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Fターム[2H199AB13]の内容

Fターム[2H199AB13]に分類される特許

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【課題】表示パネルを1枚だけ用いて両眼に画像を提示させ、部品点数やその組立工数を減少させて製造コストの低廉化、内部設計の設計の容易化、及び装置の小型化を図る。
【解決手段】偏光分離装置1は、入射光が入射される第1の端面10aと、入射光のうち所定の偏光方位角のp偏光成分を反射するとともに、所定の偏光方位角とは異なる偏光方位角のs偏光成分を透過させる偏光分離面11と、第1の端面10aと対向配置され、偏光分離面11を透過したp偏光成分を、s偏光成分に変換するとともに、入射光と同一の光軸方向に反射させる第2の端面10bと、偏光分離面11を透過することなく偏光分離面11で反射されたs偏光成分が射出される第3の端面10cと、第3の端面10cと対向配置されるとともに、第2の端面10b及び偏光分離面11で反射されたs偏光成分が射出される第4の端面10dとを備える。 (もっと読む)


【課題】落下衝撃に対しても反射型偏光板を確実に固定でき、反射型偏光板の品質低下を防止する反射型偏光板装置、電気光学装置、光学装置、及びプロジェクターを提供する。
【解決手段】反射型偏光板装置5は、第1直線偏光光を透過させ、第1直線偏光光と略直交する第2直線偏光光を反射させる反射型偏光板341と、反射型偏光板341を収容して保持する保持部材50と、保持部材50に収容された反射型偏光板341の平面を付勢する第1付勢部材51と、を備え、第1付勢部材51は、接着剤53により保持部材50に固定されている。また、保持部材50に収容された反射型偏光板341の側面(下面3413)を付勢する第2付勢部材52を備え、第2付勢部材52は、接着剤53により保持部材50に固定されている。 (もっと読む)


【課題】小型化できる照明光学系を提供すること。
【解決手段】本照明光学系は、第1の波長の光束を出射する光源と、前記第1の波長の光束を第1の光束と第2の光束とに分割する光路分割素子と、前記第1の光束と前記第2の光束のうち一方の光束を励起光として、前記第1の波長よりも長波長の第2の波長の光束を発光する蛍光体と、を有し、前記第1の光束と前記第2の光束のうち他方の光束を、前記第2の波長の光束とともに照明光とする。 (もっと読む)


【課題】 画像投射装置のコントラストを向上させることを課題とする。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明の画像投射装置は、
照明光学系と、
前記照明光学系からの光の光路を偏光方向に応じて分離する偏光分離面を有する偏光分離素子と、
前記偏光分離面により分離された偏光光を変調する光変調素子と、
前記光変調素子により変調され、前記偏光分離素子を再度介して光を被投射面に投射する投射光学系を移動させる可動手段を有する画像投射装置であって、
前記可動手段は、前記偏光分離面の法線と前記投射光学系の光軸とに平行な断面内において、前記投射光学系が移動可能な範囲を、前記光変調素子から前記偏光分離面に向かう光線のうち、入射角が45度より小さい光線に比して入射角が45度より大きい光線を多く取り込むように定めることを特徴とする (もっと読む)


【課題】主として一方の偏光成分からなる光を、その射出面から均一に射出することができる偏光変換素子を提供する。
【解決手段】偏光変換素子40Aは、光入射面S41と、第1領域A1と第2領域A2とを有する光射出面S42と、第1領域A1に斜めに対峙する偏光分離膜47と、偏光分離膜47で反射された第2偏光光を第2領域A2に向けて反射する反射膜48と、第1領域A1に設けられ、偏光分離膜47を透過した第1偏光光を第2偏光光に変換する位相差板43とを有しており、さらに、第2領域A2の第1領域A1との境界に沿った領域に、第2領域A2から射出される光の光量を低減する光学フィルム44が設けられている。 (もっと読む)


【課題】面発光光源を用いて、複雑な光学系であるオプティカルインテグレータを用いずに、画像表示素子を均一に照明できる画像表示装置を提供する。
【解決手段】面発光光源が結像される画像表示素子により変調され、射出された光束の光量を検出する光量検出手段を備え、画像表示素子の第1領域と第2領域から射出される光束の光量をそれぞれ検出し、第1領域と第2領域から射出された光束の光量とが異なる場合、画像表示素子の変調量もしくは面発光光源の発光量を制御する制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】耐熱・耐光性能に優れた紫外線硬化製樹脂接着剤を用い、広範囲の波長帯に対して確実に機能する1/2波長板を備えた偏光変換素子を得る。
【解決手段】複数の透光性基板間に交互に設けた偏光分離膜及び反射膜を有する光学素子と、その光出射面に配置し、出射光の偏光面をθ回転させる積層波長板と、を備え、透光性基板を接着する接着層の厚みを5μm以上10μm以下とし、波長λの光に対して位相差Γ1の波長板及30び波長板35を光学軸が平行となるように積層した組、波長λの光に対して位相差Γ2の波長板40及び波長板45を光学軸が平行となるように積層した組、を各組の光学軸が交差するように積層してなり、Γ1=180(deg)、Γ2=90、波長板30、35の方位角θ1=−16、波長板40、45の方位角θ2=45とし、各組において、光学軸は、板面法線に対して所定の同一角度を有するとともに、積層面に対して互いに対称とした。 (もっと読む)


【課題】 偏光制御素子への光束の入射角度が大きくても漏れ光が少なく、コントラストの高い投射画像が容易に得られる色分解合成光学系を得ること。
【解決手段】 入射された照明光を複数の色光に分解し、前記複数の色光を色光毎に設けられた複数の光変調素子に入射させ、前記複数の光変調素子により光変調された各色光を合成し、出射する色分解合成光学系において、
互いに直交する偏光方向の光を透過光と反射光に分離する偏光分離面を含む少なくとも2つの偏光ビームスプリッターと、前記2つの偏光ビームスプリッターの間に波長板を有し、該波長板は、該波長板の遅相軸または進相軸が、前記偏光分離面への光束の入射光軸と反射光軸とを含む平面に対し、垂直になるように配置されており、前記2つの偏光ビームスプリッターは、偏光分離面の法線が直交するように配置されていること。 (もっと読む)


【課題】被投写面へ出射される映像光の状態を簡易に調整できる投写型表示装置を提供する。
【解決手段】プロジェクタ1は、光源ランプ201と、光源ランプ201からの光を変調して映像光を生成する液晶パネル211、213、216と、液晶パネル211、213、216により生成された映像光を被投写面に投写する投写レンズユニット30と、投写レンズユニット30の出射口の周辺位置に配され、投写レンズユニット30から出射された映像光を検出する照度センサ401と、照度センサ401の検出結果に基づいて映像光の輝度を調整するCPU501およびパネル駆動回路507とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型かつ高輝度の投射型映像表示装置を提供する。
【解決手段】当該投射型映像表示装置は、光学像を形成する液晶表示素子と、液晶表示素子を透過した光を偏光する偏光板と、偏光板を150℃以下で冷却する冷却装置と、を備え、当該投射型映像表示装置の光束量[lm]を液晶表示素子の大きさ[inch]で除した値が4500±10%[lm/inch]の場合、偏光板の初期反射率は3.7%以下に設定される。当該投射型映像表示装置の光束量[lm]を液晶表示素子の大きさ[inch]で除した値が3000±10%[lm/inch]の場合、偏光板の初期反射率は7.7%以下に設定される。当該投射型映像表示装置の光束量[lm]を液晶表示素子の大きさ[inch]で除した値が6000±10%[lm/inch]の場合、偏光板の初期反射率は0.7%以下に設定される。 (もっと読む)


【課題】スペックルノイズが目立つことなく、偏光方向を制御可能とする照明装置、投射型映像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る照明装置は、コヒーレント光を出射する光源と、第1の入射領域に入射する光を第1の直線偏光方向に揃えるとともに、第2の入射領域に入射する光を第1の直線偏光方向と直交する第2の直線偏光方向に揃える偏光変換部と、光源から出射したコヒーレント光を、第1の入射領域または第2の入射領域において走査させる光走査部と、偏光変換部からの出射光を拡散させ、各点から出射される拡散光が被照明領域を重ねて照明する光拡散素子と、を備える。 (もっと読む)


【課題】接着剤として、耐熱・耐光性能に優れた紫外線硬化製樹脂接着剤を用い、更に、複数の波長帯の光に対して確実に1/2波長板として機能する波長板を備えた偏光変換素子の構造を実現する。
【解決手段】複数の透光性基板と、透光性基板間に交互に設けた偏光分離膜及び反射膜と、を有する光学素子と、光学素子の光出射面に配置し、光学素子からの出射光の偏光面をθ回転させる積層波長板20と、を備えた偏光変換素子において、透光性基板を接着する接着層の厚みを5μm以上10μm以下とし、積層波長板20は、波長λの光に対して、位相差Γ1の第1の波長板30と、位相差Γ2の第2の波長板40と、を各々の光学軸が交差するように積層し、位相差Γ1と位相差Γ2との関係は、|Γ1−Γ2|=180(deg)であり、第1の波長板30の光学軸方位角θ1と第2の波長板40の光学軸方位角θ2とは互いに直交するようにした。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い、画素ずらし装置で生じるクロストークを抑制することができる投射型表示装置を提供する。
【解決手段】投射型表示装置は、光源1aと、光源からの光を偏光にする偏光子11a、11b、11cと、表示画像の強度に応じて、偏光を変調するとともに、順次走査する液晶表示素子12a、12b、12cと、表示画像の更新の度に、液晶表示素子からの光の偏光方向をその光軸の周りで90°回転させる偏光角回転素子21と、偏光角回転素子からの光をその偏光方向に応じて射出時の光路をずらす複屈折素子32と、偏光子と液晶表示素子の間に配置され、液晶表示素子の順次駆動方向に複数の領域に分けられて液晶表示素子の表示と連動して分轄駆動される液晶シャッタ10a、10b、10cと、偏光素子からの光を投射面に向かって拡大投射する投射光学系16とを備える。 (もっと読む)


【課題】構造がコンパクトになるとともに耐熱性や長寿命化を図ることができる偏光変換素子の提供。
【解決手段】複屈折性と旋光性を有する結晶材料の透光性基板21Aと、この透光性基板21Aの入射側表面に設けられ、P偏光Pを透過させ、かつ、S偏光Sを反射する偏光分離部21Bとを備えて偏光分離素子21を構成する。偏光分離部21Bで反射されたS偏光Sを反射する反射素子22を透光性基板21Aと略平行に配置する。位相差板23を反射素子22の出射側に配置する。偏光分離部21Bを透過し透光性基板21Aに入射したP偏光Pを、その偏波面を維持したまま透光性基板21Aの出射側表面から出射するようにし、位相差板23で、反射素子22により反射されたS偏光Sの偏波面をP偏光Pの偏波面と平行になるように変換してP偏光Pとして出射する。 (もっと読む)


【課題】光学部品保持部保護部材を備え、前記光学部品保持構造部を照射する光から保護すること可能にした照明装置を有する投写型表示装置を提供すること。
【解決手段】投写型表示装置の構成光学系において、光束合成素子近傍にある照明装置筐体に設けられた光学部品保持構造部にランプユニットの光から保護する為の光学部品保持部保護部材を有することを特徴とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】輝度を損なうことなくクロストークを低減させ、高品位な3次元画像を表示する画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置は、光源からの入射光を変調する画像表示素子と、第1の偏光を透過し第1の偏光とは異なる第2の偏光を反射する特性を有し、画像表示素子からの画像光を合成して投射光学系に導く偏光分離素子と、偏光分離素子の投射光学系側に配置された位相差板とを有し、位相差板は、位相差板の面法線方向及び面内方向とは異なる方向の光学軸を有する。 (もっと読む)


【課題】小型で明るい画像を投射することが可能な画像投射装置を提供する。
【解決手段】PBS17の偏光分離面17aの法線Nと光軸Zとを含む縦断面と、光軸を含み縦断面と直交する横断面のそれぞれにおいて光束を圧縮する第1の圧縮系と、縦断面において光束を圧縮する第2の圧縮系と、偏光分離面21の法線と光軸を含む断面が横断面となるように配置された偏光変換素子15と、偏光変換素子よりも前段に配置された第1のフライアイレンズ13と、第1のフライアイレンズと偏光変換素子の間に配置された第2のフライアイレンズ14と、を有し、横断面において第1のフライアイレンズと第2のフライアイレンズは共に光学パワーを有さない。 (もっと読む)


【課題】波長板を構成する水晶基板に対して位相差補正素子を積層して、波長板全体として任意に位相差を調整することで、異なるピーク波長の光に対して波長板として機能可能な波長板を実現し、これを用いた低コスト且つ高性能な偏光変換素子を提供する。
【解決手段】2つ以上の波長板ユニットを備えて波長λの光に対して位相差δを与える積層波長板ユニットであり、それぞれの波長板ユニット(20A、20B)は、波長λに対して位相誤差を加味した位相差を与える水晶波長板(30A、30B)と、誤差を相殺する補正を行う液晶素子と、液晶素子に、誤差を相殺する位相差を発生させるように電圧を印可する電圧源と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】研磨加工バラツキによって規格を満たすことが出来ない水晶ウェハーであっても、それを有効活用して1/2波長板を製造するとともに、それを用いた低コスト且つ高性能な偏光変換素子を実現する。
【解決手段】波長板ユニット20A及び波長板ユニット20Bを備え、波長λの光に対して全体として位相差Γを与えて偏光面を回転させる積層波長板ユニットであり、波長板ユニット20Aは、位相誤差aを加味した位相差Γ1±aを与える水晶波長板30Aと、水晶波長板30Aに積層され、位相誤差aを相殺して波長板ユニット20Aの位相差がΓ1となるように補正する位相差調整素子40Aと、を備え、波長板ユニット20Bは、位相誤差bを加味した位相差Γ2±bを与える水晶波長板30Bと、水晶波長板30Bに対して積層され、位相誤差bを相殺して波長板ユニット20B全体の位相差がΓ2となるように補正する位相差調整素子40Bと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】有機フィルム製のλ/2波長板を用いても長寿命な偏光変換素子、これを備えた偏光変換ユニット、投射装置を実現する。
【解決手段】互いに略平行な光入射面11及び光出射面12と、光出射面11に対して所定の角度をもって順次接合された複数の透光性基板13と、透光性ユニット13の間に交互に設けられた偏光分離膜14及び反射ミラー膜15とを有し、光入射面11に入射した光束を偏光方向が異なる2種類の偏光光束に分離して出射する偏光ビームスプリッタアレイ10と、2種類の偏光光束のうち、少なくとも一方の偏光方向を回転させて他方の偏光光束と揃える偏光回転素子40と、偏光回転素子40を一方の主面に形成され、高い熱伝導率を有する放熱透明基板30と、を備え、放熱透明基板30は、他方の主面において偏光分離手段10の光出射面12に対して変成メタクリレートを主成分とする接着層20により接合する。 (もっと読む)


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