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Fターム[2H199DA28]の内容

Fターム[2H199DA28]に分類される特許

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【課題】 コストアップを避けながら虚像の輝度低下を抑制することが可能な車両用ヘッドアップディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】 出射光L2を発する発光体72を少なくとも有する発光ユニット70と、表示光L1を発する液晶表示器20と、表示光L1を反射させる凹面鏡41と、発光ユニット70と液晶表示器20と凹面鏡41とを収容するハウジング80とを備え、発光体72から発せられる出射光L2並びに凹面鏡41によって反射された表示光L1は透光性カバー85を通じてフロントガラス13に照射され、この照射によって得られた虚像Vを運転者14に視認させる車両用ヘッドアップディスプレイ装置において、発光ユニット70は、透光性カバー85を挟んでフロントガラス13と向かい合うようにハウジング80の内部に配設されている。 (もっと読む)


【課題】表示画像の虚像の表示品質を高めたうえで、虚像に外光が映り込むことを低減できるヘッドアップディスプレイ装置の提供。
【解決手段】ウィンドシールド90に形成される投影面91に表示画像71を投影することにより、予め想定されたアイボックス60から表示画像71の虚像を視認可能とするヘッドアップディスプレイ装置100である。レーザスキャナ10から投射されるレーザ光によって、スクリーン30の結像面31には、投影面91に投影される表示画像71が結像される。結像面31には、凸面部32及び凹面部33が、x軸方向及びy軸方向のそれぞれに長さPx,Pyにて互に連続して形成されている。結像面31における仮想の基準平面RPに垂直なz軸方向が反射面41から外れた領域に向けられることにより、結像面31の各所における法線方向も、反射面41から外れた領域に向き得る。 (もっと読む)


【課題】表示画層の虚像のぼやけを抑制する。
【解決手段】車両1の投影面91に表示画像71を投影することにより、表示画像71の虚像70を車両1の室内から視認可能に表示するヘッドアップディスプレイ装置100は、表示画像71となる光束を投射するレーザスキャナ10と、室内において視認者が虚像70を視認可能な領域である視認領域60へ光束を導くように、当該光束を拡散するスクリーン部材30とを、備え、スクリーン部材30は、格子状に配列される複数の光学素子部32を有し、それら各光学素子部32の表面は、入射する光束を拡散するように曲面32aを形成し、各光学素子部32により拡散されて視認領域60へ入射する光束の回折幅Δdnが視認者の瞳孔径φp以下となるように、各光学素子部32のピッチPnが設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高輝度化や大画面化を犠牲にすることなく小型化を実現できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本画像形成装置は、光源素子から出射される光束を光偏向器で2次元的に偏向し、透過性を有する被走査面に2次元像を形成する光走査装置と、前記2次元像を被投射面に拡大投射する投射光学系と、を有し、前記被投射面は、外部に設けられた、可視光の一部を透過し一部を反射する半透過鏡の反射面であり、前記投射光学系は、凸面ミラーを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】表示画像の虚像の輝度をメインアイボックスに比べ低下させたサブアイボックスを形成することができるヘッドアップディスプレイ装置の提供。
【解決手段】ヘッドアップディスプレイ装置100は、予め想定されたメインアイボックス60a及びサブアイボックス60bからウインドシールド90に投影された表示画像71の虚像70が視認可能となる。レーザスキャナ10からの表示画像71となる光束をウインドシールド90に向かって拡散するスクリーン30は、入射する光束をメインアイボックス60aに導く第1曲面32a及びサブアイボックス60bに導く第2曲面32bを有する。第1曲面32aの曲率半径Raは、第2曲面32bの曲率半径Rbよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】画像の明るさや画質を確保しながら小型化を実現できる光走査装置を提供すること。
【解決手段】本光走査装置は、光源素子と、前記光源素子から出射される光束が入射するカップリングレンズと、を含む入射光学系と、前記入射光学系から出射される光束を2次元的に偏向する光偏向器と、前記光偏向器により偏向された光束が入射する凹面ミラーと、前記凹面ミラーで反射された光束が入射して2次元像が形成される透過性を有する被走査面と、を含む走査光学系と、を有し、前記光偏向器の反射面による偏角の符号と、前記凹面ミラーによる偏角の符号とが互いに反対である。 (もっと読む)


【課題】虚像として表示される表示画像の表示品質の向上可能なヘッドアップディスプレイ装置の提供。
【解決手段】ウィンドシールド90に形成される凹面状の投影面91に表示画像71を投影することにより、予め想定されたアイボックス60から表示画像71の虚像を視認可能とするヘッドアップディスプレイ装置100である。レーザスキャナ10から投射されるレーザ光によって、スクリーン30の結像面31には、投影面91に投影される表示画像71が結像される。結像面31は、投影面91の湾曲による虚像70の像面湾曲を補正する凸面状に形成されており、虚像70の辺縁部分70bを中央部分70aよりも遠くに結像させる結像位置の調整作用を発揮する。この調整作用によって、像面湾曲に起因する虚像70の三次元的な歪みは、低減される。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えることができる表示装置を提供すること。
【解決手段】表示装置1は、光を出射する光出射部3と、光出射部3から出射した光を反射させる光反射部411e、421eが回動中心軸まわりに回動可能に設けられ、かつ、表示面91上にて、光反射部411e、421eで反射した光を水平方向に走査するとともに垂直方向に走査する光走査部4と、光反射部411e、421eの回動の振幅を変更する作動制御装置5とを有し、作動制御装置5が光反射部411eの回動の振幅を変更することにより、表示面91の第1の領域に光を走査する第1の状態と、表示面91の第1の領域と第1の領域と異なる第2の領域とに光を走査する第2の状態とを切り換える。 (もっと読む)


【課題】マイクロレンズアレイを用いた構成において、過度な画素輝点を適切に抑制する。
【解決手段】光学素子は、それぞれ複数のマイクロレンズが配列された第1及び第2マイクロレンズアレイ部を有する。第1及び第2マイクロレンズアレイ部は、第1マイクロレンズアレイ部に配列されたマイクロレンズの焦点距離よりも長い距離だけ、互いに離間した位置に対向配置される。第1マイクロレンズアレイ部は、第2マイクロレンズアレイ部に対して光の入射側に配置されている。また、第1マイクロレンズアレイ部に配列されたマイクロレンズ同士の間隔が、第2マイクロレンズアレイ部に配列されたマイクロレンズ同士の間隔よりも狭く構成されている。上記の光学素子によれば、過度な画素輝点の発生を適切に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロレンズアレイを用いた構成において、過度な画素輝点を適切に抑制する。
【解決手段】光学素子は、それぞれ複数のマイクロレンズが配列された第1及び第2マイクロレンズアレイ部を有する。第1及び第2マイクロレンズアレイ部は、第1マイクロレンズアレイ部に配列されたマイクロレンズの焦点距離よりも長い距離だけ、互いに離間した位置に対向配置される。第1マイクロレンズアレイ部は、第2マイクロレンズアレイ部に対して光の入射側に配置されている。また、第1マイクロレンズアレイ部に配列されたマイクロレンズ同士の間隔が、第2マイクロレンズアレイ部に配列されたマイクロレンズ同士の間隔よりも狭く構成されている。上記の光学素子によれば、過度な画素輝点の発生を適切に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロレンズアレイを用いた構成において、過度な画素輝点を適切に抑制する。
【解決手段】光学素子は、それぞれ複数のマイクロレンズが配列された第1及び第2マイクロレンズアレイ部を有する。第1及び第2マイクロレンズアレイ部は、第1マイクロレンズアレイ部に配列されたマイクロレンズの焦点距離よりも長い距離だけ、互いに離間した位置に対向配置される。第1マイクロレンズアレイ部は、第2マイクロレンズアレイ部に対して光の入射側に配置されている。また、第1マイクロレンズアレイ部に配列されたマイクロレンズ同士の間隔が、第2マイクロレンズアレイ部に配列されたマイクロレンズ同士の間隔よりも狭く構成されている。上記の光学素子によれば、過度な画素輝点の発生を適切に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロレンズアレイを用いた構成において、過度な画素輝点を適切に抑制する。
【解決手段】光学素子は、それぞれ複数のマイクロレンズが配列された第1及び第2マイクロレンズアレイ部を有する。第1及び第2マイクロレンズアレイ部は、第1マイクロレンズアレイ部に配列されたマイクロレンズの焦点距離よりも長い距離だけ、互いに離間した位置に対向配置される。第1マイクロレンズアレイ部は、第2マイクロレンズアレイ部に対して光の入射側に配置されている。また、第1マイクロレンズアレイ部に配列されたマイクロレンズ同士の間隔が、第2マイクロレンズアレイ部に配列されたマイクロレンズ同士の間隔よりも狭く構成されている。上記の光学素子によれば、過度な画素輝点の発生を適切に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】可動機構を用いずに、運転者の目の位置から車両表示装置が表示する虚像までの距離を可変にでき、運転者の目の位置からの距離が異なる位置に複数の虚像を同時に表示できるだけではなく、装置構成を簡素化し、表示光の伝播光量の低下を抑えることができる車両表示装置を提供する。
【解決手段】フロントガラス1、反射体2、インストルメントパネル3の内側に配置された凹面鏡4、表示体5、照明装置6、表示制御回路7、運転パラメータ8等で構成される。表示体5は、複数の表示部51、52で構成され、表示部51、52の後方には、発光色の異なる光源61、62が設けられている。また、凹面鏡4は、波長選択性の異なる境界面4a、4bを有し、かつ境界面4a、4bは焦点距離の異なる反射面形状で構成されている。凹面鏡4で選択的に反射された画像光により、虚像を異なる位置に提示することができる。 (もっと読む)


【課題】 高い精度で眼の位置を特定することができる虚像表示装置を提供する。
【解決手段】 投射光学系11から出力された表示光は、スクリーン13の拡散領域13aにて結像し、凹面鏡15で反射拡大され、ウインドシールド21に投射される。このウインドシールド21をコンバイナとして、アイボックス23に位置する運転者の視点25に到達する。また、投射光学系11は視点25に到達する光の光路(光軸31)と同じ光路上に赤外光を投射する。投射された赤外光は、運転者の視点25に存在する運転者の眼で反射され、ウインドシールド21,凹面鏡15を通ってスクリーン13に到達する。スクリーン13に到達した光は、拡散領域13a以外の場所に設けられた反射領域13bにて受光装置17に向けて反射され、受光装置17にて結像する。制御装置19は、受光装置17にて受光した反射光の結像位置から眼の位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】 取付部と被取付部との位置精度にバラツキが生じた場合であっても、取付部が被取付部の内部にてスムーズに回転し、反射ミラーの回転動作に悪影響を与える虞のないミラーユニットを提供する。
【解決手段】 樹脂からなる基板43の前面部44に反射膜44aが形成された反射ミラーである凹面鏡41を少なくとも有し、基板43の一側面部46に凹面鏡41をハウジング50に設けられた被取付部54aに取り付けるための取付部47を設け、取付部47には、取付部47が被取付部54aに取り付けられた際に、取付部47に作用する応力を吸収する応力吸収部47aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 コストアップを避けながら運転者並びに同乗者の双方が視線を極力動かすことなく表示像を視認することが可能なヘッドアップディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】 出射部46が形成されたハウジング40と、ハウジング40内に収容される液晶表示パネル41cとを有し、液晶表示パネル41cからの表示光Lを出射部46を通じてフロントガラス10に照射して表示を行うヘッドアップディスプレイ装置において、液晶表示パネル41cからの表示光Lを出射部46の非形成領域に透過表示光L1として透過させるとともに液晶表示パネル41cからの表示光Lを出射部46に反射表示光L2として反射させる透過反射部材42と、透過表示光L1を反射させる凹面鏡44とを備え、反射表示光L2は運転席Dに対応するフロントガラス10の第1領域R1に照射されるとともに透過表示光L1は助手席Fに対応するフロントガラス10の第2領域R2に照射される。 (もっと読む)


【課題】 低輝度状態でも安定した光出力を得ることができ、所望の表示色での表示が可能な表示装置を提供する。
【解決手段】 出力制御手段80は、走査手段20によるレーザー光R,G,Bの走査位置が表示範囲内のときに画像情報に基づいてレーザー光源10から画像形成用光を出射させ、走査位置が表示範囲外の所定位置のときにレーザー光源10から検出用光を出射させると共に、出力制御手段80は、走査手段20による走査位置が表示範囲外のとき、レーザー光源10の駆動電流を閾値電流値未満の第一の電流値、及び閾値電流値以上の第二,第三の電流値で変化させ、レーザー光検出部40で検出される光強度に基づいて電流−光出力特性を演算して得られた駆動電流でレーザー光源10を駆動する。 (もっと読む)


【課題】狭帯域フィルタの反射波長範囲が狭い場合、狭帯域フィルタへの入射角が変動すると二重像が発生する。
【解決手段】狭帯域フィルタへの入射角の変化に応じて光源波長を変更することで、狭帯域フィルタの反射範囲が狭い場合においても二重像の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成のもので3色以上の多数色の中から任意の単色カラーでの表示を可能とするとともに、表示する色を各種変更したり切替えたりすることができるヘッドアップディスプレイを提供する。
【解決手段】光源30と、液晶表示素子10Bと、光源30と液晶表示素子10Bとの間に配置され、光源30からの光のうち特定波長帯の可視光を選択的に透過する波長変更調整手段60と、波長変更調整手段60又は光源30の姿勢を変更させて、波長変更調整手段60に対する光源30からの光の入射角度を変更させる入射角度変更手段70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】照明用の光源の必要とされる発光光量を減らし、電力消費や発熱を抑制することが可能な車両用表示装置を提供する。
【解決手段】可視情報を表示する表示部12と、前記表示部を照明する照明光源14と、前記表示部に表示される可視情報を含む光を所定の投影面に導く光路上に配置された少なくとも1つの光反射部20,30を備える車両用表示装置であって、前記光反射部として、特定の波長帯の光を選択的に反射し他の波長帯の光を透過するダイクロイックミラー20を備えた。更に、前記光路上で前記投影面側から前記ダイクロイックミラーに入射する外光のうち前記ダイクロイックミラーを透過した一部分の光が照射される箇所に、少なくとも表面に光反射抑制処理が施された耐熱性部材50を備える。 (もっと読む)


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