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Fターム[2H199BB10]の内容

Fターム[2H199BB10]に分類される特許

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【課題】
視度と輻輳が略一致した画像を両眼で観察することで、観察者の疲労を抑えることが可能な視覚表示装置を提供する。
【解決手段】
本発明の視覚表示装置は、アイポイント4から2次元表示面3に至る逆追跡の光路順に、第1反射面11がアイポイント4と対向するように配置され、第2反射面21が2次元画像表示面3と対向するように配置され、かつ、第1反射面11とアイポイント4とを結ぶ光軸が、第2反射面21と2次元画像表示面3を結ぶ光軸と交差するように配置されており、第1反射面11及び第2反射面21共に正のパワーを有し、視度による虚像位置と輻輳による虚像位置との視度の差Sが略一致していることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】透過光により発熱することなく、画素に応じて第1の偏光光又は第2の偏光光を目的の方向へ導くことができる光偏向装置を提供する。
【解決手段】基板と、基板の複数の端部にそれぞれ設けられ、各上部にストッパを有する複数の規制部材と、頂部を有して基板の上面に設けられる支点部材と、光反射領域を有し、かつ固定端を持たず、かつ少なくとも一部に導電性を有する部材からなる導電体層を有し、かつ基板と支点部材とストッパの間の空間内で可動的に配置される板状部材と、基板上にそれぞれ設けられ、板状部材の導電体層とほぼ対向している複数の電極と、を備えており、板状部材が支点部材を中心として静電引力により傾斜変位することにより、光反射領域に入射する光が反射方向を変えて光偏向する光偏向装置において、ストッパ上に直接又はストッパ上部に立体的に接続して偏光素子を具備し、偏光素子がワイヤグリッド型偏光素子であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明による3D立体メガネは、右目用映像光及び左目用映像光を排出する表示パネルと、前記右目用映像光の偏光状態を調節する第1領域及び前記左目用映像光の偏光状態を調節する第2領域を含む光学フィルタとを備える立体映像表示装置に使用される3D立体メガネであって、前記3D立体メガネは、右目用映像光を透過させる右目領域及び左目用映像光を透過させる左目領域を含み、前記右目領域及び左目領域に前記光学フィルタの第1領域と第2領域との位相差偏差を補償するための補償フィルムが設けられ、前記右目領域に設けられる補償フィルムと左目領域に設けられる補償フィルムの位相差値が異なる。
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【課題】生産性を向上することができる表示装置、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる表示装置の製造方法は、互いに対向配置されたCF基板10とTFT基板20との間に液晶30が設けられている表示装置の製造方法であって、マザー基板状のCF基板10とTFT基板10とを貼り合わせて、1つ以上のパネルを取り出すセル基板300を形成する工程と、CF基板10又はTFT基板20の、セル基板300外側の面に、表示画像を分離するための視差バリア層45を形成する工程と、セル基板300を1つ以上のパネルに分断する工程と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】画面の解像度の低下が無い高解像度画像か、または明るい画像を選択可能な立体画像表示装置および立体画像表示方法を提供する。
【解決手段】表示される一つのフレーム画像の水平奇数ラインに右目用画像を、水平偶数ラインに左目用画像を表示し、そのまま固定して表示するか、または、フレーム切り替え毎に、前記右目用画像と左目用画像との表示された水平ラインを交互に入れ替えるか若しくは上書きをし、右目用画像と左目用画像がインターレースしたフレーム画像を表示するよう液晶ディスプレイを構成する。右目用画像と左目用画像の表示された水平ラインを交互に入れ替える場合、そのタイミングに合わせて、バックライトの点灯状態を制御し、偏光メガネの位相差状態を左右で交互に入れ替えるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】1のディスプレイを通じて、立体映像と2次元映像とを同時に観察者に知覚させることが可能となる。
【解決手段】立体映像生成装置100は、立体映像を知覚させるための立体映像データまたは2次元映像データを取得するデータ取得部150と、取得された立体映像データまたは2次元映像データを用いて、2次元表示データ、擬似立体表示データおよび立体表示データのうち2または3の表示データを生成する表示データ生成部160と、左右眼の水平視差に基づいて立体映像を知覚させる立体ディスプレイ110に、生成された2または3の表示データを並べて表示させる表示制御部180と、を備える。 (もっと読む)


客の空間配向を補償する、立体画像を客に対して表示するためのシステム及び方法が、接眼レンズを含む装置を客に提供することと、客により視認可能な面上に第1の画像及び第2の画像を投影することとを含み、第1の画像は第2の画像の偏光ベクトルに直交する偏光ベクトルを有し、客により視認可能な面に対する客の回転及び並進方向の配向を変化させることと、客から見える画像における歪みを低減させるために、客の回転及び並進方向の配向が変化する間、一方の接眼レンズについての偏光ベクトルと第1の画像についての偏光ベクトルの間、及び、他方の接眼レンズについての偏光ベクトルと第2の画像の偏光ベクトルの間の方向対応性を保持することをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】簡易な信号処理により被写体距離を反映した立体視可能な画像信号を生成する。
【解決手段】入力画像信号の空間的な特徴量に対して被写体距離情報としての奥行き情報を適用した異なる強調処理を施すことで左眼用画像と右眼用画像を生成する。具体的には入力信号の微分信号に、奥行き情報に応じたゲイン制御により補正微分信号を生成する。この補正微分信号またはその非線形変換信号を入力画像信号に加算および減算し、これらの信号の組を左眼用画像と右眼用画像とする。本構成により、被写体距離に応じた視差の設定された視差画像生成が可能となる。また、左/右眼用画像の加算信号は入力信号に等しくなり立体視メガネなしで画像を観察した場合には通常の2次元画像として観察可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、視域角が広い立体表示装置を提供する。
【解決手段】ステレオ立体表示装置2は、制御手段20と、表示手段21と、透明部材23,27と、表示面21aに表示された右眼用画像及び左眼用画像が入射光として入射し、入射光の周期の1/2を超え1倍未満の長さを有する屈折率分布ファイバ25aを2次元に配置することによって、屈折率分布ファイバ25aの出射面から所定の長さ離れた結像位置に右眼用画像及び左眼用画像の正立等倍像を結像させるレンズアレイ25と、偏光特性を交互に直交させて正立等倍像を交互に出力するライン型偏光板28と、を備え、透明部材23,27は、その厚さが、屈折率分布ファイバ25aの出射面から結像位置までの光学距離と等しいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速表示素子による時分割画像表示を用いることなく良好な三次元画像を実現する立体表示装置を提供する。
【解決手段】異なる偏光を射出する複数の画像表示装置1からの射出光を偏光ビームスプリッタ2又はワイヤーグリッド偏光板に次いで第1レンズ系3に通過させて投射する投射光学系のアイリス面に前記第1レンズ系3の主平面をほぼ一致させ、かつ前記アイリス面の近傍に、入射する光の偏光状態に応じてその偏光状態を空間的に制御する偏光空間制御デバイス6を配置してなるプロジェクタ100と、前記投射光学系の結像面近傍に前記アイリス面を結像させるスクリーンを構成する第2レンズ系7又はミラーとを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】右目用の映像光と左目用の映像光との光路分離を確実に行うことにより、光路境界部での映像光の混入に起因する画質劣化を抑えて、高品質の画像投影を可能とするコンパクトな立体映像投影装置を提供する。
【解決手段】表示素子7は、左右の視差を持った左目用画像と右目用画像を画像表示面7aの異なる領域に表示する。偏光板9R,9Lは、表示素子7で表示された各画像の投影光束に互いに異なる光学特性を持たせる。偏光ビームスプリッタ11は、偏光板9R,9Lで互いに異なる光学特性を持った各投影光束の光路を、光学特性の差異を利用して右目用画像の光路と左目用画像の光路とに分離する。偏光ビームスプリッタ14は、偏光ビームスプリッタ11で分離された右目用画像の光路と左目用画像の光路とを、光学特性の差異を利用して同軸に合成する。投影レンズ15は、偏光ビームスプリッタ14で光路が同軸に合成された投影光束を用いて、互いに異なる光学特性を持つ右目用画像と左目用画像をスクリーン上に重ね合せて投影する。 (もっと読む)


【課題】2次元表示と3次元表示とを切り替え可能であると共に、3次元表示の方式を裸眼方式と眼鏡方式とに切り替えることができるようにする。
【解決手段】2次元表示部(表示パネル2)に2次元表示用の画像表示を行った状態で可変レンズアレイ素子1によるレンズ効果をオフ状態にすることで2次元表示を行う。2次元表示部に3次元表示用の左眼用画像と右眼用画像とを表示した状態で可変レンズアレイ素子1によるレンズ効果をオン状態にすることで、裸眼方式による3次元表示を行う。2次元表示部に3次元表示用の左眼用画像と右眼用画像とを表示した状態で可変レンズアレイ素子1によるレンズ効果をオフ状態にし、偏光状態変換部5によって左眼用画像による光を第1の偏光状態にすると共に右眼用画像による光を第2の偏光状態に変換して出射し、変換後の左眼用画像と右眼用画像とを偏光眼鏡を介して観察することで眼鏡方式による3次元表示を行う。 (もっと読む)


【課題】エンターテイメント性に優れた新規な画像表示装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一つのプロジェクターと、前記少なくとも一つのプロジェクターから投影された画像において、第1の円偏光からなる第1の画像及び前記第1の円偏光と向きが異なる第2の円偏光からなる第2の画像を得るための少なくとも一つの円偏光フィルタと、前記第1の円偏光及び前記第2の円偏光を維持した状態で、前記第1の画像及び前記第2の画像を表示する、画像表示体とを具え、観察者が裸眼の場合において、前記観察者は前記画像表示体上に表示された前記第1の画像及び前記第2の画像の合成画像を観察し、前記観察者が前記第1の円偏光又は前記第2の円偏光を透過する偏光板からなる眼鏡を使用した際に、前記第1の画像又は前記第2の画像を観察するように、画像表示装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】透明スクリーン間隔を従来よりも狭くすることが可能で、近くから見ても前後に分離しない画像を表示する。
【解決手段】観察者から見て異なった奥行き位置に配置される複数の表示装置を具備し、前記複数の表示装置の中の少なくとも2個の前記表示装置は、予め決められたある特定の角度で入ってきた光を反射もしくは拡散させ、それ以外の方向から来た光はそのまま透過させる性質を持った透明スクリーンと、当該透明スクリーンに画像を投影表示する投射型表示装置で構成される3次元表示装置であって、前記透明スクリーンの表示効率が最大となる方向が、2つの透明スクリーンで非平行であり、前記投射型表示装置の光軸が、それぞれ透明スクリーンの表示効率が最大となる方向とほぼ等しい。前記複数の表示装置のうち、観察者から見て最後面の表示装置は、不透明な2次元表示装置である。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で外光による光の明滅を確実に抑止する。
【解決手段】画像信号の入力を受け、異なる複数の画像のそれぞれを少なくとも2回連続して表示させるための信号を出力する信号制御部120と、信号制御部120から出力された信号が入力され、異なる複数の画像のそれぞれを少なくとも2回連続して交互に表示する表示パネル134と、を備える、画像表示装置100と、画像表示装置100から出力された所定の偏光方向を有する画像とランダム偏光の外光とが入射し、入射した光の偏光の方向を周期的に変化させるスイッチ液晶203と、スイッチ液晶203から出射された光が入射し、所定方向の偏光軸を有する偏光板204と、を有する表示画像鑑賞用メガネ200と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
視認者に違和感を覚えさせない立体画像を表示すること画像表示装置を提供する。
【解決手段】
本発明に係る画像表示装置10は、撮像装置により所定の撮像周期で撮像された一方の眼に対応する第1画像と、他方の眼に対応する第2画像とを取得する取得部11と、前記第1画像および/または前記第2画像に対し、1表示周期あたりの輝度、1表示周期あたりの表示時間、表示順序、または、1表示周期あたりの表示回数を制御する制御部13と、前記制御部において制御された画像を右眼画像及び左眼画像として表示する表示部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】液晶ライトバルブの単板方式投写型表示装置において、投写画面が大きくなると赤、緑、青の分離した画素構造が目立ち画質が低下するため、赤、緑、青の画素構造が目立たない投写型表示装置を構成することが課題であった。
【解決手段】光源と、照明手段と、単板方式の液晶パネル44と、投写レンズ48とを備えた投写型表示装置であって、液晶パネル44と投写レンズ48との間に、赤、青の色光の光軸をシフトさせる波長選択性偏光回転素子と複屈折板とで構成した第1および第2の波長選択性光軸シフト素子46、47を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フリッカーが無く、画面の輝度が高く、画面の解像度の低下が無い立体画像表示装置を提供する。
【解決手段】表示される一つのフレーム画像の水平奇数ラインに右目用画像を、偶数水平ラインに左目用画像をそれぞれ表示させ、フレーム切り替え毎に、前記右目用画像と左目用画像との表示された水平ラインを交互に入れ替えるかまたは上書きし、右目用画像と左目用画像がそれぞれインターレースしたフレーム画像を表示するよう液晶ディスプレイを構成し、さらに、右目用画像と左目用画像の表示された水平ラインを交互に入れ替えるタイミングに合わせて、バックライトの点灯状態を制御するとともに、偏光メガネの位相差状態を左右で交互に入れ替えるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】HTPSやLCOSといった液晶デバイスを用いて3D映像信号を表示する場合、デバイスの応答速度に起因して右目用画像と左目用画像が同時に表示される3Dクロストークが発生する場合があった。
【解決手段】本発明に係る画像表示装置は、画像の表示に用いられる光を出射する光源1と、光源1から出射された光を空間的に変調する光変調部3と、光変調部3を加熱または冷却する温度制御素子6と、光変調部3の温度を計測する温度計測部7と、光変調部3の温度設定値を記憶し温度制御素子6を制御する温度調整部8とを有し、温度調整部8は、温度計測部7で計測される温度が温度調整部8に記憶されている温度設定値になるように、温度制御素子6を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の方向から立体画像を認識したい。
【解決手段】画像表示部(たとえば、投写型映像表示装置10)は、所定の表示領域40に、第1画像と、第1画像と所定の視差を持つ第2画像とを時間的または空間的に分割して表示する。第1メガネ30aは、表示領域40に表示される第1画像および第2画像を見る、第1観察者V1に装着されるべきであり、第2メガネ30bは、表示領域40に表示される第1画像および第2画像を見る第2観察者V2であって、第1観察者V1と、表示面と平行な方向に向き合っている第2観察者V2に装着されるべきである。第1メガネ30aは、第1観察者V1の右眼に第1画像を見せ、その左眼に第2画像を見せる作用を有する。第2メガネ30bは、第2観察者V2の右眼に第2画像を見せ、その左眼に第1画像を見せる作用を有する。 (もっと読む)


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