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Fターム[2H200GA13]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 装置全体の構成 (43,846) | 感光体に関する開示(静電記録体を含む) (18,230) | 感光体の帯電極性の開示(正極性) (698)

Fターム[2H200GA13]の下位に属するFターム

負極性 (550)

Fターム[2H200GA13]に分類される特許

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【課題】 動摩擦係数の上昇を防止し、放電生成物の付着を抑えて画像流れやトナー付着等の発生を防止する。
【解決手段】 リフレッシュ制御部23によって、感光体ドラムのトルク電流を検出するトルク電流検出部21により検出されたトルク電流検出情報と、特性記憶部108に記憶された所定の使用基準時(例えば初期使用時)における感光体ドラムのトルク電流に関する特性情報(初期特性)とに基づいて、当該検出されたトルク電流値が、所定の使用基準時での基準値から所定量大きな所定値よりも小さい領域である第1のトルク電流値領域から、所定値以上の第2のトルク電流値領域に達したと判別された場合に、感光体ドラム表面を研磨手段(クリーニングローラ及びトナー)を用いて研磨する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 トナーの飛散が生じない状態で転写部材へ印加される電圧の極性の変更を行うことができるようにする。
【解決手段】 周面の静電潜像にトナーが供給されることによってトナー像が形成される感光体ドラム20と、軸心回りに回転可能している感光体ドラム20のトナー像を用紙Pに転写する転写手段30とを備えてなる画像形成装置10であり、転写手段30は、用紙Pを感光体ドラム20の周面とで挟持したニップ状態で当該用紙Pに電圧を印加する電圧印加部材としての転写ローラ31と、この転写ローラ31に電圧を供給する高圧電源33とを備え、高圧電源33は、用紙Pがニップ状態のとき転写ローラ31に対しトナーと逆極性の電圧を印加する一方、用紙Pがニップ状態でないとき転写ローラ31に対しトナーと同極性の電圧を印加すると共に、用紙Pがニップ状態から脱した時から逆極性の電圧印加を同極性の電圧印加に向けて段階的に変化させるべく制御されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 多色画像を形成する電子写真方式の画像形成装置において、逆転写を防止する。
【解決手段】 本発明のカラーレーザプリンタは、トナーの逆転写を抑制するために、「Qmin<Qs」を満たすように構成される。ここでQminは、最大トナー量のトナー像を用紙に転写するために最低限必要な単位面積当りの転写電荷量(以降、必要単位面積転写電荷量と称す)、Qsは、逆転写を防止できる単位面積当りの転写電荷の最大量(以降、防止単位面積転写電荷量と称す)である。ここで図(b)中のグラフに示すように、「逆転写し始める転写電荷量」(グラフの縦軸)と、「1/(トナー付着量の2乗)」(グラフの横軸)との間に比例関係があることを本発明者は見出した。即ち、防止単位面積転写電荷量Qsは「Qs=a/(Md)2」で表される。ここでMdは、転写直前において用紙に転写されているトナー像の単位面積当りの最大量で、aは比例定数である。 (もっと読む)


【課題】搬送ベルトに規則的なスリットパターンを精度よく形成するための技術を提供する。
【解決手段】治具本体110の外周面に沿って規則的に配置されたスリット形成部120によって、搬送ベルト56の内周面に沿って形成された被磁化部56aが正極および負極それぞれに規則的な間隔で磁化され、これにより磁気的なスリットパターンを形成することができる。このように、スリットパターンを形成する際には、治具本体110に嵌め込まれた搬送ベルト56の位置を変更または調整する必要がないため、各スリットの位置関係に大きなズレが生じるといったことはなく、従来よりも搬送ベルト56に規則的なスリットパターンを精度よく形成することができる。そして、こうしてスリットパターンが形成された搬送ベルト56を用いて構成された搬送ユニット50であれば、規則的なスリットパターンに従って精度よく搬送量を監視することができる。 (もっと読む)


【課題】
タンデム式のカラープリンターで用いられるスリップ転写を採用する画像形成装置においても転写が原因となる画像不良を生じにくく、環境変動に対しても安定に高品質印刷が出来る画像形成装置を提供する。
【解決手段】
本発明は、表面に潜像を形成し潜像に応じてトナーを付着させてトナー像とする感光体と、回転可能な画像搬送体と、前記感光体からトナー像を前記画像搬送体へ転写する転写部を有する画像形成装置において、前記感光体が正帯電性の感光体であり、前記画像搬送体の表面の仕事関数を4.5eV以下にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 転写ローラへの印加電圧の制御処理を容易にする画像形成装置及び転写電圧の設定方法を得る。
【解決手段】 転写ローラ30による転写前に検査ローラ60と検査用対向ローラ62とで連続紙Pを挟持し、検査ローラ60の表面が連続紙Pにのみ接触する状態で検査ローラ60に対して、予め定めた最適転写電流値の定電流を供給する。この状態で、検査ローラ60と検査用対向ローラ62との間の電圧を検出する。ここで、検査用対向ローラ62を感光体ドラム28と同じ表面電位に設定しておくことで、制御部68は、検査ローラ60と検査用対向ローラ62との間の電圧値を転写ローラ30に印加する電圧値として設定することができる。これにより、転写ローラ30への印加電圧の制御処理が容易になる。 (もっと読む)


【課題】 アモルファスシリコン感光体をプラス帯電しても、NOxガスの発生量を低減することができる画像形成装置の提供を課題とする。
【解決手段】 アモルファスシリコン感光体12と、放電ワイヤー32がシールド30内に設けられ、アモルファスシリコン感光体12を均一に帯電させるグリッド34が設けられたスコロトロン帯電器14と、を備えた画像形成装置10において、シールド30内で、かつ放電ワイヤー32の近傍に、バイアスが印加される電極36を配置する。 (もっと読む)


【課題】 a−Si感光体の成膜状態のバラツキを考慮して、帯電ムラによる画像濃度ムラを防止する。
【解決手段】 アモルファスシリコン感光体ドラムは帯電ローラによって帯電された後露光されて静電潜像が形成される。現像器によって静電潜像が現像され、トナー像の転写を行った後感光体ドラムの残留表面電位がイレーサによって除電される。メモリ22には、感光体ドラムの周方向及び軸方向において除電後の表面電位の分布が予め除電履歴分布情報として記憶され、制御装置20は感光体ドラムの回転位置を示す回転位置信号と除電履歴分布情報とに応じてイレーサからの除電光の光量を調整する。 (もっと読む)


【課題】 高温、高湿下における画像欠陥を抑制し、装置の使用環境に係わらず高画質な画像を形成する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像形成装置30は、電源オフ状態やスリープ(省電力)モードからコピー開始状態まで立ち上げる際に、現像ユニット4内の現像スリーブ4a上のトナーを感光体ドラム1側に搬送するトナー吐出工程と、トナー吐出工程により感光体ドラム1側へ搬送されたトナーを転写ローラ5側に搬送する転写ローラリフレッシュ工程と、転写ローラリフレッシュ工程により転写ローラ5側へ搬送されたトナーを感光体ドラム1側に再搬送する返送工程とを含むリフレッシュモードを実行可能となっている。 (もっと読む)


【課題】帯電ローラ4の、イオン導電性を有する弾性体層20におけるイオンの偏りを防止すること。
【解決手段】画像形成装置は、帯電ローラ4と、帯電ローラ4に電圧を印加して感光体ドラム2の表面を帯電させる電圧供給手段17とを備えている。帯電ローラ4は、心金18と、イオン導電性を有する弾性体層20とを備えている。接触板30が帯電ローラ4の弾性体層20の表面に接触するよう配設されている。電圧供給手段17は、接触板30に電圧を印加して、電圧が心金18を経由して帯電ローラ4と感光体ドラム2とのニップ部Nに印可されるよう配設されている。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置の各部品をユニット化して、それらを任意に着脱させることにより、各部品の交換作業およびメンテナンス作業の容易化および迅速化を図ることのできる、画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 本体ケーシング2の本体収容部50から、中間転写ベルト機構部39が着脱自在に搭載されている中間転写収容部材38を、水平方向に引き出し可能に構成するとともに、複数の現像カートリッジ21および感光ベルト機構部22が着脱自在に搭載されているプロセス収容部材20を、中間転写収容部材38から引き出し可能に構成して、第1ロック機構部52および第2ロック機構部57の選択的なロックおよびその解除によって、プロセス収容部材20を中間転写収容部材38と一体的に、または、中間転写収容部材38から分離して、本体収容部50に対して着脱させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】トナー付着による帯電ローラ20の汚染を防止しかつ、オゾンなどの有害物質の発生を抑制すること。
【解決手段】画像形成装置は、感光体ドラム2の表面に接触する帯電ローラ20を備えた帯電装置4と、帯電ローラ20に電圧を印加して感光体ドラム2の表面を帯電させるよう帯電装置4を制御するコントローラ18とを備えている。コントローラ18は、トナーリフレッシュモードにおいて、トナーと同極性である、100V〜300Vの範囲内の電圧を帯電ローラ20に印可するよう帯電装置4を制御する。 (もっと読む)


【課題】 低湿環境下で連続通紙耐久したときの画像濃度低下、及び高湿環境下では画像流れを防止する。
【解決手段】 感光体1は、下引き層と、電荷発生層と、電荷輸送層とを有し、感光体1の表面層は少なくとも1つ以上の重合性官能基を重合あるいは架橋させて硬化させた化合物を含有する。また、表面層の硬化を電子線の照射によって行う。感光体表面を加熱する昇温装置14を制御手段16によって制御して感光体表面温度を制御する。制御手段16は、2段階以上の設定温度を有し、絶対水分量が多い環境で感光体が使用される場合は、高い設定温度とする。 (もっと読む)


【課題】 近年主流となってきているレーザ光を書き込み光源とする高耐久デジタル系高速電子写真プロセスに適用でき、感光体の耐摩耗性を損なわず、フィルミングなどの感光体劣化がきわめて少なく、しかも小粒径、球形トナーに対してクリーニング不良を発生させない安定したクリーニング装置により優れた画像を得ることのできる画像形成方法、画像形成装置及び画像形成装置用プロセスカートリッジを提供すること。
【解決手段】 少なくとも感光体に、帯電、画像露光、現像、転写、定着及びクリーニング処理を施して行なう画像形成方法において、該現像処理で用いられるトナーの体積平均粒径が7μm以下で且つその円形度が0.95以上であって、該クリーニング処理を施すクリーニングユニットが弾性体ブレードを有し、該弾性体ブレードは画像形成停止時でのブレード端面位置と画像形成動作時のブレード端面位置との差が300μm以下であることを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】感光体表面を帯電させる帯電ワイヤを具えたプロセスユニットにおいて、帯電ワイヤを清掃する際に清掃物がグリッドや感光ドラムに落下するのを防止するためのコンパクトで低コストの清掃手段を提供する。
【解決手段】ワイヤ45に付着した汚れは、スポンジ部材47aがワイヤ45と摺擦している部分によりワイヤ45から削取されながら、スポンジ部材47aのワイヤ45の長手方向中央部がプラスチック部材47bに押圧されることにより形成された開口部S'からスポンジ部材47aのワイヤ45の長手方向中央部へと減り込んでいく。減り込んだ汚れ(清掃物)は、後から減り込んできた清掃物によりさらに中央部へと押し込まれる。このため、ワイヤクリーナ47は、清掃した清掃物を落下させることなく溜め込むことができる。 (もっと読む)


【課題】 感光体上の紙粉を効率よく除去でき、紙粉による印字不良を効果的に抑えることができる構成を提供する。
【解決手段】 カラーレーザプリンタ1は、複数の感光体3が、変位可能に構成された用紙搬送ベルト6と対向して配設され、用紙Pを被転写部材として、複数のトナー像を順次転写するよう構成されている。このプリンタ1では、トナー像を被転写部材へ転写するタイミングとは異なるタイミングで、転写ローラ61に対しトナー転写時とは逆のバイアスが印加されるようになっており、これにより感光体3の表面に付着しているトナーとは逆極性の紙粉が、感光体3から用紙搬送ベルト6へと移動する。そして、その移動した用紙搬送ベルト6上の紙粉は、クリーニングローラ105によって用紙搬送ベルト6から除去され、貯留ボックス107に収容されることとなる。 (もっと読む)


【課題】 金属酸化物粒子及び結着樹脂を含有する中間層を有する電子写真感光体と球形トナーとを併用して反転現像方式の画像形成を繰り返し行うに際し、ゴーストの発生を十分に防止し、良好な画像品質を長期にわたって安定的に得ることが可能な画像形成方法及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 反転現像方式の画像形成装置100において、転写装置12から感光体1に向けて供給する一次転写電流が下記式(1)で表される条件を満たすようにし、且つ主帯電装置8aの上流側に前帯電装置8bを設け、主帯電装置8a及び前帯電装置8bによる帯電後の感光体1の表面電位が下記式(2)で表される条件を満たすようにする。
0.1≦I/Vp<0.5 (1)
|V|/2<|V|<|V| (2)
[式中、Iは一次転写電流、Vpは感光体1の感光層側表面の移動速度、V、Vは主帯電装置又は前帯電による帯電後の感光体1の表面電位をそれぞれ示す。] (もっと読む)


【課題】装置本体内からユニットを容易に取り出すことができる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】中間転写ユニット10における正規位置と離脱位置と間の移動をガイドするガイドレール45を有し、ガイドレール45は中間転写ユニット10の引き出し方向にて、中間転写ユニット10を上方へシフトさせる傾斜部45aと、シフト後の中間転写ユニット10を水平状態にしてガイドする水平部45bとが順次設けられており、中間転写ユニット10にはユニットが水平部45bにガイドされる位置まで引き出されたとき、装置本体の前面板41に突き当たって引き出し方向の移動を阻止する阻止部材50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】帯電部材が、直流電圧に交流電圧を重畳して電子写真感光体を印加帯電する際に発生する帯電音を、実用上問題のないレベルにまで抑制でき、かつ出力画像の画質が良好な画像形成装置、及びこの画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジを提供することである。
【解決手段】電子写真感光体11と帯電部材12との間隙保持手段となる帯電部材の本体部に備えられたスペーサ部材を、電子写感光体11の最表層塗工開始点から少なくとも7mm以上であり、かつ、電子写真感光体11の両端から10%の範囲の平滑部で当接させ、帯電部材12と電子写真感光体11との間に形成する間隙の大きさをG(μm) としたとき、20≦G≦100なる関係を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 繰り返し使用しても安定な画像を形成することのできる電子写真感光体を提供することにある。具体的には、繰り返し使用における地汚れ発生の低減、残留電位の防止、接触帯電部材あるいは近接配置した帯電部材による帯電に際して絶縁破壊発生を低減することを可能にした高耐久な電子写真感光体を提供する。
【解決手段】 感光層中にτ型無金属フタロシアニン及び(XI)式で表されるアゾ顔料を含む電子写真感光体である。


式中、Cp、Cpはカップラー残基を表す。R201、R202はそれぞれ、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、シアノ基のいずれかを表し、同一でも異なっていても良い。 (もっと読む)


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