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Fターム[2H199CA48]の内容

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【課題】 使用する場所が低温環境であっても、液晶素子が十分に駆動する頭部装着型表示装置を提供する。
【解決手段】 低温環境では液晶素子13内の液晶が十分に駆動せず、表示状態が不明瞭であったが、このような液晶素子13に、光源11や駆動回路14で発生した熱を伝熱部材16で導くことで、液晶素子13が暖められるので、頭部装着型表示装置を装着した作業者が、低温環境のもとで作業を行う場合でも、明瞭な表示状態を作業者への提供できる。 (もっと読む)


【課題】装置の薄型化が容易で、観察者に干渉がなく広視野化が容易な表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置10は、2次元配置の各画素ごとに配設される発光素子21と、各発光素子21が出射する光線の光路中に配設されるくさび形プリズム22等で構成される。発光素子21は、前方一方向のみ光線を出射するレーザで構成され、各画素ごとに配設されており、表示画像を形成する。各発光素子21から出射した光線は、それぞれ対応するくさび形プリズム22の入射面22aに入射し出射面22bで屈折して出射する。入射面22aと出射面22bの2面は平面形状の透過面であり、2面が形成する角度(くさび角)はそれぞれのくさび形プリズム22で変化し、それぞれの出射面22bで屈折して出射する光が、観察者の瞳孔位置で交差するように構成される。 (もっと読む)


【課題】高い回折効率で複数のHOEを安定して作製するとともに、小型、コンパクトな設備で安価に複数のHOEを作製する。
【解決手段】レーザ光源1から射出された光を、ホログラム感光材料12aの同一領域に異なる入射角度で複数回入射させる。このとき、ホログラム感光材料12aに入射してそこを透過した光を、反射ミラー2〜7のいずれかで反射させてホログラム感光材料12aに入射させる。これにより、光路を分岐することなく、ホログラム感光材料12aに複数回光を入射させることができるので、光量を極端に低下させずに露光することができ、露光時間の短縮により複数のHOEを安定して作製することが容易となる。また、光路を分岐させるための光学部材が不要であり、露光光学系の小型化、低コスト化が可能となる。さらに、1個のレーザ光源で複数のHOEを作製できるので、低コストである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でアイポイント位置を調整することができる眼鏡型ディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】外界光束と映像投影装置から投影される映像光束とを重ねて表示するコンバイナ光学系30のアイポイントEPの位置を観察者の視線と直交する仮想平面内で相対的に移動させることで、人間の瞳にアイポイントEPを合致させるようにした。 (もっと読む)


【課題】シースルー可能な映像表示装置において、映像が暗い場合や表示されていない場合でも、映像を観察できる状態であるか否かや映像の表示有無を容易に確認でき、且つ、常時装着した状態で外界情景を広視野で綺麗に観察することが可能な小型軽量な映像表示装置を提供する。
【解決手段】映像を表示する表示手段と、表示手段からの映像光を、観察者の眼球に投影させることにより映像を虚像として眼球に導く第1の光学瞳を形成し、該第1の光学瞳による映像を外界情景に重ねて観察することが可能な観察光学系と、表示手段に表示される映像の表示領域を示す指標を表示し、該指標を虚像として眼球に導く第2の光学瞳を形成する表示領域提示手段と、を有し、第1の光学瞳は、観察光学系の外界情景を観察できる範囲よりも小さく、第2の光学瞳とその大きさおよび位置が略一致するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単に使用者の眼の位置に光学系を調整することができる頭部装着型表示装置を提供する。
【解決手段】 使用者の眼の上方に配置される支持体Hに対して着脱可能なクリップ機構21を備えたベースユニット2と、画像表示器35から出射される表示光を使用者の片側の眼前に導いて表示させる光学系36を一つのケース内に内蔵した表示ユニット3と、ベースユニット2と表示ユニット3とを連結するとともに、ベースユニット2に対して表示ユニット3の角度調整を行う調整手段41とを備える。 (もっと読む)


【課題】光軸調整による観察映像の輝度および画質の低下を回避する。
【解決手段】映像表示装置1R・1Lにおいて、表示素子14に表示される映像と接眼光学系21との相対的な位置関係を光軸と交差する方向において変更することにより、左右一対の光軸のなす角度を調整する光軸調整手段15を設ける。このとき、光源11は光学瞳Eと略共役に配置されている。光軸調整手段15は、接眼光学系21に対する光学瞳Eの位置を変更することなく、上記位置関係を変更する。これにより、設計時の光学瞳Eの位置にて光強度が高くなるように装置が元々設計されている場合でも、その瞳位置での光強度を光軸調整後も実現することができる。また、光軸調整によって接眼光学系21に対する光学瞳Eの位置が変更されないので、接眼光学系21において収差の発生を抑えるように設計されている部分を利用して、映像光を光学瞳Eに導くことができる。 (もっと読む)


【課題】観察画角や撮影画角の画角両端での表示映像や撮影映像の輝度差を低減し、良好な映像観察や映像撮影を可能にする。
【解決手段】映像表示素子の表示領域の中心と設計観察瞳の中心とを結ぶ光路を光軸とする。観察時に、ホログラフィック光学素子と光軸との交点Mに入射する光軸上の光線と、交点Mから出射される光軸上の光線とをそれぞれ観察光線R1・R2とする。露光時に、ホログラム感光材料3aと光軸との交点Nに入射する2つの光線をそれぞれ露光光線S1・S2とする。ホログラフィック光学素子は、2つの露光光線S1・S2の少なくとも一方が観察光線R1・R2とはずれてホログラム感光材料3aに照射されることによって作製されている。これにより、観察画角の画角両端に対応する方向についての回折効率の差が小さくなるように、ホログラフィック光学素子に干渉縞を記録することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】眼球投影型表示装置等に用いられる透光性回折素子は表面が矩形状の形状を有し、矩形の上辺部に対する底辺部の深さを数nmオーダーの精度で作成する必要があり、製造が容易ではなかった。
【解決手段】透光性基材の表面に凹凸部が周期的に形成された透過型回折素子において、前記凹凸部の底辺部と上辺部との間の側辺部は前記表面の垂線に対して傾斜する所定の傾斜角を有する台形形状とすることにより、格子の深さの許容誤差を大きくすることができるので、製造容易な回折素子を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】接眼光学系と、該接眼光学系を、眼前に対向する様に支持する支持基板と、を備えた頭部装着式映像表示装置において、接眼光学系が支持基板より脱落することのない耐久性に優れた頭部装着式映像表示装置を提供する。
【解決手段】画像を表示する表示部と、表示部からの光を、装着者の眼球に導いて表示部が表示した画像を提供する板状の接眼光学系と、接眼光学系を、眼前に対向する様に支持する板状の支持基板と、を備え、接眼光学系が、接眼光学系の端面の外形形状に対応する形状に形成された支持基板に、接着によって接合されて一体化された頭部装着式映像表示装置において、接眼光学系の端面には、傾斜面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタを有する表示素子14と、体積位相型の反射型ホログラム光学素子18とを用いた構成において、光源11からの出射光の利用効率がよく明るい、そして色再現性の高い映像を観察者に提供する。
【解決手段】光源11から出射される光の波長変動を抑制する波長変動抑制手段を設ける。波長変動抑制手段は、例えば光源11に蓄積される熱を外部へ伝達する伝達手段で構成される。また、伝達手段は、例えば筐体10や光源11の基板11aで構成される。光源11から出射される光の波長変動が波長変動抑制手段にて抑制されるので、光源11での蓄熱により、光源11からの出射光の強度ピークと、ホログラム光学素子18の回折効率ピークとで波長がずれるのを抑制することができ、高輝度の光源11を用いた場合でも、光源11からの出射光を効率よくホログラム光学素子18にて回折させることができる。 (もっと読む)


【課題】閲覧する画像をより読みやすく表示する。
【解決手段】表示装置1は、画像読取部10から入力された画像を映像表示部13の画面に表示する際に、その画像データに基づいた表示画像における区切り情報を元に表示領域を分割し、映像表示部13における画面表示をその分割された表示領域毎に行う。 (もっと読む)


1実施形態によると、表示システムは、ディスプレイ用の像誘導基板を通じてアングルマップ画像担持光線を発射するように動作可能なアングルマップディスプレイエンジンを含む。1実施形態によると、表示システムは、画質を向上させるように構成される入力および/または出力構造を有する像誘導基板を含む。1実施形態によると、表示システムは、用途に合わせて調整される像誘導基板構成を提供するように動作可能な構造を含む。
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【課題】色収差の小さいあるいは色むらの少ない高画質の映像を表示できる映像表示装置を得る。
【解決手段】映像を表示する表示手段100と、該表示手段100により表示された映像を虚像として観察者の瞳に導く接眼光学系とを備えた映像表示装置。接眼光学系は反射型ホログラム素子103を含み、接眼光学系により観察者の瞳に導かれる表示手段100の映像光束は、反射型ホログラム素子103の光軸入射面において、該入射面に平行な方向の開口数が該入射面に垂直な方向の開口数より小さい。ここで、光軸とは、映像中心と光学瞳109の中心とを光学的に結ぶ線を意味する。 (もっと読む)


【課題】光ビーム発生システムとレンズの間の接続部が、レンズ上に殆ど見えず外観が良く、距離調節不要で位置決め及び保持が正確かつ容易なオフサルミック・ディスプレイを提供する。
【解決手段】光ビームを発生させる光ビーム発生システム4の小型スクリーン1から放射された光ビームを、入口面を介してその内部に導入して成形し、画像Iを見ることを可能にするように着用者の眼Oに向かって導く光学結像装置5を備え、アダプタは前記光学結像装置に対して基準位置にあり、前記光ビーム発生システムは前記アダプタに接続するための接続装置4Aを含み、前記光ビーム発生システムと前記アダプタの接続は解除可能であり、前記アダプタが前記接続装置4Aによって担持されたハウジング14A、14B内に格納される、少なくとも2つのスナップファスナ・フック11A、11Bによって構成されている。 (もっと読む)


本発明は、偏光の方向を示し、光ビームを成形し、着用者の眼に向けて、情報内容(I)が見られるようにする光学結像器インサート(400)を含むオフサルミックレンズ(300)を備えたオフサルミックディスプレイであって、またレンズの面上に配置される少なくとも1つの偏光器エレメントを備えたディスプレイに関する。本発明によると、前記偏光器エレメントは調節可能な偏光を有するエレメント(2A、2B)によって構成される。 (もっと読む)


提供されるものは、光学デバイスであり、表示源、光拡散体、結像光学モジュール、及び当該光学デバイスからの出力開口を含む光学デバイスであるが、その光拡散体が、その出力開口を通過する、その表示源から現れる光の一部分を増加させるための、光の角度の不均一な拡散体であるという点で特徴付けられる。また、光学ディスプレイの明るさを改善するための方法が、提供される。

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