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Fターム[2H171UA18]の内容

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Fターム[2H171UA18]に分類される特許

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【課題】定着部の上方に排気手段を設け、画像形成部と定着部との間に断熱用の壁部材を設けた場合に、定着部周りにトナー粒子が付着するのを抑制可能な画像形成装置の提供。
【解決手段】定着装置15の上方には排気装置18が設けられ、吸気口18Cから吸い込んだ空気を装置外へ排出している。プロセスカートリッジ13と定着装置15の間には、断熱壁19が設けられ、定着装置15側からプロセスカートリッジ13側へ熱が伝わるのを抑制している。さらに、空気の流通経路として、断熱壁19には開口部19Aが設けられ、断熱壁19の下端周辺から断熱壁19よりも定着装置15側を通って吸気口18Cに至る第一の流通経路と、断熱壁19の下端周辺から断熱壁19よりもプロセスカートリッジ13側を通って開口部19A経由で吸気口18Cに至る第二の流通経路が構成されている。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の内部構造の冷却に、ファンなどの冷却装置が用いられるが、この内部構造の冷却に用いられた空気流を他の構造物の冷却に用いると、温度の下降が適切に行われないことがある。更に内部構造から発せられた粉塵などの悪影響が懸念される。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、上側端部210と下側端部220とを有する鉛直方向に設けられた回路基板200と、回路基板200と対向する仕切部110と、仕切部110と連続して設けられかつ回路基板200の周囲に形成された壁部材120と、回路基板200の下側端部220より下側の位置に少なくとも一部が開口した吸気口140と、回路基板200の上側端部210より上側の位置に少なくとも一部が開口した排気口150とを備え、回路基板200と対向して壁部材120に設けられたカバー部1Bとを有する。 (もっと読む)


【課題】小径化や変形による負担増大に対しても耐久性を確保することができる金属ベルトおよびこれを用いた定着ベルトを提供すること。
【解決手段】ニッケルを含有する金属層を有するエンドレスの金属ベルト10で、金属層11,12がニッケル成分比の異なる2層のニッケル合金層11,12で構成される。
これにより、ベルトの内周側の圧縮応力と外周側の引張り応力を緩和することができ、大きな曲率で変形した状態で回転させられる場合でも、内外周でのニッケル成分比(組成)の差によって変形に伴うベルトへの外部応力を緩和させ、金属ベルトの耐久性を向上させるようにする。 (もっと読む)


【課題】補助電源装置と定着装置とを近接して配置し、かつ、補助電源装置の温度上昇を抑えられる画像形成装置を提供する。
【解決手段】補助電源装置7は、画像形成装置1の内部であって、定着装置より下方の反転装置8と外装部12の側面の一部である背面壁との間に存在する空間に配置される。または、給紙トレイ101を画像形成装置1から取り外して形成される空間に、補助電源装置7を配置してもよい。さらにまた、画像形成装置1の外部の背面に、補助電源装置7を設置してもよい。 (もっと読む)


【課題】1つの部材で定着ユニットを安全に装着部から脱抜でき且つ二次転写部への定着ユニットの輻射熱を断熱する画像形成装置を提供する。
【解決手段】給紙部21から排紙部31まで鉛直方向に形成される搬送路49a、49bで搬送される用紙に、従動ローラ16及び転写ベルト14と二次転写ローラ26とが対向する二次転写部でトナー像が転写され、定着ユニット27で定着される。保守作業の際にはヒンジ51を支点に開閉部材5が開かれ定着ユニット27が水平方向に引き出される。定着ユニット27は装置本体内1に設けられた案内レール42及び定着ユニット27の下部に配置された断熱板部材からなる移動部材50により支持される。移動部材50は定着ユニット27が装着位置にある時は転写搬送ベルト14への輻射熱を断熱し、定着ユニット27が装置本体外へ移動した時は連動して移動し、定着ユニット27の受け台となって落下を防止する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置のワーキングテーブルに設けた付属装置が、装置本体の排気口から放出される熱の影響により温度上昇することを抑制する。
【解決手段】画像形成装置1は装置本体1aの側面に棚状に取り付けられたワーキングテーブル10を備え、そのワーキングテーブル10の下方には装置本体1aの内部の熱を放出する排気口7を有している。ワーキングテーブル10は、装置本体1aに対して電気的に接続される付属装置9を備えており、その付属装置9の下部には断熱部材12が設けられる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の筐体内の温度上昇を防ぎつつ、加熱定着されたシートの熱を有効に冷却することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置における搬送冷却装置80が、シート搬送路73,87を囲むように区画した空間と、空間内に空気を流通させるファンと、シートを搬送する搬送ローラ対63,81〜83とを備える。そして、搬送ローラ対63,81〜83を、上記空間の入口E1や出口E2〜E4を密閉するように配置し、この空間を画像形成装置の筐体内に対して密閉する密閉空間Arにしている。これにより、画像形成装置本体内の温度上昇を防ぎつつ、シートの熱を有効に冷却する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄処理が簡略化され、環境負荷の少ない画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 オプション取付用の小窓41を覆う小窓カバー31が、生分解性プラスチックによって外装カバー950とは別体に形成されてなる。これにより、廃棄処理が簡略化され、環境負荷が低減される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、多層構造の外装カバーによる防音効果を維持しつつ、その外装カバー表面からの自然放熱を高め、装置内で発生した熱を効率良く装置外へ放熱し、装置内の昇温を抑えることである。
【解決手段】記録材上に形成されたトナー像を熱により定着する定着器11と、外装カバー100とを有する画像形成装置において、外装カバー100は金属製の壁101,102と音を吸音する吸音部材を有する中間層103の多層構成になっており、中間層103には吸音部材よりも熱伝導性の高い熱伝導性部材104を有する構成の外装カバー100が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着装置とその定着装置から排出される定着直後の被記録材とから放出される熱がその熱の影響を受けやすい対象部品に伝わることを簡易な構成で確実に防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置(30)及び定着後搬送路(40)を搬送される定着直後の被記録材(S)から排出される熱が伝わって悪影響を受けやすい対象部品(29)を有し、その対象部品(29)と前記定着装置及び定着後搬送路との間を仕切るとともに一端部が画像形成装置の一部の外装材(12A)と接続するように設けられる熱遮断部材(5)を設けた。 (もっと読む)


【課題】クリーニング装置のハウジングを安価でかつ精度良く設けるとともに、定着装置からの熱で、クリーニング装置内に収納するトナーが固化することを防ぐことができるようにし、加えて安定した記録媒体の分離を提供する。
【解決手段】分離部材48によって画像転写後の記録媒体を像担持体10から分離する一方、画像転写後に像担持体10上に残留するトナーをクリーニング装置15で除去回収する画像形成装置において、クリーニング装置15のハウジング36の外側に、クリーニング装置15の幅方向に長い断熱部材38を並設し、その断熱部材38に取り付けられた分離部材48が、ハウジング36と連結してなる。 (もっと読む)


【課題】シート処理装置が使用できない場合でもシート処理装置を取り外すことなく画像形成動作を行うことのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置本体1の側方に画像形成装置本体1から排出されるシートSを処理するシート処理装置3を接離可能に接続する。そして、画像形成装置本体1からシート処理装置3を離間させたときには、画像形成装置本体1から排出されるシートを、画像形成装置本体1とシート処理装置3との間で補助シート積載部20に積載するようにする。 (もっと読む)


【課題】ユニットもしくは筐体を覆う断熱性カバーとして、低コスト化が可能で、しかも十分な断熱効果を有するものを提供する。
【解決手段】ユニットもしくは筐体を覆う断熱性カバー140であって、気泡率が相対的に高い部分141と低い部分142とを同一成型品内に混在させた発泡樹脂成型品であることを特徴とする断熱性カバー。 (もっと読む)


【課題】必要な放熱気流を確保できるとともにその気流確保の際に発生する騒音をも同時に抑制することが可能な構成を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置の筐体内に装備されている書き込みユニット3に外気取り込み用の強制吸気手段110を設けるとともに書き込みユニット3には取り込んだ空気を作像ユニット側に向け吐出可能な書き込み光出射開口3Aを設け、取り込まれた空気の移動方向上流側から下流側に向けて書き込みユニット3、作像ユニット2および定着装置14を配置する構成とし、さらに、空気の移動方向途中には定着装置14の発熱源100を冷却するための強制吸気手段102を設け、移動方向下流側に位置する定着装置14の近傍に筐体内から空気を排出する強制排気手段111を設けて定着装置14からの熱気の影響が上流側の部材に及ばないようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 形状が複雑なプロセスカートリッジを簡単な構成で効率的に冷却する。
【解決手段】 吸熱性能を有する冷却剤72を封入袋71に充填して構成した吸熱部材70を構成する。吸熱部材70により伝播された熱を伝導する個体の熱伝導板60と、熱伝導板60に伝播された熱を放出するための放熱手段と備える。吸熱部材70は、プロセスカートリッジ50と熱伝導板60との間に挟みこまれて、プロセスカートリッジ50及び熱伝導板60の形状に倣うように変形して接触するので、接触面積を大きくとって、冷却効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】
小型かつ高速印字、同時に画像ずれのない高画質記録が可能であるとともに、メンテナンス性に優れた画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】
縦に長く張られた中間転写ベルトの一方の面に複数個の感光体を縦に並べて配置し、反対の面に定着器を配置し、各感光体を一体のユニット構成とした。 (もっと読む)


【課題】 送風部材の停止時に、定着部からその周辺部に熱の影響が及ぶことを防止できる冷却装置を設けた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 定着部1と作像部2とを有し、定着部1から作像部2への熱伝導を遮断して、該熱を装置本体100外に排出する冷却装置3を設けた画像形成装置において、冷却装置3は、熱伝導を遮断して受熱する受熱部材4と、その両端が装置本体100外に連通したダクト部材5と、このダクト部材5に配置されたヒートシンク部材6と、受熱部材4の熱をヒートシンク部材6に輸送するヒートパイプ部材7と、ダクト部材5に外気を導入して冷却空気流を生成する送風部材8とを有し、該送風部材8の送風動作停止時には、ダクト5の上部と下部とにそれぞれ開口を形成して、該ダクト部材5に、その下方の開口から上方の開口を通る自然対流を発生させ、この自然対流によって、ヒートシンク部材6の熱を装置本体100外に排出するようにした。 (もっと読む)


【課題】 熱源から周辺部品へ伝わる熱を断熱(遮断)し、かつ熱源から放出された熱を機外へ効率よく排熱させる構成簡易な断熱冷却装置を提供すること。
【解決手段】 発熱し冷却を必要とされる要冷却部材としてのモーター102と、発熱しないが熱による影響を受けやすい温度上昇抑制部材としての基板104との間に受熱断熱手段としての平板106を設け、この受熱断熱手段としての平板106を熱伝達手段としてのヒートパイプ108を介して放熱手段としてのヒートシンク107に接続した。 (もっと読む)


【課題】 高速、小型、高画質で且つ省エネルギー化や操作性にも配慮すると共に、記録材のスループットをも短縮した画像形成装置を提供する。
【解決手段】 トナー像を形成する作像エンジン2と、この作像エンジン2の上方に記録材が供給可能に収容される記録材供給部5を有し、この記録材供給部5から供給される記録材の搬送経路6が作像エンジン2との転写部位を通過した後作像エンジン2と記録材供給部5との間を横切るように配設され、この搬送経路6を通して記録材を記録材収容部7に収容排出する記録材搬送系4と、作像エンジン2と記録材供給部5との間にて画像形成装置1の筐体側壁1aに比べて中央寄りに位置するように設けられ且つ記録材に転写されたトナー像を定着する定着装置3とを備え、記録材収容部7は、その上流側端部が筐体側壁1aに比べて定着装置3寄りに位置するように定着装置3の下流直後に配設する。 (もっと読む)


【課題】外被材をガスバリア性の高い構成にすることによって、真空断熱材の断熱性能を長期に渡って維持する。
【解決手段】真空断熱材12の外被材13の構成を、少なくとも蒸着層18と蒸着層18に隣接したポリアクリル酸系樹脂層19を有する構成とし、ポリアクリル酸系樹脂層19をポリアルコール系ポリマーとポリアクリル酸系ポリマーとの混合物から形成する。ポリアクリル酸系樹脂層19をポリアルコール系ポリマーとポリアクリル酸系ポリマーとの混合物から形成することによって、緻密な架橋構造を形成するため、ガスバリア性に優れた外被材を得ることができる。 (もっと読む)


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