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Fターム[2H199AB29]の内容

Fターム[2H199AB29]に分類される特許

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【課題】簡単に且つ高精度に適切な方向に設置できる波長変換素子、レーザ光出力装置、画像表示装置及び波長変換素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】波長変換素子100は、入射面100aの一端部に、切り欠き部101を有する。波長変換素子の製造方法は、内部に分極反転部が形成された複数の波長変換素子100を1列に並べたバー122を、複数整列配置する配置工程と、バー122より各波長変換素子100を切り離す切断予定線に対して切り欠き部101を形成する切り欠き部形成工程と、切り欠き部101が形成された切断予定線に沿って、バー122より各波長変換素子を切り離す切り離し工程と、を有する。切り欠き部形成工程では、第1の切断予定線グループにおいて幅広の切り込みを形成し、切り離し工程では、バー122を第2の切断予定線グループにおいて切断する。波長変換素子100は、レーザ光出力装置又は画像表示装置に用いられる。 (もっと読む)


【課題】小型化できる照明光学系を提供すること。
【解決手段】本照明光学系は、第1の波長の光束を出射する光源と、前記第1の波長の光束を第1の光束と第2の光束とに分割する光路分割素子と、前記第1の光束と前記第2の光束のうち一方の光束を励起光として、前記第1の波長よりも長波長の第2の波長の光束を発光する蛍光体と、を有し、前記第1の光束と前記第2の光束のうち他方の光束を、前記第2の波長の光束とともに照明光とする。 (もっと読む)


【課題】 画像投射装置のコントラストを向上させることを課題とする。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明の画像投射装置は、
照明光学系と、
前記照明光学系からの光の光路を偏光方向に応じて分離する偏光分離面を有する偏光分離素子と、
前記偏光分離面により分離された偏光光を変調する光変調素子と、
前記光変調素子により変調され、前記偏光分離素子を再度介して光を被投射面に投射する投射光学系を移動させる可動手段を有する画像投射装置であって、
前記可動手段は、前記偏光分離面の法線と前記投射光学系の光軸とに平行な断面内において、前記投射光学系が移動可能な範囲を、前記光変調素子から前記偏光分離面に向かう光線のうち、入射角が45度より小さい光線に比して入射角が45度より大きい光線を多く取り込むように定めることを特徴とする (もっと読む)


【課題】主として一方の偏光成分からなる光を、その射出面から均一に射出することができる偏光変換素子を提供する。
【解決手段】偏光変換素子40Aは、光入射面S41と、第1領域A1と第2領域A2とを有する光射出面S42と、第1領域A1に斜めに対峙する偏光分離膜47と、偏光分離膜47で反射された第2偏光光を第2領域A2に向けて反射する反射膜48と、第1領域A1に設けられ、偏光分離膜47を透過した第1偏光光を第2偏光光に変換する位相差板43とを有しており、さらに、第2領域A2の第1領域A1との境界に沿った領域に、第2領域A2から射出される光の光量を低減する光学フィルム44が設けられている。 (もっと読む)


【課題】面発光光源を用いて、複雑な光学系であるオプティカルインテグレータを用いずに、画像表示素子を均一に照明できる画像表示装置を提供する。
【解決手段】面発光光源が結像される画像表示素子により変調され、射出された光束の光量を検出する光量検出手段を備え、画像表示素子の第1領域と第2領域から射出される光束の光量をそれぞれ検出し、第1領域と第2領域から射出された光束の光量とが異なる場合、画像表示素子の変調量もしくは面発光光源の発光量を制御する制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】耐熱・耐光性能に優れた紫外線硬化製樹脂接着剤を用い、広範囲の波長帯に対して確実に機能する1/2波長板を備えた偏光変換素子を得る。
【解決手段】複数の透光性基板間に交互に設けた偏光分離膜及び反射膜を有する光学素子と、その光出射面に配置し、出射光の偏光面をθ回転させる積層波長板と、を備え、透光性基板を接着する接着層の厚みを5μm以上10μm以下とし、波長λの光に対して位相差Γ1の波長板及30び波長板35を光学軸が平行となるように積層した組、波長λの光に対して位相差Γ2の波長板40及び波長板45を光学軸が平行となるように積層した組、を各組の光学軸が交差するように積層してなり、Γ1=180(deg)、Γ2=90、波長板30、35の方位角θ1=−16、波長板40、45の方位角θ2=45とし、各組において、光学軸は、板面法線に対して所定の同一角度を有するとともに、積層面に対して互いに対称とした。 (もっと読む)


【課題】被投写面へ出射される映像光の状態を簡易に調整できる投写型表示装置を提供する。
【解決手段】プロジェクタ1は、光源ランプ201と、光源ランプ201からの光を変調して映像光を生成する液晶パネル211、213、216と、液晶パネル211、213、216により生成された映像光を被投写面に投写する投写レンズユニット30と、投写レンズユニット30の出射口の周辺位置に配され、投写レンズユニット30から出射された映像光を検出する照度センサ401と、照度センサ401の検出結果に基づいて映像光の輝度を調整するCPU501およびパネル駆動回路507とを備える。 (もっと読む)


【課題】スペックルノイズが目立つことなく、偏光方向を制御可能とする照明装置、投射型映像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る照明装置は、コヒーレント光を出射する光源と、第1の入射領域に入射する光を第1の直線偏光方向に揃えるとともに、第2の入射領域に入射する光を第1の直線偏光方向と直交する第2の直線偏光方向に揃える偏光変換部と、光源から出射したコヒーレント光を、第1の入射領域または第2の入射領域において走査させる光走査部と、偏光変換部からの出射光を拡散させ、各点から出射される拡散光が被照明領域を重ねて照明する光拡散素子と、を備える。 (もっと読む)


【課題】接着剤として、耐熱・耐光性能に優れた紫外線硬化製樹脂接着剤を用い、更に、複数の波長帯の光に対して確実に1/2波長板として機能する波長板を備えた偏光変換素子の構造を実現する。
【解決手段】複数の透光性基板と、透光性基板間に交互に設けた偏光分離膜及び反射膜と、を有する光学素子と、光学素子の光出射面に配置し、光学素子からの出射光の偏光面をθ回転させる積層波長板20と、を備えた偏光変換素子において、透光性基板を接着する接着層の厚みを5μm以上10μm以下とし、積層波長板20は、波長λの光に対して、位相差Γ1の第1の波長板30と、位相差Γ2の第2の波長板40と、を各々の光学軸が交差するように積層し、位相差Γ1と位相差Γ2との関係は、|Γ1−Γ2|=180(deg)であり、第1の波長板30の光学軸方位角θ1と第2の波長板40の光学軸方位角θ2とは互いに直交するようにした。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い、画素ずらし装置で生じるクロストークを抑制することができる投射型表示装置を提供する。
【解決手段】投射型表示装置は、光源1aと、光源からの光を偏光にする偏光子11a、11b、11cと、表示画像の強度に応じて、偏光を変調するとともに、順次走査する液晶表示素子12a、12b、12cと、表示画像の更新の度に、液晶表示素子からの光の偏光方向をその光軸の周りで90°回転させる偏光角回転素子21と、偏光角回転素子からの光をその偏光方向に応じて射出時の光路をずらす複屈折素子32と、偏光子と液晶表示素子の間に配置され、液晶表示素子の順次駆動方向に複数の領域に分けられて液晶表示素子の表示と連動して分轄駆動される液晶シャッタ10a、10b、10cと、偏光素子からの光を投射面に向かって拡大投射する投射光学系16とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザを光源とするレーザ光源装置を備えた画像表示装置において、レーザ光源装置よりも少ない光学素子を用いて各色のレーザ光を投射光学系側に導くことを可能とする。
【解決手段】画像表示装置1は、緑色、赤色及び青色を出力するレーザ光源装置2〜4と、各色のレーザ光を外部に投射する投射光学系8と、各色のレーザ光を投射光学系側に導くダイクロイックミラー14、15とを備え、緑色のレーザ光の出力光軸Pは、青色および赤色レーザ光の出力光軸P、Pに対して順次交差し、ダイクロイックミラー14は、緑色および青色のレーザ光をダイクロイックミラー15に向けてそれぞれ透過および反射させ、ダイクロイックミラー15は、ダイクロイックミラー14にてそれぞれ透過および反射した緑色および青色のレーザ光と赤色のレーザ光との一方を反射させ且つ他方を透過させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】光学部品保持部保護部材を備え、前記光学部品保持構造部を照射する光から保護すること可能にした照明装置を有する投写型表示装置を提供すること。
【解決手段】投写型表示装置の構成光学系において、光束合成素子近傍にある照明装置筐体に設けられた光学部品保持構造部にランプユニットの光から保護する為の光学部品保持部保護部材を有することを特徴とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成であり、小型化及び低コスト化を実現可能な偏光変換素子を提供する。
【解決手段】偏光変換素子10は、光が入射する側から順に、基板12、偏光選択集光部14、偏光回転部16、及び基板18をこの順に積層した構成である。この偏光選択集光部14は、光が入射する側から順に、集光層14A及び補正層14Bをこの順に積層した積層体である。補正層14Bは、2種類の偏光成分の内の集光層14Aを透過したTM偏光成分における位相差を相殺するように補正する。このため、偏光選択集光部14は、偏光変換素子10に入射した光に含まれるTE偏光成分を、選択的に偏光回転部16の後述する回転領域16Aの設けられた領域に向かって集光させる。 (もっと読む)


【課題】 電気的に色の時分割機能を実現し、機器毎のばらつきの調整や、装置動作中の色バランス調整等が可能な光源装置及びプロジェクタを提供する。
【解決手段】 光源装置は、所定の波長帯域の励起光を照射する第一光源と、上記第一光源から照射された光を、第一の方向に照射される第一の光と第二の方向に照射される第二の光とに時分割で切り替える光路切替手段と、上記第二の光を受けて上記励起光と異なる波長帯域の蛍光光を発する蛍光体層が形成された発光板と、上記第一の光及び上記蛍光光を同一光路に導く導光光学系と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型で明るい画像を投射することが可能な画像投射装置を提供する。
【解決手段】PBS17の偏光分離面17aの法線Nと光軸Zとを含む縦断面と、光軸を含み縦断面と直交する横断面のそれぞれにおいて光束を圧縮する第1の圧縮系と、縦断面において光束を圧縮する第2の圧縮系と、偏光分離面21の法線と光軸を含む断面が横断面となるように配置された偏光変換素子15と、偏光変換素子よりも前段に配置された第1のフライアイレンズ13と、第1のフライアイレンズと偏光変換素子の間に配置された第2のフライアイレンズ14と、を有し、横断面において第1のフライアイレンズと第2のフライアイレンズは共に光学パワーを有さない。 (もっと読む)


【課題】低コストで作製可能な高効率の直線偏光子を実現することができる光機能素子を提供する。
【解決手段】透光性基板11と、透光性基板11の一方の面に形成された凹凸パターン12とからなり、凹凸パターン12側から光が入射したときに、0次の透過回折光以外に少なくとも1次の透過回折光を生じさせる光学部材10aと、光学部材10aの透光性基板11側に配置され、前記1次の透過回折光の光路を偏向して前記0次の透過回折光と合流させる光路偏向部材とを備えた光機能素子である。凹凸パターン12を構成する各凸部12aの、透光性基板11と反対側の部分は、x軸に対して非対称な形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】低コストで分割数の多い偏光ビームに変換することができる偏光ビーム変換素子、及びそれを用いた偏光ビーム変換方法、電子銃、ビーム測定装置、電子発生方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様にかかる偏光ビーム変換素子は、第1の波長板10には、4分割された分割領域11〜14が設けられ、分割領域11〜14のそれぞれにλ/8板が設けられ、λ/8板の軸方位が、隣接する2つの分割領域では略直交しており、かつ対向する2つの分割領域では略平行であり、第2の波長板20には、4分割された分割領域21〜24が設けられ、分割領域21〜24のそれぞれにλ/4板が配置され、λ/4板の軸方位が、隣接する2つの分割領域では略直交しており、かつ対向する2つの分割領域では略平行であり、分割領域のそれぞれがずれて配置され、λ/8板とλ/4板の軸方位がずれているものである。 (もっと読む)


【課題】透過型偏光素子が利用できない真空紫外領域においても円偏光もしくは直線偏光の利用ならびにそれら偏光状態の変調が放射光源を用いずとも可能とする反射型偏光変調素子を提供すること。
【解決手段】光源からの光を略直線偏光状態にする偏光子部と、偏光子部からの略直線偏光を略円偏光または略直線偏光状態にする位相子部とを備えた反射型偏光変調素子において、前記偏光子部は、金属鏡を備え、当該金属鏡による反射で入射光を略直線偏光状態にして位相子部に入射させ、前記位相子部は、位相子部への入射光と透過光の光軸が一致するように配置された平面鏡の組とを備える。 (もっと読む)


【課題】配線に透明電極材料を適用する必要がなく、また、開口率を増大させることができると共に、効率的な偏光変調を行なうことができる光変調素子およびこの光変調素子を用いた空間光変調器を提供する。
【解決手段】光を透過させる基板7上に形成され、磁化自由層3と、中間層21,22と、磁化固定層11,12と、がこの順序で積層されたスピン注入磁化反転素子構造を有する光変調素子1であって、磁化固定層11,12は、同一平面上に分離した2つの磁化固定層11,12からなり、2つの磁化固定層11,12は、互いに反平行な磁化に固定され、かつ磁化自由層3よりも保磁力の大きい磁性体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化に適したスペックル低減装置を得ること。
【解決手段】スペックル低減装置は、入射光を偏光分離部201aで第1成分光と第2成分光とに分離し、前記第1成分光と前記第2成分光とをそれぞれ異なる方向へ射出する偏光分離素子201と、偏光分離素子201から射出された第1の成分光を反射して偏光分離素子201へ再入射させる第1反射部材202と、第1反射部材202と偏光分離素子201との間に配され、再入射させる光を第2成分光へ変換する第1変換部材203と、再入射後に偏光分離素子201から射出された第2成分光を反射して偏光分離素子201へ再々入射させる第2反射部材204と、第2反射部材204と偏光分離素子201との間に配され、再々入射させる光を第1成分光へ変換する第2変換部材205とを備え、分離後の第2成分光と再々入射後の第1成分光とを同一方向へ射出する。 (もっと読む)


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