段は一つのレンズに対応して複数の発光素子から照射された光が感光体上に結像するレンズアレイを有し、レンズアレイは主走査方向に伸びる複数の列を有し、感光体へ径が15〜40μmの露光スポットを形成する画像形成装置 (もっと読む)


【課題】像担持体に現像剤を供給する現像装置であって、その軸部に設けられたギヤにかかる駆動力で回転駆動される現像剤担持体を有し、この現像剤担持体を像担持体方向へ押圧するようにした現像装置等において、ギヤ駆動力による現像剤担持体の像担持体への押圧力への影響を無くすこと。
【解決手段】前記軸部を支持する軸受18aをスライド可能とし前記駆動力の方向に対し、前記軸受のスライド方向を約90度に設定した。 (もっと読む)


【課題】金型に注型された液状ゴム組成物内に気体が混入等することを防止することにより、平滑な表面を有する弾性層を備えたローラを製造することのできるローラの製造方法、及び、平滑な表面を有する弾性層を備えたローラを製造可能なローラ製造装置を提供すること。
【解決手段】予熱された金型に液状ゴム組成物を注入し、前記液状ゴム組成物を硬化することができる温度に前記液状ゴム組成物を加熱するローラの製造方法、及び、金型10と、前記金型10を予熱する予熱手段60と、予熱された前記金型10に液状ゴム組成物を注入する注入手段80と、前記金型10に注入された前記液状ゴム組成物を、前記液状ゴム組成物を硬化することができる温度に加熱する加熱手段70とを備えて成るローラ製造装置50。 (もっと読む)


【課題】トラッキングローラの回転による接触面の異常な摩耗や削れを簡易且つ低コストで抑制することのできるローラユニット及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】静電気的な画像情報が形成される感光体ドラム1と対向配置され両側に回転軸を備えた現像ローラRと、このローラRに挿通されて感光体ドラム1と現像ローラRとの間隙を一定に保持すると共に感光体ドラム1に接触して回転可能なトラッキングローラTa(Tb)とを有し、現像ローラ軸101のトラッキングローラTa(Tb)との接触面F1に粗面加工が施されるようにした。 (もっと読む)


【課題】多種多様な転写材に対応するために、1台で複数のプロセススピードを設定可能な電子写真装置においても、良好な画像を長期に亘って得られる導電性部材を提供すること。
【解決手段】感光体を帯電する帯電部材として用いられる、支持体上に形成された1層以上の被覆層を有する導電性部材において、
該導電性部材の表面層が微粒子を含有しており、
該表面層において、最下面から全体層厚の30%以内の範囲に相当する表面層下部における微粒子の平均粒径が、最上面から全体層厚の30%以内の範囲に相当する表面層上部における微粒子の平均粒径よりも大きく、
該表面層下部における微粒子の平均粒径が0.068〜0.075μm、
該表面層上部における微粒子の平均粒径が0.018〜0.045μmにあり、
該表面層下部における微粒子の含有率が85〜90%、
該表面層上部における微粒子の含有率が25〜65%にある
ことを特徴とする導電性部材。 (もっと読む)


【課題】内部像露光方式における光源として、主走査等の動作が不要であり、各色の位置合わせを格段に向上する。
【解決手段】感光ドラム114の周面に沿って、EL画素アレイ134を全周にわたって貼り付け内部光源124とし、感光ドラム114の画像形成領域の全てに、TFT層144で制御可能な画素を割り付けたため、従来のLEDを用いた内部光源のように、主走査方向に移動させる機構が不要となり、各色毎の画像位置がずれる要素が全くなくなる。このため、フルカラー画像において、色ずれ等が全くなく、高画質の画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】帯電部材として長期に亘って使用した場合であっても、安定した帯電性能が維持され、画像不良が発生しない導電性部材を提供する。
【解決手段】導電性支持体、該導電性支持体上に形成された電気抵抗調整層、及び、該電気抵抗調整層の表面に被覆された表面層からなる導電性部材において、前記表面層が、珪素とアルミニウムとの複合酸化物、含酸素珪素化合物、及び、含酸素アルミニウム化合物から選ばれた1種以上の含酸素無機化合物を含有している導電性部材。 (もっと読む)


【課題】高電圧を生成する変圧部の出力異常の検出ができなくなることを防止する。
【解決手段】高圧電源部50は、略水平に設けられた基板52の上面に実装された変圧部54及び駆動回路56と、基板52の下面に実装された検出部58とを有する。したがって、画像形成装置本体12の上部の開口部分又は隙間などから水などが流入し、基板52の上面に実装されている変圧部54が水などによって短絡する場合にも、水などが検出部58の周囲へ流入することがなく、検出部58が水などにより短絡することを防止することができ、変圧部54の出力異常の検出ができなくなることを防止することができる。つまり、基板52は、検出部58に対する流体流入防止手段となっている。 (もっと読む)


【課題】帯電ローラ両端部のギャップ部材で設定される帯電ギャップにより非接触帯電を行っても、像担持体のクリーニングブレードの捲れを防止して、長期間にわたって安定した良好な画像形成を実現する。
【解決手段】帯電ローラ3aの両端部にテープ状のギャップ部材3dが巻かれて貼り付けられ、ギャップ部材3dにより非接触帯電の帯電ギャップGが設定されている。クリーニングブレード7aの両端7a1,7a2がギャップ部材3d,3eの外側縁3d1,3e1より感光体2の両端寄りに位置されている。したがって、クリーニングブレード7aの両端7a1,7a2は、放電(帯電)はされるがトナーが付着されない感光体2の放電デッドゾーン2c,2dに位置しない。これにより、クリーニングブレード7aの両端7a1,7a2の捲れが防止される。 (もっと読む)


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