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Fターム[2H199CA48]の内容

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【課題】観察者の瞳位置が移動した場合でも、輝度むら、色むらが生じ難い構成、構造を有する画像表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置は、画像形成装置111、コリメート光学系111、及び、光学装置120を備えており、光学装置120は、導光板121、導光板121に入射された光を偏向させる第1偏向手段130、及び、導光板121の内部を全反射により伝播した光を複数回に亙り偏向させる第2偏向手段140を備えており、第1偏向手段130及び第2偏向手段140は導光板121の内部に配設されており、導光板の軸線方向をY方向とし、導光板に入射する光束のY方向に沿った幅をWY(単位:mm)、導光板の厚さをt(単位:mm)、全反射角をθとしたとき、少なくとも1つの画素から出射された1つの波長を有する光において、2t・sin(θ)−2≦WY≦2t・sin(θ)+2を満足する。 (もっと読む)


【課題】再生画像のコントラストや、光利用効率を犠牲にすることなく、均一な再生画像の光強度分布を実現する、虚像表示装置を提供する。
【解決手段】入射された光を変調して画像光を出射する空間光変調部3と、空間変調部3から出射された画像光を、平行光束群に変換して投射するコリメート光学系4と、コリメート光学系4から入射された平行光束群を、内部で複数回全反射させながら伝播し、再生画像光として出射する導光板5と、導光板から出射される再生画像光の光強度分布が均一になるように補正することができる照度分布を有する照明光を空間光変調部3に照射する照明光学装置7とを有する。 (もっと読む)


【課題】非対称な照明光を効率よく生成し、周辺輝度を落とさずに照明の効率を向上させる照明光学装置及びこの照明光学装置を照明光学系として備えた虚像表示装置を提供する。
【解決手段】虚像表示装置1は、光源6、光源6からの光を導くライトパイプ7と、ライトパイプ7の射出面10側に配置された拡散板8と、拡散板8からの照明光が照射され、画像に応じて変調された画像光を得る空間光変調部3と、空間光変調部3からの画像光を平行光束群に変換し投射するコリメート光学系11と、平行光束群が入射され、内部で全反射を繰り返しながら伝播する導光板12とを有する。そして、ライトパイプ7は、ライトパイプ射出面10の水平方向の幅が記空間光変調部の幅より大きく、ライトパイプ射出面10垂直方向の幅が空間光変調部3の幅より小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、小型でありながら、広い観察画角を鮮明に観察することが可能な画像表示装置を提供する。
【解決手段】 画像表示素子3と、画像表示素子3に表示された画像をリレーするリレー光学系4と、リレー光学系4により投影されたリレー像を遠方からの画像として反射する接眼光学系5と、からなる画像表示装置1において、接眼光学系5は、正のパワーを有する接眼反射面を有し、リレー光学系4でリレーされたリレー像は、リレー光学系4の中心軸2に直交する各断面内でリレー光学系4の中心軸2と平行な中心軸を中心とした円周の一部を構成する曲面である前記接眼反射面上に投影されるものである。 (もっと読む)


【課題】網膜における結像状態を常に良好に保つことができる画像表示装置及び画像表示方法を提供する。
【解決手段】レーザ光を射出するレーザ光源と、レーザ光源が射出したレーザ光の指向角度を調整して当該レーザ光の焦点位置を調整する焦点位置調整部と、焦点位置調整部で調整されたレーザ光を走査光として用いて、所定の走査対象領域を走査する走査部と、所定の走査対象領域に配置され、走査光をユーザの角膜に導く光偏向部と、光偏向部を介して角膜の表面と光学的共役関係となる位置に配置され、当該角膜の表面で反射した走査光の一部を反射光として検出して検出信号を生成する光検出部と、レーザ光源と焦点位置調整部と走査部とを制御する制御部とを備え、制御部は、光検出部が生成する検出信号と当該光検出部が初期設定動作において予め生成した初期設定信号とが一致するように、焦点位置調整部を制御してレーザ光の焦点位置を調整させる。 (もっと読む)


【課題】瞳孔の瞳分割によってシースルーした外界像と重畳して電子像を視野内の任意の位置に広い視野角で表示可能で、眼を傷つける恐れのない眼鏡型画像表示装置。
【解決手段】表示バー10の先端の接眼窓4中央を通る垂直断面内で、眼鏡レンズ20Rの周縁の上端のレンズ枠21RUの後端と下端のレンズ枠21RLの後端を結ぶ直線Lと眼鏡レンズ20Rの後面の間に空間内に表示バー10の先端が配置されており、表示バー10は、中空の筒部材あるいはロッド状の透明部材を備え、その筒部材等の後端から入射した表示光を長手方向に導いてその先端に導く光路を形成するものであり、筒部材等の先端には反射部材が配置され、筒部材等はその先端に反射部材で光路が略直角方向に曲げられた表示光を観察者眼球に投影する接眼窓4を備えており、接眼窓近傍又は筒部材等の後端から先端に至る光路中に接眼光学系を備えている。 (もっと読む)


【課題】着用者に現実世界の増強像を提供する暗視眼鏡を形成する、有効赤外特性および屈折光路を有するシステムを提供することにある。
【解決手段】従来の暗視眼鏡製品と比較して軽量、小型で経済的に製造できるため或る商業的および娯楽的用途に適した像増強眼鏡(100)を開示する。開示する一実施形態では、入力光は、2つのアミチプリズム(144)、(148)およびフィールドフラットナーレンズ(150)を通って像増強器(152)に入る。像増強器により作られた増強像は、第1屈折鏡(162)から反射されてレンズ(154)を通り、曲面鏡(156)から反射されて他の光路を通ってレンズ(154)に戻る。次に増強像は、2つの付加非ダブレットレンズ(158)、(160)を通る。これらのレンズ(158)、(160)間に中間像が存在する。増強像は、次に、眼鏡の「レンズ」またはバイザー(130)から反射されて、着用者の瞳(131)に入る。 (もっと読む)


【課題】防塵性及び防水性を備えた小型で軽量なシースルー性を有する映像表示装置を提供することである。
【解決手段】映像表示装置1は、映像を表示する表示素子14と、表示素子14に表示された映像の光を光学瞳Eに導くとともに、透過して外界も見ることができる接眼プリズム17と、表示素子14と接眼プリズム17の一部とを内包するとともに保持する筐体15と、接眼プリズム17の周囲及び前記筐体に接するように第1のパッキン4aを設け、第1のパッキン4aが接眼プリズム17に接する部分であって、かつ接眼プリズム17の映像光が反射する部分に、ミラーコート17eを施した構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、映像と外界とを同時に観察することができるとともに、小型軽量で接合強度を向上することができる映像表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】映像を表示する表示手段と、映像光を光学瞳に導く接眼光学系13と、表示手段を覆う筐体とを備える映像表示装置において、接眼光学系13は映像光を反射する反射面24を備える第1の透明基板20と第1の透明基板20に接合する第2の透明基板22とで構成されており、第1の透明基板20の反射面24を除く接合面が、曲面に構成される。 (もっと読む)


【課題】回折光学素子における格子側面への入射光線を減少させて、不要光を低減できる画像観察装置を提供する。
【解決手段】画像観察装置は、画像形成素子9からの光を射出瞳6に導く光学系8と、画像形成素子と光学系との間又は光学系と射出瞳との間に配置された回折光学素子7とを有する。回折光学素子は、互いに異なる材料により形成され、互い間隔をあけて配置された複数の回折格子部を有する。各格子輪帯において、格子側面は、複数の格子輪帯の頂部を通る包絡面3の法線に対して格子面とは反対側に傾いている。j番目の回折格子部におけるk番目の格子輪帯に関し、以下の条件を満足する。
θ(j,k)=sin−1[{n・sinθ(j,k)−m(j,k)・λ/P(j,k)}/n]≦θ(j,k),

M(k)=Σ{m(j,k)}=const.
j=1
θ(j,k)≦θ≦θ(j,k)。 (もっと読む)


【課題】ヘルメットを大きくせずに顔とヘルメットマウントディスプレイ装置との干渉を避けることができるようにする。
【解決手段】表示素子71と、ヘルメット3の使用者11の目11eに表示素子71から出射された表示光を導くためのコンバイナ72とを有するディスプレイ部7を、ヘルメット3に取り付けられたアーム9によってバイザ5の前方であってバイザ5に干渉しない位置に支持した。 (もっと読む)


【課題】光学素子の鼻側部分を削り落とし、削り落とした側の画角の光束を蹴ることで、左右の光学素子同士が鼻に干渉しない広画角な画像を得る。
【解決手段】左眼用のプリズム体は、鼻側部分の一部が削り落とされている。画像の観察時には、画角F8とF6からF9に向って明るさが徐々に低下したグラデーションの状態で観察される。しかし、右眼用のプリズム体においては画角F8、F6、F9の明るさは低下することがないので、両眼視では融合化されて違和感なく画像観察が可能となる。 (もっと読む)


【課題】方向によって異なる観察特性を同時に実現し、映像表示装置の使い勝手を向上させる。
【解決手段】可干渉性を有する2光束でホログラム感光材料を露光することにより、体積位相型の反射型のホログラム光学素子23を作製する際に、一方の露光光束を軸非対称な波面を持つ光束とし、他方の露光光束を、該光束に垂直な断面内で互いに直交する2方向(X方向、Y方向)のうちの一方向を含む面内(ZX平面内)における集光点が他方向を含む面内(YZ平面内)における集光点とは光軸方向(Z方向)に異なる光束とする。これにより、再生時に、ホログラム光学素子23にて回折反射された所定波長の映像光の集光位置(P’、Q’)は、ZX平面内とYZ平面内とで光軸方向に異なり、X方向とY方向とで映像観察の際の特性が異なる映像表示装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】眼幅調整機構のない簡易な構成で、眼幅の異なる観察者に対して、明るい、高画質の映像を観察させる。
【解決手段】左右のLCDの両方を白色無地映像の表示状態にしたとき、観察瞳ER・ELには、眼幅方向の位置によって像の色が異なる瞳内色分布がそれぞれある。そして、観察瞳ER・ELの各中心近傍に右眼および左眼が位置するときの観察像R・Lは同一色であり、観察瞳ER・ELの各中心からそれぞれ眼幅方向内側同士または外側同士に等距離離れた位置に右眼および左眼が位置するときの観察像R・Lは互いに異なる色である。これにより、眼幅の異なる観察者ごとに、左右で異なる色の像を観察させて、両眼視によって色ムラを低減した良好な映像を観察させることができる。したがって、個々の瞳内での色ムラを小さくする努力が軽減され、拡散板の拡散度を上げる必要もなくなる。 (もっと読む)


【課題】観察者の視野内に表示映像以外の余計な像が観察されることを防ぎ、表示映像の品位を高める。
【解決手段】頭部装着型の映像表示装置は、映像表示素子と、映像表示素子に表示された映像を拡大して観察者に提示する接眼光学系と、映像表示素子の映像表示部分に対応した開口を有し、映像表示素子の周辺が観察者によって観察されないように、映像表示素子と接眼光学系の間に設けられた遮光部材とを備える。そして、映像表示素子は、その表示面に映像信号に応じた画像を表示する映像表示部分と、該映像表示部分を囲む表示状態の変化しない枠部分とを有し、遮光部材の開口の端部が、映像表示素子の枠部分の幅内に配置される。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置を眼鏡に容易に設置することができ、かつ、設置した後に投影画像を見ながら設置位置や画像の投影角度を簡便に調整可能な眼鏡装着型の画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像投影部5と前記画像投影部に装着されるクリップ4とを備え、前記クリップ4により、眼鏡10のレンズ部位をその両表面側から挟んで前記画像投影部5を保持する単眼用の画像表示装置とした。 (もっと読む)


【課題】不要なすじやフリッカ等が観察され難い、見易い画像を表示することができる画像表示装置を提供する。
【解決手段】配列された複数の画素により画像を表示するLCD3と、複数の電極を有し上記LCD3からの光の偏光方向をスイッチングする偏光スイッチング用液晶セル4と、この偏光スイッチング用液晶セル4からの光の偏光方向に応じて光路を変更する複屈折板5と、LCD3の画像を拡大する接眼レンズ6とを備え、眼球からLCDの虚像面3iまでの距離L1と、眼球から偏光スイッチング用液晶セルの虚像面4iまでの距離L2とが、1/L2−1/L1≧0.4(D)またはL2≦200(mm)となるように、LCD3と偏光スイッチング用液晶セル4とを配置し、あるいは複屈折板5等にARコートを施す。 (もっと読む)


【課題】 画像を光学系により変倍して観察者に提示する場合に、変倍後の画像に対する違和感(歪み感)を軽減させるための技術を提供すること。
【解決手段】 枠領域203bを遮蔽するために、枠状の遮蔽部材501を、LCD203から距離Lだけ離間してLCD203に重ねる。光学系の焦点距離をf、人の瞳径として統計的に予め測定された値をD、枠領域の幅をB、遮蔽部材の一辺によって遮蔽する対象の枠領域の一辺において、遮蔽できていないであろう幅として予め統計的に測定された値をAとすると、距離Lは次の式を満たす。距離L<2×(B−A)×f/D。 (もっと読む)


【課題】実像と重ね合わせて表示する虚像をクリアに視認可能とする。
【解決手段】観察者が遠くを見るときのようにその眼の焦点が遠点となっている場合には、観察者の頭部の姿勢は水平に保たれている場合が多く、観察者の眼の焦点が近点近傍となっている場合には、観察者は、一般には下を向いている場合が多い。そこで、観察者の頭部の姿勢を検知し、その姿勢がほぼ水平であることが検知された場合には、虚像の見かけ上の位置を、例えば無限遠に設定し、頭部が傾いていることが検知された場合には、虚像の見かけ上の位置と観察者の距離を短くするように設定する。 (もっと読む)


【課題】ゲート61の位置を工夫することにより、偏向プリズム23におけるシャープエッジの転写性および面精度を両方とも同時に確保し、高い成形精度を実現する。
【解決手段】偏向プリズム23の面23h上で、各凹部23p・23qの底部23p1・23q1同士を連結する面23eと対向する領域にゲート61を設ける。そして、このゲート61を介して金型に樹脂を流し込み、該樹脂を硬化させる。ゲート61を上記の領域に設けることにより、樹脂が面23hから最も短い樹脂流動長で面23eに達するとともに、その両サイドを通って比較的短い樹脂流動長で各凹部23p・23qの開口部付近の端部まで達する。したがって、先鋭部(例えば面23dと面23cとが交差する部分)にまで樹脂が入り込みやすくなる。 (もっと読む)


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