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Fターム[2H199CA70]の内容

Fターム[2H199CA70]に分類される特許

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【課題】メガネ等の表示装置取付部材に固定できる近距離での視認が可能で、かつ、背面方向の視野を損なわない表示装置を得る。
【解決手段】複数の反射集光ミラー単体111tと複数の画素(発光領域121)は1対1に対応する。そして、反射集光ミラー単体111tと発光領域121との位置関係は、発光表示面129における全領域において、複数の発光領域121から発光された光がそれぞれ対応する反射集光ミラー単体111tの半透過反射層114で反射される際、反射集光ミラー単体111t,111t間のピッチ程度の細い直径のビーム状の光線151となって、表示装置100の発光表示面129における透明領域123を通過して、前方における所定の集光点108aを通過する位置に設定されている。 (もっと読む)


【課題】紫外線の影響による経年劣化を抑制して、良好な画像を形成できる虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】導光装置20が紫外光吸収部材UAを含むシェード部材29によって表面側である第2反射面21b側を覆われており、シェード部材29が導光装置20に向かう外界光のうち紫外光成分UVを予め吸収することで、導光装置20に対する紫外光成分UVの影響を抑制できる。つまり、虚像表示装置100は、紫外線の影響による経年劣化を抑制して、良好な画像を形成できる。また、以上の場合、シェード部材29は、紫外光成分UVを吸収することで、結果として観察者の眼EYについても紫外光成分UVから保護するものとなっている。 (もっと読む)


【課題】表示画像を視認する場合でも外界の背景の視認性をできるだけ確保しつつ、画像信号に応じた表示画像を視認し易くすることが可能なシースルー型のヘッドマウントディスプレイ(HMD)を提供する。
【解決手段】HMD1の使用者の前方には液晶ディスプレイ71と外界の風景とが位置している。液晶装置101は第一画像光62を出射する。ハーフミラー8は、第一画像光62の一部を第一方向側に反射し、使用者の眼83に入射させる。液晶ディスプレイ71は所定の偏光角を有する第二画像光63を出射する。所定の偏光角を有する第二画像光63は、第一偏光板60に遮光される。使用者は液晶ディスプレイ71を黒色として視認する。使用者は黒く視認される液晶ディスプレイ71に第一画像光62に基づく画像を重ねて視認できる。外界の背景は第一偏光板60を透過し、使用者に視認される。 (もっと読む)


【課題】本体の小型化と、ユーザに表示する仮想画像の遠方表示による大画面(広画角)化とを両立できる表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置1は、レーザ光を出力する光源101と、レーザ光を照明光として出射する照明光学系102と、回折パターンを表示することで照明光を回折する空間変調素子103と、使用者の頭部に装着するための装着部111と、を備える。装着部111が使用者の頭部に装着された状態で、空間変調素子103と使用者の眼球190の位置として想定される眼球想定位置191aとの位置関係が固定される。空間変調素子103は、回折パターンとして、回折パターンにより回折された回折光が眼球想定位置191aへ至ることで、使用者に仮想画像を表示するような回折パターンを表示する。 (もっと読む)


【課題】本体の小型化と、ユーザに表示する仮想画像の遠方表示による大画面(広画角)化とを両立できる表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置1は、レーザ光を出力する光源101と、レーザ光を照明光として出射する照明光学系102と、回折パターンを表示することで照明光を回折する空間変調素子103と、使用者の頭部に装着するための装着部111と、を備える。装着部111が使用者の頭部に装着された状態で、空間変調素子103と使用者の眼球190の位置として想定される眼球想定位置191aとの位置関係が固定される。空間変調素子103は、回折パターンとして、回折パターンにより回折された回折光が眼球想定位置191aへ至ることで、使用者に仮想画像を表示するような回折パターンを表示する。 (もっと読む)


【課題】同一視野内に外界像と表示素子により表示される表示画像を重ね合わせて観察する映像表示装置において表示画像の見易さを簡単な構成で確保することが可能な映像表示装置を提供すること
【解決手段】外界像20bと表示画像20cを同一視野20内で観察可能な映像表示装置1Aは、透過型の表示素子3Aと、液晶7を画素ごとに駆動することによって外界から表示素子に至る光束の透過量を調節するように構成され、表示素子に積層された液晶シャッター2Aと、表示素子3Aが表示画像20cを表示するときに表示画像20cに対応する部分の液晶シャッターの光束の透過量が減少するように表示素子と調光素子の駆動を制御するコントローラ回路22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】種々の表示映像を、現実世界の対象映像に重畳させて、この重畳映像を、眼のピント調整をすることなく、眼の網膜に鮮明に投影表示するようにした網膜投影表示装置を提供する。
【解決手段】液晶パネル53、レンズ系70、ピンホール素子80、ハーフミラー90及び凹面鏡100が順次同軸的に配設されている。レンズ系70の焦点fは、凹面鏡100の球心と共に、ホール素子80の中心に位置する。また、レンズ系70の像点が凹面鏡100の焦点に位置するように、液晶パネル53とレンズ系70との距離が調整されている。このため、凹面鏡100の反射光は、平行光となってハーフミラー90に入射する。従って、現実世界の対象像を表す外光及び液晶パネル53の表示光は、凹面鏡100からハーフミラー90への反射平行光のもとに、当該ハーフミラー90から重畳光となって、ドライバーの眼に向けて出射される。 (もっと読む)


【課題】画像表示ユニットの配置レイアウトを変更することなく、かつカメラを使用することなく、実質的な死角領域の広さを減じることのできるヘッドマウントディスプレイを提供すること。
【解決手段】画像表示部から出射された画像光を観察者の眼に投射し、投射された画像光に応じた画像を観察者に視認させる画像表示ユニットと、この画像表示ユニットを収納したユニットケースと、このユニットケースを前記観察者の頭部に保持する保持部とを備え、前記観察者の視界中、前記ユニットケースによって形成される死角領域を解消するための死角解消手段を備え、この死角解消手段は、前記ユニットケースに開口され、前記死角領域からの外光を導入する外光導入口と、この外光導入口から導入された外光を、前記画像表示部と共役な面に結像する光学系と、この光学系を経た前記外光を前記観察者の眼に投射して死角画像を前記観察者に視認させる死角画像表示部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ヘッドマウントディスプレイを装着しているユーザが好適に外界を視認し続けることができるヘッドマウントディスプレイ及びヘッドマウントディスプレイのためのコンピュータプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】シースルー型のヘッドマウントディスプレイであって、ユーザが存する外界であってヘッドマウントディスプレイの周囲の外界の光量の変化と、外界の光量の変化が発生するタイミングと、を予測し(S104)、表示される画像の光量を制御する。外界の光量が増加すると予測される場合(S108:Yes)、予測されるタイミングの所定時間前から、画像の光量は増加される(S110)。外界の光量が減少すると予測される場合(S108:No)、予測されるタイミングの所定時間前から、画像の光量は減少される(S112)。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、遮光性および防塵性を確保できるとともに、防滴性や防水性も容易に確保できる頭部装着型表示装置を提供する。
【解決手段】少なくとも表示素子21を内蔵し、表示素子21からの画像光を投光する投光窓11aを有する第1の筐体11と、屈折力を有する接眼光学系31を内蔵し、投光窓11aから投光された画像光が入射する受光窓12aと、接眼光学系31を経た画像光を射出する接眼窓12bとを有する第2の筐体12と、投光窓11aと受光窓12aとの間の光路長を調整可能に、第2の筐体12を第1の筐体11に連結する連結部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】中間像面位置の調整のために光伝送部の光束の出射位置が移動することによっても、走査部に入射する光束の光量の変動を抑制することができ、画質の維持・向上、及び光学系に配置される光検出器の正常動作を確保することができる走査型画像表示装置を提供する。
【解決手段】光源部7と、レーザ光を走査する走査部と、レーザ光の出射位置が位置調整可能に設けられる光ファイバケーブル4と、光ファイバケーブル4から出射されたレーザ光に作用するコリメートレンズ40を有するコリメート部31と、コリメート部31によりコリメートされたレーザ光のビーム径を絞る絞り孔61を形成するアパーチャ60とを備える構成において、アパーチャ60は、レーザ光の出射位置の変化に拘わらずコリメートレンズ40を通過したレーザ光のビーム径が略一致する所定の位置に、絞り孔61を位置させる。 (もっと読む)


【課題】観察者の目の前方に配置する表示装置に関し、小型化可能にすることを目的とする。
【解決手段】発光素子16と、該発光素子で照明される表示素子18と、該表示素子を通った光を通過させる結像素子20とからなり、該表示素子18は該結像素子20と該結像素子20の第1の焦点20aとの間で該第1の焦点20aに近い位置に配置され、よって該結像素子20によって該表示素子18の虚像が形成され、さらに、該発光素子16から照射された光が該結像素子20の第2の焦点20bで集光されるようにした構成とする。 (もっと読む)


【課題】観察者が表示画像に重ねて外界を観察している場合に、その外界のみを、観察者がその外界を観察しているときの画角と同じ画角で撮像することが可能なシースルー型画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置を、(a)画像信号に応じて表示光を出射する画像表示部10と、(b)そこから出射し表示光入射光路OP1に沿って入射した表示光と、外界から外界光入射光路OP3に沿って入射した外界光とを、共通の光路OP2,OP4上において合成してその合成光を観察者の眼に出射する合波部50と、(c)光路OP3に沿って合波部に入射し、その合波部から、光路OP1の延長上の光路O5上に出射した外界光が入射し、その入射した外界光により、外界を撮像する外界撮像部60と、(d)表示光が外界撮像部に入射することを光学的に制限する表示光制限部70とを含むものとする。 (もっと読む)


【課題】正面視界を遮ることなく、使用者に即座に情報の受信を通知する。
【解決手段】頭部装着型情報通知装置は、使用者の頭部に装着可能とする支持部(15)と、前記支持部を介して配置され、前記使用者に情報の受信を通知するための発光部(11)とを備え、前記発光部は、前記使用者の視野内であり、かつ、眼鏡を装着した際に眼鏡レンズを通して見える視野から外れる位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】走査部毎にそれぞれミラー部の角度を検出する検出部を設ける必要がない画像表示装置を提供すること。
【解決手段】光源部20から出射された光束を走査する第1走査部80及び第2走査部90と、第1走査部80と第2走査部90との間の光路上に設けられたハーフミラー98と、第1走査部80により走査され、前記ハーフミラーで反射されて入射する光束の強度とタイミングを検出する光検出部97と、第2走査部90により走査された光束により形成される像面位置に配置され、第2走査部90により走査された光束をそれぞれ反射する第1反射部41及び第2反射部42と、第1走査部80により走査され第1反射部41と第2反射部42とでそれぞれ反射され、ハーフミラー98で反射されて入射する光束の光路を、第1走査部80により走査されてハーフミラー98で反射される光束の光路と同一光路として光検出部に入射させる光学部材43と備える。 (もっと読む)


【課題】表示映像を外部に漏らさないようにすることが可能な発光装置を提供する
【解決手段】本発明に係る発光装置20は、所定の波長帯域の光を発光する発光素子Uが形成された第1の基板31と、第1の基板31に対向して設けられた第2の基板32と、を備える。第2の基板32には、発光素子Uに対応する位置にフィルタFが形成される。フィルタFは、発光素子Uから出射される所定の波長帯域の光を吸収し、所定の波長帯域外の光を透過することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】送信装置から送信されたデータの受信が制御手段において一旦は失敗したときにも、確実に画像表示を可能とする画像表示方法を提供する。
【解決手段】フレーム10、画像表示装置100及び制御手段18を備え、各画像表示装置100は、画像形成装置110及び光学装置120を備えた頭部装着型ディスプレイにおける光学的位置調整方法にあっては、制御手段18に備えられた記憶手段には複数のデータから構成されたデータ群が記憶されており、データ群を構成する各データにはデータ識別符号が付されており、外部から指定識別符号及び表示時間情報が所定の時間間隔で制御手段18に送られ、制御手段18において、送られてきた指定識別符号とデータ識別符号が一致するデータを記憶手段から読み出し、送られてきた表示時間情報に相当する時間の間、該データに基づく画像を画像形成装置111において表示する。 (もっと読む)


【課題】小型で明るく均一に照明可能な画像表示装置を提供する。
【解決手段】観察するための画像を形成する表示面の前側から入射した照明光束を反射することによって画像を表示する反射型画像表示手段と、反射型画像表示手段の表示面に照明光を入射させる光分割素子と、反射型画像表示手段の表示面に表示された画像を観察者の眼球が位置すべき瞳位置に導く接眼光学系とを備えた画像表示装置において、接眼光学系と反射型画像表示手段と光分割素子を介して瞳位置と共役な位置よりも光分割素子に近い位置に照明光源を配置するようにした。 (もっと読む)


【課題】内部に異常が生じたときに、その旨を容易に投射対象に表示することができる画像表示装置を提供する。
【解決手段】光源と、前記光源から出射された光束を2次元走査する走査部と、前記走査部により走査された光束を被投射対象に投射する投射部と、前記走査部と前記投射部との間に前記光束による像面を形成する光学部と、を備えた画像表示装置において、当該画像表示装置の異常状態を検知する異常検知部と、前記像面位置に移動可能に配置され、光束を、前記異常状態を報知する表示光に変換する回折光学部と、前記回折光学部の位置を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記異常検知部で当該画像表示装置の異常状態を検知すると、前記走査部による光束の走査が停止した場合に前記高速走査部からの光束が通過する位置に前記回折光学部を移動すると共に、前記走査部による前記光束の走査を停止することとした。 (もっと読む)


【課題】光源の出射強度調整や高速走査素子の共振揺動処理を行う際に、低速走査素子の消費電力を低減することができる光走査型の画像表示装置を提供する。
【解決手段】光束を出射する光源と、前記光源から出射された光束を反射ミラーの揺動により第1方向に相対的に高速に走査する共振型高速走査素子と、前記高速走査素子により走査された光束を反射ミラーの揺動により前記第1方向と略直交する第2方向に相対的に低速に走査する電磁駆動式の低速走査素子と、前記光源の出射強度調整及び前記高速走査素子の共振揺動処理を含む起動モードを実行する制御部と、を備え、前記制御部は、前記起動モード時に、前記光源の出射強度調整及び前記高速走査素子の共振揺動処理行うときには、前記低速走査素子の反射ミラーを正弦波状に揺動させた後、前記光源からの光束の出射を行うこととした。 (もっと読む)


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