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Fターム[2H186AB05]の内容

Fターム[2H186AB05]に分類される特許

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【課題】色再現域が広い画像を形成できるインク組成物を提供する。
【解決手段】顔料、一般式(1)で表される水溶性の重合性化合物、N−ビニルラクタム化合物、重合開始剤、及び水を含有するインク組成物である。一般式(1)中、Qはn価の連結基を表し、Rは水素原子またはメチル基を表す。また、nは2以上の整数を表す。
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【課題】水性顔料インク組成物と共に用いて、耐擦性、耐傷性、および耐水性に優れたプラスチック記録物を形成することができる印刷下地液の提供。
【解決手段】本発明による印刷下地液は、被記録面がプラスチックフィルムであるインクジェット記録媒体用であって、式(I)[式中、Rは、直鎖状もしくは分岐鎖状の、C2〜12の飽和炭化水素鎖を表し、かつXは、水素原子、または、直鎖状もしくは分岐鎖状のC1〜6のアルキル基を表す]の環状アミド化合物と、熱可塑性樹脂と、主溶媒とを少なくとも含んでなるものであり、熱可塑性樹脂が下地液中で分散されてなるものである。
【化1】
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【課題】硬化性に優れたインク組成物、及び、前記インク組成物を使用したインクジェット記録方法を提供すること。
【解決手段】(成分A)下記式(1)で表される(メタ)アクリルアミド化合物、(成分B)重合開始剤、及び、(成分C)着色剤、を含有することを特徴とするインク組成物。Arは(m+n)価の芳香族基を表し、Xはイオン性基を表し、Rは(メタ)アクリルアミド基を有する基を表し、m及びnは各々独立に、1以上の整数を表す。
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【課題】厚盛り印刷が可能な印刷方法を提供する。
【解決手段】本発明の印刷工程は、インクジェットヘッドを記録媒体1に対して主走査方向および主走査方向と交差する副走査方向に相対移動させながら、液状体の液滴を吐出して記録媒体1の画像形成面1aに着弾させる印刷工程と、その後で画像形成面1aの液状体を硬化させるUV照射工程を含む。ここで、記録媒体1の画像形成面1aは撥液膜4により撥液性を有している。また、印刷工程では、インクジェットヘッドの主走査方向および副走査方向の少なくとも一方に隣接する液滴の着弾間距離よりも大きい着弾径で液滴を画像形成面1aに着弾させる。これにより、画像形成面1aにおいて液状体の凝集や分散が起こり、バルジ7が形成される。 (もっと読む)


【課題】一般の印刷基材、特にコート紙、アート紙や塩化ビニルシートなどの難吸収性の基材への印字適性に優れ、保存安定性、インクジェットノズルからの吐出安定性、印刷物の耐性に優れる水系インクジェット用インキを提供すること。
【解決手段】少なくともアルカンジオール系溶剤、末端にアミド基を有するアルキルエーテルからなる有機溶剤R−O−CH−CH−CO−N(R)(R)、バインダー樹脂、水を含むことを特徴とする水性インキ組成物。 (もっと読む)


【課題】インク吐出性が良好であると共に、着弾インクの液滴径(ドット径)の縮径変動を抑えて画像品質及び色再現性に優れたインク組成物を提供する。
【解決手段】顔料と、親水性構成単位及び疎水性構成単位を含む自己分散性樹脂粒子と、(a)HLBが15以上19未満である1種と(b)HLBが10以上15未満である1種とを含む少なくとも2種のノニオン系界面活性剤と、水溶性有機溶剤と、水とを含有している。 (もっと読む)


【課題】保存安定性及び画像形成後の硬化性に優れたインク組成物、及び当該インク組成物を用いた画像形成方法を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式(1)で表される重合性化合物、及び(B)重合開始剤を含有するインク組成物、及び当該インク組成物を用いた画像形成方法。


(一般式(1)中、Rは水素原子又はメチル基を表す。Rは、炭素原子数2〜4の直鎖又は分岐のアルキレン基を表す。Rは2価の連結基を表す。kは2又は3を表す。x、y、zは各々独立に0〜6の整数を表し、x+y+zは0〜18を満たす。) (もっと読む)


【課題】多種多様な記録媒体に対応可能であるとともに、耐擦過性を有する画像を記録可能なインクジェット記録方法を提供する。さらに、インク受容層を有する記録媒体に画像を記録した場合であっても、光沢ムラを生ずることなく、記録物を得ることができるインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】顔料303及び第一の樹脂粒子302を含有するインク301、並びに、第二の樹脂粒子305を含有するコート液306を用いて、記録ヘッドの走査によって記録媒体の単位領域に画像を記録するインクジェット記録方法である。加熱条件下でインクを単位領域に付与する工程と、単位領域へのインクの付与が行われた後に、加熱条件下で単位領域にコート液を付与する工程と、を有し、第一の樹脂粒子の親水性に比して、第二の樹脂粒子の親水性の方が高く、顔料の50%体積平均粒子径に比して、第二の樹脂粒子の50%体積平均粒子径の方が大きい。 (もっと読む)


【課題】ざらつきが抑制された画像を形成できるインクセットを提供する。
【解決手段】樹脂粒子及び顔料を含有するインク組成物と、下記一般式(I)で表される化合物を含む有機酸性化合物を含有する処理液と、を含むインクセットである。
2n+2−m(COOH) … 一般式(I)
〔一般式(I)中、nは2以上の整数を表し、mは3以上の整数を表す。〕 (もっと読む)


【課題】発色性に優れ、ビーディングの発生が少なく、記録媒体間での色相差の少ない画像を記録できるインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】難水溶性のアルカンジオールを含有するインク組成物を吐出させて、液滴を第1記録媒体の一方の面に付着させて画像を記録する第1画像記録工程と、第1記録媒体の一方の面と、第2記録媒体の他方の面と、を接触させて、第1記録媒体および第2記録媒体を積層させる積層工程と、インク組成物の液滴を吐出させて、液滴を第2記録媒体の他方の面に付着させて画像を記録する第2画像記録工程と、をこの順序で含み、第2画像記録工程の前に、1気圧下での沸点が280℃以上のアルキルポリオール類を含有しない溶液を、第2記録媒体の他方の面に付着させる付着工程、および2記録媒体の他方の面に付着した成分を除去する除去工程、の少なくとも一方を含む。 (もっと読む)


【課題】白地にカラー画像を印刷するパッケージ印刷におけるリモートプルーフィングをインクジェット方式により実現する記録方法、及びその印刷物を提供する。
【解決手段】記録方法は、長尺状フィルム基材S1の表面上に、白色ベタ塗り層W1と非白色パターン層P1との印刷ユニットD1を2つのインクジェットプリンタにより記録する方法であり、(A)不透明基材では、第1プリンタにより白色ベタ塗り層を設け、その乾燥層上から第2プリンタにより非白色パターン層を設けるか、(B)透明基材では、第1プリンタにより非白色パターン層を設け、その乾燥層上から第2プリンタにより白色ベタ塗り層を設けるか、又は(C)透明基材では、一方の表面に第1プリンタにより非白色パターン層又は白色ベタ塗り層を設け、他方の表面に第2プリンタにより白色ベタ塗り層又は非白色パターン層を設ける。 (もっと読む)


【課題】ざらつきが抑制され、均一性に優れた画像を形成できるインクセットを提供する。
【解決手段】顔料を含有するインク組成物と、有機酸性化合物及び下記一般式(A)で表される構造単位を含む高分子化合物を含有する処理液と、を含むインクセットである〔Ra1:水素原子又はメチル基;La1:単結合、−COO−、又は−CONRa3−(Ra3は、水素原子、又は、エーテル結合、チオエーテル結合、及びエステル結合の少なくとも1種を含んでいてもよい炭素数1〜30の1価の基);La2:単結合、又は、エーテル結合、チオエーテル結合、及びエステル結合の少なくとも1種を含んでいてもよい炭素数1〜30の2価の連結基;A:イオン性基〕。
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【課題】発色性および耐擦性に優れ、かつ濃淡ムラが低減され画像が得られると共に、保存安定性に優れ、かつノズルの目詰まりを低減できるインク組成物、及びそれを用いたインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るインク組成物は、インク吸収性の被記録媒体、及び、インク低吸収性又はインク非吸収性の被記録媒体に用いられるインク組成物であって、粒子状の樹脂分散剤に含有されてなる顔料と、1気圧下相当での沸点が180〜230℃の範囲内であるアルキルポリオール類と、体積平均粒子径が200nm未満でMFTが100℃未満であるポリマー粒子と、を含み、1気圧下相当での沸点が280℃以上のアルキルポリオール類を実質的に含まず、前記ポリマー粒子が、オレフィン系モノマーとハロゲンを有するモノマーとを用いた共重合体を少なくとも含むポリマー粒子、又は、多価カルボン酸類とポリアルコール類との重縮合体を少なくとも含むポリマー粒子であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
作業性に問題なく、着色布の品質(風合い、堅牢性)にも優れた、顔料によるインクジェット方法による繊維の着色方法を提供すること。
【解決手段】
(A)顔料、水溶性顔料分散剤及び親水性溶媒からなる平均粒子径が200nm以下且つ最大粒子径が500nm以下の顔料分散体、(B)水溶性固着剤、及び(C)架橋剤からなるインク組成物において、前記(A)の水溶性顔料分散剤が、特定のエマルジョン重合体を塩基性物質により中和したものであり、前記(B)の水溶性固着剤が架橋性官能基を有するものであり、及び前記(C)の架橋剤が、前記(A)の水溶性顔料分散剤の架橋性官能基及び前記(B)の水溶性固着剤の架橋性官能基と100℃以上の温度で架橋反応する官能基を持つもので構成されていることを特徴とする、繊維上で加熱により架橋し固着する特性を有するインクジェット捺染用インク。 (もっと読む)


【課題】発色性および耐擦性に優れ、かつ濃淡ムラが低減され画像が得られると共に、保存安定性に優れ、かつノズルの目詰まりを低減できるインク組成物、及びそれを用いたインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るインク組成物は、インク吸収性の被記録媒体、及び、インク非吸収性または低吸収性の被記録媒体に記録されるインク組成物であって、粒子状の樹脂分散剤に含有されてなる顔料と、1気圧下での沸点が180〜230℃の範囲内であるアルキルポリオール類と、オレフィン系モノマーと非プロトン性極性基を有するモノマーとの共重合体を少なくとも含み、かつ体積平均粒子径が200nm以上で最低造膜温度(MFT)が100℃未満であるポリマー粒子と、を含んでなり、1気圧下での沸点が280℃以上のアルキルポリオール類を実質的に含まない。 (もっと読む)


【課題】インク吸収性、インク低吸収性、さらにはインク非吸収性のいずれの被記録媒体上に記録した際においても、耐擦性に優れ、かつ高発色で濃淡ムラが低減された画像が得られると共に、保存安定性に優れ、かつノズルの目詰まりを低減できるインク組成物とそれを用いたインクジェット記録方法を提供すること。
【解決手段】色材と、1気圧下での沸点が180〜230℃の範囲内であるアルキルポリオール類と、を含んでなり、1気圧下での沸点が280℃以上のアルキルポリオール類を実質的に含有せず、平均粒子径が200nm以上であり、MFTが100℃未満の第1ポリマー粒子と、平均粒子径が200nm未満であり、MFTが100℃以上の第2ポリマー粒子と、を含有することを特徴とする、インク組成物。 (もっと読む)


【課題】滲みが少なく、乾燥性および耐擦性に優れた画像を記録できるインクジェット記録方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録方法は、インクジェット記録装置によって、インク非吸収性または低吸収性の記録媒体を40℃以上90℃以下の温度範囲に加熱する加熱工程と、前記記録媒体に水性インク組成物の液滴を吐出する工程と、を含むインクジェット記録方法であって、前記水性インク組成物は、水と、水不溶の着色剤と、熱可塑性樹脂粒子と、1,2−ヘキサンジオールと、1,2−ペンタンジオールおよび1,2−ブタンジオールの少なくとも一方と、を含有し、前記水性インク組成物中において、前記1,2−ヘキサンジオール、前記1,2−ペンタンジオールおよび前記1,2−ブタンジオールの含有量の合計は、8質量%以上15質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】液寄りに起因する白スジや滲みがなく、かつ光沢を有する画像を形成しうるインクジェット記録用水性インクを提供する。
【解決手段】色材と、バインダ樹脂と、界面活性剤と、水系溶媒とを含むインクジェット記録用水性インクであって、前記インクを加熱したときに、
(1)インクの重量変化率が0%以上10%以下にわたって、E型粘度計により25℃、1rpmで測定されるインクの粘度が10mPa・s超30mPa・s以下であり、
(2)インクの重量変化率が35%以上55%以下のいずれかで、E型粘度計により25℃、1rpmの条件で測定されるインクの粘度が200mPa・sとなる点を有し、
(3)インクの重量変化率が5%であるときの、インクの25℃における表面張力が、前記加熱前のインクの25℃における表面張力よりも低い、インクジェット記録用水性インク。 (もっと読む)


【課題】高耐候性および高発色性を両立しつつ、耐擦性および乾燥性に優れた画像を記録でき、かつ、吐出安定性に優れたインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インクジェット記録装置1は、C.I.ピグメントイエロー213またはC.I.ピグメントイエロー155と、水と、を含有し、1気圧下相当での沸点が280℃以上のアルキルポリオール類を実質的に含有しないインク組成物と、前記インク組成物の液滴を吐出するノズル孔を備えたヘッド2と、前記ノズル孔から吐出した液滴を被記録媒体Pに付着させる前または付着させる時に、前記被記録媒体を加熱する加熱機構6と、を有する。 (もっと読む)


【課題】反応液・処理液といったインク以外の消耗品をなるべく使用せず、様々な被記録材に、画像濃度が高く、定着性が良く、フェザリングやブリーディング、ビーディングの少ない高画質な画像を得ることができるインクジェット画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッド13には、水と、非イオン性界面活性剤と、疎水性Aブロックと親水性BブロックからなるABAブロックポリマー型界面活性剤とを少なくとも有するインク組成物が収容されている。画像信号入力に応じて、温度調整手段により中間転写体11の表面が予め定められた、非イオン性界面活性剤の曇点よりも高い第1の温度範囲に加熱される。吐出されたインク滴23は、ABAブロックポリマー型界面活性剤が溶解・分散したゾル状態であるが、中間転写ローラ11に着弾して第1の温度範囲にまで即座に加熱されてインクドット全体がゲル状態に変化する。 (もっと読む)


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