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Fターム[2H199CA48]の内容

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【課題】2つの異なる映像を同時に表示することが可能となると共に、小型化が可能となるヘッドマウントディスプレイを提供する。
【解決手段】出射装置11の主走査部58と副走査部59とによって、第1画像信号に対応するコンテンツを表示する画像領域82と第2画像信号に対応するコンテンツを表示する画像領域83とが副走査方向に配置された走査画像光81が出射される。そして、画像領域82内の走査画像光が、第1接眼光学系63及び第1ハーフミラー21を介して正面方向からユーザ2の左眼5に出射される。また、画像領域83内の走査画像光が、第2接眼光学系65及び第2ハーフミラー22を介して左斜め前方向からユーザ2の左眼5に出射される。 (もっと読む)


【課題】全体としての小型化、軽量化を容易に図り得る画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置は、光源11及び走査手段を備えており、走査手段は、(a)光源11から出射された光ビームが入射される第1ミラー20、(b)第1ミラー20から出射された光ビームが入射され、第1ミラー20の回動に伴う光ビームの第1入射角に依存して第1出射角を成した平行光を出射する第1光偏光手段30、(c)第1光偏光手段30から出射された平行光が入射される第2ミラー40、及び、(d)第2ミラー40から出射された平行光が入射され、第2ミラー40の回動に伴う平行光の第2入射角に依存して第2出射角を成した平行光を出射する第2光偏光手段50を備えている。 (もっと読む)


【課題】 観察者が観察する虚像と外界とに輝度ムラが発生することを抑制することができる表示装置を提供する。
【解決手段】 第一面46a及び/又は第二面46bで光学系3からの画像表示光を設定方向へと反射させながら出射面42に導き、出射面42から画像表示光を観察者の眼に導く第一ライトガイド5を備える表示装置1であって、第一ライトガイド5は、第二ライトガイド4に画像表示光を導く誘導面43を有し、第一面56a及び/又は第二面56bで第一ライトガイド5からの画像表示光を反対設定方向へと反射させながら出射面52に導き、出射面52から画像表示光を観察者の眼に導く第二ライトガイド5を備え、第一ライトガイド4における出射面42からの画像表示光と、第二ライトガイド5における出射面52からの画像表示光とが重なるようにして、観察者の眼Eに導くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】映像光および外界光に含まれる視感度の高い光を吸収して、観察映像の色再現領域を広げるとともに、観察映像の視認性を向上させる。
【解決手段】表示素子14からの映像光と外界光とを接眼光学系15を介して同時に光学瞳Pに導く映像表示装置において、接眼光学系15は、第1の透明基板31および第2の透明基板32を有している。第1の透明基板31は、表示素子14からの映像光が通過する光学面(面31a・31b)を有しており、第2の透明基板32は、外界光が通過する光学面(面32a・32b)を有している。光源のGの発光主波長が510nmから535nmの間に存在し、Rの発光主波長が630nmから660nmの間に存在しているとき、第1の透明基板31および第2の透明基板32は、Gの発光主波長からRの発光主波長の間に吸収極大の波長が存在する色素を含有している。 (もっと読む)


【課題】画面内のGの色ムラや瞳位置のずれによるGの色ムラを低減しながら、観察映像の色再現領域を広げる。
【解決手段】RGBの各色の波長域における回折ピークの半値波長幅がそれぞれ20nm以下と狭いHOEを用い、HOEを介して光学瞳に導かれる映像光が、RGBの色純度が高くなる波長付近に強度ピークを有するように、光源およびHOEを設定する。しかも、HOEの傾斜方向において、回折ピーク波長が520nmとなる画角でのGの映像光に対するBの映像光の強度比よりも、回折ピーク波長が555nmとなる画角でのGの映像光に対するBの映像光の強度比が高くなるように、光源およびHOEを設定する。 (もっと読む)


【課題】複数の原画(表示素子)からの光を合成して1つの合成拡大像を観察させる観察光学系を小型化・薄型化する。
【解決手段】観察光学系は、第1の原画を表示する第1の表示素子1と第2の原画を表示する第2の表示素子2からの光を射出瞳7に導いて、合成拡大像を提示する。該光学系は、第1の表示素子からの光が入射する第1の光学素子3と、第2の表示素子からの光が入射する第2の光学素子4と、第3の光学素子5とを有する。第2の表示素子における第1の表示領域からの光を、第2の光学素子と、第1及び第3の光学素子のうち少なくとも第1の光学素子を介して射出瞳に導き、第2の表示素子における第1の表示領域とは異なる第2の表示領域からの光を、第1の光学素子を介さずに、第2の光学素子と第3の光学素子を介して射出瞳に導く。 (もっと読む)


【課題】既存の眼鏡に適用できる眼鏡装着型画像表示装置を提案する。
【解決手段】画像表示パネルを有し、眼鏡のテンプル1fに着脱可能な画像表示部2aと、この画像表示部2aの画像表示パネル2aから射出された画像光を、入射端2b、光路及び射出端2bを通して観察者の眼球へ入射させる導光部2bとを備えたもので構成し、該導光部2bについては、前記画像表示部2aとは個別に眼鏡のレンズ外表面に配置される分割構造体とする。 (もっと読む)


【課題】観察者の所望の装着姿勢において、観察光学部による視野範囲の有効画面サイズで画像を観察できるように簡単に調整できる頭部装着型画像表示装置を提供する。
【解決手段】接眼光学部26と、画像を表示する表示素子23とを有し、表示素子23に表示された画像の画像光を、接眼光学部26を経て眼球30に入射させるようにした頭部装着型画像表示装置において、表示素子23は、接眼光学部26による視野範囲26aで観察可能な有効画面サイズ35に相当する画面サイズよりも大きい表示可能画面サイズ23aを有し、表示素子23の有効画面サイズ35に相当する表示領域35aのアドレスを制御する表示領域調整手段を備え、接眼光学部26による視野範囲26aで有効画面サイズ35の画像を観察し得るように、表示領域調整手段により表示素子23における有効画面サイズ35に相当する表示領域35aのアドレスを制御して表示領域35aを調整可能にする。 (もっと読む)


【課題】利用者の視線方向に関するキャリブレーションを適切に行うことが可能な操作性に優れたヘッドマウントディスプレイを提供することを目的とする。
【解決手段】コンテンツデータによって示される画像を利用者の一方の眼の略前方から側頭部側の所定の位置である第1位置側で出射する(S108:Yes,S110)画像提示装置が、利用者の一方の眼の略前方の所定の位置である第2位置側に配置されている場合(S104:Yes)、フラッシュROMにヘッドマウントディスプレイで所定の動作が制御されるための基準状態データを記憶する(S106)こととしたものである。 (もっと読む)


【課題】低速走査部固有の不要な共振の影響を抑制することができる画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置は、画像信号に応じた光を出射する光源部と、第一の走査方向に対して相対的に高速に光を走査する高速走査部と、第一の走査方向とは略直交する第二の走査方向に対して相対的に低速に光を走査する低速走査部と、を備えた。画像表示装置は、低速走査部の走査領域を略二分する第一走査領域の光と第二走査領域の光をそれぞれ光軸の異なる第一光路と第二光路とに分岐する光路分岐部と、光路分岐部で第一光路と第二光路に分岐した第一走査領域の光と第二走査領域の光とを同一光軸の光路に合流させる光路合成部と、第一走査領域と第二走査領域とでそれぞれ連続して異なる画像フレームの光を光源部から出射させる制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】モバイル性を低下させることなく、大画面の画像を表示することができる新規な頭部装着型画像表示装置を提供する。
【解決手段】それぞれ表示すべき画像光を対応する眼球に向けて出射する複数の接眼光学部25u,25dと、複数の接眼光学部25u,25dを保持し、観察者の頭部に着脱自在に装着可能な頭部装着部11とを有し、頭部装着部11は、観察者の頭部に装着された状態で、複数の接眼光学部25u,25dからの画像光による画像が、観察者の視野内で隣接して大画面として表示されるように、複数の接眼光学部25u,25dを保持する。 (もっと読む)


【課題】モバイル性を低下させることなく、多くの情報をマルチ画面で視易く表示できる新規な頭部装着型画像表示装置を提供する。
【解決手段】それぞれ表示すべき画像光を対応する眼球に向けて出射する複数の接眼光学部25Ru,25Rdと、複数の接眼光学部25Ru,25Rdを保持し、観察者の頭部に着脱自在に装着可能な頭部装着部11とを有し、頭部装着部11は、観察者の頭部に装着された状態で、複数の接眼光学部25Ru,25Rdの各出射光軸が、それぞれ対応する眼球のほぼ眼球回旋中心を通り、かつ、観察者の視線の移動により一の接眼光学部の出射光軸が対応する眼球の瞳孔を通る状態で、他の接眼光学部の出射光軸が対応する眼球の瞳孔を通らないように、複数の接眼光学部25Ru,25Rdを保持する。 (もっと読む)


【課題】観察画角が広角となる場合でも、ゴースト光が光学瞳に入射するのを回避して高画質のカラー映像を観察する。
【解決手段】観察画角が16度以上となるとき、光路コンバイナの中心から光学瞳の中心に入射する光線についての回折ピーク波長は離散的に複数存在し、かつ、複数の回折ピーク波長の互いの全ての組み合わせにおいて、一方の回折ピーク波長をλaとし、他方の回折ピーク波長をλbとして、380nm<λa<λb<780nm、かつ、λb/λa>1.13を満足する。これにより、互いの回折ピーク波長が十分に離れるので、例えば、光路コンバイナでのB光の回折波長域とG光の回折波長域とが一部重なるのを回避することができ、G光がB光を回折するHOEで回折されてゴースト光として光学瞳に入射するのを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】パスワードの入力値を見られる虞が無いように入力するときに、キーや指が視認性に干渉を与えず、簡単に入力することができるヘッドマウントディスプレイを提供する。
【解決手段】CCDセンサ17によって撮像されるユーザ2の視野範囲に重なるように設定されている表示領域145内において、入力キー群7の各入力キー7A〜7Iにランダムに付与された数字等の入力値が3行3列に配置された入力値画像145を当該入力キー群7に重ならない領域に視認されるように直接ユーザ2の網膜上に投射して表示する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが画像を注視する際の画像の視認性の向上を図ると共に、ユーザが画像を注視していないときの画像の焦点距離の変動を抑えて、ユーザの不快感や疲労感の低減化を図ることが可能となるヘッドマウントディスプレイを提供する。
【解決手段】ユーザ3がマウス6の移動操作、マウスボタンのクリック操作等に対応する制御信号や、キーボード2のキー操作に対応する制御信号が、入力制御回路42から入力された場合には(S12:YES)、CPU51は、CCDコントローラ14から距離信号を取得して、映像信号処理部63へピント位置信号を出力する(S13〜S15)。一方、マウス6の操作に対応する制御信号や、キーボード2のキー操作に対応する制御信号が、入力制御回路42から入力されていない場合には(S12:NO)、CPU51は、映像信号処理部63へピント位置信号を出力しない。 (もっと読む)


【課題】外界像の視認範囲を広く確保しつつ、装置の設計自由度やデザインの自由度を増大させる。導光部材が薄型の構成で、横方向に広画角の映像を観察させる。
【解決手段】表示素子13からの映像光の光路は、プリズム21の全反射面21b・21cにより、X方向からY方向、Y方向から光学瞳方向の2段階に折り曲げられるので、表示素子13を互いに直交するX方向およびY方向の対角方向に配置することができるとともに、X方向およびY方向における映像光の導光の仕方にバリエーションを持たせることができる。また、表示映像の観察画角がX方向(眼幅方向)のほうがY方向(垂直方向)よりも大きい構成において、全反射面21cによってプリズム21内をY方向に進行する映像光の光路を最終的に光学瞳方向に折り曲げることにより、射出面21dに対して短辺方向が傾くように全反射面21cを配置することができる。 (もっと読む)


【課題】観察者の視野内に位置する棒状導光部が目立つのを低減でき、表示画像の画質を向上できる頭部装着型画像表示装置を提供する。
【解決手段】観察者の頭部に装着された状態で、該観察者の少なくとも一方の眼球の視野内に延在するように配置される接眼光学部14が結合された棒状導光部12を備え、棒状導光部12を経て接眼光学部14から画像光を出射させて、観察者の一方の眼球に入射させるようにした頭部装着型画像表示装置10において、観察者の頭部に装着された状態で、少なくとも一方の眼球から見える棒状導光部12の接眼光学部14を除く視野領域部分12aを、観察者において目立たないように、目標反射率を中心とした±1EVの露光量に相当する範囲内の反射率を有する不透明に構成する。 (もっと読む)


【課題】両眼に対して、できるだけ少ない数の複数の画像形成素子を用いて、互いに異なる視野に形成した画像を繋ぎ合わせた広画角の合成画像を観察させる。
【解決手段】画像表示装置は、第1及び第2原画を形成する第1及び第2の画像形成素子1,2と、第1の画像形成素子からの光束のうち第1の光束を第1の射出瞳12に導く第1の光学素子7、第2の画像形成素子からの光束のうち第2の光束を第2の射出瞳13に導く第2の光学素子8、及び第2の画像形成素子からの光束のうち第3の光束を中間結像させて第1の光学素子に導き、第1の画像形成素子からの光束のうち第4の光束を中間結像させて第2の光学素子に導くリレー光学系20を含む観察光学系とを有する。観察光学系は、各射出瞳からの観察画角における互いに異なる画角領域に第1及び第2の原画のそれぞれに対応する画像を提示する。 (もっと読む)


【課題】観察者の眼前に配置されて、表示した映像を外界物体の像に重畳させて観察者に提供する映像表示装置において、使用形態に適したコンパクトな構成であり、かつ良好で広画角の映像を提供し得る構成とする。
【解決手段】プリズム32は、映像形成部材31からの映像光を入射させる入射面33と、体積型で位相型で反射型のホログラム35からなり光学的パワーを有するホログラム面35と、入射角度により透過・反射を選択的に行う光束選択面SLと、を有する。偏向補正部材DCは、光束選択面SLと対向し、外界光の透過部分で生じる偏向を補正する。プリズム32の光学面が有する光学的パワーによって、所定の位置に映像光の虚像を形成する接眼光学系が構成される。偏向補正部材DCの瞳側の光学面38は、映像光と外界光とに対して視度補正機能を持つ光学的パワーを有する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型軽量化を図りながら、収差の発生を抑えてLCD13を均一に照明するとともに、広い観察画角を実現する。
【解決手段】光源11からの光は、照明光学系12を介して透過型のLCD13に導かれる。LCD13は透過型であるので、観察光学系のレンズバックを短くして、観察光学系の光学パワーを大きくすることが可能となり、観察画角を広げることが可能となる。また、照明光学系12の2枚の反射面(照明ミラー31・32)での2回反射により、光源11からLCD13に至る光路が折り曲げられるので、照明光学系12をコンパクトに構成することができ、装置を小型軽量にすることができる。さらに、光源光の1枚目の反射面への入射角を小さくしつつ、照明光学系12に光学パワーを持たせることが可能となり、収差の発生を抑え、LCD13を均一に照明することが可能となる。 (もっと読む)


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