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Fターム[2H199BA67]の内容

Fターム[2H199BA67]に分類される特許

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【課題】撮影時における被写体の波面を立体像として再現する。
【解決手段】三次元画像表示装置は、二次元配置された複数の表示画素を含む表示画素群が複数個、二次元配置された表示手段と、複数の表示画素群の各々に対応して二次元配置され、表示画素群を投影するマイクロレンズを複数個有するマイクロレンズアレイと、三次元画像データに基づいて、表示画素を制御して三次元画像データに対応する光束をマイクロレンズアレイを介して投影させる表示制御手段と、マイクロレンズアレイの近傍に配置され、マイクロレンズにより投影された三次元画像データに対応する光束を投射する投射光学系と、投射光学系により投射された三次元画像データに対応する光束の進行方向を時間的に逆転させて位相共役光を生成する時間逆転手段と、時間逆転手段により生成された位相共役光の進行方向を観察方向に反射する光反射手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】視野角が広く運動視差が滑らかな立体像を高い解像度で結像させる立体画像表示装置を提供する。
【解決手段】要素画像を表示するディスプレイパネル10と、要素画像をディスプレイパネル10に表示させるディスプレイ制御器と、ディスプレイパネル10に表示された要素画像の光を入射して立体像を結像させる複数の要素レンズから成るレンズアレイ12とを備え、要素レンズは、ディスプレイパネル10に表示された要素画像よりも小さいサイズに形成され、レンズアレイ12の中心に配置される要素レンズ以外の各要素レンズは、正面視したとき幾何的中心とは異なる位置に光学的レンズ中心が配置されており、レンズアレイ12は、光学的レンズ中心の配置がそれぞれ異なる複数の要素レンズを、入射した要素画像光が所定の位置で集光するように配置させていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】観察者が融像領域を快適に観察し、違和感の少ない2眼式画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る2眼式画像表示装置は、観察者の左右の眼球それぞれに対応した2つの画像表示素子と、画像表示素子の原画像を観察者の左右の眼球に投影する左眼用、右眼用の2つの観察光学系を備えた2眼式画像表示装置において、左眼用、右眼用の観察光学系において、一方の眼球に投影される観察像は、他方の眼球に投影される観察像の一部とオーバーラップした融像領域と、融像領域以外の単眼領域を有するとともに、観察者視軸に対して水平方向の内側の解像力は、外側の解像力よりも高く設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 立体視が困難な使用者であっても、容易に融像訓練が実施できる立体視訓練支援装置を提供する。
【解決手段】 互いに逆方向に等角度回転可能な2枚のプリズムからなるプリズム対を備え、プリズムの回転によって視線に任意の偏角を与えることで、使用者に輻湊性融像、及び、開散性融像を促す。 (もっと読む)


【課題】偏光変換光学系の偏光分離にともなう結像性能の劣化を抑えることができる偏光変換リレー光学系及びそれを備えた画像投影装置を提供する。
【解決手段】投影レンズ系51とDMD4との間に配置され、偏光方向が一方向に揃った直線偏光に変換するとともに、DMD4に表示された画像から中間像Mを形成する偏光変換リレー光学系52は、前群レンズ系53と、後群レンズ系54と、瞳面Pに配置される偏光変換光学系55とを備える。偏光変換光学系55は、複数の光源像からの光を偏光方向の異なる2つの直線偏光に分離するPBSプリズムアレイ56と、前記2つの直線偏光を一つの偏光方向に揃えて出射する位相板57とを有し、有効像領域内に集光するすべての光線束において、前群レンズ系53は下記の条件式(1)を満たし、後群レンズ系54は下記の条件式(2)を満たす。Δf<40×k×p ・・・(1)、Δr<40×p ・・・(2) (もっと読む)


【課題】発光ダイオード(LED)パッケージ構造体を提供する。
【解決手段】このLEDパッケージ構造体はLEDダイと、パッケージ本体と、光学要素とを備える。該パッケージ本体は該LEDダイを覆い、該光学要素は該パッケージ本体上に配置されている。該LEDダイから出射された光ビームは該光学要素を通過し、複数のサブ光ビームに分割され、該各サブ光ビームは該光学要素に対応する像平面上に個別に投射される。従って、本LEDパッケージ構造体をLED立体表示装置に適用すると、観察者の左目と右目は異なるLEDダイから出射された光ビームをそれぞれ受け取り、立体画像を見ることが出来るので、立体画像を1つの可視領域でだけ見れるという従来の立体表示装置の問題が解決される。 (もっと読む)


【課題】広範囲な視野を確保しつつ,活動を良好に行うことができるようにする。
【解決手段】HMDは、それぞれ広角レンズを有する左右の各カメラ部により、現実空間を撮影し、左視点画像と右視点画像とを撮影する。各視点画像の中央部からそれぞれ主画像GCを、またその周辺から左副画像GL、右副画像GRを取り出す。各主画像GCは広角レンズの歪曲収差を補正されてから、左眼の前方、右眼の前方に表示されて立体視される。左副画像GL、右副画像GRは、補正されずに主画像GCの左右に表示される。 (もっと読む)


【課題】多重画像を良好に立体視させることができる視差バリアを提供する。
【解決手段】視差バリア4は、光を透過させる透光性基板41と、透光性基板41上に設けられ、光を通過させる開口部、及び光を遮断する遮光部が列方向にそれぞれ延出するように形成されるとともに、行方向に交互に形成されたバリア42とを備える。透光性基板41は、所定の基準位置Psにおいて、表示手段3から視点位置Eyまでの光路のうち、透光性基板41による屈折を考慮した場合での表示手段3からバリア42までの光路の長さDFが透光性基板41による屈折を考慮しない場合での理想光路長さDF0に一致するように、厚み寸法Dが設定されている。開口部は、列方向に沿って基準位置Psから離間するにしたがって行方向の幅寸法が小さくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】色収差を低減することができる液晶レンズ、および色収差が低減された良好な画像表示を行うことができる表示装置を提供する。
【解決手段】屈折率異方性のある液晶分子を含み、第1の電極11Yと第2の電極21との間に配置され、第1の電極11Yと第2の電極21とによって印加される電圧に応じて液晶分子の配列が変化することで入射光線に対して所定方向に位相差分布が形成される液晶層3を備える。液晶層3内で、β≧2以上の整数として、基準波長λ0の入射光線に対して所定方向に位相差が0から2πβまで変化するような位相差分布を形成する。基準波長λ0を含む複数の波長の入射光線に対して焦点距離が同一となるようなレンズ効果を発生させる。 (もっと読む)


【課題】2D表示と3D表示の双方に支障がなく低コストかつ小型軽量で広視野角のヘッドマウントディスプレイを実現する。
【解決手段】表示素子2を含む画像表示部と、画像振り分けのための光学部品3Aと、左右の2つのレンズ4R,4Lとを有する。画像表示部は、右眼用画像と左眼用画像とを表示するときの画像の横方向のずらし量が、所定範囲に設定されている。ここで所定範囲とは、前記表示素子で単一画像を表示するときの当該単一画像を前記2つのレンズまたはレンズ群を通してみたときに両眼間隔に起因して生じる画像ズレを補正可能な範囲である。 (もっと読む)


【課題】収差の少ない立体画像を提供する。
【解決手段】観視者の右眼に与えるべき右眼用画像と観視者の左眼に与えるべき左眼用画像とを表示する表示パネルと、表示パネルを裏面から照らして右眼用画像に光を透過させる右眼用光源と、表示パネルを裏面から照らして左眼用画像に光を透過させる左眼用光源と、右眼用画像および左眼用画像を透過する光および透過した光の少なくとも一方を観視者の右眼および左眼に集光する、水平方向に湾曲した第1平面レンズを有するレンズ部と、を備える表示装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】色収差の少ない画像を提供する。
【解決手段】観視者の右眼に与えるべき右眼用画像と観視者の左眼に与えるべき左眼用画像とを表示する表示パネルと、表示パネルを裏面から照らして右眼用画像を透過させた光を観視者の右眼に与える右眼用光源と、表示パネルを裏面から照らして左眼用画像を透過させた光を観視者の左眼に与える左眼用光源と、を備え、右眼用光源および左眼用光源の少なくとも一方は、波長の異なる光を照射する、異なる位置に設けられた複数の照明部を有する表示装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 画素ピッチの粗い空間光変調素子を用いた場合でも、広い視野角をもった歪みのない再生像を提示する。
【解決手段】 原画像10からの物体光と参照光40R,40Lとによって記録面20R,20L上に形成されるホログラム干渉縞をコンピュータで演算し、画像データ50R,50Lに収める。予め右眼および左眼の観察位置30R,30Lを設定し、参照光40R,40Lとして、これら観察位置に収束する光路をとる光を用いる。液晶ディスプレイなどの空間光変調素子を記録面20R,20Lの位置にそれぞれ配置し、画像データ50R,50Lを供給して駆動し、ホログラム干渉縞を表示させる。この干渉縞の表示面に、参照光40R,40Lと同じ光路をとる再生用照明光を照射し、観察位置30R,30Lに両眼ER,ELを置いた観察者に観察させる。 (もっと読む)


【課題】インテグラル表示法を用いた3次元画像表示装置で、その構成要素となる大口径凸レンズを大きくしても、観測される像の収差が周辺視野から大きくなり画質が低下するという問題を改善する。
【解決手段】右目と左目それぞれ用の画像を表示する画像表示面と、前記画像表示面からの光を入射し右目用と左目用に画像を選別する選別光学系と、を備え、前記選別光学系が、前記表示面像の実像あるいは虚像を観察者に提示する構成のインテグラルディスプレイユニットを複数用いて構成する。それぞれのインテグラルディスプレイユニットを、上記画像表示面の法線が交点を有するように配置することで、視野角を大きくしたり画角を拡大したりするために大口径凸レンズを大きくしても、観測される像の収差が周辺視野から大きくなり画質が低下することを緩和する。 (もっと読む)


【課題】専用の受像器を用いずに極めて簡単な方法で自然なアスペクト比の立体イメージを体感することができるようにする。
【解決手段】左目用の画像の第1の映像光Cを使用者の左目Lに導く第1の光学ユニット2と、右目用の画像の第2の映像光Dを使用者の右目Rに導く第2の光学ユニット3と、第1の映像光Cと第2の映像光Dの輻輳角を調整する輻輳角調整機構12,14とを備えている。そして、第1の光学ユニット2は、第1の映像光Cを、第1の方向Yの倍率と第2の方向Xの倍率とを異なる比率に変化させる第1の倍率変換機構11を有している。また、第2の光学ユニット3は、第2の映像光Dを、第1の方向Yの倍率と第2の方向Xの倍率とを異なる比率に変化させる第2の倍率変換機構13を有している。 (もっと読む)


【課題】 広い観察画角を鮮明に且つ遠方の映像として観察することが可能な長いアイリリーフを有する小型の視覚表示装置を提供する。
【解決手段】 映像表示素子3と、映像表示素子3に表示された映像を遠方の虚像として観察させる接眼光学系5と、からなる視覚表示装置1において、接眼光学系5は、少なくとも一つの反射光学素子5aと、少なくとも一つの透過光学素子5bと、接眼光学系5の逆光線追跡における入射瞳Eの中心から透過光学素子5bを経て反射光学素子5aに向かう中心主光線を含む視軸101と、を有し、視軸101を含む第1断面と、第1断面と直交し視軸101を含む第2断面とで結像回数が異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新規な立体映像表示技術を提供する。
【解決手段】本発明に係る立体映像表示装置10は、ガラス基板11と、ガラス基板11上に形成されており、発光層15を有する複数の有機EL素子1とを備えており、複数の有機EL素子1は、右目用画像を表示する1以上の右目用素子1R、および左目用画像を表示する1以上の左目用素子1Lを含み、
右目用素子1Rのそれぞれの出射光の主成分が観察者の右目2Rに進み、左目用素子1Lのそれぞれの出射光の主成分が観察者の左目2Lに進むように、1以上の右目用素子1Rの少なくとも1部および1以上の左目用素子1Lの少なくとも1部において、発光層15の発光面がガラス基板11に対して傾きを有している。 (もっと読む)


【課題】表示面のバック光量が少なくても、3次元立体像の立体感の知覚を可能とする。
【解決手段】観察者から見て異なった奥行き位置にある2つの表示面に対して、表示対象物体を前記観察者の視線方向から射影した2次元画像を生成し、前記生成された2次元画像の彩度を前記各表示面毎に各々独立に変化させて、前記生成された2次元画像を2つの表示面に表示する。前記2つの表示面のうちの前記観察者に近い表示面に表示する前記2次元画像の彩度よりも、前記観察者から遠い表示面に表示する前記2次元画像の彩度を低くする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、観察者の注視点を含む所定領域の映像を高解像度化した場合でも被写体のサイズが略同一となる投影型映像表示装置および該方法ならびに該装置本体を提供する。
【解決手段】本発明の投影型映像表示装置Saは、映像を提示する映像提示部6と、映像提示部1に映像を提示すべく、映像を投影する映像投影部7と、映像提示部6と映像投影部7との相対位置を変更する駆動部8とを備え、映像投影部7は、映像提示部6に提示された映像のうち、観察者Yの注視点を含む所定領域の映像を高解像度の映像に変更し、駆動部8は、高解像度の映像における被写体のサイズが所定領域の映像における被写体のサイズと略一致するように、前記相対位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】視差の大きさが適正で色収差の小さい高品質立体画像を撮像する。
【解決手段】被写体からの光は、被写体の1点から拡散する光が平行光となる領域において、ミラー141および143によって左右に分光される。被写体に向かって右側から見た際の光はミラー141に反射して、さらにミラー142に反射する。被写体に向かって左側から見た際の光はミラー143に反射して、さらにミラー144に反射する。ミラー142に反射した右側の光は、結像レンズ151に入光する。結像レンズ151に入光された光は、撮像素子171の受光面に対して結像される。ミラー144に反射した左側の光は、結像レンズ152に入光する。結像レンズ152に入光された光は、撮像素子172の受光面に対して結像される。これにより、視差の大きさが適正で色収差の小さい高品質立体画像が撮像される。 (もっと読む)


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