説明

Fターム[2H199CA46]の内容

Fターム[2H199CA46]に分類される特許

1 - 20 / 93


【課題】メガネ等の表示装置取付部材に固定できる近距離での視認が可能で、かつ、背面方向の視野を損なわない表示装置を得る。
【解決手段】複数の反射集光ミラー単体111tと複数の画素(発光領域121)は1対1に対応する。そして、反射集光ミラー単体111tと発光領域121との位置関係は、発光表示面129における全領域において、複数の発光領域121から発光された光がそれぞれ対応する反射集光ミラー単体111tの半透過反射層114で反射される際、反射集光ミラー単体111t,111t間のピッチ程度の細い直径のビーム状の光線151となって、表示装置100の発光表示面129における透明領域123を通過して、前方における所定の集光点108aを通過する位置に設定されている。 (もっと読む)


【課題】見易く使い易い表示装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、映像投影部と光学ユニットと装着部とを含む表示装置が提供される。映像投影部は、映像を含む映像光を出射する。光学ユニットは、第1光学層と第2光学層と中間層とを含む。第1光学層は、第1主面と、第1主面とは反対側の第2主面と、を有する。第2主面は、曲面状の表面を有する突出部を有する。第2光学層は、第2主面に面し突出部に沿って後退する後退部を有する第3主面と、第3主面とは反対側の第4主面と、を有する。中間層は、第2、第3主面の間に設けられる。中間層は、第1主面から第2主面に向かう光を反射し、第4主面から第3主面に向かう光を透過する。第1、第4主面のいずれかは曲面である。装着部は、映像投影部と光学ユニットとに連結される。映像光は第1主面から光学ユニットに入射し、反射光が観視者の目に入射する。 (もっと読む)


【課題】本体の小型化と、ユーザに表示する仮想画像の遠方表示による大画面(広画角)化とを両立できる表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置1は、レーザ光を出力する光源101と、レーザ光を照明光として出射する照明光学系102と、回折パターンを表示することで照明光を回折する空間変調素子103と、使用者の頭部に装着するための装着部111と、を備える。装着部111が使用者の頭部に装着された状態で、空間変調素子103と使用者の眼球190の位置として想定される眼球想定位置191aとの位置関係が固定される。空間変調素子103は、回折パターンとして、回折パターンにより回折された回折光が眼球想定位置191aへ至ることで、使用者に仮想画像を表示するような回折パターンを表示する。 (もっと読む)


【課題】輝度斑の発生を抑え照明光の利用効率を高めた虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】 実施形態の虚像表示装置では、光学指向性変更部が画像表示装置から射出される画像光GLの指向性に関して非一様な分布を形成するので、画像表示装置の位置によって画像表示装置から射出され観察者の眼EYに有効に取り込まれる光束の角度が大きく異なっている場合であっても、このような光束取込みの角度特性に対応するような指向性を有する画像光GLを形成することができ、輝度斑の発生を抑えて照明光の利用効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】種々の表示映像を、現実世界の対象映像に重畳させて、この重畳映像を、眼のピント調整をすることなく、眼の網膜に鮮明に投影表示するようにした網膜投影表示装置を提供する。
【解決手段】液晶パネル53、レンズ系70、ピンホール素子80、ハーフミラー90及び凹面鏡100が順次同軸的に配設されている。レンズ系70の焦点fは、凹面鏡100の球心と共に、ホール素子80の中心に位置する。また、レンズ系70の像点が凹面鏡100の焦点に位置するように、液晶パネル53とレンズ系70との距離が調整されている。このため、凹面鏡100の反射光は、平行光となってハーフミラー90に入射する。従って、現実世界の対象像を表す外光及び液晶パネル53の表示光は、凹面鏡100からハーフミラー90への反射平行光のもとに、当該ハーフミラー90から重畳光となって、ドライバーの眼に向けて出射される。 (もっと読む)


【課題】拡散スクリーン上でのスペックルを目立たなくさせることができるとともに、全体の構成を小型化および簡略化できる。
【解決手段】投射装置20は、コヒーレント光を拡散し得る光学素子50と、コヒーレント光が光学素子上を走査するように、光学素子にコヒーレント光を照射する照射装置40と、照射装置から光学素子の各位置に入射されて拡散されたコヒーレント光によって照明される光変調器30と、光変調器で生成される変調画像を拡散させる拡散面を有する拡散部材15と、拡散面で拡散された変調画像の虚像を形成するとともに、該虚像を観察者が視認可能とする拡大投射光学系80と、を備える。光学素子50の各位置に入射されて拡散されたコヒーレント光は、光変調器30を重ねて照明する。 (もっと読む)


【課題】広画角でかつ大きな射出瞳を有し、高解像を実現できる偏心光学系を提供する。
【解決手段】本発明に係る偏心光学系は、画像表示素子の原画像の中間像を形成するリレー光学系と、その中間像を虚像として投影する接眼光学系を有する光学系であって、記接眼光学系は、相互に偏心した2面で構成され、前記2面の間を屈折率1以上の媒質で満たされた正のパワーを有する裏面鏡であり、リレー光学系は、少なくとも3面有し、前記少なくとも3面は相互に偏心して構成され、前記少なくとも3面で形成された内部を屈折率1以上の媒質で満たされたプリズム光学系であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】MTFを低下させることなく、クリアで明るい映像を表示することのできる投影表示装置を提供する。
【解決手段】光源2と、導光板3と、反射シート15と、拡散板4、16およびプリズムシート5と、λ/4波長板12と、反射型液晶表示素子1と、導光板と反射型液晶表示素子との間に45度の傾きで配された偏光制御素子(ワイヤーグリッド型偏光ビームスプリッタ)8と、反射ミラー13と、を備え、光源2の発する光が、導光板3、拡散板4、プリズムシート5、拡散板16、λ/4波長板12、偏光制御素子8を順に透過して、反射型液晶表示素子1に入射し、反射型液晶表示素子に入射した光が、反射型液晶表示素子によって変調され、偏光制御素子8で反射されることで、接眼レンズ10へと入射する。 (もっと読む)


【課題】操作性が良好な光走査型表示装置を提供する。
【解決手段】第1の可視光を射出する第1の光源2と、不可視光を射出する第2の光源10と、前記第1の可視光の光路と前記不可視光の光路とを略同軸に合成する合成部6と、前記合成部で合成された前記第1の可視光及び前記不可視光を偏向させる偏向部8と、前記偏向部による偏向方向を制御することにより前記合成部で合成された前記第1の可視光及び前記不可視光を少なくとも2軸方向に走査する走査制御部と、前記合成部で合成された前記第1の可視光及び前記不可視光のうち前記第1の可視光を前記操作者の眼に投射し、前記不可視光を操作物体に投射する光学部材16と、前記操作物体で反射された前記不可視光を検出する検出部26と、前記検出部における前記不可視光検出時の前記偏向部の偏向方向に基づいて前記操作物体の位置を特定する特定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】単色偏心収差と回折色収差の排除低減による高解像力化、ホログラム素子の枚数低減による高効率化、表示画像の色均一化と、広瞳径化を実現する。
【解決手段】内部全反射条件を満たす平行光束群を内部全反射して導光する導光板13と、導光板に外部から入射された入射角の異なる平行光束群を、内部全反射条件を満たすように回折反射する第1の反射型体積ホログラムグレーティング14と、導光板で内部全反射して導光される平行光束群を、内部全反射条件から外れるように回折反射して、導光板から射出させる第2の反射型体積ホログラムグレーティング15とを備える。導光板を内部全反射して導光される平行光束群は、入射角の異なる平行光束群が導光板に外部から入射され、導光板内部を全反射しながら進行する互いに画角の異なる平行光束群が、各画角の違いにより、導光板から射出されるまでの期間における全反射回数が互いに異なっている。 (もっと読む)


【課題】片眼観察および両眼観察の両方が可能な光学瞳サイズを持ちつつ、コンパクトな構成で、瞳シフトによる虚像の歪曲変化を低減する。
【解決手段】虚像観察光学系1は、表示面OPと光学瞳EPとの間の光路中に、少なくとも2面の反射面としての面S1と面S2とを有している。光学瞳EPは、該光学瞳EPの面内で観察者の眼幅方向に垂直な方向よりも眼幅方向に長い形状で形成されている。虚像観察光学系1は、光学瞳EPの中心で観察される虚像の、光学瞳長辺方向および短辺方向の半画角、光学瞳EPの長辺方向の有効領域長さ、観察者の瞳位置がシフトしたときの、光学瞳長辺方向に対応する虚像の辺の光学瞳短辺方向の画角変動量の最大値、観察者の瞳位置がシフトしたときの、虚像の中心線の光学瞳長辺方向の画角差に関する所定の条件式を全て満足している。 (もっと読む)


【課題】観察者の目の前方に配置する表示装置に関し、小型化可能にすることを目的とする。
【解決手段】発光素子16と、該発光素子で照明される表示素子18と、該表示素子を通った光を通過させる結像素子20とからなり、該表示素子18は該結像素子20と該結像素子20の第1の焦点20aとの間で該第1の焦点20aに近い位置に配置され、よって該結像素子20によって該表示素子18の虚像が形成され、さらに、該発光素子16から照射された光が該結像素子20の第2の焦点20bで集光されるようにした構成とする。 (もっと読む)


【課題】広画角化する場合でも、HOEを含む接眼光学系14を厚くすることなく、HOEの分散による倍率色収差を小さく抑えて、高品位な映像を観察者に観察させる。
【解決手段】映像表示装置は、光源と、表示素子13と、接眼光学系14とを備えている。光源は、発光ピーク波長が少なくとも1つ存在し、かつ、1つの発光ピーク波長を含む波長幅の光を出射する。表示素子13は、光源から出射された光を変調して映像を表示する。接眼光学系14は、表示素子13からの映像光を回折反射させて観察瞳Pに導く体積位相型で反射型のHOEを有している。HOE面23aは、主平面を対称面とする対称形であり、主平面に平行または垂直な面内でのみ曲率を有し、かつ、その面内で表示面の中心aoに最も近い位置b1から最も遠い位置b2に向かうにつれて曲率半径が小さくなる、観察瞳P側に凹の曲面で構成されている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で十分に小型のヘッドマウントディスプレイを提供する。
【解決手段】表示部13と、凹面ミラー15と、表示部13と凹面ミラー15との間に配置され、表示部13からの入射光の一部を透過させるとともに表示部13からの入射光の他の一部を反射させる光学部14と、凹面ミラー15で反射された光を左目に導く第1光学系16と、光学部14で反射された光を右目に導く第2光学系17とを備える。凹面ミラー15において、右端部は左端部よりも表示部13に近く、曲率は左端部よりも右端部で大きい。また、光学部14は、表示部13側の第1凸面141aと凹面ミラー15側の第2凸面141bとを有する透明基体141と、第2凸面141bを覆う半透過層142とを有する。第2凸面141bにおいて、左端部は右端部よりも表示部13に近く、曲率は右端部よりも左端部で大きい。 (もっと読む)


【課題】撮像部で複数の被写体を撮像した場合においても、観察者の所望する被写体を検出して適切な処理を行うこと。
【解決手段】外界像に重ねて映像を表示する映像表示部11と、映像表示部の映像表示エリアを含む画角を有し、この映像表示エリアの外界像を撮像する撮像部17と、撮像部により撮像された撮像画像から被写体Qを検出する検出部34と、検出部により検出された被写体の内容を解析する解析部35と、解析部により解析された被写体の内容に応じて処理を行う処理部36と、検出部が一つの撮像画像中に複数の被写体を検出した場合に、映像表示エリアの中心からそれぞれの被写体までの距離を算出する距離算出部37と、距離算出部により算出された距離が最小の被写体を目標の被写体に決定し、かかる被写体の内容を解析部により解析させ、解析結果に応じた処理を行う制御部43と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置構成や映像処理を必要とせず、奥行き感が増強されて知覚できる表示を実現し、高臨場感の表示を可能とし、また車両等のより安全な運行を支援する、表示装置、表示方法及びヘッドアップディスプレイを提供する。
【解決手段】映像情報を含む光束を生成し、前記光束の発散角を制御して観視者の片目に入射させることを特徴とする表示装置、または、映像情報を含む光束を生成する光束生成部と、前記光束を観視者の片目に入射させる視野制御部と、構成する光学素子のうち、前記片目に最も近い光学素子が前記片目と21.7cm以上離れて配置され、前記光束に基づいて像を形成する像形成部と、を備えたことを特徴とする表示装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】外界像と映像とが同系色である場合でも、見やすい映像を表示する。
【解決手段】映像を表示し、表示した映像を表す光量可変の光を供給する映像表示部11と、映像表示部からの映像を表す光と外界からの光を重ねて観察者の眼に導き、外界の像に重ねて映像を提供するコンバイナ15と、映像表示部からコンバイナまでの映像を表す光の光路上に位置して、提供する映像を拡大する拡大光学系14と、コンバイナに至る外界からの光を減弱させ、光を減弱させる度合いが可変の外界光減弱部16と、映像表示部の映像表示エリアを含む画角を有し、映像表示エリアの背景部を測光エリアとする撮像部17と、外界像と映像とが同系色である場合に、映像に可視性を高める画像処理を施す画像処理部34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
視度と輻輳が略一致した画像を両眼で観察することで、観察者の疲労を抑えることが可能な視覚表示装置を提供する。
【解決手段】
本発明の視覚表示装置は、アイポイント4から2次元表示面3に至る逆追跡の光路順に、第1反射面11がアイポイント4と対向するように配置され、第2反射面21が2次元画像表示面3と対向するように配置され、かつ、第1反射面11とアイポイント4とを結ぶ光軸が、第2反射面21と2次元画像表示面3を結ぶ光軸と交差するように配置されており、第1反射面11及び第2反射面21共に正のパワーを有し、視度による虚像位置と輻輳による虚像位置との視度の差Sが略一致していることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】観察者の目の前方に配置するヘッドマウント式表示装置に関し、小型化を可能にする。
【解決手段】表示素子55から発射されて結像素子56を通った光が通る第1及び第2の焦点を有する第1の楕円体51の一部として形成された第1の凹面鏡53と、第2の焦点と共通の位置に配置される第3の焦点及び第4の焦点を有する第2の楕円体52の一部として形成された第2の凹面鏡54とを備え、表示素子から発射された光が第1の焦点の近傍に集光され、第1の焦点を通った光が第1の凹面鏡によって反射されて共通の第2及び第3の焦点に向かって進み、第2及び第3の焦点を通った光が第2の凹面鏡によって反射されて第4の焦点の近傍に集光され、観察者の目が第4の焦点の近傍に配置されるようにした。 (もっと読む)


視覚ディスプレイソースからの視覚コンテンツを表示して見るための、反射主体の頭部装着ディスプレイ装置を提供する。当該頭部装着ディスプレイ装置は、フレームと、このフレームに接続される少なくとも1つの光学素子ハウジングとを含み、光学素子ハウジングとフレームとは、光学素子ハウジングが少なくとも部分的にユーザーの眼前に配置されるように構成され、光学素子ハウジングは、光学素子ハウジング内に配置されて視覚コンテンツを投影する発光視覚ソースと、この発光視覚ソースと光学的に連通しており、視覚コンテンツの射影をユーザーの眼へと反射するように構成される複数の光反射面とを含む。
(もっと読む)


1 - 20 / 93