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Fターム[2H199AB54]の内容

Fターム[2H199AB54]に分類される特許

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【課題】本発明は、任意の波長プロファイルを有する偏波モード分散を発生させる。
【解決手段】本発明は、入力光信号の有する直交偏波の相互間の遅延差を、入力光信号の有する波長に依存するように、入力光信号に付与する(遅延差T(λ))第1遅延差付与装置1Aと、第1遅延差付与装置1Aからの出力光信号の有する偏波面を回転させる(回転角Ψ)偏波面回転装置2と、偏波面回転装置2からの出力光信号の有する直交偏波の相互間の遅延差を、偏波面回転装置2からの出力光信号の有する波長に依存するように、偏波面回転装置2からの出力光信号に付与する(遅延差T(λ))第2遅延差付与装置1Bと、を備えることを特徴とする偏波モード分散発生装置である。 (もっと読む)


【課題】大きな光路長変動であっても、位相変動を補償することで光路長の変動の補償を行う。
【解決手段】レーザ光を2分岐する光分配器2と、変調用マイクロ波信号に基づき、光分配器2により分岐された一方のレーザ光の角周波数をシフトさせる光周波数シフタ3と、光周波数シフタ3から光サーキュレータ4および伝送光ファイバ5を介して出力されたレーザ光の一部を伝送光ファイバ5に反射し、残りを透過して光基準信号として出力する光部分反射鏡6と、光分配器2により分岐された他方のレーザ光と、光部分反射鏡6から伝送光ファイバ5および光サーキュレータ4を介して出力されたレーザ光とを合波する光合波器7と、光合波器7により合波されたレーザ光をマイクロ波信号に変換する光電変換手段8と、光電変換手段8により変換されたマイクロ波信号の位相と基準マイクロ波信号の位相とに基づき、変調用マイクロ波信号を生成する位相同期回路10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】高い光結合効率を有することができる偏波合成分離装置を提供する。
【解決手段】偏波合成分離装置1Aは、複屈折材料11、半波長板15、複屈折材料12、レンズ16および透明平板17を備える。複屈折材料11は、ポートP1に入出力する直線偏光の光を常光として伝搬させるとともに、ポートP2に入出力する直線偏光の光を異常光として伝搬させる。複屈折材料12は、ポートP1に入出力する直線偏光の光を異常光として伝搬させるとともに、ポートP2に入出力する直線偏光の光を常光として伝搬させる。レンズ16は、ポートP1,P2それぞれからの光をポートP3に集光し、ポートP3からの光をポートP1,P2それぞれに集光する。 (もっと読む)


【課題】高出力でレーザ光を出射するとともに、簡易な構成でスペックル、シンチレーションおよび画面内の偏光分布を低減できるレーザ光源装置を得ること。
【解決手段】複数の発光点Pからレーザ光を出射するアレイ型レーザ光源1と、アレイ型レーザ光源1の1個もしくは複数個の発光点Pから出力されるレーザ光の光軸上に配置された1/2波長板2と、を備え、1/2波長板2は、1個もしくは複数個の発光点Pから出力されるレーザ光の偏光を約90°回転させる。 (もっと読む)


【課題】折り畳みサニャックセンサアレイを提供する。
【解決手段】折り畳みサニャック光ファイバ音響センサアレイ(1200)は、サニャック干渉計と同様の態様で動作するが共通の遅延経路を用いてダウンリードファイバにおける分散ピックアップを低減する。光ファイバ音響センサ(716)は、水中の音波を検出するために用いられる。アレイの基礎をマッハ・ツェンダー干渉計に置くのではなく折り畳みサニャックセンサアレイの基礎をサニャック干渉計と同様の動作原理に置くことにより、センサアレイは、安定したバイアス点を有し、位相ノイズが低減し、より高価な線幅の狭いレーザを必要とするのでなく広帯域信号源が使用されることを可能にする。多数の音響センサ(718(N))は、折り畳みサニャック光ファイバ音響アレイの構成に多重化可能である。 (もっと読む)


【課題】 一般的で簡便な光部品を用いて、余分な過剰損失等の発生なく高純度な量子もつれ光子対を発生できる量子もつれ光子対発生装置を提供する。
【解決手段】 偏波分離合波モジュールを両端とする偏波保持のループ光路を有し、このループ光路に2次非線形光学効果を有する2次非線形光学媒質が介在されている。入力励起光は互いに直交する2つの分波励起光に分岐され、ループ光路に、逆方向に入力される。2次非線形光学媒質は、入力方向を問わず、分波励起光に対し、SHG変換及びSPDC変換を実行し、自然パラメトリック下方変換光を発生させる。両方向を伝播してきた2つの自然パラメトリック下方変換光は、偏波分離合波モジュールにおいて合波出力され、これ以降、シグナル光及びアイドラー光が分離抽出される。ループ光路には、上述した合波が実行されるように、少なくとも一部の光成分について偏波方向を操作する偏波面操作手段を備える。 (もっと読む)


【課題】非偏向光の実質的に一様な変調を行えるようにする。
【解決手段】光源12からサーキュレータ16を介して変調部32に入力した非偏向光は、偏向ビームスプリッタ/コンバイナ(PBSC)20において、直交するTEモードとTMモードの2つのビームに分解される。TEモードのビームは光学経路22を介して変調器28で変調され、光学経路24を介してスプライス30においてモード変更され、光学経路26を介してPBSCに戻る。TMモードのビームは、光学経路26を介してスプライスでモード変更されてから、光学経路24を介して変調器で変調され、光学経路22を介してPBSCに戻される。PBSCは、戻された2つのビームをコンバインしてマルチモードビームを生成し、サーキュレータを介して出力36から出力する。 (もっと読む)


【課題】入出力導波路の構成が容易で、出力方路数の多い波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】波長選択スイッチ(200)は、入出力導波路(212)、スラブ導波路(214)およびアレイ導波路(216)からなるアレイ導波路格子を含む光導波路基板(210)と、アレイ導波路から出射したWDM光信号を偏波分離する偏波分離部(230)と、偏波分離されたWDM光信号を波長分離する回折格子(252)と、集光レンズ(260)と、集光レンズにより集光された波長分離された光信号に独立に位相シフトを与え、当該位相シフトが与えられた光信号が集光レンズ、回折格子および偏波分離部を介してアレイ導波路格子に再結合するように反射する空間光変調器(270)とを備え、回折格子がWDM光信号を波長分離する方向と、空間光変調器が入射した光信号を偏向する方向とが直交している。 (もっと読む)


【課題】 従来の照明光学系では、スペックルノイズを低減するために装置が大きくなる、あるいは、光が損失するという不具合があった。そこで、光の損失や装置の大型化を招くことなく、スペックルを低減することができる照明光学系および画像表示装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 直線偏光光(p偏光光)を発するレーザ光源1と、レーザ光源1から入射した光束を、光軸Cに垂直な平面内の位置によって偏光軸を異ならせて(s偏光とp偏光)出射する偏光光学素子2と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】0.5MHz以上の高周波動作を可能とし、温度特性の優れた安価な偏波スクランブラーを提供すること。
【解決手段】金属製の柱体の円周部に複数の角形圧電素子を張り付け、その上から光ファイバ20をねじれなく巻き付ける。こうして構成された複屈折変調器10A,10Bを複数用い、交流電源32,42より圧電素子の共振周波数ほぼ等しい交流電圧を印加し、光ファイバ20を通過する光の偏波をスクランブルする。これにより機械的強度が低下することなく薄い圧電素子を使用することができ、高速動作が可能で、温度特性の優れた偏波スクランブラーを実現できる。 (もっと読む)


【課題】偏光度をモニタ信号として利用することにより偏波モード分散の補償を行う場合に、高次の偏波モード分散が無視できない状況下においても、制御精度が向上した偏波モード分散補償器を得ること。
【解決手段】光入力端子1から入力した光信号は、偏波調整部2にて偏波面の調整がなされ、次に、偏波分離部4aにて、2つの直交偏波成分に分離される。偏波成分の一方は光伝送路31を経て偏波合成部4bに入力され、偏波成分の他方は光伝送路32、遅延時間調整部5を経て群遅延時間が調整された後に偏波合成部4bに入力される。これらの偏波成分は、偏波合成部4bにて合波され、その一部は光カプラ9により分岐され、さらに、狭帯域光バンドパスフィルタ10を透過し、この透過光に対してDOPモニタ11にて偏光度の測定を行う。制御回路20は、モニタされた偏光度に基づいて、偏波調整部2および入力偏波モニタ部7を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数波長の光の時間的に変化するDGDを補償することができるDGD補償装置を提供する。
【解決手段】 入力した複数波長の光は、DGDモニタ部2により波長毎にDGDがモニタされ、偏波分離部4により互いに直交する第1偏波成分と第2偏波成分とに偏波分離される。偏波分離部4により偏波分離されて出力された複数波長の光の第1偏波成分は、光分波部5により波長毎に分波され、DGDモニタ部2によるモニタにより得られた波長毎のDGDに応じた遅延が遅延付与部6により付与され、その後に光合波部7により合波される。そして、光合波部7により合波された複数波長の光の第1偏波成分と、偏波分離部4により偏波分離されて出力された複数波長の光の第2偏波成分とは、偏波合成部8により偏波合成されて出力される。 (もっと読む)


非線形複屈折導波路は、四光波混合、波長変換、ラマン増幅等に用いられる。このような導波路14への入力光の偏波を調整するために、偏波ビームスプリッタが設けられる。偏波ビームスプリッタは、スルーしてほしくない直交偏波の一つを分岐する。分岐された光のパワーは、フォトダイオード13で検出される。フォトダイオード13の検出信号は、偏波制御装置10にフィードバックされる。偏波制御装置10は、入力光の偏波を、フォトダイオード13で検出される光のパワーが最小になるように制御する。 (もっと読む)


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