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Fターム[2H199BB05]の内容

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Fターム[2H199BB05]に分類される特許

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【課題】比較的簡易に立体的な二次元画像を表示すると共に、その輝度や色合いの劣化を防止する。
【解決手段】画像表示装置(100)は、第1画面上に第1画像を表示する第1表示手段(11)と、第1画像を構成する表示光の光路に配置され、かつ、第1画像の実像を第1画面とは反対側の空間に位置する結像面に浮遊画像として表示するように、第1画像を構成する表示光を伝達する画像伝達手段(17)と、浮遊画像を観察可能な観察位置から見えるように、第2画面上に第2画像を直視画像として表示する第2表示手段(35)とを備える。そして、浮遊画像を構成する表示光と、直視画像を構成する表示光とがなす角を低減するように、少なくとも一方の表示光の進行方向を変化させる補正手段(7)とを備える。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易に立体的な二次元画像を表示すると共に、その演出効果を向上させる。
【解決手段】画像表示装置(100)は、第1画面上に第1画像を表示する第1表示手段(11)と、第1画像を構成する表示光の光路に配置され、かつ、第1画像の実像を第1画面とは反対側の空間に位置する結像面に浮遊画像として表示するように、第1画像を構成する表示光を伝達する画像伝達手段(17)と、浮遊画像を観察可能な観察位置から見えるように、第2画面上に第2画像を直視画像として表示する第2表示手段(35)とを備える。そして、観察位置から見て、浮遊画像の少なくとも一部が直視画像に吸収される若しくは沈み込むように又は直視画像から立ち上がる若しくは浮かび上がるように、第1表示手段及び第2表示手段を相互に連動して制御する制御手段(5)を備える。 (もっと読む)


【課題】二次元情報を効果的かつ印象的に表示することのできる三次元画像表示方法および三次元画像表示装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1方向に視差を生じる三次元画像表示装置に三次元画像を表示させる三次元画像表示方法であって、実空間における実水平面となす角(θ_D)が、
0°≦θ_D<90°
で配置された表示面に対し、表示手段130が、観察者から二次元コンテンツとして観察される二次元情報を、当該二次元情報と前記実水平面のなす角である二次元情報角(θ_2D)が、
θ_D<θ_2D≦90°
を満たすように表示する。 (もっと読む)


【課題】低コストで高精度のレンズ実装が可能な光学素子アレイ、それを用いて立体表示できる表示装置および表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のレンズシート10は複数の単位レンズ11と非周期平坦部12とから構成され、非周期平坦部を位置決め用のレンズ基準マークとして機能させる。本発明の表示装置30は、このレンズシート10を用いて、表示パネル20の位置決めマーク22上にレンズシート10の非周期平坦部12が重なり合うように構成されている。位置決めマーク22上にレンズ基準マークである非周期平坦部12が配置されるため、アライメント時のレンズ効果による位置決めマークの観察ズレも発生せず、高精度のアライメントが可能となる。 (もっと読む)


【課題】視域角を保ちつつ、画像表示装置から離れた位置に結像される画像におけるぼやけを軽減することのできる三次元画像表示方法および三次元画像表示装置を得ることを目的とする。
【解決手段】表示装置に複数の要素画像を表示し、当該要素画像に対応する要素レンズから構成されるレンズシートを通過させて三次元画像を投影する三次元画像表示方法であって、表示すべき三次元画像から表示対象物の奥行き分布を算出し(Step10)、奥行き分布に基づき、評価基準とする奥行き距離を設定し(Step20)、評価基準とする奥行き距離および解像度を表す評価値に基づき、表示装置とレンズシートとの間の距離を決定し(Step30)、決定された表示装置とレンズシートとの間の距離になるように、表示装置とレンズシートの位置を変更する(Step40)。 (もっと読む)


【課題】 インテグラルフォトグラフィを使った立体動画の撮影・表示装置の画質を改善する。
【解決手段】 動画を表示する装置の表示面に蝿の目レンズシートを重ねて立体像を表示する装置において、蝿の目レンズシートに各凸レンズの透過・不透過を切り替える透過光制御手段を加え、透過部が不連続になる透過パターンと対応する表示画像を切り替えて、時分割で全レンズによる立体像を表示する。さらにこの装置で表示する画像は、ピンホールの並んだピンホール板に、各ピンホールの透過・不透過を切り替える透過光制御手段を加え、これを通して被写体の像を撮影する装置によって、ピンホールの透過パターンを表示装置に合わせて切り替えることで直接撮影することができる。 (もっと読む)


【課題】 入手が難しい蝿の目レンズを使わずに、インテグラルフォトグラフィに相当する立体像の撮影し、表示することを可能にする。
【解決手段】 シリンドリカル凹レンズを並べたレンチキュラーレンズと、これと垂直なスリットを面上に並べたスリット板を通して被写体の像を撮影する。このとき撮像面をスリット像の結像面より所定の距離だけ撮影レンズに近い位置に置くと、撮影像はインテグラルフォトグラフィで言う正しい立体像に相当する画像になる。撮影像を表示するに当たっては、蝿の目レンズシートに変わってレンチキュラーレンズとスリット板の組み合わせを使うことが出来る。さらにレンチキュラーレンズとスリット板の位置関係や、レンチキュラーレンズの種類を変えることで異なる性質の立体像を撮影することが可能になり、その撮影像は線状光源を並べたバックライトと、レンチキュラーレンズの組み合わせで表示することが出来る。 (もっと読む)


【課題】良好な立体視効果を確実に得ることのできる立体視光学系を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の立体視光学系は、視差を持った複数の要素画像(12)を同一面上に配列して表示する表示部(11)と、前記複数の要素画像(12)の各々の射出光束の広がりを規定する光学系(13)とを備え、前記要素画像(12)の配置ピッチd、前記光学系から観察眼(E)までの観察距離L、前記観察眼(E)の角度分解能θ、前記観察眼(E)の瞳径D、前記光学系(13)の開口径φ、前記要素画像(12)の射出光束の波長λ、前記要素画像(12)の画素ピッチP、前記光学系(13)の半画角ω、前記光学系(13)の焦点距離fは、d<Lθ …(1),d<D/2 …(2),d>φ …(3),d>λL/φ …(4),f>P/θ …(6),f<d/(2tanω) …(8)の各式を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】輻輳調節矛盾を解消する多視点立体ディスプレイの構築法を提案し、それを簡単な構成とするために、新たな光学系の提案を行なう。また、輻輳調節矛盾については、多視点立体映像に重ねて、多層のバックグラウンドエッジを提示する。
【解決手段】画素を表示する表示面と、表示面からの光を入射して概ね平行である平行光線を出射する集光系の複数で形成された集光系アレイと、集光系アレイからの平行光線を入射して、観察者の両眼のそれぞれに出射する大口径集光系と、とを備え、大口径集光系は、大口径集光系と観察者との間の結像面上に結像させる。また、表示面あるいは結像面の近傍に、画像表示面またはエッジパターン表示面を複数設けて、表示面の画像またはエッジパターン表示面のエッジパターンの全てが観察者から見えるようにすることで、輻輳調節矛盾を解消する。 (もっと読む)


【課題】 高精細・高品位な背景画像と広視域角、大きな飛び出し感、高精細な三次元画像の融合が可能な三次元画像再生装置を提供する。
【解決手段】三次元画像再生装置において、白色バックライト(11)と、三次元画像と背景画像共用の第1のピンホールアレイ(12)と、背景画像専用の第2のピンホールアレイ(13)と、画像情報を持ったフィルター(14)とを備え、第2のピンホールアレイ(13)と第1のレンズアレイ(12)とを融合させることにより、高精細背景付き三次元画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の要素画像を撮像でき、また、広い範囲に対して立体像を表示することができるIP方式の要素画像群撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置(要素画像群撮像装置)1は、被写体の像を結像して要素画像を生成する要素画像光学系111を同一平面上に複数配列した要素画像レンズ群11と、対応する要素画像光学系111の主点を通る平行光、あるいは、被写体側のある点から要素画像光学系111の主点を通る光のいずれかを収束する第1方向制御レンズ(第1の方向制御レンズ系)12と、第1方向制御レンズ12から出射した光の光路上に設置され、要素画像群を投影する投影光学系13と、投影光学系によって投影された要素画像群を撮像する撮像素子(撮像手段)14と、第1の方向制御レンズ系及び/又は投影光学系を、光軸に直交する方向に移動させる方向変更手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アフォーカルな多重テレセントリック結像光学系で構成した従来の三次元画像表示装置は、装置のサイズが画面サイズに対して過大であり、また、レンズの収差により良好な像を得ることが難しい。
【解決手段】プロジェクタ100は偏心のある投影光学系を有し、全体としては水平方向及び垂直方向に二次元的に配置されて二次元画像投影装置アレイを構成しており、三次元画像形成に必要な指向性光線の方向を与える像形成をプロジェクタ100で行うため、アフォーカル光学系の共通像面18を共有レンズ16付近に形成できるため、共有レンズ16と垂直拡散板17とを近接させて配置できる。また、プロジェクタ100が備える偏心のある投影光学系103と共有レンズ16により偏向機能を実現する。これにより、従来に比べて光路長や共有レンズ16のサイズの縮小化が実現できる。 (もっと読む)


【課題】立体表示の品質を向上させることが可能な画像記録体、画像記録体の製造方法及び画像記録体の製造装置を提供する。
【解決手段】一方の外表面に視点の異なる複数の視差画像群からなる画像情報(画像情報82)がマトリクス状に記録された透明支持体(透明支持体80)又は透明支持体を含む多層構成体の他方の外表面に、光透過性のレンズシート層(レンズシート層96)が積層されてなる画像記録体において、前記レンズシート層は、第1のレンズシート層(第1のレンズシート層94)及び第2のレンズシート層(第2のレンズシート層95)を有し、前記第1のレンズシート層の、前記画像情報のマトリクス状配置位置に対応する位置毎に形成された平凸レンズの凸レンズ面側が、前記画像情報と対向する向きで前記第2のレンズシート層内に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】レンズ部間からの出射光を抑制した画像記録体を効率的に製造することが可能な画像記録体の製造方法を提供する。
【解決手段】透明支持体(透明支持体10)の一方の外表面に視点の異なる複数の視差画像群からなる画像情報12をマトリックス状に記録する画像出力工程と、前記透明支持体の他方の外表面に遮光性を有する光熱変換層(光熱変換層20)を形成する光熱変換層形成工程と、前記光熱変換層における前記画像情報のマトリックス状配置位置に対応する位置に前記透明支持体が露出する複数の微小透孔部(微小透孔部22)を形成する微小透孔部形成工程と、前記複数の微小透孔内にレンズ形成用樹脂(光硬化性樹脂31)を充填して微小レンズアレイを形成するレンズ形成工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】奥行き感のある立体的な画像を表示することができる表示装置を提供する。
【解決手段】複数の画素がマトリックス状に配列した画面領域2を有する画像表示パネル1の観察側に、前記表示パネル1の画面を細分した複数の微小領域のうち、1つ置きの複数の微小領域に対応する部分にそれぞれ、前記画像光を表示の観察方向の予め定めた位置に結像させる長焦点マイクロレンズ6が形成され、これらの第1のマイクロレンズ6の間の部分にそれぞれ、前記表示パネル1から出射した画像光を、前記第1の位置よりも表示パネル側の予め定めた第2の位置に結像させる短焦点マイクロレンズ7が形成されたマイクロレンズアレイ5を配置した。 (もっと読む)


【課題】 立体感がある虚像を表示できる表示装置を提供する。
【解決手段】 第一の表示器11は、第一の表示光L1を発する。第二の表示器12は、第二の表示光L2を発する。透過反射板13は、第一の表示光L1を透過させると共に、第二の表示光L2を反射させる。第一の表示器11は、透過反射板13に対して第一の所定角度A1を有して配置された第一の表示パネル16を有する。第二の表示器12は、透過反射板13に対して第二の所定角度A2を有して配置された第二の表示パネル26を有する。光路変更部材22は、第一の表示パネル16の前面側に配置される。凹面鏡48は、透過反射板13を透過した第一の表示光L1と、透過反射板13にて反射された第二の表示光L2と、を更に反射させる。 (もっと読む)


【課題】自然な立体感と高い解像度を両立させることのできる新しい立体視の方式の提供と、新しい立体視の方式による立体視画像生成の高速化を実現すること。
【解決手段】表示面22の画素PE毎に視線Vと画素別視点CMを設定し、画素PEに対する視線Vと画素別視点CMとから、画素別視線方向軌跡を算出する。そして、画素別視線方向軌跡と、奥行情報モデルとの交点のうち、最も視点寄りに位置する交点である対象交点をニュートン法による収束計算処理により算出し、平面視画像の対象交点に対応するドットの色情報を該画素の色情報とすることで、立体視画像を生成する。 (もっと読む)


3Dシーン(4)のホログラフィック再構成における不均一な輝度知覚を補償するために、計算手段は、ホログラムポイントデータパターンによりSLMの変調セルを符号化する。複数の光束はSLMの表面を照明し、集束エレメント(21、23)のアレイは光束を観察者の目の位置に向ける。アレイの幾何学特性及び光学特性は、種々の影響を受けた被照明領域をSLMの表面上に生じさせる。計算手段は、観察者の目の瞳孔における期待される空間フィルタリングと組み合わせて、これらの影響の程度を示すパラメータを判定する。これらのパラメータを使用して、計算手段は、これらの種々の影響を受けた被照明領域により発生する再構成の局地誤差のうち、再構成を見る時に観察者により識別される局地誤差を推定し、再構成が補正された輝度均一性レベルで現れるようにホログラムポイントデータパターンを補正する。
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【課題】 反射表示において明るさが低下せず、表示品質が優れた画像表示装置及びそれを使用した携帯端末を提供する。
【解決手段】 表示パネル2においては、1表示単位に左眼用の画像を表示する画素及び右眼用の画像を表示する画素を含む複数個の表示単位がマトリクス状に配置されている。レンチキュラレンズ3は、表示パネル2の前方に配置され表面に凸形状が繰り返し形成されていて前記各画素から出射した光を前記各表示単位内の前記左眼用の画像を表示する画素と右眼用の画像を表示する画素とを結ぶ左右方向に振り分ける。反射板4は外光を前記表示パネルに向けて反射するが、この反射板の表面に凹凸形状41が形成されている。そして、レンズの焦点距離fは反射板4の表面とレンズの頂点との間の距離HRと異なる。 (もっと読む)


2次元画像1に光学的奥行き情報を追加する光学システム又はフロントエンドが開示される。その光学システムは、その2次元画像1の前に配置されるアレイ状の光学レンズ2を有する。その光学レンズは、その光学的奥行き情報Dに応じて調整可能な焦点距離(強度)を持つ。アレイ状の光学レンズ2の光学レンズに揃えられる光学開口を持つ光学バリア3が、アレイ状の光学レンズ2の前に配置される。斯かる光学フロントエンドが、LCD、LCOS、プラズマ、及びCRTタイプのディスプレイを含む既知の2Dディスプレイに基づき、3Dディスプレイに対して使用されることができる。斯かる3Dディスプレイは、表示角度の数に依存する分解能損失に苦しむことがない。ピクセル化された2Dディスプレイに適合された実施形態において、アレイ状の光学レンズは好ましくは、ピクセルにつき1つのレンズを持つ。バリア3は、固定されるか、又は追加される光学的奥行きの特性の調整を可能にするよう調整可能とすることができる。バリア3のレンズ及び開口は、水平若しくは垂直表示角度のいずれか、又はその両方に対して適合されるよう形成されることができる。アレイ状レンズ2は、エレクトロウェッティングレンズ、流体レンズ、又は複屈折LC物質のレンズに基づかれることができる。アレイ状レンズ2は、2つ又はそれ以上のアレイ状レンズのスタックにより形成されることができる。
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