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Fターム[2H171XA13]の内容

Fターム[2H171XA13]に分類される特許

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【課題】中間転写ベルト61の傾きを精度良く検知しつつ、配線の複雑化を抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】光ビーム発射器95を、中間転写ベルト61の移動方向における第1ベルト位置P1に対向させて配設し、光ビーム発射器95から発せられた後、第1ベルト位置P1でベルト端部に当たらずにベルト側方をすり抜けたスポット箇所を、ベルト幅方向の中心線を基準にした線対称の姿勢で反転させつつ、第2ベルト位置P2におけるベルト端部に向けて折り返させる反転折り返し手段(91a〜c)と、これによって折り返された後、第2ベルト位置P2におけるベルト端部に当たらずにベルト側方をすり抜けたスポット箇所を受光する受光ユニット94とを設け、受光ユニット94による受光量に基づいて、第1ベルト位置P1におけるベルト縁の位置と、第2ベルト位置P2におけるベルト縁の位置とをそれぞれ演算させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 振動によって塵埃を含む被駆動対象物を、効率よく所定の方向に移動させることが可能となる振動体の駆動方法等を提供する。
【解決手段】 振動体に備えられた少なくとも1つの電気機械エネルギ変換素子に少なくとも2つの駆動電圧を印加し、前記振動体に、次数が互いに異なる複数の定在波を時間位相差を設けて発生させることにより前記複数の定在波が合成された合成振動を生成させる振動体の駆動方法であって、前記合成振動の振幅分布を変化させるべく、前記少なくとも2つの駆動電圧同士の電圧振幅比と時間位相差とのうち少なくとも一方を変化させる。 (もっと読む)


【課題】反射型光学センサでトナー付着量を測定するに際して、被検知面の濃度を容易かつ安定して検知できるものとする。
【解決手段】トナー像を形成した中間転写ベルト13に付着したトナーの量を測定するトナー付着量測定装置20であって、中間転写ベルト13には軸6aから所定の半径を備えた曲面部分13aを備え、中間転写ベルト13表面に検出光を射出しその反射光に基づいてトナー付着量測定する反射型光学センサ21と、反射型光学センサ21の検出光を中間転写ベルト13に向けて保持すると共に、軸6aを回転中心として回動可能に保持され、中間転写ベルト13と反射型光学センサ21の相対位置を変更できる保持部材25とを備える。 (もっと読む)


【課題】媒体で反射された正反射光が透過部材で再度反射され、再度媒体を照射することで照度が変わることを抑制する。
【解決手段】媒体Pが搬送される搬送路60の方向へ向けて光を照射する照射手段212と、照射手段212から照射され搬送路60を搬送される媒体Pで反射された反射光を受光する受光手段204と、を備え、搬送路60を搬送される媒体P上の像又は媒体Pを検知する検知手段207と、媒体Pで反射された光の正反射光が斜めに入射されるように設けられるとともに、照射手段212から照射された光が透過する透過部材286と、透過部材286に設けられた多層の反射防止膜285と、を有する検知装置200であって、可視光域において、正反射光の入射角度と同じ角度で入射される第1入射光の反射率の最大値が、透過部材286に対して垂直方向から入射される第2入射光の反射率の最大値よりも小さくなるように反射防止膜285を構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、ベルトの巻き掛けられた部分以外に対向して配設しても安定した検知精度を得ることが可能な光検知装置を提供する。
【解決手段】複数の支持部材に巻き掛けられた無端状のベルト8上に光を照射して、当該ベルト8上の検知対象に照射された光の反射光を検知する光検知装置24である。当該光検知装置24は、ベルト8の支持部材に巻き掛けられていない部分に対向して配設される発光部及び受光部と、発光部から照射される光をベルト8の支持部材に巻き掛けられた部分Eへ反射すると共に、当該ベルト8からの反射光を受光部へ反射する反射手段25とを備える。 (もっと読む)


【課題】 照明光学系の球面収差の状態を考慮することにより照明領域中心部及びその近傍の照明光量を大きくすることができ、検出信号のS/N比を向上させ位置検出用のパターン像を高精度に検出することができる画像情報検出装置を得ること。
【解決手段】 光源手段から出射した光束で、搬送されてくる像担持体の面を照射する照明光学系と、該像担持体の面に形成されている画像を介した光を受光する受光光学系と、受光光学系で得られる信号より該像担持体に形成された画像の画像情報を求める演算手段とを有する画像情報検出装置において、該照明光学系の光学面は球面又は球面と平面より成り、像担持体の面と平行である理想結像面、像担持体の面と平行な面である近軸結像面の該像担持体の面に対して垂直方向の相対的距離をΔとするとき、該像担持体の面が該理想結像面の位置に対し±0.5Δの範囲内に位置するように配置されていること。 (もっと読む)


【課題】 記録部材(像担持体)に形成した位置検出用のパターン像を全体の小型化及び簡素化を図りつつ、光源手段と受光手段の双方の基板同士の配置上のスペースを確保し、適切な調整量を施して検出することができる画像情報検出装置を得ること。
【解決手段】 光源手段を出射した光束で搬送されてくる像担持体の面を照明する照明光学系と、前記像担持体の面に形成された画像を結像する結像光学素子を含む結像光学系と、結像光学系により結像された前記像担持体の画像を検出する受光手段と、受光手段からの検出信号より像担持体の画像の画像情報を検出する演算手段とを有する画像情報検出装置において、結像光学素子の少なくとも1つの光学面は、それを通過後の結像系主光線が、光学面の通過前の結像系主光線に対して、光源手段からより離れる方向に屈折するように構成されていること。 (もっと読む)


【課題】シャッタ部材を設けた光書込装置において、光射出窓の開閉を迅速に行えるようにする。
【解決手段】光学ハウジング25が、光ビーム発生手段によって発生した光ビームを射出させる光射出窓25y,25c,25m,25kを有し、その光射出窓を透過して射出する光ビームによって像担持体上に光書込みを行う光書込装置であり、光射出窓25y等を開放する位置と遮蔽する位置とに移動可能なシャッタ板30を設け、それを回転カム部材であるウォームホイール64及びカムコロ66を有するシャッタ駆動機構で移動させ、ウォームホイール64の周囲に間隔を置いて設けた周方向の長さが異なる複数の遮光部材6の通過を、シャッタセンサ7で検知し、そのシャッタセンサ7が予め複数の遮光部材6のうちの特定の遮光部材の通過を検知することで、シャッタ板30の初期位置を認識して記憶し、以後はその記憶した初期位置の情報とシャッタセンサ7による実際の遮光部材6の検知情報とによって、シャッタ板30による光射出窓25y等の開閉を制御する。 (もっと読む)


【課題】回転センサを容易に取り付けることができるとともに、回転センサに高い検出精度を確保することができる回転センサの取付構造を提供すること。
【解決手段】ドラムシャフト(回転軸)27に取り付けられた検出ホイール34の外周部が挿入される挿入溝31aを備えるセンサ部31Aと該センサ部31Aを実装するセンサ基板31Bを有する回転センサ31の取付構造として、前記ドラムシャフト27を回転可能に支持するモータ板金(板金部材)33にスライド部材35を前記検出ホイール34の径方向に沿ってスライド可能に係合せしめ、該スライド部材35を介して前記回転センサ31を前記モータ板金33に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】色ズレの無い高質なカラー画像を安定的に得ることができるカラー画像形成装置を提供すること。
【解決手段】モータからギヤ列を経て伝達される回転動力によって回転駆動される駆動ローラ8と、該駆動ローラ8によって回転駆動される無端状の中間転写ベルト7と、該中間転写ベルト7の走行方向に沿ってタンデムに配置された複数の感光ドラム(像担持体)2a〜2dと、各感光ドラム2a〜2dから前記中間転写ベルト7上に重畳転写されたカラートナー像を検知するIDセンサ25を備えたカラー画像形成装置において、前記ギヤ列を構成する複数のギヤのギヤ比を整数倍とし、前記各感光ドラム2a〜2dの配置間隔Lを前記駆動ローラ8の周長の整数倍とするとともに、前記IDセンサ25の感光ドラム2dとの配置間隔を各感光ドラム2a〜2dの配置間隔Dの整数倍とする。 (もっと読む)


【課題】胴内排紙部を光源で照らすことで胴内排紙部での作業性を向上させるとともに光源の直射光がユーザの目に入るのを防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、装置本体19、後処理装置20、ステープルカートリッジ43、光源45、及び遮光部材46を備える。後処理装置20は、装置本体19の胴内排紙部16に収納位置と引き出し位置との間で変位自在に配置される。ステープルカートリッジ43は、後処理装置20の右側面44に配置される。光源45は、後処理装置20の右側面44に配置され、ステープルカートリッジ43を照らす。遮光部材46は、後処理装置20の右側面44であって光源45より前面41側に配置され、光源45の前面41側への直射光を遮る。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト8の表面の光学特性を移動方向に直交する方向の互いに異なる箇所で検知させるように複数並べて配設したフォトセンサの相対的な位置ズレを抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】筺体50の開口Hを次のように設けた。即ち、中間転写ベルト8の表面の移動方向における一部の箇所をその移動方向と直交する方向の全域で露出させるように設けた。そして、筺体50内で、開口Hにおけるベルト移動方向と直交する方向の一端付近を通して外部に向けて露出する第1固定体251に、図示しない複数のフォトセンサを有する光学センサユニット150のセンサ並び方向の一端側を固定した。更に、筺体50内で、開口Hにおけるベルト移動方向と直交する方向のもう一端付近を通して外部に向けて露出する図示しない第2固定体に、光学センサユニット150のセンサ並び方向の他端側を固定した。 (もっと読む)


【課題】露光ヘッドにおいて感光体ドラムの回転方向でずれた位置に発光素子を設けた場合でも、発光素子から像担持面までの距離をいずれの発光素子でも常に等しくすることのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置100では、露光ヘッド10において感光体ドラム110の像担持面110sに摺動する摺動面16が、像担持面110sと同一あるいは略同一の曲率をもって湾曲している。また、露光ヘッド10において、発光素子2が設けられている基板面11aも像担持面110sと同一あるいは略同一の曲率をもって湾曲している。このため、露光ヘッド10において、感光体ドラム110の回転方向でずれた位置に発光素子2を設けた場合でも、発光素子2から像担持面110sまでの距離がいずれの発光素子2でも等しい。 (もっと読む)


【課題】素材の収縮および膨張による各部材の相対的な位置ずれや形状の差を抑制し、解像度の低下を防止する。
【解決手段】複数のレンズ素子が光軸に対して略直交する方向に延在する列を形成するように配列されたレンズアレイにおいて、前記レンズ素子が配列された方向の略中央に、遮光部材に係合する位置決め部を配置した。また、複数のレンズ素子が光軸に対して略直交する方向に延在する列を形成するように配列されたレンズアレイと、前記光軸が通過する複数の絞りが前記光軸に対して略直交する方向に延在するように配列された遮光部材とを有するレンズユニットにおいて、略同一形状の複数の前記レンズアレイを、それぞれの前記レンズ素子の光軸が一致するように対向させて配置し、一の前記レンズアレイを、他の前記レンズアレイに対し、前記レンズ素子の配列方向に平行な直線を回転軸として回転した位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】現像ローラを感光ドラムに向け付勢するために押圧を受ける被押圧部材の配置スペースを、現像カートリッジにおいて良好に確保し、かつトナー残量の検知精度を高くする。
【解決手段】現像カートリッジ28の左側第二側板38,右側第二側板39から透明材料で形成された導光部材85が突出している。現像カートリッジ28がドラムカートリッジ27に収容された状態においては、ドラムカートリッジ27に設けられた押圧部材149が導光部材85の側面部855を押圧し、現像ローラ32を感光ドラム92に向けて付勢する。また、トナー残量検知時には発光素子301から出射されたセンサ光Lは導光部材85内を導光されて受光素子302に受光される。つまり、導光部材85は被押圧部材とトナー残量検知用のセンサ光の窓の役割を兼用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、LEDヘッド(露光部材)を感光ドラム(感光体)に対して光軸方向および感光体の回転方向のいずれの方向にも精度良く位置決めすることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像形成装置(カラープリンタ1)は、本体フレーム10に対して回転可能な感光体(感光ドラム53)と、本体フレーム10に対して相対移動可能な露光部材(LEDユニット40)と、露光部材と感光体との間に設けられ、感光体と露光部材との間隔を保持する間隔保持部材(ガイドローラ44)と、感光体の回転方向において露光部材を位置決めするために露光部材に当接する位置決め部材100と、本体フレーム10に設けられ、露光部材を感光体および位置決め部材100へ向けて押圧する押圧部材200とを備えている。 (もっと読む)


【課題】省スペース、かつシンプルな構成で操作性よく透過部材上の異物を清掃することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】カバーガラス34の長手方向に沿って移動可能な清掃部材61は、カートリッジ装着部に向けて挿抜されるカートリッジに係合してカバーガラス34の長手方向に沿って移動し、カートリッジの挿入前には、レーザシャッタ35は閉鎖位置にあり、カートリッジの挿入動作に伴って清掃部材61がカートリッジと係合してカバーガラス34の長手方向に沿って移動するときは、レーザシャッタ35は閉鎖位置から移動することが規制されており、カートリッジの抜き取り動作に伴って清掃部材61がカートリッジと係合してカバーガラス34の長手方向に沿って移動するときは、移動中の清掃部材61がレーザシャッタ35を押圧してレーザシャッタ35が閉鎖位置から移動することにより、清掃部材61とカートリッジとの係合が解除される。 (もっと読む)


【課題】カバーガラス上の異物を清掃する清掃部材を有する画像形成装置において、清掃部材が正規の位置から移動して光照射領域内に侵入してしまうことを防止し得る画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラムに光照射をするための開口部を有し、前記開口部に光が透過するカバーガラス34を備えたレーザスキャナと、レーザスキャナから感光体ドラムに照射される光の光路を遮る閉鎖位置と開放する開放位置とに移動可能なレーザシャッタ35と、カバーガラス34を清掃するためにレーザシャッタ35に支持されてカバーガラス34の長手方向に移動可能な清掃部材61と、レーザシャッタ35が前記光路を開放した開放位置にあるとき、レーザスキャナによる感光体ドラムへの光照射領域外にある清掃部材61が、レーザシャッタ35に沿って光照射領域内へ移動することを規制する庇部材70と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光器に伝わる振動を抑えることができる画像形成装置を得る。
【解決手段】ベアリング50、52と支持板90の接触部(P2)に位置決めピン31が接触され、LPH20が位置決めされている。画像形成が開始されると、現像ローラ24を駆動するモータの振動によって現像器22が振動する。現像器22で発生した振動は、ベアリング50、52に伝播する。ここで、位置決めピン31が、接触部P2から離れた位置(P1)で接触していると、位置P1でのベアリング50、52の変形量(振幅)が大きいために位置決めピン31に振動が伝播して、LPH20が振動することになる。しかし、本発明では、位置決めピン31が、接触部P2に接触しているので、位置P2でのベアリング50、52の変形量(振幅)は最も小さくなり、位置決めピン31に伝播する振動が抑えられ、LPH20の振動を抑えられる。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させることなく、容易に受光素子の初期起動時の受光量と光量安定時の受光量との差異を低減させる画像形成装置及び画像形成装置におけるセンサの位置決め方法を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、1以上のパラメータを検知する対象となる検知対象物に光を照射する発光素子と、検知対象物からの反射光を受光する受光素子とを備える。検知対象物から受光素子までの距離に依存して反射光量が変化する場合に、最大の反射光量未満となる位置に受光素子が配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


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